GTDの考え方に沿った使い方ができるオンラインタスク管理ツールです。
Nozbe (ノズビー?)
プロジェクトを作り、その下にタスク(アクション)を追加していきます。
▼タスクの見積もり時間の合計と残り時間が分かります
タスクにスターをつけると、NextActionタブで全プロジェクトからスターのついたタスクだけを抽出することができます。
▼今回はプロジェクトを1つしか作っていませんが・・・
タスクにはメール、電話、オフィス、ネット、などのコンテクスト(状況)を割り当てることができますので、後から特定のコンテクストのタスクだけを抽出することができます。
▼全プロジェクトから特定のコンテクストのタスクを抽出
各タスクに大ざっぱながら見積もり時間を割り当てることができるだけでなく、その合計時間が表示されるのは、時間を意識する上では重要ですね。
また、「ちょっと時間ができたので電話用件をまとめてこなしたい」時に、プロジェクトを横断して「電話」タスクを抽出するといった、その時々の状況に応じてタスクをピックアップできる機能は時間を有効に活用する上では役に立ちます。
ただし、タスクを明確にして次々と終わらせていく、という用途には打ってつけですが、
1.各タスクがいつ終わったのか?
2.実際にどれぐらいの時間がかかったのか?
が記録に残せないため、作業記録としては活用できなさそうです。そのような使い方を想定される方はSlimTimerが良いと思います。
なお、プロジェクト5つまでなら無料で使えます。それ以上作る場合は有料で。
詳しくはこちらでどうぞ。
関連
・SlimTimer
・SlimTimer紹介エントリー(ワークスタイル・メモ)
・取りかかる前に想定時間を見積もる意義
・自分は時間管理ができているという実感を持つ