Webブラウザでいま見ているページをそのままHTML形式で自分宛てにメールしてくれる「あとで読む」というサービスを使い始めて久しいですが、「あとで」と思ってメールクリップするページというのは、いくつかのパターンがあることに気づきます。
例えば、
1.「あとで」試してみたい(仕事のコツや便利なツールの紹介ページなど)
2.「あとで」じっくり読みたい(長文記事など)
3.「あとで」行ってみたい(お店やレストランのページなど)
4.「あとで」購入したい(商品情報やアマゾンの個別ページなど)
5.参考・備忘のために取っておきたい
他にもありそうですが、自分の「あとで」メールを振り返ってみて、パターン分けができたら、それぞれのパターンごとに別のメールアカウントで「あとで」に登録しておくと便利です。
以下は僕のFireFoxの「あとで」用のブックマークフォルダですが、毎回ここから目的に応じた「あとで」をクリックするようにしています。
当然、メールの宛先はそれぞれ別になりますので、メーラーのフィルタ設定によって目的に沿ったフォルダ振り分けができるようになり、後から「あとで」メールを整理する手間が省けます。
なお、上記の分け方は、こちらでご紹介したThunderbirdのフィルタ設定に対応させています。