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『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』で、情報摂取の作法を学ぶ
「情報の教科書」を作るとしたら、どんな本になるだろうか。なんてことをたまに考えます。 きっとその本では、 情報とは何か ~すぐそこにある「情報」~ 情報摂取の作法 ~インプット洪水に溺れないために~ 情報の保管・管理法 […] -
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『本はどう読むか?』のノート術 〜ノート術の探求(3)〜
「世にある知的生産系の本から、ノート術をピックアップする」 という企画の第三弾。 今回取り上げるのは清水幾太郎さんの『本はどう読むか』。 » 本はどう読むか (講談社現代新書) 本はどう読むか (講談社現代新書 […] -
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行動を生み出す計画と、ログの効用について
私はタスクシュートユーザーではありませんが、以下の記事を興味深く読みました。 » 「たすくま」でもタスクシュートでもログがすべての起点になる理由 つまりタスクシュートにおいて「ログがない」という状態は「まだ使っ […] -
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EvernoteDaysで話した「知的生産」アンバサダーの使い方のコンセプト
2014年7月11日、12日の二日間にわたって行われた「Evernote Days」が無事終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。 私が担当したセッションでは、びっくりするぐらいマニアックな使い方を紹介した […] -
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「ひとり読み」を重ねる新しい読書について
以下の本を読みながら、新しい本と読書について思いを巡らせました。 » 本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」 本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」posted wi […] -
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『仕事術』のノート術 〜ノート術の探求(2)〜
「世にある知的生産系の本から、ノート術をピックアップする」 という企画の第二弾。 いささかタイトルがややこしくなってしまいましたが、今回取り上げるのは森清さんの『仕事術』という本です。 仕事術 (岩波新書)posted […] -
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Evernoteのアイデアカードを「くる」方法
情報カードはなかなか便利です。 カード1枚に、企画案を1つ書いておけばネタ帳としても使えます。 しかも、それを「くる」ことができるのです。タンジブルなおかげなのか、スピード感なのかはわかりませんが、カードを「くる」行為は […] -
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Evernote「知的生産」アンバサダーのノートブックとタグと保存された検索の構成を公開
以下の記事を読みました。 » Evernote歴3年以上で2万以上ノートがある私のノートブックとタグと保存された検索の構成をすべて晒します(jMatsuzaki) 私はもう3年以上Evernoteを使っており、 […] -
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「Evernote Days 2014 Tokyo」に登壇します。 #EvernoteDays
きたる7月11日、12日に「Evernote Days 2014」という大きめのイベントが開催されます。 Evernote Days 2014 Tokyo 開催!(Evernote日本語版ブログ) 来月 7 月 11 日 […] -
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『文章構成法』のノート術 〜ノート術の探求(1)〜
【ノート術の探求】 という企画をはじめます。 「世にある知的生産系の本から、ノート術をピックアップする」 そんな企画です。 企画の意図 世の中には、ノート術を扱った本がたくさんあります。また、メインがノート術ではなくても […] -
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「知的生産の技術」から「ライフハック」への流れ
以下の記事で、佐々木さんが知的生産とライフハックについて考察されていました。 » 知的生産をライフハックする 正しくは、 知的生産の技術=ライフハック なのです。 これを掘り下げてみましょう。 言葉 […] -
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『理科系の作文技術』の「序章」を読み返す
ちょっとしたきっかけがあり、久々に『理科系の作文技術』を読み返しておりました。 » 理科系の作文技術 (中公新書 (624)) 理科系の作文技術 (中公新書 (624))posted with ヨメレバ木下 是 […] -
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ハイブリッド・オーサーという選択
5月15日に以下の本が発売になりました。 » アリスの物語 (impress QuickBooks)[Kindle版] アリスの物語 (impress QuickBooks)[Kindle版]posted wi […] -
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アイデアに関するアドバイスとの付き合い方
次の記事を読みました。 » ひらめきタスクが事態を打開する 事態を大きく変容させた行動というのものは、概して「企図されてなかった」ものです。私自身の例を挙げますと、私の人生を一変させたのはこのシゴタ […] -
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セルフパブリッシングにて『BizArts』を出版しました
自作の電子書籍第二弾が発売になりました。 BizArts: 仕事を前に進める23の技術[Kindle版]posted with ヨメレバ倉下忠憲 倉下忠憲 2014-04-25 Kindle タイトルからもわかるとおり、 […] -
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今こそ読みたい梅棹忠夫
photo credit: katiew via photopin cc 思考の飛躍力って、たぶん「その時代」では評価しきれないものだと思います。 特にその跳躍が高いほど、つまりより遠い年代まで影響を与えるものほど、「そ […] -
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問いのバリエーションを増やすことと、サブルーチン化
「考える」とは、問いを立てることです。 つまり、有効かつ良質な疑問を、複数個立てることができれば、思考を深めていくことができます。 さて、2014年の「ほぼ日手帳」をパラパラとめくっていたら、4月15日のページに『なにか […] -
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本選びの嗅覚を上げる「実験」
マイク・モラスキーさんの『日本の居酒屋文化』では、居酒屋に関する「実験」が紹介されています。 » 『日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る』(光文社新書) 日本の居酒屋文化 赤提灯の魅力を探る (光文社新書)po […] -
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本の内容を刻み込む4ステップ読書術
本を読んでも、内容が頭に残らない。 しょっちゅうあることではないでしょうか。 そもそも、一度読んだだけで完璧に暗記できる方が不自然です。忘れていても当たり前、ぐらいに思っておいた方がよいでしょう。 では、内容を頭に刻み込 […] -
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短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第四回 宣伝とコンテンツの上乗せ
前回まではこちら。 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第一回 始まりの物語 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第二回 コンテンツを展開する「場」 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第三回 値段を決 […] -
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短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第三回 値段を決める難しさ
前回まではこちら。 » 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第一回 始まりの物語 » 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第二回 コンテンツを展開する「場」 これから書き手と読み手の関係性 […] -
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短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第二回 コンテンツを展開する「場」
第一回はこちら。 » 短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第一回 始まりの物語 そうした発見を経て、有料メルマガが私の活動の中で重要なポジションを得るようになりました。だから3年以上も続いているのです。 […] -
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短期集中連載 「有料メルマガを巡る冒険」 第一回 始まりの物語
有料メルマガの話をしようと思います。 きっかけは結城浩さんの以下の連載。 短期集中連載「私と有料メルマガ」 « マガジン航[kɔː] 私も結城さんのメルマガを購読しておりますし、そもそも自分でも有料メルマガを運営しており […] -
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ソーシャルメディアの航海術
『ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す』という本を読みました。 ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す これからのソーシャルメディア航海術 (PHPビジネス新書)posted with ヨメレバ津田 大介 PHP研究所 2014- […] -
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「発明ノート」から抽出する5つのノート術
なんだかんだで手書きノートが手放せません。 記録を残すこと、手を動かすこと、時間をかけて対象と向き合うこと。いろいろな意味があるのだと思います。 さて、以下の記事でフィギュアスケートの羽生選手の<ノート術>が紹介されてい […] -
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新刊イベント『KDPではじめるセルフ・パブリッシング』を行います
今回は告知を。 表題の通り、新刊記念イベントを実施します。場所は、八重洲ブックセンターさん。開催日は2月17日ということで、この記事の更新日の次の次の日です。 倉下忠憲さん講演会 「セルフ・パブリッシングの最初の一歩」 […] -
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クラウド・アウトライナー「WorkFlowy」で骨子を育んでから、整える。
最近「WorkFlowy」をよく利用しています。iPhoneでの一人ブレストに最適なのです。 WorkFlowy 無料 (2014.02.07時点) WorkFlowy posted with ポチレバ 「 […] -
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作家の雛が集まる場所としての『月刊群雛』
先日創刊された『月刊群雛 2014年02月号』を読みました。 月刊群雛 (GunSu) 2014年 02月号 ~ インディーズ作家を応援するマガジン ~[Kindle版]posted with ヨメレバ晴海まどか,笠井康 […] -
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電子書籍作家としての路上ライブ
あなたは無名のミュージシャンで、これから知名度を獲得していこう、と考えています。 そんなとき、どのような手段が考えられるでしょうか。 たとえば、何かのオーディションに応募する手段がありそうです。もし優勝すればプロへの道が […] -
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「まずは一冊作ってみる」ことで得られるもの
先月発売になった新刊では、セルフパブリッシングをテーマにしました。 KDPではじめる セルフパブリッシングposted with ヨメレバ倉下 忠憲 シーアンドアール研究所 2013-12-21 Amazon楽天ブックス […] -
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執筆を進めるうえで時間がなくてもスキマ時間にできる4つのこと
本を執筆するのに必要なものはなんでしょうか。 アイデア? 文章力? それらも必要でしょうが、そもそもとして「時間」が必要です。 実際に電子書籍を執筆された方のお話が、以下の記事で紹介されています。 » 企画を半 […] -
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セルフパブリッシング始める人に向けての、状況別アドバイス
さて、新年一発目のエントリーは以下の新刊に関連した記事を。 KDPではじめる セルフパブリッシングposted with ヨメレバ倉下 忠憲 シーアンドアール研究所 2013-12-21 Amazon楽天ブックス 「今年 […] -
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年末には、情報環境のリストラを!
毎年恒例のエントリー。 インプットの流れも緩やかになり、まとまった時間が作れる年末は、情報環境の整理に最適です。 師走で忙しいでしょうから、手短に整理すべきポイントを押さえておきましょう。基本は減らすことです。 -
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【新刊告知】「KDPではじめる セルフパブリッシング」が発売になります。
次のような方は、ぜひチェックください。 自分で「本」を作ってみたい人 ナレッジワーカーか、ニッチな趣味を持ってる人 EPUBとかよく分かってない人けど電子書籍に興味ある人 KDPではじめる セルフパブリッシングposte […] -
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2013 「R25世代の知的生産」エントリー大賞
タイトルで説明しきっていますが、今年書いた「R25世代の知的生産」の記事セレクションです。 外部評価が高かったものと、自分なりのオススメをピックアップしてみました。 読み逃した記事があれば、年末にでもまとめてお読みくださ […] -
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2013年に読んだ、役立ち本ベスト7冊
12月といえば、毎年好例の「今年読んだ本ベスト〜」の時期ですね。今年もやってみましょう。 ※ちなみに去年はやっていません。 おおよその基準はこんな感じです。 知的生産・仕事術に「役に立ち」そうな内容であること 「見た本」 […] -
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「あっ、この本つまらない」と感じたときの対応
みなさんは、「なんだか、この本つまらない」と感じたとき、どのように対処されているでしょうか。 時間効率を謳う読書法ならば、「即座に読むのを止める」というアドバイスが出てくるでしょう。 立花隆さんも『「知」のソフトウェア』 […] -
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田舎で物書きする、というライフデザイン
「経営理念は利潤を出さないこと」 と謳うパン屋さんに、ひどく共感を覚えました。 田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」posted with ヨメレバ渡邉 格 講談社 2013-09-25 Amazon楽天ブックス こだわり […] -
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コトラーのアイデア・ノーティング
フィリップ・コトラーが、以下の本で「アイデアを記録すること」について書いています。 コトラーのマーケティング思考法posted with ヨメレバフィリップ・コトラー,フェルナンド・トリアス・デ・ベス 東洋経済新報社 2 […] -
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無限がもたらす万能感との別れ
メモを取りましょう。 と、私は頻繁に言います。 もちろんそのメモは、伝言や伝聞ではなく「自分の頭に浮かんだもの」のメモ。こうしたものを着々と記録していくことが発想には欠かせません。 が、こうしたメモを残していくと、あまり […]