以前、LIHIT LABの机上台および机下台をご紹介しました。
» 机の使えるスペースを増やしてくれるリヒトラブ机上台・机下台
このシリーズで、もう1種類使っているものがあったことを、最近思い出しました。
机上台を紹介したときに、なぜ思い出さなかったのかと言うと、それは机周りでは使っていなかったからです。
常にベッドの下にあり、毎日使っているのですが、普段はその存在を特に意識しないほどになっていたのです。
それは、「机下台(スライド式)A-7370」です。
上の写真のように、台の下にキャスターが付いているタイプです(全体を撮影できる広いスペースがなかったので、キャスター周りの一部のみを撮影しました)。
これがまた便利なのです。
ベッドの下に最適!
この机下台(スライド式)は、幅460mm、奥行き350mm(+取っ手部分31mm)、高さ46mm。
注目して欲しいのは、高さです。
5cmないのです!
なぜ、高さに興奮しているかと言いますと、うちのベッド下の隙間は、20cmしかないのですが、ホームセンターなどでこのようなスライドできる台を探しても、ベッド下に入れられて、かつ荷物を載せられる高さの台が、ぜんぜん見つからなかったのです。
疲れ果てて、DIYでもした方がいいのかと諦めかけていました。
(不器用なので無理な話ではありますが)
ほとんどキャスター分の高さしかないこの台なら、20cmの隙間に入れても、15cm余りの余裕があります。
普段は、ぺたんこになるバッグ類をここに重ねて置いています。
荷物の量や服装によってバッグを変更しますから、簡単に取り出せる場所にしまっておくことができて、本当に便利で楽です。
キャスターが非常にスムーズ
机下台(スライド式)のキャスターは、とてもスムーズに回転してくれるので、少しの力をかけるだけで、ベッドの下からでも簡単に出し入れできます。
これが、掃除機をかけるときにも楽で助かります。
もちろん、普通に職場の机の下で使うのにも便利でしょうが、この台があれば、ちょっとしたデッドスペースを活かすことができるかもしれません。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。