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自分の事業を育てるために
何がキッカケになるかは「そのとき」になるまでは分からない、あるいは、ずっと分からないままかもしれないから。
いろいろな人の自伝を読むのが好きで、最近は『トコノクボ』を読みました。人の数だけヒストリーはあるわけですが、どのヒストリーにも共通するのが「何がきっかけになるかは事前には分からない」ことです。 イラストレーター・法廷画家 […] -
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「好きなことでは食べてはいけない」というときに気にしているとてもつまらないこと
小泉純一郎元首相が「バイオリニストになるのはすっぱりとあきらめて、政治家になる」という「妥協」をしたという話はときどき耳にしますが、この種の話はご本人の「決断」であって、誰かが目にしたりできるものではないので、真偽のほど […] -
自分の事業を育てるために
好きを仕事にするのではなく、仕事を好きになる
好きを仕事にする 仕事を好きになる ちょっとした違いですが、えらい違いです。 本書は、以前の倉園さんをご存じの人はおそらく、「好きを仕事にする」の本なのかと思うところですが、むしろ逆です。 「今やっている仕事を好きになる […] -
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世界一美しい冬のフィンランド写真展「フィンランド冬の光」に行ってきた
写真家・横田裕市さんが銀座のソニーイメージングギャラリーで世界一美しい冬のフィンランド写真展「フィンランド冬の光」を開催してたので、行ってきました。横田さん曰わく、「マイナス20度、30度の世界だからこそ見られる美しい世界をぜひ見て欲しい」とのこと。 -
自分の事業を育てるために
目標を立てずに方向性だけを決めて前に進むやり方で本当にうまくいくのか?
以下の記事(ZONOさんの書き起こし)の続きです。 https://cyblog.jp/35859 1月19日(土)に開催した、オウンスタイル養成講座・月例ワークショップは、倉園佳三さんによる「ZONOゼミ」でした。 ▼ […] -
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フードツアーで起業して2年 → 今度は飲食店をオープンした人に話を聞いてきた
2019年1月に西荻窪駅前にオープンしたばかりの「日本酒バル どろん」さんに行ってきました。 実はこのお店のオーナーは、以下の記事でご紹介した「外国人向けの日本食ツアー」を手がけるNinja Food Toursの和田雄 […] -
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勝つコツは一途にコツコツだが、一途の対象はどうやって見つければいいか?
「コツコツカツコツ」という言葉に出会ったのは『伝説の外資トップが説くリーダーの教科書』という本でした。 勝つ方法はたったひとつだけ。あきらめずにコツコツやるしかないのである。これを私は「コツコツカツコツ」と呼んでいる。 […] -
自分の事業を育てるために
「計画を立ててから始める」を実践したいが、うまくいかない。どうすればいいか?
1月19日(土)に開催した、オウンスタイル養成講座・月例ワークショップは、倉園佳三さんによる「ZONOゼミ」でした。 ▼倉園佳三さんのプロフィール https://goodvibes.work/about-me/ 「ZO […] -
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毎日、嬉々として白目を剥いてぶっ倒れるくらい没頭できる仕事を目指す
「神様はバリにいる」という映画で、個人的に印象的なシーンがありました。 「神様はバリにいる」といえば僕が真っ先に想起するのはこのシーンであり、この作品が描く夢のような世界はこのシーンによって下支えされているのではないかと […] -
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筋トレにかまけて「本来の課題」から逃げているかもしれない
目下、毎日欠かさず筋トレに取り組んでいます。具体的には、腹筋とプッシュアップ(腕立て伏せ)とダンベルロウイングの3種目で、腹筋は毎日、プッシュアップとダンベルロウイングは1日置きです。 以下の記事で紹介したアイテムを駆使 […] -
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仕事を楽しくやれていますか?
このブログは「シゴタノ!」なのですが、私はどちらかというと「シゴラク!」をメインにして書いてきました。 カタカナにすると違うわけですが漢字にするとどちらも 仕事楽! なのです。まあ「と」が余計ですが、漢字だと。 私は必ず […] -
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一生続けられるプロジェクトへの道
本田健さんの『40代にしておきたい17のこと』という本を読みました。 すでに44歳、間もなく45歳を迎えようとしていますが、いろいろと刺さるメッセージがありましたが、とりわけ心に響いたのは以下の一文です。 あなたはあと何 […] -
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8年ぶりにウェルスダイナミクスのプロファイルテストを受けたら「どロード」になっていた
ウェルスダイナミクス(以下WD)という診断テストがあります。ざっくり言うと8つあるタイプのどれに最も近いのかを診断してくれるものです。 今回、8年ぶりにWDのプロファイルテストを受けてみたところ、8年前とほとんど結果が変 […] -
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『残酷すぎる成功法則』、まだ読んでなかったら一読しましょう
本書には重大な欠陥がある、と私は思います。それはタイトルです。 このタイトル、誤解を招くというか、よくよく考えると意味が分かりません。 「残酷すぎる成功法則」とは、どういう意味で「残酷」なのか? 成功者しか成功できないか […] -
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「あなたはもう私たちのお客さまではありません」をいかに伝えればいいか?
毎月2回ほど午前中の時間帯にワークショップを開催しており、終了後はランチ会を行っています。 開催はたいてい土曜日なので、予約をしているのですが、ランチの予約ができるお店は意外と少なく、しかも休日となるとさらに少ないという […] -
自分の事業を育てるために
「好き」や「得意」を仕事にするときに知っておいたほうがいいこと
unsplash-logoPatrick Hendry 最近読んだ『起業1年目のお金の教科書』という本にあった以下のくだりにハッとさせられました。 例えば、人脈が広くてよく人を紹介するからといって、「紹介サービス」でお金 […] -
自分の事業を育てるために
夢中になれることが必ずしも仕事に直結しないときはどうすればいいか?
ここ最近は、タイトルに掲げた「夢中になれることが必ずしも仕事に直結しないときはどうすればいいか?」問題に頭を悩ませています。 それは本来は自分がしなくてもいいことではありながらも、それをすることはまったくのムダとは言い切 […] -
自分の事業を育てるために
「味付け」に凝りすぎると飽きられやすい、という話
最近観た「パトリオット・デイ(2017)」という映画について、いくつか記事を書いたのですが、特に前回書き忘れた点について補足です。 ↓「パトリオット・デイ」について書いた記事 » プロの伝え方に触れて、改めて伝 […] -
自分の事業を育てるために
「長期的思考がすべてである」、その理由
ふだんから雑誌はほとんど読まないのですが、シェアオフィスに置かれている雑誌を休憩がてらパラパラとめくることはあります。自分で買ったわけではないので、本当に「何となく」手に取るわけですが、そういうときに意外な出会いがあるも […] -
自分の事業を育てるために
「人前で話す仕事が苦手」という結論をくだす前に確認しておいたほうがいいこと
好きなこと・やりたいことがそのまま仕事になる、というのはめったにあることではありません。 世の中は厳しい、なかなか思い通りになるものではない、という説教めいたことを言いたいわけではありません。 ひょんなことから、思ってい […] -
自分の事業を育てるために
「全員から好かれるのは不可能」だけど「全員から嫌われることもまた不可能」
僕の会社員人生は、大学卒業後に入社した独立系のソフトハウスでの4年間だったのですが、今から思うとこのたったの4年間というわずかな期間に実に多くのことを学ばせていただきました。単純に労働時間が長かったせいで睡眠時間が短くな […] -
自分の事業を育てるために
続・マーベル映画に学ぶ、「短期集中志向」より「長期継続志向」を選ぶ理由
以下の記事の続き。 » マーベル映画に学ぶ、「短期集中志向」より「長期継続志向」を選ぶ理由 https://cyblog.jp/27819 マーベル映画は「短期集中志向」ではなく「長期継続志向」の戦略を採用して […] -
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マーベル映画に学ぶ、「短期集中志向」より「長期継続志向」を選ぶ理由
趣味は「映画反芻」です。一般的には「映画鑑賞」とするところですが、僕自身は同じ映画を繰り返し観るのがけっこう好きで、まったく同じ映画でなくても、同じシリーズばかりを好んで観たり、最新作を観終えた後に最初の作品をもう一度観 […] -
自分の事業を育てるために
会社を辞めて「外国人向けの日本食ツアー」事業を始めてみた人、に密着してみた
5月の連休明けのある日の宵、「外国人向けの日本食ツアー」なるものに同行してきました。 ツアーを手がけるのは、Ninja Food Toursの和田雄磨(わだ・ゆうま)さん。サービスをローンチしてからまだ4ヶ月ながら、すで […] -
自分の事業を育てるために
新宿の街を外国人の視点で観光してみた話
今週火曜日に、新宿の街を外国人の視点で観光してきました。 たいてい「東京に住んでいる人は東京タワーに行かない」ものですが、同じような「灯台下暗し」な状況はあちこちにあるでしょう。僕にとっての今回の「新宿ツアー」もその1つ […] -
自分の事業を育てるために
仕事上のパートナーを見つけよう!
「超」整理法などで有名な野口悠紀雄さんがかつて、『「超」発想法』(講談社)という本の中で、文章を書く際、最も重要なのは核となるアイディアに基づいたテーマであって、それ以外はすべて二義的なものにすぎないという意味のことを書 […] -
自分の事業を育てるために
「違い」を出したければ、「違い」に注目すればいい。好きを仕事にするヒント。
人と違うことをしなければ埋もれてしまいます。かと言って、やみくもに人と違うことに取り組んでも続かないでしょう。楽しく続けられる「人と違うこと」を見つけることが第一歩になります。 改めてこのことに気づかされました。きっかけ […] -
自分の事業を育てるために
独立した後に必要なことのほとんどは、この本が教えてくれていた
毎朝の「読了本の読み返し」で、目下『ユダヤ人大富豪の教え』を読み返しています。本書を最初に読んだのは2008年10月で、当時と今とでは置かれた環境はもちろん、自分自身のあり方も変化しています。そんなこともあり思わぬ発見が […] -
自分の事業を育てるために
12年越しの「長期計画を立てない生き方」
このブログを始めたばかりの頃、ジャパネットたかた元社長の高田明さんの言葉に触れる機会があり、その発言内容にいたく感銘を受け、その後も折に触れて参考にしています。 とりわけ「今を生きる」というメッセージには強く惹かれます。 […] -
自分の事業を育てるために
『弱者の戦略』、弱者がしたたかに生き残るための「無理なく続けられる努力」を見つけ出すためのヒント
ある人にすすめられて読み始めた『弱者の戦略』という本が、予想とはぜんぜん違う内容でした。喩えて言うなら「フルコースのディナー」と思って暖簾をくぐったら、出てきたのは「おふくろの味」だったというくらいに。 「フルコースのデ […] -
自分の事業を育てるために
「自分にできること」で突き抜けるために
「できるだけ多くの時間を自分にできることに注ぎ込む」(昨日の記事参照)ためにはどうすればいいか。これは言い換えれば、「今の自分にできること」を続けることによって自分の“居場所”を作り出すための試みといえます。 そんな折、 […] -
自分の事業を育てるために
できるだけ多くの時間を自分にできることにのみ注ぎ込むために
できるだけ多くの時間を自分にできることにのみ注ぎ込めたら、と常々考えています。その状態が実現に近づけば近づくほど、自分の存在価値が高まるからです。 言い換えれば、何か新しい技術を身につけることで「できること」を増やそうと […] -
自分の事業を育てるために
「ブログに何を書かないか」をどのようにして決めればいいか?
今日、たまたまTwitter経由で目にした写真に興味を惹かれ、その方のInstagramアカウントを知り、その方のインタビュー記事にたどり着き、読み始めたところ、「あぁ、やっぱりそうか」と改めて同意するとともに、同時にや […] -
自分の事業を育てるために
くくらない、くくられない生き方
シェアオフィス「PoRTAL」で仕事をするようになって間もなく1年半。キリの良いタイミングというわけではありませんが、今日は週に一度開催される「PoRTALランチ」というものに参加したので、そのご紹介をしつつ、主宰者のさ […] -
自分の事業を育てるために
自分にとってしっくりくるテーマを見つけるための4つの質問
以下の記事(1月2日)で、自己紹介を通して、相手に「なるほど、この人は○○な人なのだな」と認識してもらうための方法について書きました。 » ブログを書くことは終わりのない自己紹介である https://cybl […] -
自分の事業を育てるために
「苦もなくやり続けられること」を早く見つけ出す
『豪商列伝』という本を読みました。江戸から明治期にかけて活躍した28人の「商人」たちのドキュメンタリーです。 28人それぞれに独自の生き様がありますが、共通点も見えます。 それは、 一代で一大ビジネスを築き上げる それま […] -
自分の事業を育てるために
「好きなことを仕事にしている」の本当の意味
「居酒屋礼賛」というブログがあります。 » 居酒屋礼賛(いざかやらいさん) 居酒屋礼賛 その名のとおり、居酒屋(に限らず飲み屋全般)についてのブログです。形式としては、一個人による居酒屋訪問日記なのですが、飲ん […] -
自分の事業を育てるために
なぜ通勤ラッシュはなくならない?
真偽について若干確信が持てないのですが、日本には「押し屋」という言葉があるようです。 押し屋(おしや)とは、鉄道の朝夕のラッシュ時に、列車の扉に挟まりかかった乗客や荷物を車内に押し込む人、およびその職業のことである。 押 […] -
自分の事業を育てるために
「イラッ」と来たら、あなたの出番
倉下忠憲さんの『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』に次のような一節があります。 「自分が読者ではいられないこと」。 それが〈自分のブログ〉の軸となりえます。 〈自分のブログ〉とは、実際にどこかのサーバに存在するデジタ […] -
自分の事業を育てるために
『我が逃走』を読んで「逃げるが勝ち」だと改めて思った
ふとタイトルが先に目に留まり、ヒトラーのパロディ本かと思ってクリックしたら家入一真さんの本でした。 » 我が逃走 我が逃走posted with ヨメレバ家入一真 平凡社 2015年05月27日 楽天ブックス楽 […]