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新刊イベント『KDPではじめるセルフ・パブリッシング』を行います

倉下忠憲今回は告知を。

表題の通り、新刊記念イベントを実施します。場所は、八重洲ブックセンターさん。開催日は2月17日ということで、この記事の更新日の次の次の日です。

倉下忠憲さん講演会 「セルフ・パブリッシングの最初の一歩」 | 八重洲ブックセンター


参加は無料ですが、事前に電話(03-3281-8201)か、店舗にある申込書での申し込みが必要ですのでご注意ください。

イベントの司会は、手帳評論家の館神龍彦さんに担当していただけることになりました。

イベント概要

イベントでは、「KDPではじめるセルフ・パブリッシング」をテーマにお話させていただきます。

そもそも「セルフ・パブリッシング」とは何なのか。そしてKDPとは何か、どう使えばよいのか。そういった基本的な内容がベースです。セルフ・パブリッシングに興味があるけれども、なかなか踏み切れていない方はぜひどうぞ。

「本の作り方」については、拙著の中でも紹介してありますので、セルフ・パブリッシングの背景的なお話、「一冊目」を作る上での注意点、そして「これからの本」についても触れてみます。セルフ・パブリッシングの登場および浸透は、いろいろなものに変化を与えていくでしょう。それについて考えるヒントを提供できればと思います。

また、ご来場頂いた方には特典PDF(鋭意制作中)を贈呈させていただきますので、お楽しみに。

さいごに

あまり東京には出向きませんので、ちょっと顔だけでも見ておくか、というご参加もお待ちしております。

倉下忠憲さん講演会 「セルフ・パブリッシングの最初の一歩」 | 八重洲ブックセンター


▼今週の一冊:

KPDで発売されているデジタルボーンの小説です。

「リーネ」というSNS。なぜか記憶をなくしてしまった女子高生。なんとなく違和感を抱えたまま送られる日常。そして、彼女が記憶を取り戻していく中で向き合ってしまうもの・・・

プロの作家さんではありませんが、そんなことは気になりません。そもそも小説は肩書きで書くものではありませんからね。雪が舞い落ちてくる空のように静かな、それでいて少しばかりの重みを感じさせる作品です。

» さんざんなロスタティクル[Kindle版]


▼編集後記:
倉下忠憲



人前で話すのもずいぶん久しぶりな感じです。そういえば自分のイベントとなるともっと久々です。わりと自由にしゃべるつもりなので、ご質問あるかたはバンバン持ち込みください。


▼倉下忠憲:
新しい時代に向けて「知的生産」を見つめ直す。R-style主宰。