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「やって見せてあげる」ためのツール3種

デスクトップを録画するためのツールは、最近になって、新しいツールのマニュアルを用意する目的で、非常によく使われるようになってきました。

文章で説明したり、口頭で伝えるのに比べ、操作の実録は、一度録画しておけば視覚的・直感的に理解できるうえ、何度でも、誰もが理解できるといったように、メリットがたくさんあります。

Screencast-o-Matic

このツールは、録画、ローカルファイルへの変換、オンライン上での動画共有など、デスクトップ録画にまつわる一通りのことを、すべてオンラインツールだけで済ませられるというメリットがあります。

一方で、立ち上がりに少々時間がかかったり、時々Firefoxがフリーズするようなこともありました。あくまでも私の環境においてですが、至れり尽くせりなツールには、時々生じることかと思います。

JING

このJINGも、スクリーンキャプチャとスクリーンキャストの両方ができる、デスクトップ録画ソフトです。ダウンロードソフトながら、Mac OSX、Windowsに両対応していますので、MACユーザーの方は重宝するでしょう。

録画内容は、音声付きでも、音声なしでも、Flashムービー形式で保存されるので、普通にブラウザから見ることができます。Flash動画プレーヤを使っての再生もできますし、Youtubeをはじめとする、動画共有サイトにもアップロード可能です。

個人的には今一番これが気に入っていて、デスクトップ録画はこれですませることがほとんどです。

Debut

GIGAZINEさんで紹介されていた、デスクトップ録画のフリーソフトです。
動画の保存形式を、各種選ぶことができるのがいいかなと思って試用してみたのですが、正直、ここまでの機能は今のところ私には不要です。

ただ、動画は特にそうですが、使い慣れていない人間にとってはちょっと困惑させられるくらい、形式が色々あったり、再生できなかったりするので、保存形式を選択できるというのは、使い良さそうな気がします。

今回ご紹介した3つのツールは、いずれもフリーですので、とりあえず良さそうなものを試してみることも可能です。