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書評
あなたを新しくする『「心の翼」の見つけ方』
やるべきこと、やりたいこと、やったほうがいいこと。たくさんある中から慎重に、あるいはやむを得ず、あるいは偶然に選び取る。いきさつはどうあれ、選び取ったことにどれだけ真剣に、前向きに、主体的に取り組めているでしょうか。 今回ご紹介する『「心の翼」の見つけ方』は、そんなことを考えさせる一冊です。 -
ビジネス心理
論理的に思考して、気分を変えられるか?
今では、一部を除いてあまり知られなくなってしまいましたが、かつて心理療法に、新しい流れをもたらした「論理療法」というものがあります。 この「論理療法」は、見ようによってはとても常識的な考えですが、当時隆盛を誇っていたフロイトの「精神分析」と真っ向から対立する発想だったため、心理学界では恐ろしく「非常識な」考え方とみなされました。 -
書評
書評『最後の授業 ぼくの命があるうちに』
今日あなたが無駄に過ごした一日は、昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である。 これは、とあるアスリートが座右の銘としている言葉です。今日こうして生きていられることの尊さを思い知らされます。 この言葉を思い出したきっかけは、この本。 -
意志力のマネジメント
「やる気になるまで、やらない」で本当に大丈夫?
先週はセミナー週間でした。デビッド・アレン氏、大橋悦夫さん、堀正岳さんのセミナーを聞いて回って、一週間が過ぎました。 仕事の片付け方 得意のライフハックス ルーチン・ワークの仕組み方 人生哲学 三者三様で微妙に違いはあるものの、そこには共通して見受けられる、「一歩進んだ仕事術」が見受けられました。その枠組みを取り出すと、だいたい次の通り。 -
Journal
シゴタノ!ブックス 2008年6月上旬号
直近1ヶ月間にシゴタノ!で読まれた本のご紹介。 「読まれた本」とは、シゴタノ!経由で買っていただいた本を指します。つまり、シゴタノ!をお読みくださっている方々に読まれた本。もちろんその大部分は僕自身も読んでいますから、これからご紹介する本は、ある一定の価値観を持つ方々に支持されている本ということになります。 -
書評
自分を変える「小さな習慣」をつくるための3つのポイント
去る6/14(土)、Lifehacking.jpの堀 E. 正岳さんを招いて下記のセミナーを開催しました。 » Lifehacking.jp管理人が登壇!自分を変える「小さな習慣」のつくり方 前夜は百式の田口さんによるGTD創設者デビッド・アレン氏を招いてのセミナーにお邪魔しており、この2日間は知的刺激に満ちた週末となりました(その分、昨日一日は何もせずに過ごしましたが…)。 切り口は無数にあるのですが、せっかくなので土曜日のセミナーの主題である「小さな習慣」のつくり方に沿う形で、この2日間のインプットを整理したいと思います。 -
ツール紹介
シゴタノ!ツール選 2008年6月上旬号
今回のテーマ:移動の予定をクリアにする -
書評
書評『やる気ハックス』
『やる気ハックス』は「やる気」の専門家ともいえる佐々木正悟さんの最新刊。 中でも以下は「やる気」の正体に肉薄するクライマックスの一節。 人は「完遂しなければならない」と思えば思うほど、よりたくさんのやる気を脳に要求することになります。しかし、この要求が過剰になれば、需要と供給のバランスが合わなくなり、「やりたくない」と感じてしまうのです。(p.170) そもそもなぜ、やる気が出ないのか。そして、やる気を出すにはどうすればいいか。 -
お知らせ
『やる気ハックス』出版&出版記念セミナー
『やる気ハックス』出版のお知らせ 6月11日(水)にあさ出版さんより『やる気ハックス』が刊行されます。 やる気ハックス佐々木 正悟 Amazonで詳しく見る by G-Tools 具体的な目次は次の通りです。 -
お知らせ
Lifehacking.jp管理人が登壇!自分を変える「小さな習慣」のつくり方
急な話ですが、Lifehacking.jpの管理人である堀 E. 正岳さんが東京に来られるということで、今週末6/14(土)午後に以下のようなセミナーを開催することになりました。 シゴタノ!セミナー:自分を変える「小さな習慣」のつくり方 ●日 時 :2008年6月14日(土) 14時00分〜17時00分(13時30分開場) ●会 場 :ティーズ東宝ビル別館(渋谷駅東口徒歩5分) 東京都渋谷区渋谷2-18-3 東宝ビル別館 203(地図) ●参加費 :3,000円 当日は、参加者全員にもれなく堀さん書き下ろしの小冊子をプレゼントいたします。 以下、セミナーの詳細です。 -
書評
迷うことなく『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
人は自分で自分を枠にはめ込んで、その枠の中で何とかしようとする傾向があるようです。もちろん、その枠があるからこそ自分でいられるわけですが、枠にとらわれすぎてしまうと今度は自分を失ってしまうのです。そんな枠を取り払うためには、どこかで自分の限界を乗り越え、未知の領域に踏み込んでいく必要があります。とはいえ、人には恒常性(ホメオスタシス)という特性がありますから、何らかの手段で“ロック”を外す必要があります。 その手段こそが本書で紹介されている数々のワークです。 -
ビジネス心理
6ステップで生活を改善する
1.「怒りノート(ブログ)」を用意する 2.怒り(凹み、苦悩)を感じたときに「自分の夢」を書き留める 3.「怒りノート(ブログ)」に書いた「自分の夢」を検証する 4.「自分の夢」を実現するために明日できることをリスト化する 5.リストを「Checkpad」などに書き込む 6.次に腹が立ったときは、2に戻る inspired by 『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』 幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学熊谷 淳子 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
書評
プレゼンに臨む前にチェックしておきたい10のポイント・実践編
昨日のメルマガでは、『理系のための口頭発表術』という本を取り上げましたが、そこでご紹介した「プレゼンに臨む前にチェックしておきたい10のポイント」について、これらをきちんと実践するためのリストです。 -
ビジネス心理
仕事が素早くなる3秒の技術
中山真敬さんの『たった3秒のパソコン術』には、少なくとも3通りの使い方があります。ショートカットキー中心に、「ワザ」がコンパクトにまとめられた、とても便利な本です。 1.自分で基本的な知識を確認 2.他人に聞かれたときに即答 3.他人に貸して啓蒙 -
書評
「仕事ができる人」になるための筋トレ5原則
前回に引き続き、『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』について。 今回は、前回触れることができなかった本書のキモである「筋力トレーニングの5つの原則」を掘り下げます。 1.結果を意識して行動せよ──意識性 2.バランスをとりながら鍛えよ──全面性 3.常に新しい刺激を与えよ──漸進性 4.個性に合った方法を考えよ──個別性 5.変化が定着するまで続けよ──継続性 -
書評
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』、その答えは「仕組み」の先に
以下のエントリーでは、筋トレをすることによって得られるメリットについてご紹介しましたが、 » 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす この中で取り上げた『一生太らない体のつくり方』という本にはそのメリットが得られるような筋トレのやり方が具体的に書かれています(ポスターサイズの切り離せるトレーニングメニュー付き)。このやり方の特徴を一言でいえば「遅効性」です。 遅効とは速効の対義語であり、文字通りすぐには効果は得られないものの、一度身につければその効果はずっと続く、という強みがあります。 そんな中で、先日献本いただき一気に読破した次の本はこの流れを強く後押しする1冊でした。 -
ツール紹介
情報を一元管理するための管理ツール2点
今回紹介するツールは2つありますが、本当は1つでなければいけないところです。情報を一元管理するのに、管理ツールが2つあるというのはおかしいからです。 しかし私は、絞りに絞って現行は2つのツールを使うことになっています。理由は、 ・パートナーと情報を共有するための共有ツール ・自分の情報管理ツール とに分かれざるを得ないからです。 使い分けている2つのツールは、以下の通り。 diigo【情報共有ツール】 EVERNOTE【情報管理ツール】 -
書評
ストレスに負けない自分をつくるための4つのポイント
このところ、以下の「凹み三部作」(勝手に命名)を立て続けに読んだこともあり、僕の中で「凹み対策」、すなわちストレス・マネジメントがホットになっているのですが、 凹まない人の秘密 アル・シーバートディスカヴァー・トゥエンティワン ( 2008-04-15 )ISBN: 9784887596283おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング (プレイブックス) 岡本 正善青春出版社 ( 2000-04 )ISBN: 9784413017985おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方 田中ウルヴェ京フォレスト出版 ( 2008-04-05 )ISBN: 9784894512979おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 読みながら思い出したのが以下の1冊。 -
ビジネス心理
シゴタノ!ブックス 5月に読んだ本ベスト10
初夏などと言いますが、なにやら真夏のように暑い五月がもうすぐ終わります。今年の「梅雨」はちゃんと来るのでしょうか。 恒例の「今月読んだ本ベスト10」ですが、改めて見直してみると、今月は「仕事術」を読みあさりつつ「脳の本」を当たっていたことが分かります。読書については、自分らしい月だったとも言えそうです。 -
書評
『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす
ダイエットには大きく2種類に分けられます。1つは食事の内容や方法を変えるアプローチ。もう1つは運動を取り入れるアプローチ。前者がエネルギーの「入り」を減らすことに主眼を置いているのに対して、後者はエネルギーの「出」を増やすことを目指しているといえます。 食べたものをひたすらメモすることで、自分でも気づかないうちに食事量を抑制するようになることを狙った『いつまでもデブと思うなよ』は前者のアプローチといえます。 一方、最近読んだ『一生太らない体のつくり方』という本は後者のアプローチをとっています。ポイントは放っておいても「出」つづける状態に持っていくことにより、エネルギーの“不労消費”が実現すること。 -
ビジネス心理
情報を一元化する時に注意する7つのチェック項目
1981年(昭和56年)生まれの奥野宣之さんが書いた、『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』は面白い本です。マニアックに「100円ノート道」を追求するアイデアや姿勢も面白いのですが、私より八歳年下ながら、私より二十歳くらい年上のような考え方にも、強い興味を抱きました。 著者の奥野さんは、「100円ノート」を使いこなすことに、本心から愛着を感じているのだと思います。ですから、この本さえ読めば、この方法を安心して実行できます。 しかし、今ひとつしっくりいかないようでしたら、自分なりのやり方を模索しましょう。それが見つかったら、本書で指摘されている「100円ノートを使わないことの不都合」を、自分のやり方で解消可能かどうか、チェックするために使いましょう。以下に本書からの「情報一元化のためのチェックリスト」をまとめてみました。 -
書評
書評『もしも落ちこぼれが社長になったら…』
朝から晩まで家にこもり、ずっとパソコンに向かい続けた。そしておなかが減ると100円ショップで買いだめしたペヤングソース焼きそばを食べた。 朝起きてすぐパソコンに向かい、しばらく仕事をする。 11時頃になっておなかがすいてくるとペヤングを食べる。それからまたパソコンに向かい、午後4時頃、仕事が一段落したらまたペヤング。そしてまた仕事をして夜9時頃にまたまたペヤング。夜のペヤングには生卵を入れていた。 朝ペヤング、昼ペヤング、夜タマゴペヤング。これが毎日続いた。ペヤングを食べながら、 〈やっぱりダメなのか。僕は落ちこぼれのままなのか〉 と、思った。 高校時代の成績はオール1。それが高校3年の11月からのわずか3ヶ月間の猛勉強で奇跡的に一橋大学に合格。その後、勉強そっちのけでアフィリエイトに没頭、月300万円を稼ぐアフィリエイターとしてその名を馳せる。 現在、日本一のドロップシッピング会社である株式会社もしも代表取締役の実藤裕史(じっとうひろふみ)さんによる、起業を志す人に向けた等身大のメッセージ。 ──こう書くと「起業とかする予定ないし…」という方は一瞬にしてスルーしようとするかもしれません。でも、本書に綴られている“落ちこぼれ”の四半世紀には、起業そのものに役立つのはもちろん、「自分の好きなことを仕事にしたい」「自分の仕事を好きになりたい」と思っている人にとっても「ハッ」とさせられる言葉にあふれています。 ポイントは、集中力。 -
ビジネス心理
心の傷を癒す。または予防する4つの方法
「心が傷つく」という心理現象は、以下の4つの心的機能のせいで発生する、と考えられます。 1.サンクコストの過大視 2.損失回避性 3.後悔回避性 4.ピーク・エンドの法則 参考図書『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学マッテオ モッテルリーニ 泉 典子 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
書評
「なぜあの人はうまくいくのか?」の疑問に答える3冊
「同じようなことをやっているつもりなのに、どうして彼だけが営業成績が良いのだろう?」 「彼がやっているやり方を真似すれば、僕も同じように成績がアップするかも!?」最近読んだ次の3冊は、まさに上記の構造に斬り込むものでした。 -
タスク管理
取りかかれない仕事対策4〜「時間はまだある」と油断してしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 最終回の今回は「「時間はまだある」と油断してしまう場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得
1.「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける 2.大変な仕事をするときには「助走」がいる 3.同じことを続けすぎない 4.不完全であっても答案用紙は必ず出す 5.前日の夜のうちに、「明日すること」を書いておく 6.「その日の私」「そのときの私」に仕事を割り振る 参考図書『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)』(築山節著) 脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)築山 節 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
先送り・先延ばし対策
取りかかれない仕事対策3〜ついつい先送りしてしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第3回の今回は「ついつい先送りしてしまう場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
即効性のある心理ハック10選
以下の10選を、すべて試す必要は全くありません。これは私自身がとりあげた中でも、有効程度の高い「心理ハック」集だとおもいますが、要不要、効果的かそうでないか、個人差があって当然です。「使えそう」なものを1つでも選び、お試しいただければと思います。 -
書評
取りかかれない仕事対策2〜困難を前にひるんでしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第2回の今回は「困難を前にひるんでしまう場合」にフォーカスします。 -
書評
取りかかれない仕事対策1〜何となく気が進まない場合
仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします。第1回の今回は「何となく気が進まない場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング
表題の「本当に」に引っかかりを覚える方が、当然いらっしゃると思いますが、これは「主に前頭葉を」という意味です。このことと関連して、「無意識の領域をトレーニングする」ことは、この記事では排除しました。これから上げるリストはすべて、実行すれば「意識に食い込んでくる」ものです。 ですから、少々精神的に疲れを感じることになります。無意識的なところの「脳トレ」は、ある意味快感で、慣れれば決して苦痛はないはずですが、意識的な部分の「トレーニング」は「苦痛を意識する」羽目になります。したがって、疲れたら休むことも必要です。 -
英語学習法
3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊
はじめに この5冊のリストは、「短期間で読めるようになる」という目的に特化したリストです。私自身のことを考えますと、英文が読めるようになったのは結局、この5冊に負うところが大なのです。 うち4冊は、受験勉強時に利用した参考書です。 受験というのは期間が限られていて、心理的には追い詰められています。したがって受験生は、とにかく短い時間で、最小限度の能力だけは身に付けたいと切望していますから、供給されるテキストもよくニーズに合っているわけです。 つまり、短期間で一定の能力を確保するのに、受験参考書を探ってみるというのは、いい方法だと思います。 -
ツール紹介
4月の仕事を楽しくしたツール2点
日頃から仕事を楽しくするツール、すなわち仕事をスピーディーかつ効率よく終わらせるのに役に立つツール探しには一定のリソースを割いているのですが、その中で今月を振り返って最もよく使ったツールを2つご紹介します。 1.eClip(クリップボード履歴をインクリメンタル検索ができる) 2.ToClip(定型句を呼び出して貼り付けられる 厳密に言うと、この2つのツールは今月に限らず、常にお世話になっています。 -
書評
仕事を楽しくする時間術の4ステップ
4月25日(金)に行われた以下のセミナーのまとめです(自分で何を話したかの備忘も兼ねて)。 » 仕事を楽しくする時間術 -
ツール紹介
「やって見せてあげる」ためのツール3種
デスクトップを録画するためのツールは、最近になって、新しいツールのマニュアルを用意する目的で、非常によく使われるようになってきました。 文章で説明したり、口頭で伝えるのに比べ、操作の実録は、一度録画しておけば視覚的・直感的に理解できるうえ、何度でも、誰もが理解できるといったように、メリットがたくさんあります。 -
先送り・先延ばし対策
気の進まない仕事から先に片づけて後でラクをする方法
仕事の先送りをしてしまう原因は様々かと思いますが、一番の原因はその仕事に取りかかるタイミングを自ら遅らせていることでしょう。そもそも、気が進まないからこそ取りかかれない(取りかからない)わけで、気の進まないままに放置しておけば、気の進む仕事の後塵を拝することはもはや必然といえます。 対策としては、一日の一番最初に最も気の進まない仕事、すなわち抵抗の大きな仕事に取りかかることです。そのための具体的な方法をご紹介します。 -
ビジネス心理
シゴタノ!ブックス ベスト10 2008年3月編
今月も早いもので、月末になりました。 恒例の「シゴタノ!ブックス ベスト10」です。 -
Journal
長く続くブログのテーマ設定のコツ
4/19(土)の下記のカンファレンスですが、 » あすなろBLOGカンファレンス『スタート×キッカケ×ブログ』 以下の記事を初めとして、各所でログが公開されていますので、 » 変化を起こすための「7つのルール」――渡辺千賀氏らが講演 − @IT 今回のエントリーでは、「長く続くブログのテーマ設定のコツ」について書いてみます( ← カンファレンスとあんまり関係ないけれど)。 -
お知らせ
『LIVE HACKS!』刊行のお知らせ
4月22日(火)にゴマブックスさんより下記の本が刊行されます。 LIVE HACKS! [ライブハックス!] 大橋 悦夫ゴマブックス ( 2008-04-22 )ISBN: 9784777109500 シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る Powered by mediamarker 一言でいえば、時間術の本です。でも、いわゆる「タイムマネジメント」の本ではありません。「タイムマネジメント」の考え方は参考にしつつも、目指したのは「ライフマネジメント」すなわち、よりロングスパンの人生というフレームで考えています。 そういう意味では「ライフハック(LIFE HACK)」なのですが、そのためのアプローチは「ライブ(LIVE)マネジメント」すなわち今を大切にする姿勢です。 以下、「はじめに」より。 例えば、「仕事術やタイムマネジメントの本はたくさん読んだが、うまくいっていない」という声をよく耳にします。なぜでしょうか。本の内容が良くなかったのでしょうか、それともやり方がまずかったのでしょうか。 僕の意見は、どちらでもありません。効果が出るまで続けなかったのが原因と考えています。もちろん、効き目のない本も中にはあるでしょう。でも、どんなに名著であっても、効果が出るまでに続けなければ読まなかったのと同じです。効果がでないうちに別の本に移ってしまうと、せっかく出かけた効果が無駄になってしまいます。 ということで、効果が出るまで続けるにはどうすればいいか、という問題に取り組んでいます。 -
ビジネス心理
ブログで情報発信する6つの利点
1.情報を整理する習慣がつく 2.インプットする情報を自然と絞ることができる 3.考えがまとまる 4.大事なことが記憶に残る 5.容易にアウトプットできる 6.読んでもらえる