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七転び早起き
すぐやる自分になれる!「早朝読書」のすすめ
早起きしたいけどなかなか続かないという方は、どこかで「早起き=辛いもの」というイメージを持たれているのではないでしょうか。おそらく、早起きをしようとしたのにうまくいかなかった経験があって、それがひっかかりとなっているので […] -
最適化で快適化
「調子の良い日」を意図的に作り出すための15の習慣
人間ですから、「調子の良い日」もあれば「調子の悪い日」もあります。 「調子の良い日」には淀みなくスムーズに仕事が片付きます。いつもより多くの仕事がこなせたうえにいつもより早く退社できたりします。 一方、そうではない「調子 […] -
R25世代の知的生産
効果的に読書を進める方法と電子書籍のメリット
「もっとも効率よく読書するにはどうすればいいか?」 この問いには実は明確な答えがあります。それは 「読みたいときに読みたい本を読む」 というもの。非常にシンプルですね。ではなぜそうなるのか、ということについてすこし考えて […] -
R25世代の知的生産
仕入れとしての読書、電子書籍の読書
知的生産を一つの作業工程として捉えた場合に、仕入れにあたる「インプット」。手段は様々ですが「読書」はその大きな部分を占めていると思います。 iPhoneアプリとして読める書籍や、PDFファイルでの電子書籍といった存在が徐 […] -
とらえなおす
仕事をする勇気がわいてくる物語
偏見を持つことのデメリットは、持っている本人には自覚しにくいものです。 たとえばここに、男性だけの職場で働く、独身男性がいたとします。彼は「一般に男性の方が女性より優れいている」という偏見を持っていて、しかもそういう偏見 […] -
最適化で快適化
ノウハウに振り回されそうになった時に思い出したいたった1つの質問
つねづね感じていることがあります。それは、方法や近道を知ることに費やすエネルギーを、それらを作ることに転換できたらどれほど良いか、ということです。 問題に直面し、これを解決するために何か良い方法がないかを探すのは自然なこ […] -
アプリ紹介
認識を改めることで仕事のスピードはまだまだ上げられる
仕事のスピードを上げる秘訣は、速さ(スピード)よりもむしろ早さ(スタート)にあると思っています。 たとえば、キーボードのタイピングスピードをアップさせるべく血のにじむような努力を重ねても、せいぜい1.5倍から2倍というの […] -
最適化で快適化
できない言い訳を封印するためのキラークエスチョン
わかっちゃいるのに行動を起こせない、ということは少なくありません。それをしなければ確実の自分の将来に影を落とす(ポリシーに反する、人格を損なう、評判に傷がつく、年収が下がる、etc)ことが明白だったとしても、「今すぐそう […] -
最適化で快適化
朝一番すぐに仕事に取りかかれるようになるための寝る前の儀式
普段から実践していて効果を上げていることをつぶやいたら、わずか30分で真っ赤になったのでシェア。 -
最適化で快適化
自戒を込めて、9年間に学んだ自営の心得3箇条
気づけば今年で自営9年。自分でもできていないところもあるが、自戒を込めて3箇条にまとめる。もっとたくさんあるが、多すぎてもどうせ実行できないので、3つに絞る。 「明日よろメール」を励行する 「即日感謝メール」を励行する […] -
最適化で快適化
Gmailのフィルタを使ってメール対応を完全ストレスフリー化する
佐々木正悟さんの『残業ゼロの「1日1箱」仕事術』を読んで、触発されて実践してみたのが、 メールは昨日のものだけ対応する というアイデア。 3週間ほど続けてきて、定着してきたようなのでご紹介。 -
読書術
勉強本を読む時に念頭に置きたい3つの問い
勉強をすることは、戦争で言えば頑強な“城壁”を築くようなものだと思っています。このメタファーに沿う形で、勉強をした方が良いと思える理由を挙げるなら次の2つ。 “城壁”を築くことで「ソトの敵」からの攻撃を防ぐことができる […] -
意志力のマネジメント
集中力をいかんなく発揮するための5か条
1.集中力を途切れさせる要素を排除しておく 2.マルチタスクよりシングルタスク 3.雑務処理専用メモを持つ 4.Doingリストを使う 5.仕事のはかどる1時間を知る 情報ダイエット仕事術堀 E. 正岳大和書房 2008 […] -
とらえなおす
「仕事とは何か?」の問いに自信を持って答えられるか?
できるかできないかを考える必要はありません。新しいことに取り組むときは、できるかできないかを考えるのではなく、やるかやらないかをあらかじめ決めておけばいいのです。 (中略) そして「やる」と決めたら、次はどうしたらできるかだけを考える。今できることを見つけ出し、それがどんなにささいなことであったとしても、そこから道を切り開いていくことが大切です。(p.113) 今回ご紹介する『仕事が夢と感動であふれる5つの物語』は、前作『どんな仕事も楽しくなる3つの物語』と同じく、ビジネスパーソンの涙腺を刺激する一冊。 -
とらえなおす
すぐに行動を起こせる人になるための6つのポイント
1.せざるを得ない状況に自分を追い込んでいるか?(p.21) 2.その言葉の定義は現実に即しているか?(p.22) 3.今までの努力を捨てる勇気はあるか?(p.34) 4.「予算」を細かく刻みすぎていないか?(p.54) 5.「売約済」を理由に諦めていないか?(p.118) 6.ホントのところは「変わりたくない」と思っていないか?(p.141) メルマガでも取り上げた『千円札は拾うな』より、すぐに行動を起こせる人になるための6つのポイントをご紹介します。 -
読書術
読書スタイルの変化〜読了までの3つのステップ
『フォーカス・リーディング』を読んだ前後あたりから、それまでの読書スタイルに変化が起きています。 それによって、今までは、 ●ハードカバー、無理 ●300ページ以上、無理 ●上記以外の理由で読みづらい本、無理(言葉の好み、趣味の問題、背景知識の不足など) という“無理三条”によって、ずいぶんと読まずに積ん読にしていた本があったのですが、その牙城を崩しに掛かることができています。 そして、今さらながら無理三条本ほど得られる収穫がリッチなことに気づかされています。 -
書評
あなたの読書は売上重視? それとも利益重視?
今、本当にお伝えしたいのは速読のテクニックではなく読書の本質です。 これまでに僕は2つの速読講座の門をたたきましたが、いずれも挫折しています。 1つめは高校2年生、2つめは大学3年生。いずれも受験と就職という人生の節目を前にして、少しでも楽に乗り切れれば、という思いからのトライでした。 でも、実際のところは何か新しいテクニックを身につけたい、という思いが強く、スキルを身につけることにとらわれてしまったのかもしれません。 その後は、必要に迫られて自分なりにそこそこ速く読むコツのようなものは体得していましたが、その一方でやはり体系的にきちんと学びたいという気持ちもありました。 そんな折、やはりいくつかの速読講座を挫折しながらも、その経験の中から独自に編み出した速読法を指導する寺田昌嗣さんのダイジェストセミナーを受講する機会に恵まれ、その一端を体験するに至りました。 -
意志力のマネジメント
「やる気になるまで、やらない」で本当に大丈夫?
先週はセミナー週間でした。デビッド・アレン氏、大橋悦夫さん、堀正岳さんのセミナーを聞いて回って、一週間が過ぎました。 仕事の片付け方 得意のライフハックス ルーチン・ワークの仕組み方 人生哲学 三者三様で微妙に違いはあるものの、そこには共通して見受けられる、「一歩進んだ仕事術」が見受けられました。その枠組みを取り出すと、だいたい次の通り。 -
最適化で快適化
5つに分けたデスクスペースの使い方
0.イマジナリーイントレイ 1.仕事の優先順位システム 2.ペンディングシステム 3.ブックオーガナイザー 4.ファイルシステム 以下のエントリーの続きです。 » できる人はデスクスペースを5つに分ける 文章だけではイメージが伝わりにくいため、『奇跡の仕事術』に掲載されているイラストを参考に描いてみました。 -
最適化で快適化
できる人はデスクスペースを5つに分ける
1.仕事の優先順位システム 2.ブックオーガナイザー 3.ファイルシステム 4.ペンディングシステム 5.ゴミ箱 以下のエントリーに続く形で『奇跡の仕事術―自分の仕事をマネジメントする』にて紹介されている、「机上を綺麗なまま保てるワークフロー・プロセス」に分け入っていきます。 » 机の上をキレイにするための5つのステップ -
読書術
読書を仕事に役立てるまでの5つの関門
1.買うまでの敷居を乗り越える 2.買った本を読み始める 3.読んだ本からタスクを抜き出す 4.抜き出したタスクを実行に移す 5.実行に移したタスクをレビューする 読書は純粋に楽しみのために行う側面もありますが、やはり読んだからには何らかの形で仕事に役立てたいものです。どうすれば、読書をもっと仕事に役立てることができるか、を5つのステップに分けて考えてみました。 -
意志力のマネジメント
散らかった机の上では仕事がはかどらない理由
突然ですが、以下のリンク先にある動画(30秒ほど)についてクイズです。 若者6人がバスケットボールのパスをしあっているのですが、 白いシャツを着ているプレーヤー同士のパスの回数 は何回でしょう?(答えは本エントリー末尾に)。 » 動画はこちら。 -
最適化で快適化
お金を無駄遣いしないようにするコツ
ここ最近のエントリーでは、蔵書管理ツールのMediaMarkerや英語学習サイトのiKnowなどを取り上げていますが、読書・英語とくれば、次はやはりお金でしょう(強引?)。 ということで、お金の管理について考えてみます。 -
最適化で快適化
単語登録しておくと便利な言葉
自分の住所や電話番号などは、単語登録しておくことで素早く間違いなく入力できるために便利です。便利というより、そうしておくべきだ、と思っています。 仕事には何かと神経を使う場面が少なくありません。それゆえ自動化できるところ […] -
意志力のマネジメント
禁煙や禁酒を成功させるには「正の罰」より「負の罰」の方が効果的
「パブロフの犬」や「ネズミのレバー倒し」で有名な行動心理学。行動心理学では「行動」を形成するために「強化子」あるいは「罰子」を使います。 ・強化…ネズミがレバーを倒すと、チーズが出る。するとネズミはレバー倒しを学習する。 ・罰…ネズミがオリから出ようとする度に電気ショックを与えるようにすると、ネズミはオリにとどまることを学習する。 つまり、生物は快を求め、不快を避けるということです。この組み合わせを複雑にして、人間社会でも「教育」や「行動療法」に役立てられています。 -
とらえなおす
仕事術の実態は「再現性」の追求
前回の続き。 時間がたてば記憶は風化し、たとえ自分の書いた文章であっても、字面以外の周辺情報は肉が朽ち果てるかのように消え失せてしまいますから、後に残った白骨テキストだけを見て、それが“生きていた”時の様子を再現できるようにしておく必要があるわけです。 ルール化すれば、次の3つです(実際にこれらのルールを意識してはいませんが、どれも無意識に実践しているところではあります)。 1.「今の自分」にしか分からない言葉は一般語に置き換えること 2.分かりきったコンテクストでも書いておくこと 3.なるべくメタファーを使うこと 今回は2と3について。 -
とらえなおす
未来の自分に期待する、過去の自分を裏切らない
小学生の頃に読んだ「ドラえもん」の次のエピソードが妙に印象に残っています。 なぜかのび太君の宿題を肩代わりさせられることになったドラえもんが、限られた時間でその宿題を終えるために、タイムマシンを使って、2時間後のドラえもん、4時間後のドラえもん、6時間後のドラえもん、8時間後のドラえもんという4人のドラえもんを未来から無理矢理連れてきて、5人で手分けをして宿題に取り組むのです。 幼心に、なんと素晴らしいアイデアなんだろう、と感銘を受けたのですが、続きを読み進めていくうちにげんなりしてしまいました。 -
最適化で快適化
時間の経過を壁紙で知る
普段からノートPCに外付けモニタを接続した、いわゆるデュアルディスプレイ環境で作業をしています。この環境のメリットは、いくつかありますが、最近になって特に感じるようになったのが、“窓”としての役割です。 -
最適化で快適化
書いた文章を後からたぐり寄せる仕組み
シゴタノ!では、エントリーの末尾に過去の関連エントリーを「<関連>」と題して紹介することがあります。関連エントリーは、その日のエントリーを書きながら「そういえば、以前も同じようなことを書いたっけ」と明確に思い出せることもあれば、キーワード検索をして、「こんなこと書いたっけ?」と自分で驚きながら“発見”することもあります。 同じ言葉を使っていなくても、言わんとしていることは同じ、ということもあるため、単純にキーワードで探すだけでは見つからないこともあるでしょう。つまり、言葉そのものではなく、メタな言葉、すなわち概念で検索したい場合があるわけです。 -
ツール紹介
読書管理ツールまとめ
前回の「ウィッシュリストで読書管理」というエントリーでは、その名の通り、読書管理ツールとして、アマゾンのウィッシュリストを活用する方法をご紹介しましたが、同じようなことは別のツール(Webサイト)でもできそうだ、ということで、以下2つでも試してみました。 1.ブクログ 2.本棚.org -
最適化で快適化
自分もみんなも楽になるメールの読み方・書かせ方
Tips for Mastering E-mail Overload 前回は、書き手の立場から、読み手にとって重荷にならないようなメールの書き方を上記の記事から取り上げましたが、今回は同記事の後半で紹介されている、今度は読み手の立場としての自分がメールに押し潰されないようにするための自衛策で、 1.メールに飲まれない 2.自分にとって負担になるメールを書かせない という2つのアイデアをピックアップしてみます。 -
最適化で快適化
飛行機で空席の隣の席を確保するコツ
Air Travel Tip: Get the empty seat next to you エアーの予約をする際に、空席の隣の席を確保するコツです。 そのコツとは、 -
意志力のマネジメント
メーラーを使い分ける
ちょうど1ヶ月前にウィルコムのスマートフォン「W-ZERO3」を使い始めました。世の中は後継の[es]が話題ですが、購入した当時はまだ発売になっておらず、待ちきれずの調達でした(いま思うと待っておけば良かったと思わないでもないですが…)。 思うところあって、W-ZERO3はメール専用端末と割り切り、通話用にnico.を入手し、ウィルコムのダブルホルダーとなったのですが、この体制で1ヶ月を過ごしてみていくつか発見がありましたのでご紹介です。 -
タスク管理
完了させなくても良い仕事
前回、前々回と作業記録をインスタントメッセンジャー(IM)でつけてみる話を書いてきましたが、このようにIMに走り書きするという行為は、要するにどういうことなのか、を考えてみます。 -
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「だから楽しいじゃないですか、仕事って」
趣味でも仕事でも、およそ「続けてなんぼ」と言われるものに共通して、「飽き」をいかに乗り越えるか、という課題があります。 人には学習能力があるので、実際にやってみなくてもある程度の予想がつき「やるまでもない」と見切ることができます。反面、実際にやってみたら予想外の結果が得られて「やってみてよかった」という学習をします。 雑誌「ゲーテ」の8月号を読んでいたら、タグボートのCMプランナー・多田琢氏の以下の言葉が目に留まりました。 うまくいけば面白いんだけど、下手したら大失敗になるかもしれないっていうときに、ものすごく注意深く作業すると、それは必ず面白いものになる。だから楽しいじゃないですか、仕事って。うまくいった! って喜ぶことは、うまくいかないかもしれなかったこと、だから。 -
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毎日同じことを繰り返す時に意識すること
自転車をこぎ始めるとき、最初はペダルが重いものですが、スピードが乗ってくるとどんどん軽くなっていきます。スピードに乗ってくれば心地よさも手伝ってそれまでの苦労も吹き飛ぶものです。 そして次回以降に自転車に乗るときも、最初のペダルの重さは加速に必要なステップであることがわかっているので、多少しんどくても「自分にはこれ以上ペダルをこぎ続けるのはムリ…」と諦めることなく乗り越えていくことができます。 あるいは、試行錯誤の末に“重いペダルをこぐコツ”を体得することもあるでしょう。 このアナロジーは仕事にも見いだすことができます。 -
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「思考停止語」を「行動促進語」に変換する
前回は「がんばれ」を取り上げましたが、これに加えて「難しい」も要注意ワードです。 -
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他人の“白米”より自分の“玄米”
日経ビジネスアソシエの1月17日号でサイバーエージェントの藤田晋社長の連載記事「企画力は情報量と経験で決まる」に以下のようなことが書かれていました。 当社では新しい商品やサービス、そして社員の才能を発掘すべく、社内で事業プランコンテストを行ってきました。しかし、この方法だとヒットにつながる良い企画がなかなか上がってこないことに最近気づきました。私が思うに「コンテストだ。さぁ、考えよう!」と、普段の仕事から離れ、改まって考えようとするから、実現性の低いアイデアばかりになってしまうのです。 では、どうしたら実現性の高いアイデアが出てくるのでしょうか。 -
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「コトバの領収書」
昨日、とある会合で「コトバの領収書」なるものをいただきました。 領収書をもらう、ということは相手に対して金銭の支払いがあった、ということですが、頭に「コトバ」とついていることからわかるように、相手に“支払った”コトバに対する領収書です。 -
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○○中心に生活が回っている、ようにするコツ
「○○中心に生活が回っている」という表現があります。 例えば「ブログを始めたら、ブログが中心に生活が回るようになりました!」とか。 これはどちらかというとポジティブな事態が起こっていることの表明です。こういう風に言えるということは、ハマれるものに出会えて喜んでいるはずですから、けっこうなことです。そんな人を探してみました。