-
人間関係の科学
返信レスはストレスの素?
「返信レス」の「レス」とは、「チケットレス」などの「レス」です。 チケットが不要になることは歓迎すべきことかもしれませんが、必要な返信をせずに済ませてしまうという姿勢はどうでしょうか。 -
Journal
お気に入りのWebサイトをコマンドで呼び出す「StartCommand」
ひと頃は、よく訪れるWebサイトは、Webブラウザの「お気に入り」(あるいはブックマーク)リストに登録しておいたものでした。 でも、次の2つの悩ましい問題によって、「お気に入り」の使用頻度が低くなっています。 1.よく訪れるWebサイトが多すぎる(しかも、入れ替わりが激しい) 2.Webサイト上で何かアクションを起こすため、二度手間になる -
ツール紹介
仕事のスピードをアップさせるタイマー選び
『スピードハックス』では、キッチンタイマーを活用して仕事のスピードをアップさせる方法をご紹介していますが、タイマーにもいろいろな種類があります。それぞれ特徴と使い勝手を理解することで、よりいっそう仕事のスピードをアップさせることができるでしょう。 ということで、Amazonで入手可能な7つのタイマーを1週間ほど実際に仕事で使ってみました。 -
最適化で快適化
単語登録しておくと便利な言葉
自分の住所や電話番号などは、単語登録しておくことで素早く間違いなく入力できるために便利です。便利というより、そうしておくべきだ、と思っています。 仕事には何かと神経を使う場面が少なくありません。それゆえ自動化できるところ […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
週明けとは具体的に何日の何時何分を指しますか?
最近、仕事で心がけていることの1つに「時刻指定納品」があります。先方に納品予定時刻をあらかじめ宣言し、これを守るようにする取り組みです。 宅配便各社は、ずいぶん前から時間帯指定での配送を手がけていますが、時間帯よりも精度の高い「時刻指定」です。 -
Journal
「あとで新聞」でゆるくウォッチ
本日お知らせを受け取って知ったという方も少なくないでしょう、僕自身も日頃から愛用しているあとで読むの関連サービス「あとで新聞」です。 -
お知らせ
「フリーエンジニアカンファレンス 2007」のご案内
来る、9月29日(土)に都内(九段下)にて、以下のイベントがあります。 フリーエンジニアカンファレンス 2007(@IT自分戦略研究所) 「いまの会社で働くよりもフリーエンジニアになった方がいい」 そう考えるITエンジニアが@IT自分戦略研究所の読者には約14%もいらっしゃいます(※)。しかし実際には、リスクの高さがフリーになることの障害になっているようです。 リスクを前に一歩を踏み出せない方に、リスクヘッジ方法とより充実したフリーエンジニア人生を送る方策をお伝えする場をご用意しました。フリーになることを検討している方はもちろん、すでにフリーエンジニアとしてご活躍の方もぜひご参加ください。 @IT自分戦略研究所 ※@IT自分戦略研究所 2007年5月読者調査結果 -
Journal
してやられる前に、しでかす
アインシュタインの言葉に「想像力は知識よりも重要だ」があります。 知識は自分の外にあり、もっぱら仕入れてくる一方ですが、 想像力は自分の内にあって、自らの意志で仕出すものです。 -
お知らせ
第4回エンジニア交流勉強会「gungi」のご案内
来る、8月29日(水)に都内(赤坂)にて、以下のイベントがあります。 第4回エンジニア交流勉強会「gungi」 -
Journal
放っておいても誰かが変化を起こしてくれる状態をつくる
mixiに繰り返しアクセスしてしまうのは、 ・誰かが自分の日記にコメントをつけてくれていないか? ・誰かが自分のつけたコメントに返信してくれていないか? ・誰かが足あとを残してくれていないか? ・誰かが新しく日記を書いてないか? といった「誰かのアクション」が期待できるからでしょう。蒔いたタネが芽を出すのを見守るように、今か今かと繰り返し見に行ってしまうのです。 -
Journal
すぐ手が届くところに「発火本」を置いておく
本を読んでいる時、その内容を咀嚼しながらも、常に頭の片隅で渦巻いていることがあります。それは、中華鍋の回鍋肉を強火で炒めている厨房の片隅で、絶え間なく回り続ける換気扇のように、読み続ける限りは必要な営みでありながらも、それがあるために読む行為に没頭できなくなるという、空気抵抗のようなものに近いかもしれません。 前置きが長くなりましたが、本を読みながら常に頭の片隅で渦巻いているそれの実態は、著者との対話です。もちろん、実際に対話できるわけではありませんから、想像上の対話になるのですが、この対話がうまくできると、そのまま読み続けるのが惜しくなるほどに、アイデアが次々と浮かんできます。絶え間なく空を煌めかせる連続花火のように。 -
お知らせ
第4回スピードハックス勉強会のご案内
来る、7月11日(水)に都内(虎ノ門)にて、以下の勉強会を開催します(直前の案内ですみません)。 第4回スピードハックス勉強会 -
とらえなおす
仕事術の実態は「再現性」の追求
前回の続き。 時間がたてば記憶は風化し、たとえ自分の書いた文章であっても、字面以外の周辺情報は肉が朽ち果てるかのように消え失せてしまいますから、後に残った白骨テキストだけを見て、それが“生きていた”時の様子を再現できるようにしておく必要があるわけです。 ルール化すれば、次の3つです(実際にこれらのルールを意識してはいませんが、どれも無意識に実践しているところではあります)。 1.「今の自分」にしか分からない言葉は一般語に置き換えること 2.分かりきったコンテクストでも書いておくこと 3.なるべくメタファーを使うこと 今回は2と3について。 -
記録の取り方と活かし方
自分の変化を感知しやすくするために
もともとこのブログを始めたきっかけは、その日に自分が取り組んだ仕事について、たまたまであれ意図的であれ、うまくできた仕事のやり方があれば、これを忘れないようにするために書き残しておこうと思ったことでした。 時間がたてば記憶は風化し、たとえ自分の書いた文章であっても、字面以外の周辺情報は肉が朽ち果てるかのように消え失せてしまいますから、後に残った白骨テキストだけを見て、それが“生きていた”時の様子を再現できるようにしておく必要があるわけです。 -
Journal
本来やりたいことの前提を目標に据える
「来週の今日」ブログを続けて3週間がたちました(21本書いたうち14本は過去、残り7本は未来)。 大きく予想(期待)が外れて、非現実的な記述が見つかることもあれば、かなり現実に近い展開を予測できている場合もあります。 毎日寝る前に「来週の今日」についての記録を書くのですが、だんだんと手順も確立してきました。 -
Journal
「習慣」について、漠然と考えていること
昨日のエントリーで佐々木さんが「習慣」についての考察を書かれていますが、これと関連して、最近「習慣」について漠然と考えていることを、まだきちんとまとまってはいないのですが、とりあえず書いておくことにします。 -
Journal
早く終わったことにしたい、でも何が起こるかわからない
前回は、まるまる先送りをしてしまうタスクについて、「小口注文」に分けて取り組む、という方法を考えてみました。 そこで、最近なんとなくやってみて、それなりに効果を実感できているのが、次のようにざっくりと分解してしまうという方法。 □C社向けシステムの概要設計書作成( 0% → 25%) □C社向けシステムの概要設計書作成(25% → 50%) □C社向けシステムの概要設計書作成(50% → 75%) □C社向けシステムの概要設計書作成(75% → 100%) 要は、分解したそれぞれのタスクごとに到達目標をパーセンテージで示すようにするのです。 今回は、その実践にまつわるあれこれについて見てみます。 -
Journal
イヤなタスクを翌日にまるまる先送りするのを防ぐ方法
日々のスケジュールにおいては、それこそ1分とかからずに終えられるタスクもあれば、数時間かかってようやく完了のチェックマークを入れられるタスクもあります。 でも、タスクリストにおいては見た目は同じサイズの項目であるために、「秒殺」できて爽快な気分になれるかと思えば、「数時間に及ぶ泥仕合」に末に結局ぐだぐだになって、翌日に上司の「判定」を待った上で「仕切り直し」となることもあります。 -
Journal
一日のやる気をふるい起こす毎朝の習慣
10日前に「ひとこと朝宣言」という習慣を始めたのですが、何とか10日間続いています。 「ひとこと朝宣言」というのは、朝時間.jpというサイトが提供している習慣サポートサービスで、無料の会員登録をすれば、すぐに始めることができます。 -
お知らせ
「知的生産性を高めるITツールとその活用法」について講演します
来る、6月27日(水)に都内(田町)にて、以下のような研究会があります。 『サービスイノベーションと知的生産性を考える −知識システムとSNA−』研究会 この中で、以下のテーマについて講演させていただくことになりました。 「知的生産性を高めるITツールとその活用法」 -
Journal
1週間後の「来週の今日どうなっているかブログ」
1週間前にアップした「来週の今日どうなっているかブログ」では次のようなことを書きました。 というわけで、ターゲットは「来週の今日」にしてみます。これくらいの距離感なら、すでに外出や打ち合わせなどの予定もクリアーなっているでしょうし、自分が抱えているタスクもある程度は把握できているはずですから、かなり必然的な「来週の今日」を書きつづることができそうです。「来年の今日」に比べれば、幾分、あるいは相当に妄想の割合は少なくなるはずです。 というわけで、1週間ほど「来週の今日どうなっているかブログ」を続けてみたのですが、意外な発見がありました。 -
Journal
「来週の今日どうなっているかブログ」
3年と4ヶ月ほど前に、知人に教えてもらった、「来年の今日どうなっているかノート」というアイデアがあります。文字通り、「来年の今日はどうなっているのかを書きつづったノート」です。 どこか、「夢に日付を入れる」などという発想に近いものを感じますが、「来年ノート」(勝手に短縮)の方が身近な感じがしますし、すぐにできそうな気がします。 実際、その知人は「○年の春頃に結婚する」とか「○年の夏に転職する」といった妄想というか予言をそのノートに書きつづり、少なくともこの2つについては1年以内に実現したといいます(ある意味、未来の「です」ノート?)。この2つの陰にはおびただしい数の“夢破れた妄想”もあるそうですが、その内容についての言及はありませんでした。実はそここそ知りたかったところですが、なぜか聞きそびれました。 でも、実際に書こうとすると、来年というのはあまりにも遠すぎます。遠いからこそ、非現実的な妄想を書く“あそび”が生まれるということもあるかもしれませんが──存外、そういう妄想が現実になることがないわけでもないとは言え──、やはり今日を生き抜くビジネスパーソンとしては、地に足が着いた現実的戦略思考を心がけたいのものであります。 -
Journal
タスクごとに「心境」を書き残す効用
日々作業記録をとりながら仕事をしていますが、作業記録は以下の2つのパートに分けられます。 1.タスクごとの開始時間と終了時間と所要時間(数値データ) 2.タスクごとの所感や反省、あるいは引き出された教訓(テキストデータ) 作業時間(数値データ)については、自作のExcelツールで記録し、月末にAccessに書き出して案件ごとの実績時間を算出しています(この一連プロセスはマクロによって自動化しています)。この数値と案件ごとの請求金額とで時間単価を割り出すことができますから、次回以降の見積もりの参考にしたり、作業効率を見直すための材料が得られます。 でも、それ以上に役に立つと感じているのが所感や反省(テキストデータ)です。 -
Journal
「ポジティブハシゴ」と「ネガティブハシゴ」
「ついでにやってしまおう」ということで、1つの作業のついでに関連する別の作業も一緒にやってしまうことによって、全体の作業効率をアップさせたり、後で行う作業の負担を軽くできたり、といったメリットが得られることがあります。 こういった「ついでにやる」ことを自分の中では「ハシゴ」と呼んでいるのですが、「ハシゴ」には上記のように望ましい「ハシゴ」(=ポジティブハシゴ)と、余り望ましくない「ハシゴ」(=ネガティブハシゴ)の2種類があると思っています。 -
とらえなおす
未来の自分に期待する、過去の自分を裏切らない
小学生の頃に読んだ「ドラえもん」の次のエピソードが妙に印象に残っています。 なぜかのび太君の宿題を肩代わりさせられることになったドラえもんが、限られた時間でその宿題を終えるために、タイムマシンを使って、2時間後のドラえもん、4時間後のドラえもん、6時間後のドラえもん、8時間後のドラえもんという4人のドラえもんを未来から無理矢理連れてきて、5人で手分けをして宿題に取り組むのです。 幼心に、なんと素晴らしいアイデアなんだろう、と感銘を受けたのですが、続きを読み進めていくうちにげんなりしてしまいました。 -
自分の事業を育てるために
自分という製品を“再開発”する「BMR」という方法
『10年商品をつくるBMR』という本を読みました。 「BMR」とは「Basic Marketing Relations」の略で、 「新製品を発想し開発業務を進めていく際の枠組み(基本原理)」 であり、 「理解できるとマーケティングがやさしくなる」 と書かれています。 一読して感じることは、「BMR」という考え方の応用範囲の広さです。つまり、新製品の開発業務に携わる人以外にも幅広く役に立つヒントを学ぶことができそうです。 -
ツール紹介
W-ZERO3[es]を名刺管理ツールとして活用する
名刺交換の機会が増えると、名刺の管理が課題になります。例えば、1回の会合で20枚前後の名刺を交換すれば、たちまち名刺入れはぱんぱんになってしまいます。もしそのまま次の会合を迎えてしまえば、途中で名刺を切らしてしまうかもしれませんし、手元にある名刺がいついただいたものなのかも判然としなくなります。 そうこうしているうちに別の会合で「初めまして」などと名刺を差し出したら「先日もお会いしましたよね」などと言われて恥ずかしい思いをすることにもなるでしょう。 かと言って、いただいた名刺をその都度データベースに登録するのも大変な話です。 -
Journal
「その時」に備えて“プレクロ”を進めておく
家事の1つに「ゴミ出し」があります。これをきちんと行うコツは次のポイントを守ることだと考えています。 1.ゴミの種類に応じて決められている曜日を覚えておく 2.ゴミを出す日の前の晩から準備を始めておく 3.ゴミを出す朝に忘れずに出す -
お知らせ
第3回スピードハックス勉強会のご案内
来る、6月21日(木)に都内(虎ノ門)にて、以下の勉強会を開催します。 第3回スピードハックス勉強会 -
Journal
新しい新幹線「N700系」に試乗しました
先週の金曜日からこのサイトの右側に表示され始めている新型新幹線「N700系」のブログ広告ですが、今日、報道関係者向けの試乗会にブロガーとして参加してきました。 目的としては、「新幹線缶詰仕事術」の実証実験です。 僕以外にもネタフルのコグレさん、みたいもん!のいしたにさん、POLAR BEAR BLOGの小林さんらも同乗され、各座席のテーブルには漏れなくノートPCが置かれるという状況に(写真)。 -
お知らせ
第2回スピードハックス勉強会、満席につき日程追加のお知らせ
※2007/05/25追記 追加した日程(5/29(火)19:30〜)も満席となりました。 主催事務局より、今回のテーマである「仕事の先送り対策」はより多くの方に聞いていただきたいとの要望がありましたので、さらに6/14(木)19:30〜に同内容で開催いたします。 参加を希望される方は、下記要領でメールにてお申し込みをお願いいたします。 宛先:weekendmaster@nifty.com(@を半角にしてください) 件名:6月14日の「スピードハックス勉強会」に参加します ※先着順に受け付けさせていただきます。原則として、満席の場合以外は返信はいたしません。 5/24(木)に開催予定の「第2回スピードハックス勉強会」ですが、この週末で定員(20名)以上のお申し込みをいただきましたので、締めきりとさせていただきます。 とは言え、定員をあふれた方が多いため、主催事務局と検討した結果、5/29(火)の同時刻にも同一内容にて開催することになりました。 まとめると、以下の通りです。 ・5/24(木) 19:30〜 第2回スピードハックス勉強会[A日程](満員御礼) ・5/29(火) 19:30〜 第2回スピードハックス勉強会[B日程](空席あり) A、B両日程ともに内容は同じです。 -
ツール紹介
「紙copi」ビフォー・アフター
「紙copi」を使い始めて早1ヶ月。これまで2回にわたって、その使い勝手についてご紹介しています。 ・「紙copi」を仕事に活用してみる(序) ・無理なく整理が進む「紙copi」 最初のエントリーでは、紙copiを使うことになった経緯と期待をまとめ、 次のエントリーでは、紙copiを使うことによって得られた効用を整理しました。 3回目となる今回は、紙copiそのものからは少し離れて、以下の3点を軸に考えてみます。 ・紙copiを使う前に抱えていた課題 ・実際に使ってみて気づいた、実は抱えていた課題 ・これらの課題が解決していく中で気づいたこと -
Journal
1週間分の仕事を前倒しして終わらせる
この連休中は、仕事が立て込んでいたこともあり、また思うところがあって普段通りのスケジュールで仕事をしていました。 普段との違いは、 ・ブログを休むこと ・連載系の仕事(週7本、隔週1本)がお休みになること ・メールの数が激減すること という3点。時間的な余裕が生まれるのはもちろん、締め切りに追われずに済むという意味で精神的な余裕もありました。 -
ツール紹介
無理なく整理が進む「紙copi」
「紙copi」を本格的に使い始めて2週間がたちました。その間、いろいろと発見がありましたので、2週間前に書いた以下のエントリーの続きとして少し書き進めてみます。 -
ツール紹介
「紙copi」を仕事に活用してみる(序)
昨日から「紙copi」を使い始めました。実は以前も使っていた時期があったのですが、何となく使わなくなっていました(この「何となく」という理由によるブランドスイッチは改めて考えてみたいテーマですが…)。 それが、昨日打ち合わせで仕事仲間が使っているのを目にして、少し突っ込んでその使い勝手をヒアリングしてみたところ、「なるほど」と合点がいったところが多々あり、さっそくダウンロード。 -
Journal
オンライン上の自分の「足跡」を一望するPlnet
RSSフィードを出しているという条件付きですが、例えば、自分のブログはもちろん、FlickrやSocialtunesなどに残した自分の「足跡」をひとまとめにするPlnetというサービスを最近使い始めました。 -
Journal
第1回エンジニア交流勉強会「gungi」のご案内
来る、3月29日(木)に都内(渋谷)にて、以下のイベントがあります。 第1回エンジニア交流勉強会「gungi」 -
Journal
「ワークスタイル×ブログ」の振り返り
3/17(土)に開催されたあすなろBLOGカンファレンス「ワークスタイル×ブログ」のライフハックセッションにて、パネラーを務めさせていただきました。 カンファレンスは以下の3部構成。 1.メインセッション〜基調講演〜(渡辺千賀さん) 2.CTOセッション〜『CTOワークスタイル』 3.ライフハックセッション〜『ライフハック徹底討論会』 今回は(というか今回が最初で最後ですが)、ライフハックセッションについて書きます。 -
自分の事業を育てるために
偶然を積み上げていく生き方
『偶キャリ。』という本を読みました。 この本の冒頭には以下のようなくだりがあります。 「何をやりたいか」、「何はやりたくないか」は、実際にその「何か」と出会ってみて初めてわかるところがある。「“良いキャリア”とは何か」を考える前に、とりあえずキャリアの一歩を踏み出すこと──。 自己分析や自分のスキルの棚卸しばかりしていても、肝心のキャリアはスタートしない。そうした現在のキャリアプランニングの考え方や既存のキャリア理論に対して疑問を感じたことも、本書を書くきっかけの1つである。 僕自身のこれまでを振り返ってみると、常に行き当たりばったりの選択を繰り返してきています。少し長くなりますが、書き出してみると、 -
書評
自分にとっての仕事のバイブルを持つ
『奇跡の仕事術』という本があります。この本の初版は1995年11月で、読んでいたのは大学生の時でした。当時はまだ仕事もしていないくせに、こういった類の本が大好きで、「手帳の使い方」や「時間管理」など、いわゆる自己啓発に関するビジネス書ばかりを読み漁っていました。 この本には、今から12年近く前に書かれたとは思えないほど、今でも役に立つようなアイデアが豊富に紹介されています。