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「Evernote Days 2014 Tokyo」に登壇します。 #EvernoteDays

By: Cydcor Offices


倉下忠憲きたる7月11日、12日に「Evernote Days 2014」という大きめのイベントが開催されます。

Evernote Days 2014 Tokyo 開催!(Evernote日本語版ブログ)

来月 7 月 11 日(金)と 12 日(土)の 2 日間にわたり「Evernote Days 2014 Tokyo」をお台場の日本科学未来館で開催します!多彩なゲストやスピーカーを迎えて、「記憶の未来」をテーマにさまざまなセッションが行われる 2 日間。Evernote ユーザーのみなさんと一緒に楽しむイベントです。

うっかり忘れがちですが、私もEvernote知的生産アンバサダーですので、こちらのイベントに登壇させていただくことになりました。

イベントの詳細は以下のページから確認できます。

» Evernote Days2014 Tokyo

screenshot

私が登壇するのは、7月11日の16:00 – 16:45に行われる「アンバサダーに聞こう −仕事につかえるEvernote術」セッション。そこで、いしたにさん・コグレさんと一緒に何かしゃべります。

Evernoteはいろいろな使い方があり、どれが正解というものはありません。そこで、3人がそれぞれの使い方を紹介して、その多様性に触れてもらおう、というのが一応の狙いです。私は「マニアックな使い方担当」となっております。さもありなん。

セッションのタイトルが「アンバサダーに聞こう」となっていますので、会場からの質問は大歓迎です。というか、話を聞くというよりも何か質問してやろう、ぐらいの意気込みで来ていただけるとセッションが盛り上がるかと思います。

あと、この時間帯以外も会場のどこかしらにはいます。

ちなみに二日目の7月12日の基調講演はMITメディアラボの石井さんです。これは私もぜひ聞きたいですね。というわけで、出番は特にありませんが二日目も会場にいるかと思います。

というわけで、ご興味ある方はぜひ。上限数はわかりませんが、一応チケットには限りがあるようなので、ご参加を検討されている方はお早めにどうぞ。

▼今週の一冊:

新書なのにすごく分厚いのですが、それよりもタイトルが気になります。

読む前に、「哲学入門」というタイトルから想像していた内容とは大きく違っていました。なんとなくソクラテスとかプラトンとかニーチェとか、そういうのが登場しそうな気がしますが、まったく裏切られます。といっても、哲学していないわけではありません。むしろ、哲学そのものが展開されているといってよいでしょう。

そういう意味で、「哲学入門」よりも「哲学のレッスン」といったタイトルの方が雰囲気があっているかもしれません。観念や概念について考えてみるのが好きな人は、きっと楽しめる一冊です。あまり簡単ではありませんが、その方が面白いですね。


▼編集後記:
倉下忠憲



寄稿連載がひとつ増えたので、いろいろスケジュールがバタバタし始めております。それでなくとも「月刊くらした」計画で、慌ただしい日々が続いているというのに……、まあフリーランスなので仕事がない状況に比べれば、忙しい方がありがたいわけですが。なんとか、今月も電子書籍の新刊を発売したいところです。


▼倉下忠憲:
新しい時代に向けて「知的生産」を見つめ直す。R-style主宰。