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最適化で快適化
1日5分で効果的に反省するコツ
できれば毎日の習慣にしたいことの1つにやりたいことの棚卸があります。毎日のことなのであまり時間をかけずにサクッと、それこそ顔を洗ったり歯を磨いたりするぐらいの勢いでできてしまうような手軽さが大切。さもないとたやすく先送りの餌食になってしまいます。 そこで最近始めたのが「アイデア5分」という習慣。もともとはメルマガ「がんばれ社長」の「社長の内的生活」という号に触発されたものです。実際のところ毎日はできていませんが、これを実行するとミクロなタスクに忙殺される毎日にマクロな光が射すような気がしています。 何となく毎日やっているから今日もやる、という機械化してしまったタスクについて再考のきっかけになったり、「○○をしたいなら、△△を新たな習慣としてインストールしたらいいんじゃないか?」という発想が生まれたりします。 -
よりよい眠りのために
睡眠時間を短くする14のコツ<後編>
眠いです。昨日は3時半就寝、今朝は7時半起床。まぁしばらくベッドにうずくまっていてベッド離れは8時過ぎ。そういうわけで実質的な睡眠時間は4.5時間。短っ。普段は6時間以上は寝ているので、これを書いている午後はかなり上の空。 昨日の「睡眠時間を短くする14のコツ<前編>」はすでに600ヒット以上と、非常に多くのかたに読んでいただいているようですので(ありがとうございます!)、眠気を飛ばして<後編>、行ってみたいと思います。 ちなみにオレンジニュースさん経由でアクセスいただいた方が多いようです。これまでも何度か取り上げていただいており、感謝です。 -
よりよい眠りのために
睡眠時間を短くする14のコツ<前編>
どんなに忙しくても睡眠は食事と並んで欠かすことのできない時間の1つです。でも、効果をキープしながらこの時間を可能な限り短くできれば、可処分時間(可仕事時間)を増やすことができる最後の手段とも言えます。 「早起きをするコツ」というエントリでは早く起きることに焦点をあてましたが、今回は睡眠時間そのものを短くすることに注目してみます。 何があっても睡眠時間だけは削りたくない、という方はこの先は読まない方が良いかも知れません。。 -
自分の事業を育てるために
時間の壁は「続けていても苦にならないこと」で乗り越える
仕事で一番むずかしいのが時間のコントロール。やろうと思っていることに対して時間が足りないと戦意喪失ですが、逆にたくさんあったとしてもやらずに過ごしてしまう、という悩ましい問題があります。 「時間はつくるもの」とよく言われるように、結局のところ時間は「もともとそこにある」ものではなく、「自分でそこにあらしめる」ものではないかという考え方があります。 たまたま今週のAERA(No.49)を読んでいたら、時間と闘っているブロガーの方たちが紹介されていました。その中の一人、Narinari.comの池田豪彦氏のブログ・ライフは鬼気迫るものがあります。 1999年にスタートした「narinari.com」は、最新ニュースを整理して紹介し、独自の取材記事も加える、そんな「ブログがなかった時代からあるブログ」としても知られる。 扱う話題はインターネットから社会、経済までと幅広く、今では1日10万のページビューを誇る。代表の池田豪彦さんは、IT企業などの会社員を経て、現在はこのサイトで生計を立てている、いわばインターネット記者のプロ。広告収入と外部サイトの原稿料などを合わせて、会社員時代とほぼ同じ収入といったところだ。 ただ、漫然と書いていてアクセス数が増えるわけではない。 「人を呼び込むために他サイトとの差別化は必要。僕の場合は、毎日同じ時間に、5回情報を更新することと決めています」 で、その「1日5回」の詳細がこちら。 -
先送り・先延ばし対策
毎日、“昨日よりもほんのわずかでも仕事が進んだ状態”を作り続ける
仕事をする上で整理整頓は大切な心がけですが、忙しさにかまけてつい後まわしになってしまいがちです。そしてふと気づくともはや取り返しのつかないくらいの散らかりようを目の当たりにして、整理整頓の意欲は一気に吹き飛んでしまいます。 一気に片付けをしようとしても、緊急タスクがそれを許しません。片付けという重要なタスクは緊急タスクには勝てないのです。そこで、毎日少しずつ片付けるしかないのですが、具体的にこれを進めるためのコツを読んだのを思い出したのでご紹介します。 -
Journal
コツを活かすコツ
折に触れて読み返したり、引用したり、人に話したりしているエントリがあります。 この連載を毎日書き続けられる秘訣を明かそう(英語で読むITトレンド) 毎朝まず目を通すのが、San Jose Mercury NewsとNew York TimesとWall Street Journalである。次に目を通すのが、僕と関心領域が近い頻繁に更新されて質の高いBlogを75個ほど。それ以上はなかなか毎日見られないので、「BLOG一軍」「BLOG二軍」「BLOG三軍」と名をつけた「お気に入り」のフォルダーを用意して、入れ替え戦を始終やり「BLOG一軍」を75個前後に保つようにしている。 一軍のBLOGもつまらなくなったら二軍に落とす。三軍でも面白くなれば一軍に引っ張りあげるわけだ。そうやっていつも「BLOG一軍」の質をキープして時間をセーブする。僕の個人サイトのブックマークには数ヶ月前に作ったBLOGサイトのリストが載せてあるが、そのうちの三分の一くらいはまだ「一軍」に残っている。 (中略) つまり、この「英語で読むITトレンド」連載の場合、週にだいたい1000個くらいの意味がありそうなものに「目を通し」、それを150個くらいに落とし、さらにそれを50個(1日10個)に落として、最後に5つ(1日1個)にまとめているわけです。 特に上記の引用した部分ばかりを読み返してしまうのですが、1000個ってなんなんだろう、と毎回思います。そういえば、ライブドアの堀江社長はメールを1日に5000通読むらしい(ちょっと古い話…)ですが、この1000という数字について、ちょっと考えてみます。 何でも良いから、1000個の何かを読んだり聞いたり書いたり作ったりする、という活動を想像してみます。 1.1000個のエントリーに目を通す 2.1000通のメールを読む 3.1000種類の講演を聴く 4.1000冊の本を読む 5.1000人の人に会う 6.1000個のエントリーを書く 7.1000個のWebサイトを作る -
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ブログを書き続けるコツ
ブログの大半はほとんど見えずにすぐに捨てられていく──ブログ白書より。 最も劇的な調査結果は、調査されたブログの66.0%が2カ月間にわたって更新されていない、というものだ。つまり、272万のブログは永久に、または一時的に放置されているということである。どうやら、ブログ・ホスティング・サービスはあまりにも簡単にブログを作れるようにしてしまったため、多くの「タイヤキッカー(おざなりの点検をする人)」たちを、自分たちの始めたブログを続けようという気にさせなくなってしまったのだ。実際、109万のブログは一日だけの冷やかしで、その後の日には投稿が全くなかった。残り163万の捨てられたブログの平均持続期間は、126日(およそ4カ月)だった。驚くことに 13万2000のブログが、1年以上続けられた後に捨てられていた(調査された中で最も古い捨てられたブログは、923日間維持されていた)。 ほかにもいろいろと興味深い話がデータとともに紹介されています。ううむ。 ブログを書き続けることの難しさを改めて痛感します。僕自身もこれまでいくつものブログを開設しては放置、を繰り返してきました。でも、そうした屍の山を乗り越えたことで、自分がどういうネタなら書き続けることができるのかが何となく見えてきたような気がします。 -
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空き時間を活かすコツ<実践編>
どんなに忙しくても、食事やトイレやちょっと一服(コーヒーとか煙草とか)といった「仕事をしていない時間」は探せば結構あるものです。まぁ個人的には食事やトイレくらいはのんびりゆったり時間を取った方がいいと思うので、そのぶん一服タイムに注目します。 これまでも一服タイムのような空き時間を有効に活用するコツをいくつか紹介してきました。 ・コーヒー淹れながら読書 ・ちょっとした空き時間ができたらすかさず「電話する!」リストを取り出して、ちゃちゃっと電話用件をこなす ・カテゴリごとにやりたいことリスト・参照用リストを作っておく 共通することは、あらかじめそのための準備をしておいて、空き時間に遭遇したらすかさず取りかかれるようにしておく、という点です。 これに、「習慣を身につけるコツ<実践編>」でご紹介した毎日やっていることに“あいのり”させてもらうというコツを合わせ技として展開すると、空き時間を有効に活用できます。 上記のエントリの中で「どんなに忙しくても必ず欠かさずやっていること」の1つとしてケータイを開く(見る、操作する)を挙げていました。これを使います。 -
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“ありたい姿”に無理なく近づくコツ
素敵で「なるほど」なエントリを見つけたのでご紹介します。 11 Tips to surviving a day job with your creativity intact (毎日の仕事を楽しくする11のコツ) 1. Name your vision. 2. Set a creative goal that will keep you moving. 3. Begin the night before. 4. Get up early. 5. Design a morning ritual and do it every day. 6. Learn to do the Lifeboat Exercise. 7. Set a theme for the day. 8. Practice relevance. 9. Put on the headphones and crank up the volume. 10. Surround yourself with who you are. 11. Be grateful. このうち、明日からでもすぐにできそうな1?5について考えてみます。 -
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習慣を身につけるコツ<実践編>
最近は習慣ねたばかり書いてますが、懲りずにまた書きます(習慣?)。 ▼最近の習慣ねた ・達成しやすい行動目標を立てるコツ → 肯定文で書く ・やるべきことを習慣にするコツ → 繰り返しやりたくなる仕掛けを組み込む ・習慣を継続させるための10のコツ → そのゴールを常に意識する 習慣はそれが身につく(=無意識にできるようになるくらい)まで繰り返す必要があります。なので、同時にたくさんの習慣を身に付けるのは難しい、ということになります。 そこで、ベンジャミン・フランクリンは、自分に必要な「徳」を習慣づけるために以下のように1つ1つ“各個撃破”で乗り切ったようです。 Knowledge/フランクリンの十三徳 習慣づけるための考え方について、氏は自伝でこう語っている。 私はこれらの徳がみな習慣になるようにしたいと思ったので、同時に全部を狙って注意を散漫にさせることはしないで、一定の期間どれか一つに注意を集中させ、その徳が修得できたら、その時初めて他の徳に移り、こうして十三の徳を次々に身につけるようにしていった方がよいと考えた。 具体的には、次の手順で実施した。 ・1週間に1つ、その週の課題となる徳を選んで厳重に注意する。 ・手帳の1ページに、横に曜日、縦に十三の徳をとったマス目をつくる。 ・1日の終りに、それぞれの徳目に関して犯した過失を調べて、マス目に黒点で書きこむ これを読むと、習慣を身につけるためには「徳を選んで注意する」とか「過失を調べる」とか「書きこむ」といった“メタ習慣”とでも言うべき、習慣を身につけるための習慣の存在に気づきます。 つまり、習慣を根付かせるためには、こういったチェックを毎日欠かさず励行する必要があるわけです。 -
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やらなければならないことを確実にこなすコツ
日々、“やらなければならないこと”のリストを眺めて、そのうちのいくつかをスケジュールに落とし込んで、そして仕事に取り掛かっていますが、「やらなければならない」とわかっていても、できないことが少なくありません。 例えば、予定外の飛び込み仕事の対応に追われたり、他の仕事が予想以上に時間を要したりといった物理的な要因もありますし、ただ何となく気分が乗らない、という精神的な理由の場合もあります。 追われてやるのはどうにもバツが悪いですが、かといって余裕がたっぷりあるとなかなか手がつけられないものです(それゆえ、後で追われることになる…)。 ううむ…。 -
とらえなおす
仕事においてギャンブルを活かすコツ
パチンコや競馬、麻雀といった、いわゆるギャンブルには縁がないのですが、振り返ってみるとけっこうギャンブルなことはよくやっています。でも、それが生活にピリッとした刺激を与え、毎日を活き活きとさせているような気もします。 今週の「発想七日!」のお題は「ギャンブル!」 いままで生きてきた中で最大のギャンブル、というか最大の買い物は、マンションでしょうか。1ヶ月先さえわからないのに何十年も先まで毎月お金を払うことを約束してしまった以上、何が何でも働いて返すしかありません(笑)。 人は追いつめられたり、危機に陥ったときにすごい力を発揮することが多いので、自ら退路を断つことによってそういった未知なる力が発揮されることを期待しています。 とはいえ、普通のギャンブルと違って(?)、マンションは資産として自分のものになるので、あまりギャンブルという認識はありません。賃貸で借りるより月々の負担は軽いですし(これが罠?)、更新料もかかりません。でも地震はこわい…。 まぁ、メリットとデメリットはいろいろあるでしょうが、せっかくなので仕事にギャンブルを活かすコツについてちょっと考えてみます。 -
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ちょっとした空き時間を有効活用するコツ
人は「考える葦」であると同時に「忘れうる葦」でもあるので、メモが欠かせません。でも、メモして終わりでは意味がないので、これを実際の行動に活用することになるのですが、その際に役に立つのがリストです。 「知りえたことを行動に移すコツ」というエントリで以下のように書きましたが、 「なるほど!」と思ったことは、なるべくその後の自分の行動に落とし込めるほうが良いわけですが(=知行合一)、この知りえたことを行動に移すコツは、「リスト形式にまとめる」ことだと思います。 「なるほど!」を再現するためには、何と何と何をやればいいのかをポイントを絞って箇条書きにしておきます。そして、そのリストに沿って身体を動かすだけで、自動的に「なるほど!」に辿り着けるようにするわけです。 リスト形式にまとめるだけでは十分ではありません。リストの内容を実際の行動に落とし込んでいくために、日々のスケジュール(カレンダー)に割り当てていく必要があります。 それが「安心して「今」やるべき仕事に没頭するコツ」でご紹介した、「タスクをカレンダーに割り付ける」という習慣です。 1.タスクリストを作る 2.各タスクをカレンダーに割り付ける 1は誰もがやっていることだと思いますが、大切なことは2の「カレンダーに割り付ける」というステップだろうと思います。この「割り付け」のための時間をきちんと確保し、タスクを一列に並べてから仕事に入る、という習慣がカギになりそうです。 でも、必ずしもカレンダーに割り当てられるようなリストばかりではありません。例えば、「いつか観たい映画リスト」とか「読みたい本リスト」などなど、予定していなかったけど、ぽっかりと空いてしまった時間を有効に活かすための“控え”タスクがあると、「今は時間がとれないけど、いつか!」という過去の自分からの先送りに応じることができます。 -
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自動化するか手作業のまま続けるかを見極めるコツ
コンピュータは人の手作業を自動化させるツールであって、人そのものを代替するものではないと考えています(当たり前か。でもSFの世界ではコンピュータが人そのものを代替して乗っ取る、というストーリーが多いですね)。なので、ある仕事にコンピュータを活用するかどうかを迷ったときは、 1.人が手作業でやったらエライことになることが明らかかどうか 2.手作業でやるよりも精神的ストレスと物理的コストが軽減されることが明らかかどうか という視点で判断をすればよいと思います。というわけで、これが自動化するか手作業のまま続けるかを見極めるコツです。以上、おしまい。 ・・・と、ここで終わってしまうのもアレなので、ちょっと拡張します。 -
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安心して「今」やるべき仕事に没頭するコツ
今、私はいったい何をすればいいんだろう? 複数のプロジェクトを同時並行して進める立場にある人が頻繁に口にする言葉ではないでしょうか。どれも優先順位が高く、今すぐにやってしまいたい。でも、たくさんあるタスクのどれか1つをピックアップして取りかかってしまうと、必然的に残りのタスクは後まわしになります。悩ましい! でも、直面しているタスクのいずれもが高い優先順位を持っていたとしても、その中で多少なりとも優劣はつけられるはず。 1.1分後にやり終えたい(やり終えるべき)こと 2.1時間後にやり終えたい(やり終えるべき)こと 3.午前中にやり終えたい(やり終えるべき)こと 4.夕方までにやり終えたい(やり終えるべき)こと 5.なんとか今日中にやり終えたい(やり終えるべき)こと 6.最悪明日でも大丈夫なこと 7.まぁ今週中でもいっかなーということ(今日はもう飲みにいっちゃえ?) こうして優劣をつけて、それに従って粛々と仕事を進めればいいものを。。 人は欲張りなので、たとえ「今週中でも大丈夫」なタスクであっても、それが「1分後にやり終えたい」ことや「午前中にやり終えたい」ことと一緒くたになっているととたんに判断に迷いが生じます。 「いやいや、今週中とはいえ今日できたとしたらクライアントに喜ばれるんじゃないか?」 という誘惑です。その結果、本来すべき作業のための貴重な時間が消費されていき、自ら首を絞めることになります。 では、どうすればいいか? -
先送り・先延ばし対策
先送りを繰り返さないようにするコツ
仕事につきものなのが「先送り」です。「先送り」対策については、これまでも何度か取り上げていますが、その中で総集編と言えそうなのが以下のエントリです。 仕事をサクサク進めるための12のコツ 1.優先順位を決める 2.タスクを小さな作業に分解する 3.手ごろで具体的な達成目標を立てる 4.少しずつ確実に進める 5.立てた目標が達成されるたびに自分にごほうびを進呈 6.スケジュールを立てる 7.作業にかかる時間を正確に見積もる(見積もれるように訓練する) 8.置くべきところに身を置く 9.頼める仕事は人に頼む 10.すぐ、始める 11.達成してきたことを時折振り返る 12.現実に目を向ける で、今回はその実践編として、実際にやってみて気づいたところなどをご紹介させていただきます。 -
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プレゼンの終わりにやってはいけないこと6箇条
仕事にはつきもののプレゼンテーション。自分の考えていること、あるいは提案したいことを相手に確実かつ魅力的に送り届けるシーンでは、さまざまなテクニックや心構えがあります。 その中で、「プレゼンの終わりにやってはいけないこと6箇条」という記事を見つけたのでご紹介します。「どんなに素晴らしいプレゼンテーションでも、終わりの3秒で台無しになりうる。この最後の3秒間の言動次第でそのプレゼン、ひいてはあなたの印象が決まってしまう」そうです。 -
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かばん持ちをするなら・・・
1週間、かばん持ちをさせてもらえるなら誰のかばんを持ちたいか? というのが今週の「発想七日!」のお題。 今日はサクッといきます。 -
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ブログをサクサク書くための4つのコツ
継続は力なり、とわかっていても、ブログを毎日続けるのはなかなか大変です。ネタを収集し、モチベーションを維持させ、日々の書く時間を捻出するという複数のタスクをバランスよくかつ効率よくこなす必要があります。 中でも「バランス」は意外と大切だと思っていて、時間ばかりあっても、ネタやモチベーションが足りなければ何も書けずに過ぎていきますし、ネタがあってもやる気がなければやはり時間を無為に過ごしてしまいます。 で、よく存じ上げないのですが(すみません)、Steve Pavlina さんという人がインタビューの中で「ブログをサクサク書くコツ」を語っていますので、勉強させていただきます。 -
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最小の努力で最大の効果を生み出す5つのコツ
どんなにやるべきことがたくさんあっても、実は全部をやらなくてもいいんですよね。もし全部できたとしたら、それはそれで素晴らしいことですが、やるべきことのいくつかができただけでも十分満足、ということがままあります。 ということは、その「十分満足」のための「いくつか」だけに集中して取り組んだほうが全部を相手にするよりも断然ラクです。そもそも周りの人たちだって全部なんてとてもやっていないでしょう。全部やっている人がいたとしてもそれはほんの一部で、大半の人はできてないはず(たぶん)。 戦争でも、すべての局地戦に勝たなくても、いくつかの重要な闘いを制することができれば勝利を収めることができます。 仕事も、すべての仕事をこなすことができなくても、ある一部の仕事さえできていれば会社が大きく傾くことはないでしょう。 問題は、その「いくつか」とか「ある一部の」を見極める方法です。 -
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ど忘れした「ナントカ」はGoogleに聞く
文章を書いているときに、あるフレーズが頭に思い浮かんだものの、部分的に欠落があって悶絶することがあります。“脳”力が衰えてきたここ数年ではそれこそしょっちゅうです。 例えば、「ど忘れ禁止法を××したい」というフレーズを探したいとき、通常は ど忘れ禁止法を したい と、スペースで区切って指定することで検索できますが、この代わりに、 ど忘れ禁止法を*したい と、スペースの代わりに半角のアスタリスク(*)を使うことで検索結果をググッと絞り込むことができます。 まぁ、アスタリスクがなくても目的の結果は得られるのですが、よりスマートに検索できる、というところでしょうか(弱気)。 他に思いついた検索は「東京は世界一××な街」というフレーズ。 東京は世界一 な街 と 東京は世界一*な街 とではやはり検索の精度に違いが出ます。より目的に沿った結果が得られるような気がします。 -
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あってもいいオンラインサービス
パソコンとインターネットなしには仕事が成り立たなくなって久しい今日この頃、よく使うサービスがどんどんネット上でも使えるようになってきて、とても便利な世の中になったものだなーと思います。その半面、人と言葉を交わす機会が減ってきているのがちょっと気にはなりますが。。 で、今週の「発想七日!」のお題は「あってもいいオンラインサービス」。 「あってもいいと思う(のにまだ存在しない)オンラインサービス」 はありますか? 既存のサービスのオンライン版。 ネットならではの新しいサービス。 発想が許す限りワガママにいきましょう。 いくつでもOKです。現在の技術では無理っぽくても可。 存在しないことを確認する必要はありません。自由にどうぞ。 まずは、「オンライン」と「サービス」に分けて考えてみます。 -
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仕事を楽しくする5つの相づちの打ち方
コミュニケーションが何よりも大切です。自分の思い通りに仕事をするためのコツ(1)でも以下のように書きましたが、 仕事は人と人との対話から生まれるものなので、対話のないところに仕事は成立しないでしょう。そうなると仕事をするうえでは対話の巧拙が重要になってきます。 巧く対話、すなわちコミュニケーションを行っていくためには、いくつかのコツがあると思っています。 その1つが、相づち。 -
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習慣を継続させるための10のコツ
仕事においても生活においても、毎日の習慣が大切です。「心は行動となり、行動は習慣を生み、習慣は人格を作り、人格は人生を決する」という言葉がありますが、意識しなくても体が勝手に動く(=行動できる)ように、プログラム化、すなわち習慣を根付かせることができれば、後に続く人格形成や人生改革にもつながっていきます。 でも、習慣を変えるのはたやすいことではありません。従来からある習慣が邪魔をするからです。 そこで、習慣を変えるコツとして、新たな習慣を“インストール”し、古い習慣を“アンインストール”するという記事をご紹介します。 Installing a new habit and breaking an old one そもそも習慣ってナニ? というところから始まって、習慣を根付かせるためのノウハウや失敗しないためのコツなどが丁寧に解説されています。 -
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相手の「気がかり」を解消するちょっとしたコツ
はてなは何でもオープンにする会社。先日参加したLifeHacks EXPOで事例を交えて紹介されていました(はてなCTOの伊藤直也氏による)。 百式・田口氏が推奨!ストレスをなくすデジタル仕事術/Tech総研 例えば、2つ3つ情報を書きます。こういう機能を作りたいけど、この仕様がわからないといえば、誰か書き込んでくれる。はてなアイデアでは、ユーザーが情報を教えてくれる。また、会議をPodcasting(インターネットラジオ)で流すこともやります。僕らが考えていることをオープンにしたくて始めましたが、毎日3000?4000回ダウンロードされています。 なぜここまでオープンにするのか。はてなのサービスはアウトプットのあるところに集まるという法則があるのです。隠さなくていいことは隠したってしょうがない。「隠蔽体質」になるくらいなら「露出狂」になったほうがいいと思ってます。 この「公開主義」に倣って、自分の日々の仕事に取り入れた習慣があります。 -
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終わりなきタスクリストにピリオドを
やるべきことを一箇所にリストアップして、これを参照しながら仕事をすれば迷うことなく進められる、というのがタスクリストの“効用”ですが、そうなるとすべての「やるべきこと」がタスクリストに押し寄せることになります。 当然の結果として、タスクリストの長さはどんどん伸びていきます。それを優先順位や期限に応じて並び替えながら、上から何件かをピックアップしてこれを本日のタスクリストとするのですが、それにしてもやるべきことが多すぎです。 以前も以下のようなことを書きましたが、 今後ますます「副業的な働き方」が盛んになってくると、 1.自分がいま何をやっていて 2.どれをいつまでに仕上げなければ行けないか、 3.そのために必要な人にはどこに行けば会えるか 4.事前にやっておくべき作業は何か などなどちょこまかと発生する派生小タスクを毎日モレなく遅滞なくこなしていくスキルが必要になってくるでしょう。 スキル以前に物理的に不可能なところまで来ている気がしてなりません。 そして、同じように感じている方は世界中にいらっしゃるようです。 A vacation from the endless lists LET’S FACE IT, we all have far too much to do. But the only reason this is so is because of the proliferation of productivity tools that respond to our insane lust to be “productive.” Driving this insanity is the To-Do list which is, being limitless, is unlimited in its ability to drive us insane. It’s time to stop the To-List insanity. Toss all you’ve previous To-Do Listing Systems you’ve got out ? paper and/or electronic ? and convert to this new, improved certifiably not-insane system. これは The “Not Insane” To-Do List @ AMERICAN DIGEST という記事を元にしたエントリで、上記の引用も元記事のものですが、とにかく「効率アップ!」に邁進しすぎてヒートアップした結果、疲弊感が募っている現状が窺えます。わかりますわかります。 そこで、もうとにかく今日やるべきコトは3つに絞っちゃいましょうよ、というアバンギャルドな提案がなされているわけですが、その内容の評価はさておき、このエントリに寄せられているコメントがおもしろいです。 -
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ルーチンワークを楽しくするコツ
仕事には大まかに分けて2つの種類があります。 1.やれば終わる仕事 2.やってみないと終わるかどうかわからない仕事 「やれば終わる仕事」は、文字通りやり方を熟知していて、始めればほとんど迷うことなく一直線に終えることができる、いわゆるルーチンワークとよばれる仕事です。 ・その仕事を始めてから終えるまでのステップが詳細かつ具体的にイメージできる状態になっている、 ・手順を体が覚えていて、あまり考えることなくサクサクと進めることができる、 ・勘所や間違えやすいポイントを熟知している といった特徴があります。 一方、「やってみないと終わるかどうかわからない仕事」は、やっかいです。上記の「やれば終わる仕事」の特徴をいっさい持っていない、つまり、 1.どんなステップがあるのかイメージできない 2.どんな情報が必要なのか見当がつかない 3.どんなワナがあるかわからない からです。 従って、なかなか手がつけられません。それよりも、慣れ親しんだ「やれば終わる仕事」ばかりに目が行ってしまい、「やってみないと終わるかどうかわからない仕事」はますます先送りされるという悪しきスパイラルに陥りがちです。こうしてイヤイヤタスクが生まれるわけです。 でも、「やれば終わる仕事」にも問題はあります。 -
発見の記録
仕事の中に「あるある」探す
最近はめっきり本や雑誌からよりもブログから情報を仕入れることが多くなってきました。いや、本は読まないといけないと思っているのですが、 1.編集の手を介さない、荒削りながらも素材そのままの味わい 2.コメントやトラックバックを辿ることで得られる立体的な楽しみ 3.取ろうと思えば直接その書き手とコンタクトを取れる魅力 4.目線の近さからくる「あ?、それあるある」という共感 といったブログならではのおもしろさに引き寄せられているのだと思います。本もブログで紹介されているのを見て買うことが多くなりました。 それにしても人はなぜ「あるある」という感覚に弱いんでしょうか?(弱くない人もいるかも知れませんけど) -
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“夏休み”に想うこと
気づいたらもう夏休みですね、子どもたちは。 フリーランスや自営業の人って夏休みを取るのが大変です。規定があるわけではないし、あったとしても「あってないようなもの」というか、メールや電話がかかってくれば対応しないわけにはいかないわけですから(そのぶん普段からついだらだらしてしまっているので帳尻は合ってるかも?)。 いっそ、(ありがちですが)南の島にでも逃亡して、連絡の取れない状態にしてしまえばのんびり休める(休まざるを得ない)のではないか、とも思うのですが、それはあくまで妄想であって、実際にそんなことをすれば夏休みは取れてもそれ以外の全てが取り返しのつかない事態になるでしょう。 とはいえ、日々のプチ現実逃避があるからこそ、仕事のやる気をキープできていることを考えると、時にはゴージャスな現実逃避があってもいいかも知れない。その反対側には夜が明けるまでパソコンから離れられないくらい仕事をする時もあるのだから。 そんな夏休み気分ゆるゆるで、今週の「発想七日!」のお題「夏休みのお供」に取り組んでみたいと思います。 たとえば1週間、どこかでのんびり過ごすとしましょう。あなたが 「夏休みのお供」 として携えていきたいものは何ですか? 本であればタイトル、音楽であればアルバム名。 PCであればそれで何をするかなど、できれば具体的に。 昔の思い出でもかまいません。 -
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自分の思い通りに仕事をするためのコツ(3)
昨日は、自分の思い通りに仕事をするためのコツ(2)として、 1.スケジュールを立てる際にどの時間帯にどれくらいの時間をかけてやるのかをあらかじめ決めておく 2.それぞれのタスクをこなしながら、実際にかかった時間を記録していく というようなことを書きました。そして、 とは言え、 1.そうそう自分の思い通り(=自分の事情や都合通り)にはいかないだろう 2.“デッサン”にこだわるあまり、よりよい選択を見逃してしまうのではないか といった反論もあるかも知れませんね。 とも書いたのですが(今のところ反論はいただいていないのですが)、今日はこの対策をご紹介します。 -
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自分の思い通りに仕事をするためのコツ(2)
明日はAとBをやろう! と思っていても実際にその「明日」がやってくると伏兵のCやDが出てきて、当初予定していたAとBは押し流され、結局できたことといえば想定外のCとDと、そしてふと思いついてだらだらやってしまったEという結果になる毎日。 AやBがプランニングや研究開発などのいわゆる「重要な仕事」で、CやDは飛び込み作業やトラブル対応などの「緊急の仕事」であることが多いと思います。 緊急の仕事は文字通りすぐに対応しないといけないため、限られた時間の中でこれをやりくりするべく、予定していた緊急でないAやBがいとも簡単に先送りされます。 もちろん、予定というのは自分が置かれている事情や都合をもとに立てられるわけですから、自分の外にある事情や都合をつきつけられたら予定が破壊されるのはある程度は仕方がないことです。 でも、本当にこれでいーんでしょうか? -
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週記のススメ
日々たまっていくブックマーク。あとで読もうと思ってクリップしたページがすでにすごい量になっていてとてもじゃないけど読み切れません。後ろ髪を引かれながら仕事に追われる毎日。なのに、ちょっと時間が空くと新しいページをクリップ。いったいいつになったら読めるのやら…。 以前書いた「そんなにたくさんこなせませんっ!!」というエントリでも以下のように書きましたが、 ・・・以上、ズバズバと反論していますが、全体としてこの人が言いたいのは原文の最後のパラグラフにある、 1.「仕事をもっとたくさんこなす」ための特効薬はない 2.ゆっくりでもいいから着実に1つ1つ改善していく というところだと思います。上記それぞれの反論はこれを言いたいがために、なかばこじつけで書かれた感もあるのでイマイチだなー、と思っていたのですが、何にしてもやはり「ゆとり」が大事ですね、ということでしょうか。確かに昨日のエントリーでご紹介したブログは何だか忙しない(せわしない)感じでした。 とにかく「ゆとり」のない今日この頃です(要するに流れについていけていない)。 そこで、せっかくいろいろなページを目にしてインスピレーションを受けたのだから、それをある程度きちんとした形で、ゆっくりでもいいから着実にモノにするための、「週記」という習慣をご紹介します。 -
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人が人に注目する理由
昨日は「仕事は人と人との対話から生まれる」と書きました。対話をするうえでは相手のことをよく知っておくことは大切なことと言えるでしょう。 スポーツ選手や経営者などのインタビューに際して、インタビュアーは事前に相手の経歴を調べることはもちろん、その著作や最近の掲載記事などを一通りチェックしたうえで臨むと言います。そうした綿密な準備があって初めて、相手から意味のある情報を引き出せるのでしょう。 仕事をうまく進めるうえでも、相手や相手の会社のことをよく知っておくことは大切であると考えられます。 人が新聞や雑誌を読む目的は、突き詰めていけば「いま誰がどんなことを考え、そして何をやっているのか」を知るための人間観察。それをやっている人の考え方に共感できれば、自分もそれを真似てみようとし、そうでなければ反面教師として自分を戒めます。 特に著名人でなくとも、身近にいる人からも学ぶことができます。 そんな感じで、今週の「発想七日!」のお題は「注目のこの人」なのですが、個人的には特にこの人、という人はおらず、最近ではある共通点を持った人に自然と目が向くようになっています。 -
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「仕事を楽しくする」とは?
このブログの目的は、ブログのタイトルの通り「仕事を楽しくする」ことです。 「楽しくする」には実は2つの意味を込めています。 1.仕事を楽しいものにする(=変える;make it enjoyable) 2.楽しく仕事をする(=取り組む;do it enjoyablly) 楽しくない仕事を楽しいものに変える(=仕事を変える)ことと楽しく仕事に取り組む(=自分を変える)という2つです。 そもそも楽しくないものを「楽しい!」と思えるようにするには、仕事を変える(例えば、異動、転職、独立など)しかありません。でも、そんなに大げさなことをしなくても、仕事に対する自分の見方や姿勢を変えることで、相対的に仕事を変えることができます。つまり、自分を変えるわけです(例えば、そもそも自分はどうしてこの仕事に就いたのかを考えるなど)。 昨日、「仕事を楽しくしたいのにうまくできない」という問題に対して考えられる理由をいくつか挙げ、そのうえでその共通点として以下のようなことを書きました。 それは、「仕事を思うようにできない」という共通点です。ということは、自分の思うようにできれば、仕事が楽しくなるのではないでしょうか。 仕事には3つの成熟過程があると考えています。 1.最初は右往左往の試行錯誤 2.慣れてくるに従って、迷うことが少なくなりスピードも品質もアップ 3.だんだん飽きてきてやる気も能率もダウン この中で3の「慣れ」にともなう「飽き」こそが、最初は楽しかったはずの仕事を楽しくなく(≒つまらなく)させている原因であると考えたわけです。 この「飽き」というメカニズムには「ロボット」が関わっているというのが昨日の主旨でした。そしてこの「ロボット」を、その本来の役割を損なうことなく、「飽き」をいかに併発させないようにするかがカギになりそうだ、と思い至ったのでした。 “仕事に慣れる”とは、その仕事の手順についていちいち考えなくても機械的に処理できるようになる状態、と言えるでしょう。手順の確認は「ロボット」により自動化され、本人はもっと別のことに頭を使うことができます。 でも、そうなると1つ問題が出てきます。 -
書評
そもそも仕事が楽しくないのはなぜか?
仕事を楽しくするにあたって、仕事が楽しくない、楽しくできない原因からアプローチするとどうなるでしょうか。 仕事が楽しくない(できない)原因と考えられるもの。 1.そもそもその仕事に興味がない(割り切っている) 2.仕事というのは本来楽しむものではない(言い切っている) 3.楽しくしたいのにうまくできない 1と2についてはここではサクッと触れずにおきまして(笑)、3について考えてみましょう。 うまくできない理由としては、これまでも何度か触れてきましたが、 1.なんとなくやる気が出ない → 交感神経を刺激する! 2.やることが多すぎてどれにも手が付かない → あえてプアーな環境に身を置く 3.ずるずると先送りしてしまう → 小さな作業に分解し、達成するごとにごほうびを出す 4.仕事の洪水に溺れる → “地図”を使う 5.課題を乗り越えられない → 課題を前向きな質問に変換する 6.必要なメールが見つからない → 過去のメールを瞬時に検索する まだいろいろありますが、とりあえずこれだけ並べてみて気づいたことがあります。 -
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棚ぼたを招き寄せる(かも知れない)ちょっとしたコツ
フリーで仕事をしていますが、営業が常に課題です。今もおつき合いを続けさせていただいているお得意先との始まりを考えると、どれも棚ぼたです。というわけで、今週の「発想七日!」のお題は「棚ぼた経験」。 これまでの棚ぼた営業実績。 1.名刺交換をしてその後1度お茶を飲みながら雑談をした方から、数ヶ月のブランクを置いて突然電話がかかってきて、長期契約の仕事を紹介していただきました(かれこれ5年ほど続いています)。 2.ある分野の仕事がしたいなーと思っていたところ、知り合い経由でその分野の会社の社長を紹介してもらい、1年ほどその会社でどっぷり経験させていただきました(今も関係継続)。 3.あるセミナーで席が隣になった人から話しかけられ、名刺交換。相手のお仕事の話をいろいろお聞きしていました(ただ聞いていただけ)。でもその後こちらからは何もアクションを起こしていなかったのですが、1週間後ぐらいに突然メールが来て継続系の案件を発注いただきました。 がんばって営業した仕事で受注できたものはほとんどありません。むしろがんばればがんばるほど空回りするというか、余計なことをしてしまっているのかも知れません(営業センス・ゼロ)。 だからといって「営業なんてしなくっても仕事はじゃんじゃん来るんだ」と自分を買いかぶってふんぞり返っていると、来ないみたいです。そりゃそうですよね。 じゃ、一体どうすればいいのでしょう? -
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やるべき時にやる気を出すコツ
スケジュールもきちんと立てられていて、 やるべき作業も明確で、 すぐに手がつけられるぐらいの手ごろなサイズに分解できていた、としても、 なかなか仕事が手に付かないことってありますよね。そういう時こそ、これまでに書いてきたコツの出番! ●手がつけられない理由を考えてみる ・うまくいかないかも知れないという不安があるとか? ・もうかなり時間がたっちゃってて自己嫌悪になってたりとか? → これらを解消するためにできることを考える。 ●とにかく手をつけられるところから始める ●10.すぐ! Not: I can’t write this speech until inspiration hits. → いまいちインスピレーションが湧かないんだよね… Instead: I’ll write what first comes to mind, then improve it later. → とにかく書き始める。最初から100%にならなくても、あとから手を入れて徐々に完成を目指せばOK → とにかく頭の中にあるものを少しでも目に見える形にする。 でも、それでもダメな場合は、どうしたら良いでしょう? -
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仕事をサクサク進めるための12のコツ
仕事は、限られた時間の中で約束されたクオリティを出す、ある種のゲームととらえることができます。時間管理と品質管理を同時にバランスよく行っていく必要があるわけです。 1つだけのコントロールであれば比較的簡単ですが、同時に2つとなると急に難しくなります。ジャグリングでも球が1つなら簡単ですが、2つになったところから途端に難しくなるのに似ています。でも、1つより2つのほうがやっていて面白いですよね。1つだったら簡単すぎて飽きてしまう。 時間管理は、実質的には自己管理。自分との闘いです。敵の名前は“先送り”。この敵に対抗する手段の1つがタスクリスト。タスクリストといえば、以前のエントリーで2回取り上げています。 1.タスクリストの“常連さん”をやっつけろ! 2.続・タスクリストの“常連さん”をやっつけろ! 1は序章で、イヤイヤタスクという打倒すべき悪役の存在が明らかになります。 2はその続編。イヤイヤタスクを倒すためのアカデミックで具体的な戦い方が解明されます。 そして今回が3部作の完結編(かも)。 第2部(前回)で、戦い方を修得した 旅の仲間たち 仕事の仲間たちが、いよいよイヤイヤタスクに立ち向かいます。 -
タスクシュート時間術
糸に意図を託す管理ツール
というわけで、昨日ご紹介したタスク管理ツールを使って 1.その日のタスクを作業に分解して、 2.作業ごとに15分単位で時間を見積もって、 3.必要に応じて順番を並び替えて、 という一連(=スケジュール作成)を行ったうえで、これに従って仕事をしています。もちろん、突発的な事態が発生すれば、順番を入れ替えたり予定していた作業を翌日に繰り越したりするなどの調整は発生しますが、原則として自分が描いたとおりのその日の“地図”に従って淡々と仕事を進めていくことになります。 「超」整理手帳で有名な野口悠紀雄氏のサイトにアリアドネの糸についての解説があります(用語集)。 ギリシャ神話において、怪物ミノタウロスを退治にいった王子テセウスを助けるため、ミノス王の娘アリアドネが与えた糸。迷宮からの脱出手段。「超」整理法は、情報洪水時代におけるアリアドネの糸である。「超」整理法においては、「記憶の糸」をたどりながら書類を検索するので、これは比喩以上の意味をもっている。 タスク管理ツールは、1日の中で押し寄せてくる業務の洪水を迷わずに切り抜けるためのアリアドネの糸と言えます。 先日の第6回アカデメディア 「2005年末に『あぁ、今年も何もやってない!』を防ぐ会議」」で紹介されていた、Get Back to Work(いま自分が何をやっているのかを一時的に記録しておくWebツール)や Clock Work(取り組んでいる仕事にかかっている時間を記録するWebツール)が実現している機能はタスク&タイムマネジメントと言えるでしょう。 上記の会議でも言及がありましたが、今後ますます「副業的な働き方」が盛んになってくると、 1.自分がいま何をやっていて 2.どれをいつまでに仕上げなければ行けないか、 3.そのために必要な人にはどこに行けば会えるか 4.事前にやっておくべき作業は何か などなどちょこまかと発生する派生小タスクを毎日モレなく遅滞なくこなしていくスキルが必要になってくるでしょう。 でも、確かに、タスク管理ツールですべての作業を一箇所にまとめて、これを参照しながら仕事を行えば迷うことなく進められそうですが、足りないモノがあります。 -
タスクシュート時間術
続けていて、本当に、よかったこと
例によって今日は「発想七日!」の黄金の金曜日。お題は「続けていてよかったこと」です。 もうお題を見た瞬間に考える間もなく「これしかない!」というものがあったので単刀直撃! 今から7年前。1998年夏に仕事で必要に迫られてExcelで作ったタスク管理ツール。これを使い始めて早7年。独立した今もこれなしには仕事が回りません。 どういうのかと申しますと・・・、説明するより見ていただくことにしましょう。