-
Journal
Socialtunes読書管理のススメ
かれこれ6週間ほど、Socialtunesを使って読書管理をしていますが、もはや手放せないツールとして日々活用するようになりました。 -
Journal
携帯メールをPCから送りたい時に
例えば、外出間際に急いでメールを出し、返事は移動中に携帯メールで受け取りたい場合があります。そのためには、本文に「携帯に返事をください」と書いたり、「Reply-to」ヘッダに自分の携帯メールのアドレスを指定する、という方法が考えられますが、いずれもあまりスマートとは言えないでしょう。 かと言って、携帯からメールを出すのはPCと比べれば時間がかかりますので、こちらもイマイチ、ということになります。 -
先送り・先延ばし対策
「気の進むタスク」と「気後れするタスク」
一日の始めにその日のタスクリストを眺めて、締め切りや外出予定などを考慮に入れながら並び替える、という作業が日課になっています。 タスクには大きく分けて以下の2つがありますが、 1.取りかかれば想定時間内にほぼ確実に終わるタスク 2.取りかかっても想定時間内に終わらないかもしれないタスク 言うまでもなく、後者のタスクが問題になります。 -
記録の取り方と活かし方
“日記家”のための座右の書
『日記の魔力』という本を読み終えました。著者の表三郎氏は、1940年生まれで、駿台予備学校英語科講師をされています。この、「始まりと今」よりも注目に値するのは、「日記歴30年」(執筆当時)という表氏のキャリアでしょう。 -
Journal
「R25」を毎週欠かさずPCで読む方法
雑誌のオンライン書店・Fujisan.co.jpの「デジタル雑誌」をいくつか読んでみました。 「デジタル雑誌」とは、雑誌の全ページをPC画面上で読むことができるという新しいメディアです。Acrobat Readerのように、専用のツール(Fujsan Reader)をインストールする必要があるのですが、こういったツールで大量の文章を読むのは疲れるのではないか、と思いつつ、試してみると、思いのほか使い勝手のよいものでした。 -
Journal
衝動買いを抑える工夫
仕事前の朝、あるいは仕事を終えた夜は、ラジオを聴いていることが多いのですが、そういう時はたいてい手元にPCがあります。 すると、良い曲がかかっていれば、 1.「この曲欲しい!」 2.iTMS(iTunes Music Store)で検索 3.購入 という流れに沿って脊髄反射的に手が動いてしまいます。 -
Journal
GTDを実践できるタスク管理ツール
GTDの考え方に沿った使い方ができるオンラインタスク管理ツールです。 Nozbe (ノズビー?) -
Journal
「何もしない」というタスク
日々のスケジュールを立てる上では、タスクリストは役に立ちますが、このリストの内容を「マスト」だらけにしてしまうと、しんどくなります。「今日中に終えないといけない」タスクばかりでは、テンションの高い朝であればまだしも、日が傾き始めた頃になると「もう無理…」という弱気になってしまいかねません。 -
最適化で快適化
時間の経過を壁紙で知る
普段からノートPCに外付けモニタを接続した、いわゆるデュアルディスプレイ環境で作業をしています。この環境のメリットは、いくつかありますが、最近になって特に感じるようになったのが、“窓”としての役割です。 -
タスクシュート時間術
時間を正確に区切る効用
最近DVDで観た「フォーン・ブース」という映画の特典映像「監督による音声解説」に以下のようなくだりがありました(監督はジョエル・シューマカー氏)。 “作品の質は費やした時間に比例する” そう考える人も多いけど、本作にも当てはまるだろうか。(その答えは)この映画を見る人たちの判断に任せよう。 僕は時間的な制約があったからこそ、ムダにする時間はないからこそ、気が緩むこともなかったし、スタッフも役者も瞬時に本能で行動できた。多くの映画は話し合いを重ね、シーンを撮り直したりする。もちろん、それは悪いことではないが、今回は検討を繰り返さずに作った。 ※( )内は筆者 -
Journal
開いているプレゼンを閉じずに別のプレゼンを開く方法
昨日の『スピードハックス』出版記念セミナーでは、スライドショーを実行中に別のスライドショーを立ち上げて、再び元のスライドショーに戻る、ということを何度か行いました。 通常であれば、別のプレゼンテーションファイルのスライドショーを始めるには、いったん現在開いているスライドショーを終了させる必要がありますが、こうすると現実に引き戻されるかのように、プレゼンターの操作が観客に見えてしまうため、あまりスマートではありません。 -
思い出す技術
少し先に思い出したいことを安心して「忘れる」ための工夫
あとで思い出したい、もっと言えば、未来のある特定のタイミングに思い出したい、ということがあります。このような時に役に立つのが、リマインダーですが、使い込んでいくと「単に指定した日時に間違いなく思い出させてくれる」だけでは物足りなくなり、「もっと少ない手間で設定ができるといいのに」などと思うようになります。 さもなければ、 「リマインダーをセットするのは面倒だし、その時になれば思い出すだろう」 と高をくくって、結局「その時」を迎えるころには忘れてしまう、かもしれないからです。 -
Journal
取りかかる前に想定時間を見積もる意義
仕事をしていると、 「思った以上に時間がかかった」 あるいは、 「思った以上に時間がかかっている(まだ終わりそうもない)」 という状況に陥ることがあります。 また、 「気づいたらもうこんな時間だ」 という驚きを覚えることもあります。 後者の「もうこんな時間」は、「思った以上に時間がかかっている」に似ていますが、ここでは「仕事に没頭していたため、時間がたつのを忘れていた」というニュアンスです。 前者の「まだ終わらない」に、「思うように進まない作業を前に、頻繁に時間を気にして焦っている」というイメージがあるのに比べると、後者の「もうこんな時間」には余裕が感じられます。つまり、仕事に追われるのではなく、追いかけるような感覚です。 できることなら、時間に追われるよりも時間を追いかけたいものです。そこで、この2つの時間感覚について少し考えてみます。 -
最適化で快適化
書いた文章を後からたぐり寄せる仕組み
シゴタノ!では、エントリーの末尾に過去の関連エントリーを「<関連>」と題して紹介することがあります。関連エントリーは、その日のエントリーを書きながら「そういえば、以前も同じようなことを書いたっけ」と明確に思い出せることもあれば、キーワード検索をして、「こんなこと書いたっけ?」と自分で驚きながら“発見”することもあります。 同じ言葉を使っていなくても、言わんとしていることは同じ、ということもあるため、単純にキーワードで探すだけでは見つからないこともあるでしょう。つまり、言葉そのものではなく、メタな言葉、すなわち概念で検索したい場合があるわけです。 -
ツール紹介
読書管理ツールまとめ
前回の「ウィッシュリストで読書管理」というエントリーでは、その名の通り、読書管理ツールとして、アマゾンのウィッシュリストを活用する方法をご紹介しましたが、同じようなことは別のツール(Webサイト)でもできそうだ、ということで、以下2つでも試してみました。 1.ブクログ 2.本棚.org -
Journal
ウィッシュリストで読書管理
複数の本を並行して読むことが多いです。そして、気になった本があれば、すかさず購入してそれも「並行読書」のラインナップに加えます。一度に注意を向けられる数には限りがありますので、当然脱落していく本も出て来ます。こうして、いつしか積ん読本を積み増していくことになります。 自分の手に負えないくらいの数のお手玉は、自然とこぼれていくわけです。それだけならまだしも、本来読むべき本までこぼれていってしまうこともあります。いったいどの本を読めばいいのかが分からなくなり、カオスの中で、どうでもよい本に手を出してしまうという悪循環。このループを断ち切るには、自分が読んでいる本を「見える化」するとよいでしょう。 -
Journal
タスクは同じくらいの大きさに揃えておく
毎朝、タスクリストにならんだタスクをざっと眺めたうえで仕事を始めるわけですが、その際に、締め切りが迫っているものは優先して手をつけるにしても、それ以外のタスクの着手順序については、自分の「気まぐれ」に任されているのではないでしょうか。 -
Journal
自然界の原理に沿ってみる
以下のような質問をいただきました。 「バッテリー切れになるまでというタイムリミットをノートPCで活用する」というのは、なかなか使えますね。長持ちPCを切望していた私が、かなり意識的に変わったので、我ながら驚くのですが、このようなある意味一風変わった発想は、どういうところから編み出してきてるのですか? -
Journal
まず、元の状態に戻す方法を調べる
仕事をしている時に、なかなか決断をくだせない、あるいは折に触れて手が止まる、という“症状”が頻繁に認められるのであれば、これを疑ってみた方がいいかもしれません。 -
Journal
「いつかやりたいことリスト」の管理を外部委託する
仕事でも生活でも、 「今すぐでなくてもいいけど、いつかやりたいこと」 というものがあります。この対策として「いつかやりたいことリスト」を作るという方法があちこちで紹介されたり実践されたりしています。 でも、「今すぐ」でなければ、とりあえず保存しておくにとどまり、 「リストに追加したから大丈夫」 という安心感は得ただけで放置されがちです。もちろん、定期的にリストの内容をチェックして、「今すぐ」なタスクに“昇格”していくタスクもあるかと思いますが、何となく「まだやらなくてもいいか」という言い訳とともに、リストに戻されてしまうタスクもあるでしょう。 言うまでもなく、このプロセスは、自分の意志の支配下にあります。つまり、自分しか知りえない“処理”であり、時間の経過とともに、自分を取り巻く環境や状況、あるいは気分が変化することで、急に 「そうだ、あれをやろう!」 という“起用”もなくはないにせよ、こういった“大番狂わせ”はあまり期待できないでしょう。 言い換えれば、一度先送りと判断された「いつかやりたいこと」は、以降も繰り返し先送りにさらされやすくなるわけです。 この循環を断ち切る上では、自分以外の視点が役に立ちます。 -
Journal
「その場」に行くたびに1つだけ片付ける
年末年始にまとまった時間ができたので、家中を整理整頓していたのですが、その過程でずっと頭の中にこだましていたのは、 「普段から少しずつ整理していれば、 これほどの手間と時間をかけなくても済むのに」 という恨み節。 でも、喉元過ぎればなんとやらで、ひとたび片付いて満足するとそんな苦労も忘れてしまうものです。そして、しばらくして再び散らかった状態が現出するにつけ「普段から少しずつ…」というぼやきが再来するわけです。 このループから抜け出すためには「普段から少しずつ整理する」をもう少し具体的に、言い換えれば実行可能なアクションに変換する必要があります。 -
Journal
続・大量の小さなタスクをサクサク片付けるツール
前回ご紹介した「やるべきことを次々と片付けていくためのツール」ですが、登録用の簡単なインタフェースを作ってみました。 -
Journal
大量の小さなタスクをサクサク片付けるツール
What To Do Next (All platforms) やるべきことを次々と片付けていくためのツール -
Journal
付箋のちょっとした使い方20選
Twenty uses for a Post-it Note – lifehack.org 付箋のちょっとした使い方20選 自称・付箋マニアによるいろいろな使い方です(「→」はシゴタノ!でネーミング)。 -
ツール紹介
ハードディスクの使用状況を「見える化」する
Windows disk visualizer: WinDirStat フォルダごとの使用状況とファイルの拡張子ごとの占有状況がわかります。 Lifehacker(Geek to Live: Visualize your hard drive usage)より。 -
Journal
「あとで読む」にコメント機能
Webサイトを見ていて、気になったページはもっぱら「あとで読む」を使ってメールとして“取り込む”ようにしています。 ブックマークレットを登録しておくことで、ワンクリックで済むため非常に手軽なのですが、ちょっとした問題が2つ。 -
書評
「長期計画」とは何か
なかなか手が付けられないタスクの1つに「長期計画」があります。これは、他の先送りタスクと同様に「具体的に何をすれば終わりになるのか」が明確になっていないためだと考えられます。 では、何をすれば「長期計画」をしたことになるでしょうか? -
Journal
メールを安全かつ効率よく使うための99ヶ条
Hacking Email: 99 Email Security and Productivity Tips メールを安全かつ効率よく使うための99ヶ条 99ものアイデアが紹介されているのですが、どちらかというと基本原則のようなものが多く、とはいえ考えられうるほぼすべてのありがちなケースについて網羅されているため、資料的な価値が高いと感じました。 -
先送り・先延ばし対策
先送りしがちタスクに「早割」を
Giveaway of the Dayという、ソフトウェア販売サイトがあります。単なる販売サイトとはひと味違う、非常に「そそる」一工夫がほどこされており、これがこのサイトのエッジとなって、人を集めるだけでなく、サイトの目的である「実際に使ってもらう」という行動を促すことに成功している、ように見えます。 さらに、この考え方を応用すると個人のタスク管理、特にタスクの先送りを抑えるうえで役に立ちそうです。 -
Journal
始めるべき最適なタイミングと効果的な15の言葉
When to start 「いつ始めるのがよいか」というセス・ゴーディンのエントリーより。数えてみると全部で17の「何かを始めるのに最適なタイミング」が紹介されていますが…。 -
Journal
机の上を散らかさないようにするための10のコツ
10 tips for keeping your desk clean and tidy (机の上を散らかさないようにするための10のコツ) 「試行錯誤の末、この3ヶ月ほど机の上の整理整頓がうまく行っている」という人の実践論です。 -
Journal
やるかやらないかの判断は瞬間的に下される
Does this “next action” belong someplace else? 「今やるべきことは分かっていても、次にやるべきこと(next action)がきちんと管理されていなければ、全体としては効率よく進まない」ということで、GTDで言うところの“next action”をいかに管理するかについての考察です。 -
最適化で快適化
自分もみんなも楽になるメールの読み方・書かせ方
Tips for Mastering E-mail Overload 前回は、書き手の立場から、読み手にとって重荷にならないようなメールの書き方を上記の記事から取り上げましたが、今回は同記事の後半で紹介されている、今度は読み手の立場としての自分がメールに押し潰されないようにするための自衛策で、 1.メールに飲まれない 2.自分にとって負担になるメールを書かせない という2つのアイデアをピックアップしてみます。 -
Journal
読み手の負担を最小化するメールの書き方
Tips for Mastering E-mail Overload 受信トレイに山のように届くメールをいかにして効率よくさばくか、という技術的な話はそれこそ山ほどありますが、結局自分一人ががんばっても“山”そのものを動かすことはできません。 -
最適化で快適化
飛行機で空席の隣の席を確保するコツ
Air Travel Tip: Get the empty seat next to you エアーの予約をする際に、空席の隣の席を確保するコツです。 そのコツとは、 -
Journal
オンライン共同作業に便利なツール群
Essential tools for the placeless office 上記のLifeHackerの記事では、同サイトの運営メンバーである、地域的に離れた場所に住む5人がどのようにして情報をシェアしたりディスカッションをしているかについて書かれています。 その中でいくつかWebツールが紹介されています。 -
Journal
「決心する」は動詞ではない
6 powerful “look into” verbs (+ 1 to avoid) この記事では、何かを検討段階から実行段階に移そうとする時に役に立つ6つの動詞と、役に立たない1つの動詞が紹介されています。 まず、役に立つ動詞とは以下の6つです。 1.ネットでざっと調べる(web-research) 2.ブレストする(brainstorm) 3.詳しそうな人にメールする(email) 4.詳しそうな人に電話する(call) 5.タスクとして切り出す(agenda) 6.始める(write) -
Journal
タブブラウザでタブが迷子になって困る
Webブラウザは、FireFoxをメインに使っているのですが(IEはIEでしかアクセスできなサイトやIEでの表示確認が必要な場合のみ使用)、その使い方について先日友人と話をしていたところ、 ●タブを開きすぎてわけがわからなくなることがある ●一度開いたサイトがどのウィンドウだったのか忘れて探し回る ●掲示板に書き込みをしている途中で、別のタブに移り、 ●書きかけなのを忘れて、ウィンドウごと閉じてしまって泣いた という問題を語っていました。ということで、自分の場合はどうしているかについて、少し書いてみます。 -
Journal
日々の先送り対策は10分あれば十分
以前、ダッシュというアイデア(元記事:Run a dash)をご紹介したのですが、この元記事にインスパイアされたというJeff Covey氏の以下の記事が面白いです。 Running a Progressive Dash この記事では“tenmins”(10 mins=10分)というメソッドが紹介されています。 -
Journal
10分やったら2分休む
Procrastination hack: “(10+2)*5” 上記で紹介されている方法は、なんだかせわしないメソッドですが、今日からと言わず今すぐにでもできるくらいシンプルなので、先送り対策としては有効だと思います。