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category archive listing Category Archives: R25世代の知的生産

4つの読書メモスタイル ~アナログ編~

知的生産におけるインプットでは「読書」は欠かせない存在だと思います。単に読むだけではなく、書いてあったことを活用するために「読書メモ」や「読書ノート」を書いておられる方も多いのではないでしょうか。逆にメモを取りたいと思っていてもなかなか実行できない方もおられるかも知れません。
今回は、読書メモに使えそうな方法を4つ紹介しておきます。「読書メモ」や「読書ノート」を付けてみたい方は参考にしてみてください。

知的生産におけるEvernoteの使い方

先日、Evernoteのデータ消失が日本のニュース記事になっていました。話がやや大げさに伝わった感はありますが、記事として取り上げられていること自体、Evernoteの知名度が上がっているという事なのでしょう。
様々な使い方ができるEvernoteは、もちろん知的生産にも活用することができます。
以前「知的生産の各工程と、テーマの重要性」というエントリーの中で知的生産の工程を4つに分けました。

マネジメント・フェーズ
インプット・フェーズ
クリエーション・フェーズ
アウトプットフェーズ

今回はこれらの工程におけるEvernoteの使い方について考えてみたいと思います。

問題の本質を取り逃がさないための一冊

マルコム・グラッドウェルのコラム集第二弾です。第一弾は「尖った人」をテーマにコラムが集められていましたが、今回は「問題設定」について。7つのコラムから読み取れるのは、「問題の解決がうまくいっていないときは、前提から疑え」という視点でしょう。

マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選2 失敗の技術 人生が思惑通りにいかない理由
マルコム・グラッドウェル講談社 ( 2010-08-06 )ISBN: 9784062162388

 
スティーブン・D・レヴィットの『ヤバい経済学』が楽しく読めた方ならば、この一冊もハマる事、請け合いです。

一人ブレストの技法 ~実行に至る道~

アイデアに関する工程は「準備」「思考」「選別」「実行」の4つがある、ということを「一人ブレストの技法 ~アイデアの4ステップ~」のエントリーで書きました。今回は最後の「実行」について。
この工程では、自分のアイデアを外に出し、相手に伝えるための技術が必要になってきます。
自らのアイデアを他の人に伝えるためには、「文章」「プレゼン」「図化」「講演」「映像化」といった手段があります。今回は比較的身近な「文章」と「プレゼン」について参考になる文献を紹介します。
さらに、伝える際のキーワードとなってくる「わかりやすさ」についても触れてみたいと思います。

一人ブレストの技法 ~アイデアを「選別」する~

前回はいくつかの発想法を紹介しました。慣れてくれば、アイデアを生み出すことはそれほど難しくないはずです。

「発想は、既存のアイディアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。」

これは、野口悠紀雄氏の『「超」発想法』の第一原則ですが、この原則に従えば既存のアイディアをたくさん引き出しに入れておけば、新しい発想はいくらでも作り出せることになります。そうなると別の問題がでてきます。
 
 「どの発想を選択すればいいのか?」
 
今回はこれについてすこし考えてみたいと思います。

知識労働者のための『ドラッカー流勉強法』

近頃はドラッカーがプチブームになっています。書店で特設コーナーを見かけることも珍しくなくなってきました。こういう状況になると「タイトルにドラッカー付ければ売れるだろ」的な本が散見されるのですが、一瞬この本もそんな「とりあえず」的な本かと思いました。 

ドラッカー流 最強の勉強法(祥伝社新書207)
中野 明祥伝社 ( 2010-06-30 )ISBN: 9784396112073

 
「最強の勉強法」とはいささか大げさな名前ですが、この本が「ドラッカー流」であることは保証します。看板に偽りなし、です。
本書は「勉強法」となっていますが、これは試験に合格するためのような勉強法ではありません。むしろそれは、一人の社会人がどのように知識を学び、そして外に向けて出していくかという、「知的生産の技術」であると言えるでしょう。
数々の著作を残してきたドラッカーの「知的生産の技術」に興味がある人は多いと思います。そのエッセンスを新書一冊にまとめたという非常にお買い得な一冊になっています。
 
学び、続ける
ドラッカーがその出現を予見した「知識社会」は徐々に現実のものになろうとしています。土地や設備を持たなくても、PCとネットを使うことで収入を得ている人が存在するのがその兆しと言えるでしょう。ある意味ではノマドと呼ばれる人もそういった知識社会に適応している人々と言えるかもしれません。
そういった社会では何が重要でしょうか。知識の獲得が第一であることは間違いありません。しかし、知識を一度仕入れればそれで万全でしょうか。

クラウド時代に、知的生産はどう変わったのか

2010年7月3日に梅棹忠夫氏が死去されました。この連載の骨格とも言うべき『知的生産の技術』の著者です。私だけではなく、多くの方がこの本を参考に知的生産について考えられてきた事でしょう。
今回は『知的生産の技術』が書かれた時代と、このクラウド時代で一体何が変わったのかを考えてみたいと思います。

一人ブレストの技法 ~発想法の4つの型~

ひと口にアイデアと言っても、それを生み出すための方法は一つではありません。古今東西さまざまな発想法が生み出され、そして改良を加えられています。
あまりにもたくさんの発想法が存在するので、これからそれを学ぼうと考えている人にはややとっつきにくい印象を受けるかも知れません。しかし、眺めてみるとこういった発想法はいくつかの分類に分けることができます。ある種の「型」がそこには存在しているといってよいでしょう。
今回はアイデアを生み出す方法を4つの型に分類し、それぞれの発想法についても紹介したいと思います。

マス・マーケティングの死骸の上に何を築くのか?

「マス・マーケティングは死んだ」とはP&GのCEOであったアラン・G・ラフリー氏の言葉です。
彼の言葉が正しいとするならば、どのようにして新しい商品を考えていけばよいのでしょうか。その答えの一つが「デザイン思考」です。

デザイン思考が世界を変える
ティム ブラウン早川書房 ( 2010-04 )ISBN: 9784153200128おすすめ度:

 
従来、デザインは「商品の形を考える」などの戦術的な役割を担っていました。しかし最近ではその対象の範囲は広がり、消費者の体験やプロセスそのものへのアプローチといった戦略的を考える上で必要なものになっています。本書の言葉を借りれば

今日では、デザインはデザイナーに任せておくには重要すぎるのだ

というわけです。さて、「デザイン思考」とはどのようなものでしょうか。

一人ブレストの技法 ~問題設定のための基本ツール~

さて、前回はアイデアに関わる4つのプロセスを紹介しました。今回はそのファーストステップでもある「準備」に注目してみたいと思います。準備というのは、言い換えれば「問題設定」とも言えます。適切な問題設定がなされれば、発想は大変やりやすくなります。もちろん逆もまた然りです。さて、問題設定を行う際に必要なものはなんでしょうか。
私が考えるたった一つのシンプルなツールは
「?」
です。問題設定の本質は、この「?」を持てるかどうかにかかっています。

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