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予定を守るためのヒントとアイデア
自分を出し抜くタスクリスト
昨日は「予定していた時間が確保できなくなる」という事態の中で仕事をしていました。時間予算に対してタスクの量がオーバーしている状況です。 そこで、「携帯メールでアイデアを積みあげていく」の実践として、仕事の合間に「予定していた時間が確保できなくなった時の対策」について断続的に考えたことをメールしていました。 その結果が以下です。 -
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「あとで」は元から振り分ける
Webブラウザでいま見ているページをそのままHTML形式で自分宛てにメールしてくれる「あとで読む」というサービスを使い始めて久しいですが、「あとで」と思ってメールクリップするページというのは、いくつかのパターンがあることに気づきます。 -
考える技術と書く技術
携帯メールでアイデアを積みあげていく
こちらで「携帯メールでアイデアを捻り出す」というアイデアをご紹介しましたが、もう少し踏み込んでみます。 -
Journal
自分にとってしっくり来る、ブログとのつき合い方
9/21(木)19:00〜、渋谷にて下記セミナーを開催します。 仕事に活かすブログ術・実践編 日時:2006/09/21(木)19:00〜20:30 場所:渋谷 参加費無料 あすなろBLOGを運営するパソナテックさん主催のイベントです。 -
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GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(7)
前回の続き。 GmailとThunderbirdを組み合わせて使う上での、ThunderbirdのHackについて。 ●2.Thunderbird Hack (2) 処理済みメールは削除する -
考える技術と書く技術
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(6)
前回の続き。 GmailとThunderbirdを組み合わせて使う上での、ThunderbirdのHackについて。 ●2.Thunderbird Hack いろいろあるのですが、とりあえず1つずつ。今回は、前回にも触れたアイデア関連のHack。 (1) 携帯メールでアイデアを捻り出す -
考える技術と書く技術
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(5)
前回の続き。 GmailとThunderbirdを組み合わせて使うことによって実現したいことについて書いていますが、今回は最後の「アイデア孵化・醸成」について。 ●1.実現したいこと (1) ストレスフリー(PC操作のストレスを減らす) (2) メール処理支援(フィルタリングと返信管理) (3) タスク管理(優先順位と状況の2軸で管理) (4) アイデア孵化・醸成(ブログのネタとメタタスクの管理) -
アプリ紹介
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(4)
前回の続き。 GmailとThunderbirdを組み合わせて使うことによって実現したいことについて書いていますが、今回は「タスク管理」について。 ●1.実現したいこと (1) ストレスフリー(PC操作のストレスを減らす) (2) メール処理支援(フィルタリングと返信管理) (3) タスク管理(優先順位と状況の2軸で管理) (4) アイデア孵化・醸成(ブログのネタとメタタスクの管理) -
アプリ紹介
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(3)
前回の続き。 GmailとThunderbirdを組み合わせて使うことによって実現したいことについて書いていますが、今回は「メール処理支援」について。 ●1.実現したいこと (1) ストレスフリー(PC操作のストレスを減らす) (2) メール処理支援(フィルタリングと返信管理) (3) タスク管理(優先順位と状況の2軸で管理) (4) アイデア孵化・醸成(ブログのネタとメタタスクの管理) -
考える技術と書く技術
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(2)
とりあえず、全体として書こうと思っていること、頭の中にあることを「MindManager」で描いてみました。 以下のその図です。 -
アプリ紹介
GmailとThunderbirdを組み合わせて使う(1)
Gmailを本格的に使い始めてから1年ほどたちますが、しばらく前から、 レスポンスが気になる ようになりました。 -
考える技術と書く技術
収集した情報を埋もれさせないために(3)
収集した情報を埋もれさせないために(2)の続き。 -
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困ったら、現実を1ミリずらしてみる
「仕事から逃げたくなった時に効く!気持ちを切り換える30の方法」をチャンキングするシリーズ。 今回は4つめのカタマリ。 -
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困ったら、自分の良いように受け止める
「仕事から逃げたくなった時に効く!気持ちを切り換える30の方法」をチャンキングするシリーズ。 今回は3つめのカタマリ。 -
Journal
困ったら、やりたいようにやってみる
前回の「仕事から逃げたくなった時に効く!気持ちを切り換える30の方法」チャンキングの続き。 今回は2つめのカタマリ。 -
考える技術と書く技術
収集した情報を埋もれさせないために(2)
集めたアイデアを埋もれさせずに必要な時に取り出してきて活用するには、保管しておく場所をどこにするかが重要なファクターになります。条件としては、 -
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目的と役割に応じてツールを使い分ける
いろいろなWebページを見て「これはいい」とか「あとで読もう」というものがあれば、はてなブックマークなどのソーシャルブックマークサービスにクリップしていきます。 クリップするときに、タグを付けたりコメント欄に自分でメモを残したり、文中の大事な部分をコピペするわけですが、特にはてなブックマークの場合はコメントが100文字までのため、限界があります。 -
意志力のマネジメント
メーラーを使い分ける
ちょうど1ヶ月前にウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3」を使い始めました。世の中は後継の[es]が話題ですが、購入した当時はまだ発売になっておらず、待ちきれずの調達でした(いま思うと待っておけば良かったと思わないでもないですが…)。 思うところあって、W-ZERO3はメール専用端末と割り切り、通話用にnico.を入手し、ウィルコムのダブルホルダーとなったのですが、この体制で1ヶ月を過ごしてみていくつか発見がありましたのでご紹介です。 -
Journal
IMで「話しかけてもらう」ことの効用
最近、Remember The Milk(RTM)というタスク管理ツールを使い始めたのですが、その中で最もメリットに感じている機能が、IMによる通知(リマインド)です。 -
Journal
続・作業記録をIMでつけてみる
以前書いた「作業記録をIMでつけてみる」というエントリーで紹介した、文字通り、作業記録にインスタントメッセンジャー(IM)を活用するという方法ですが、その後も試行錯誤を重ねて、ある程度うまく回り始めたのでご紹介。 -
Journal
思考を妨げないPC操作
前回の「カスタムごみ箱」というエントリーで、 「Downloaded」フォルダは「お気に入り」に登録されているため、アクセスも素早く行うことができます。キーで言えば、[Windowsキー] → [A] → [D] という3ストロークで開くことができます([D]は「Downloaded」の頭文字D)。 という、キーボードだけで目的のフォルダを素早く開く方法をご紹介しましたが、ショートカットである限り、アプリケーションについても同じことができます。 -
Journal
カスタムごみ箱
最近、ファイルを“ゴミ箱”に捨てなくなりました(使用しているPC環境はWindowsXPです)。代わりに「Downloaded」というフォルダを用意しておき、ここに放り込むようにしています(右図)。 放り込むと言っても、いちいちこのフォルダを開かなくても済むように右クリックメニューの「送る」に現れるようにしています。(※) そして、この「Downloaded」フォルダ内のファイルのうち90日以上古いファイルは自動的に削除されるようになっています。削除は「ごみ箱自動削除ツール」というフリーソフトを使っています。 つまり、“捨てた”としても、90日間の猶予が生まれるわけです。3ヶ月というのは経験ベースで調整した期間で、「あ、あのファイルやっぱり必要だった!」の対象になるのはだいたい3ヶ月前の作業までという場合がほとんどで、その期間内なら「Downloaded」フォルダを漁れば無事救出することができるわけです。 もちろん、標準の「ごみ箱」も一杯になれば空にするかを尋ねてきますが、この場合、ファイルの“鮮度”に関わらず一切合切削除してしまうため、上記のような救出のチャンスも失われます。そんな思いがあったせいか、「Downloaded」フォルダを使うようになるまでは「ごみ箱を空にする」ことを何となく先送りしてしまっていました。 -
Journal
「会社を作ってみて初めて気がついたこと」
昨年設立し、この6月末で第1期目を終えたキャリア・ゲート株式会社という会社があります。 業務内容は人材紹介業で、なんと初年度から黒字化を達成。社長の金岡澄江さんとはFPNやBlogger Conferenceなどでご一緒させていただいており、今日お祝いも兼ねて赤坂にあるオフィスにお邪魔してきました。 ※金岡さんのFPN掲載記事:「面接で聞かれる可能性のある100の質問集」 (はてなブックマークで367のブックマークを集めています) -
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新しい“回路”を作る
仕事のスピードがアップするのは、“慣れ”があるからだと思いますが、では、仕事のスピードをアップさせるためには“慣れ”が生まれるまで続けるしかないのか、というとそういうわけでもなさそうです。 なぜなら“慣れ”ているはずの仕事であっても時間がかかることがありますし、初めてやる作業であっても素早く進めることができたりするからです。 では、仕事のスピードをアップさせている要因は何でしょうか? -
Journal
可もなく不可もないパターンを多く持つ
朝、起きて顔を洗って身支度を始めたつもりが、ふと気づくとまだベッドの中にいる、つまり夢の中で起きたつもりになっている、ということがあります。当然、この直後に慌ててベッドを飛び出すことになるわけですが、「夢」というのは時々ものすごくリアルに感じられることがあり、夢の中にもかかわらず感情が大いに動かされます。 悲しい夢を見た時には、夢の中で本当に悲しい気持ちになります。そして夢の中での“体験”が覚醒した後も余韻として感情に残り、起きた後になんだか悲しい気分になっているわけです。夢は、起きた途端にフッと消えてしまうこともありますし、しばらく残っているもののいつの間にか消えてしまうこともあります。そして、いつまでたっても記憶からぬぐい去れない夢もあります。 内容を覚えている夢なら良いのですが、内容は忘れたのに気持ちだけ残っていると非常に不可解な気持ちで一日を始めることになります。例えば、ハッピーな夢を見ていた場合、起きた直後に夢の内容を忘れたとしても、「なんだか今日は気分がいい!」ということで気持ちよくスタートを切ることができますが、逆に悲しい夢だった場合は、原因不明の自己嫌悪の朝を迎えてしまうわけです。 前置きが長くなりましたが、夢に限らず、「なぜだかよく分からないが、とにかく○○だ」という瞬間はよくあるものです。こうしたコントロール不能な良い気分というものを少しでも意図的に引き込むことができれば、毎日を楽しく過ごすうえで役に立つのではないか、と思います。 -
Journal
実際にやっているつもりになる
マンガ「ドラえもん」に「ツモリガン」という道具が出てきます。 オートマチック拳銃の形をした道具で、これで相手を撃つと相手は睡眠状態に陥り、今やろうと考えていた事を夢で見る。そして相手は、やろうとしていた事をやったつもりになっている。 という機能があるのですが、ここで注目したいのは「やったつもりになる」という部分です。 -
予定を守るためのヒントとアイデア
仕事における“椎間板”
現在進めているある連載記事の仕事では、1つの原稿を完成させるまでに2つの締め切りがあります。1つめの締め切りで求められる成果物はその原稿で書こうとしている内容についての箇条書きメモ、2つめの締め切りでは完成原稿、です。 原稿1本を書くのにかかる時間はだいたい見えているのですが、仮に必要な時間が確保できていたとしても筆が進まないことがあります。「完了させなくても良い仕事」で以下のように書いた通り、 鬼門である「取っ掛かり」をクリアする上では「やらなくては」という追っ手が迫ってくる前に、先行スタートを切れた方が“レース”を有利に運ぶことができます。 まだ余裕があるうちに「どれどれ」という感じで仕事を“つまみ食い”してみることで“下見”ができます。 書き始めるうえでの「取っ掛かり」がカギになるわけです。 -
タスク管理
完了させなくても良い仕事
前回、前々回と作業記録をインスタントメッセンジャー(IM)でつけてみる話を書いてきましたが、このようにIMに走り書きするという行為は、要するにどういうことなのか、を考えてみます。 -
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作業記録を仕事に活かす
前回の「作業記録をIMでつけてみる」の続きです。 今回はインスタントメッセンジャー(IM)を使って残した作業記録をどのように活かすかについて考えてみます。 -
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作業記録をIMでつけてみる
作業記録についてはこれまでもいろいろと書いてきましたが、ひとくちに作業記録と言っても以下の2種類があるのではないかと思っています。 1.何をどれくらいの時間でやったかという定量的な記録 2.やりながら感じたことや思ったことなどの定性的な記録 どんな作業にどれぐらいの時間がかかったのかというデジタルな情報も後日同じような作業をする際に時間の見積もりをする上で役に立つのですが、これと並んで作業をやってみた感想や考察といったアナログな情報も意外と参考になります。 -
Journal
評論家と研究家
例えば、「時事問題評論家」と名乗るより「時事問題研究家」と名乗る。評論家と名乗ると、周囲からは評論できるネタを持っていることが期待されますが、研究家であれば「研究中です」と言ってかわすことができます。 自分が普段やっていることが評論なのか研究なのかを見極めたうえでどちらを名乗るのがよりふさわしいかを決めるわけですが、それ以上に名乗った時に周囲に与えるイメージも視野に入れておかなければ自分が打ち出したいイメージがうまく伝わらないことになります。 前回まで数回にわたって「自分のキャッチフレーズを作ること」についてあれこれ書いてきましたが、自分で作ってみる前に、世の中のキャッチフレーズを観察してみます。 -
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自分のキャッチフレーズを作る
以前、「自分のことというのは自分が思っているほど人には伝わっていないもの」ということで、自分のキャッチフレーズを改めて考えるべく、 例えば、IT業界ではない方にもわかりやすい自己紹介の仕方とか、70代の方にもすぐに理解してもらえるキャッチフレーズとか、考える材料はたくさんありそうです。 などと書きました。 キャッチフレーズを考える上では、自分が見せたいものではなく人が見たい(であろう)もの、あるいは自分が思っている自分ではなく人から見られている(であろう)自分をうまく表現できているかが大切だと思います。 -
とらえなおす
「だから楽しいじゃないですか、仕事って」
趣味でも仕事でも、およそ「続けてなんぼ」と言われるものに共通して、「飽き」をいかに乗り越えるか、という課題があります。 人には学習能力があるので、実際にやってみなくてもある程度の予想がつき「やるまでもない」と見切ることができます。反面、実際にやってみたら予想外の結果が得られて「やってみてよかった」という学習をします。 雑誌「ゲーテ」の8月号を読んでいたら、タグボートのCMプランナー・多田琢氏の以下の言葉が目に留まりました。 うまくいけば面白いんだけど、下手したら大失敗になるかもしれないっていうときに、ものすごく注意深く作業すると、それは必ず面白いものになる。だから楽しいじゃないですか、仕事って。うまくいった! って喜ぶことは、うまくいかないかもしれなかったこと、だから。 -
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仕事のおいしさを考える
たまに宅配ピザを食べます。でも1人で注文すると、Mサイズであっても一度に食べきれないので残りは後で食べることになります。 当然ですが、後で食べる時の味は届いた直後に食べる時よりも味や食感がガクッと落ちます。もはやクラストにクリスピーな歯ごたえはなく、食材とオイルが分離し、全体的にべちょっとした感じになります。 レンジで温めても、味は蘇るものの、届いた直後のフレッシュさは戻りません。 -
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けたたましい音で叩き起こされるより心地よい音で目覚めたい
毎朝起きる時に目覚まし時計代わりに携帯電話のアラーム機能を使っています。5種類の時刻を設定できるため、朝起きる時、仮眠を取る時など複数の時刻をセットしています。 「目覚まし(時計など)」の重要な役割として、単に音を鳴らして人を起こすだけでなく、止められてもめげずに鳴り続けて、主人の二度寝による“災害”を未然に防ぐことが挙げられます。このミッションを遂行するために、巷の目覚まし時計には、 ・けたたましい音 ・ステップトーン ・しつこいスヌーズ といった機能が搭載されています。 ただ、音が大きいのは近所迷惑が心配です。必ずしも大きな音や耳障りな音でなくても、心地よい音でも目覚めることはできるでしょう(人によるかもしれませんが…)。でも、目が覚めなければアウトなので、念のため耳障りな音もあった方がよいかもしれません。 そして、スヌーズ機能も詰まるところは「先送り」であり、「もうちょっと!」と言っていったん止めて二度寝、三度寝を繰り返すうちにタイムリミットを超えてしまうかもしれません。 この2つの問題を解決するのに、音の違う目覚まし時計を複数台用意し、時間差で鳴るようにしておくという手が考えられますが、毎朝起きる時間が一定ならともかく、まちまちであれば毎晩1台ずつ時間差でセットするのが面倒になります。 -
とらえなおす
毎日同じことを繰り返す時に意識すること
自転車をこぎ始めるとき、最初はペダルが重いものですが、スピードが乗ってくるとどんどん軽くなっていきます。スピードに乗ってくれば心地よさも手伝ってそれまでの苦労も吹き飛ぶものです。 そして次回以降に自転車に乗るときも、最初のペダルの重さは加速に必要なステップであることがわかっているので、多少しんどくても「自分にはこれ以上ペダルをこぎ続けるのはムリ…」と諦めることなく乗り越えていくことができます。 あるいは、試行錯誤の末に“重いペダルをこぐコツ”を体得することもあるでしょう。 このアナロジーは仕事にも見いだすことができます。 -
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「気づいたら明日が締め切り!?」を防ぐ
もう20年も前の話になりますが、まだ中学生だった頃にゲームセンターで夢中になっていたゲームの1つに「バブルボブル」があります。 ゲームの内容は、上記のリンク先をご覧いただくとして、ざっくり言うと「アクションパズルゲーム」というカテゴリーにはいるもので、100個あるステージを1つ1つクリアしていくゲームです。各ステージをクリアする条件は、そこにいる敵をすべて退治すること、であり、それ以外の制約はありません。つまり、どんなに時間がかかっても良いのでとにかく敵をすべて退治すれば良いわけです。 -
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急ぎではないがやっておくと後で助かる仕事
「必要な時間がまとまってある状態」が必要である一方で、コマギレに分断されている方がかえって都合がいい場合もあります。 例えば、「メールの返信タイム」で以下のように書きましたが、 そこで、まず、1日に2回ないし3回の「メールの返事を書くための時間」(返信タイム)を決めておき、その時間になったらメールの返事を書くことだけに集中するようにします。 返信タイムとして設定した時間が過ぎたら、パタッとやめるようにします。これは、「Time-based dash」の応用例と言えます。 1.Time-based dash “何時まで”ダッシュ(いつまでだっしゅ) ターゲットとなる“常連タスク”に取り組むべき時間を決めて、取り組む。キッチンタイマーを使って、アラームが鳴るまでとにかく集中してやる。 -
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「カッチリ」と「どろどろ」
仕事にはたいてい数字がつきものです。予算の金額に始まり、見積もりがあります。作業ボリュームを決めるための文字数やページ数、システムを構成する画面数やシナリオの数、そしてこれらを作り上げるのに必要な時間がすべて見積もりの金額に反映されていきます。 そして、晴れて受注となれば、日々のスケジュールに従って、残り時間と闘いながら約束した品質(これも数字で表すことができるでしょう)に高めていきます。 納品が完了すれば、検収があり、請求があり、入金があります。いずれも数字を巡るやり取りとなります。 このように仕事の枠組みは、すべて数字が基礎になっているのですが、中身の仕事そのものに目を向けてみると、数字だけでは割り切れない、扱いが困難な“ナマモノ”的側面を持っていることに気づきます。 つまり、すべてが設計通り、計算通りに運ぶわけではなく、必ず途中で想定外の事態に遭遇し、この問題を決められた枠内で解決して、最終的には所期の計算通りの状態に帳尻を合わせていくという「カッチリとした枠組み・中身はどろどろ」という現実があるわけです。 -
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判断の根拠を“慣習”にしないために
EU統合の始まりは1951年に締結されたパリ条約にさかのぼります。フランス、ドイツ(西ドイツ)、イタリア、ベルギー、ルクセンブルク、オランダの6カ国が欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)を設立、これが切っ掛けとなって軍需にとどまらず商業・経済の活動にも拡大し、現在のEU統合への道筋がつけられます。 ECSC設立の伏線として、戦前からヨーロッパ統合運動に取り組んでいたジャン・モネの存在があります。彼は早くから統合の具体的な構想を打ち出していたものの、当時はあまり真剣には取り合ってもらえなかったようです。 それが、二度の大戦を経てヨーロッパが疲弊し「もう二度と戦争はできない」というムードが高まった時、ようやく日の目を見ます。