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R25世代の知的生産
一人ブレストの考具は、付箋か、カードか
何かしらのアイデア出しを行うとき、私はアナログツールをよく使います。デジタルツールでもできなくはないのですが、アナログツールの方が、「頭の中身を出しやすい」感覚があるのです。 特によく使っているのは付箋とカードです。 単 […] -
タスク管理
やるべきことをやるために、やるべきでないこともリストに書く
「ToDoリスト」「タスクリスト」に書いてあることを全部順番に進めればあっけなく「やるべきこと」は終わるのに、人はなぜかこの「大事なことリスト」に書かれていない、全く違うことを始めてしまう。 大事なことしか書かれていない […] -
自分の事業を育てるために
「イラッ」と来たら、あなたの出番
倉下忠憲さんの『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』に次のような一節があります。 「自分が読者ではいられないこと」。 それが〈自分のブログ〉の軸となりえます。 〈自分のブログ〉とは、実際にどこかのサーバに存在するデジタ […] -
ツール紹介
音楽には向かないがデザインと安さが魅力のBluetoothヘッドセット「JETech H0782」
先日、PLANTRONICSの「Explore 500」というBluetoothヘッドセットを紹介しましたが(「バッテリーのもちが良く音も満足できるお手頃価格のBluetoothヘッドセット「PLANTRONICS Ex […] -
R25世代の知的生産
『発想法の使い方』でアイデアと身近になってみる
『考具』の加藤昌治さんが新刊を出されたと聞いて、気になって読んでみました。 » 発想法の使い方 (日経文庫) 発想法の使い方 (日経文庫)posted with ヨメレバ加藤 昌治 日本経済新聞出版社 2015 […] -
ビジネス心理
やめる系、減らす系の習慣を身に付けるには数を正確に数える
以前から大橋悦夫さんがやっていたことを真似てみているだけなのですが、最近、カフェイン摂取量を少し減らしたいと思うようになって、コーヒーの杯数を数えだしてみました。 するとコーヒーを飲む量がてきめんに減ったのです。 -
サービス紹介
月額1500円でオーディオブック聞き放題のAudible日本版は今後に期待
Amazonにて、月1500円でオーディオブックが聞き放題のサービス「Audible」が開始されました。 これまでは、米国版のAudibleを利用してきましたが、日本語のオーディオブックはなく、専ら英語のオーディオブック […] -
R25世代の知的生産
出版企画募集に応募するために、本の企画案を考える4ステップ
こんなニュースを見ました。 セルフパブリッシングではない、新時代の著者発掘プロジェクトインプレスR&D、出版企画・公開大募集!|株式会社インプレスホールディングスのプレスリリース 怪しげな自費出版でもなく、苦労の […] -
ビジネス心理
Twitterに逃げていても大丈夫。天才たちの日課もだいたいそんなもの。5分だけでも仕事をすれば
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々メイソン・カリー 金原瑞人 フィルムアート社 2014-12-15売り上げランキング : 8035Amazonで詳しく見る by G-Tools あり […] -
ツール紹介
文字や図を書くのに適しているAdonit「JOT SCRIPT 2 EVERNOTE EDITIONスタイラスペン」
以前から、Adonit社製Jotシリーズのスタイラスペンについては、何度も紹介してきました。 直近では、筆圧感知に対応した「Jot Touch with Pixelpoint」があります(「筆圧感知で気持ちよく描けるBl […] -
R25世代の知的生産
知的生活のスタートしての「自分をごまかさない精神」
渡部昇一さんの『知的生活の方法』は、「自分をごまかさない精神」という章から始まっています。 » 知的生活の方法 (講談社現代新書) 知的生活の方法 (講談社現代新書)posted with ヨメレバ渡部 昇一 […] -
タスクシュート時間術
時間のムダをなくしたいけど、ムダな時間が見つからない
年収1100万円なのに貯金が出来ませんという男性に、本気でアドバイスをしてみた。という記事をたまたま見つけ、ふだん自分がいくらかムキになって述べていることと、雰囲気があまりに酷似しているので、ちょっと紹介しつつまた「持論 […] -
ツール紹介
ふすまでもホワイトボードになっちゃうセーラー万年筆「どこでもシート」
歴代のハムスターがかじって破ってしまった襖を応急処置で修復したりしていたのですが、ガムテープと段ボールで補強したりしてる大ざっぱさなので、動画に映ると汚いな(笑)と常々思っていました。 そこで、修復した箇所を覆う襖紙を探 […] -
R25世代の知的生産
WorkFlowyでハイライトを使えるようにカスタマイズする方法
便利なクラウドアウトライナーの「WorkFlowy」ですが、ちょこっとカスタマイズすると、こんなことができます。 こうしたハイライトは、特定の項目を強調させたいときに便利に使えます。 もちろん、背景色は自分の好きな色が選 […] -
自分の事業を育てるために
『我が逃走』を読んで「逃げるが勝ち」だと改めて思った
ふとタイトルが先に目に留まり、ヒトラーのパロディ本かと思ってクリックしたら家入一真さんの本でした。 » 我が逃走 我が逃走posted with ヨメレバ家入一真 平凡社 2015年05月27日 楽天ブックス楽 […] -
ツール紹介
解像度300ppiのKindle Paperwhite(2015)は洋書とコミックを読む人なら買い換えもあり
Kindle Paperwhiteの解像度が、Kindle Voyageと同じ300ppiに上がったということで、買い換えました(正確には買い足しですが)。 Amazonプライム会員なら、4000円オフで購入できるという […] -
R25世代の知的生産
「問い」を携えて、本を読む
先週の記事では、文章を書くときにおける、「自問」の重要性を紹介しました。 ふと考えてみると、同じことは文章を読むことにも言えそうです。 つまり、単に情報をインプットするのではなく、「問い」を挟み込んで吸収すること。 よく […] -
ビジネス心理
思い切ってやめれば、いいことがある
今、けっこう「やめる」がホットです。 それも決して私のなかだけでホットだというわけではありません。 最近、こういう本が出て、話題になりました。 0ベース思考—どんな難問もシンプルに解決できるスティーヴン・レヴィット […] -
ツール紹介
バッテリーのもちが良く音も満足できるお手頃価格のBluetoothヘッドセット「PLANTRONICS Explorer 500」
約1年前に、「小さくて片耳だけど満足できる音質で音楽が聴けるヘッドセット「Jawbone ERA」」という記事で紹介した、Bluetoothのヘッドセットは、小さいのに音が良くて、本当に満足していたのですが、バッテリーが […] -
自分の事業を育てるために
「次のステップ」が見えなくなったときに考えるべきこと
『「絶対に達成する」習慣』という本で紹介されていた「成功に至るまでの4つのステップ」。 いま自分がどのステップにいるかを知ることで、次にすべきことが見えてくるのでおすすめです。 4つのステップとは、以下です。 1.バッド […] -
R25世代の知的生産
「思考力」を身につける書き方
書くことは考えることであり、考えることは書くことである。 と言ったのは、実は私ですが、似たような発言はいくつも見つけられます。 たとえば、古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』には次のような文章が出てきます […] -
タスク管理
がんばる前に知っておくべき3種の限界とその対策
いくつかの実験では、強力なインセンティブを与えられると、被験者は自我消耗の影響に抵抗できることがわかった。 これに対して、タスクをこなしながら六桁の数字をしばらく覚えておくようにと言われたときには、被験者はさらにがんばる […] -
オフィスサーファーの仕事術
仕事に手をつけられないときは仕事の設計図をつくる
「完了まで時間がかかる…」「考えることが多い…」 こういった意識がある仕事は、とりかかりにやる気が必要ですよね。 しかし、なんとしてでも仕事を進めたい場合は、その仕事の設計図をつくることをおすすめします。 設計図をつくる […] -
ツール紹介
蚊の襲撃を受けたくないのでどこでもベープ「プレミアムセット」
去年までは、ほぼ一日中、家にいることが多い日々を送っていたので、「蚊に食われる」心配をあまりしたことがありませんでした。 そもそも、体質的に蚊に食われにくいようで、家族の中でも、一番蚊に食われないのが自分でした。 でも、 […] -
R25世代の知的生産
世界をシステムとして捉えるための一冊
世の中の出来事に、ついふらふらと反応してしまう人にお勧めしたい一冊です。 » 世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ考え方 世界はシステムで動く ―― いま起きていることの本質をつかむ […] -
タスク管理
タスクの並び順に気をつけて、ダラダラ時間を減らす
「イフ(もし~したら)」が外部の環境にあるとき(アラームが鳴ったら、バーに入ったら……)だけではなく、内面的な状態がキューのとき(何かがどうしてもほしくなったら、退屈したら、不安になったら、腹が立ったら……)にも有効だ。 […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
時間の見積もりは「これぐらいで終わるだろうな」ではなく「これぐらいかかるはずだ」
時間を見積もるときに重要なことは「だいたいこれくらいの時間で終わるだろうな」ではなく「これくらいの時間はかかるはずだ」という、マイルドな諦めの境地から出発することだと思います。 「だいたいこれくらいの時間で終わるだろうな […] -
ツール紹介
折りたためる水筒Platypus「SOFT BOTTLE」で夏の脱水症状防止に水を手軽に持ち歩く
暑くなってきました。 またかその話かとお思いでしょうが、Ingressで真昼に出かけることが多いと、この暑さは大変です(屋内でおとなしくしてればいいのですが、夕方から夜は、他のエージェントに会う確率が高まるので、昼のうち […] -
R25世代の知的生産
新しい本との出会いが期待できる3つのWebサービス・アプリ
本を得るには、まず本の情報から得よ。 という格言があるのかは知りませんが、新しい本を買うためには、新しい本の情報を得ることが必要です。 知らないものを買うことはできません。 誰かに一万円を預けて、「これで適当に見繕って」 […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートで今日の見通しを得なければ、重要だが緊急でないことなど、手つかずに終わる理由
この本は面白くてレビューでも好評です。 レビューを読む限り、一日の見通しというのはその日になってみなければ、ふつうはわからないものなのです。 » 最高の人生と仕事をつかむ18分の法則 最高の人生と仕事をつかむ1 […] -
よりよい眠りのために
金曜日の夜更かしが良くない3つの理由
待ちに待った金曜日、「明日は休みだから」とここぞとばかりに夜更かしをしてしまっていませんか? 休日にやろうと思っていたことを前倒しでやっているのであればまだマシなのですが、気晴らしのためにダラダラと夜更かしをしているよう […] -
ツール紹介
ガラスフィルムでiPhone 6 Plusの画面を守るフル・ブルーム「和の硝子(なごみのガラス)」
前回、「手のひら全体を引っかけられるのが楽なHERBE「スマホ牛革レザーシート落下防止ベルト」」という記事を書きました。 むき出しでレザーシートに貼り付けているiPhone 6 Plusを落としたら割れそうなので、なんと […] -
TaskChute2活用法
取りかかりにくい仕事に効くじゅもん「終わらせなくてもOK」
仕事には、「すぐに取りかかれる仕事」と「取りかかりにくい仕事」があります。 「すぐに取りかかれる仕事」は、文字どおり何の抵抗もためらいもなくあっさりと取りかかれるのに対し、 「取りかかりにくい仕事」はタスクリストの上でそ […] -
R25世代の知的生産
ブログの方向性で悩んでいるときに読んでほしい一冊
拙著新刊の紹介です。 » ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版] ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版]posted with ヨメレバ倉下忠憲 倉下忠憲 2015-05-28 […] -
タスク管理
夢のような計画を実現させるために必要なツール
モチベーションをいくら高めても、それだけで目標を実現できるということは、実際ほとんどありません。 「要は、やる気だ!」というシンプルな考え方の人もいます。 シンプルなのは、よいことです。でもこれだけでうまくいく例は、ゼロ […] -
ツール紹介
手のひら全体を引っかけられるのが楽なHERBE「スマホ牛革レザーシート落下防止ベルト」
iPhone 6 Plus、超重いんですよ。 最初は「こんなものかな」と思っていたんですが、毎日持ってると、手がだる~んってしてきてしまって、腱鞘炎になりそうになります。 とくに、Ingressをするようになってから、長 […] -
届ける技術
『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』を読んで、僕が考えたこと
あらゆることに「どうせやるならの罠」というものがあります。 ブログにおいてもしかりです。 » ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版] ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版]pos […] -
R25世代の知的生産
執筆の前段階で役立つ4つのツール
テーマさえあればスラスラと執筆を進めていけるなら話は別ですが、たいていの場合、執筆に取りかかる前に(ある程度は)構成を固める必要があります。 書くべき素材はあるけれども、それをどこに、どのように配置するのか。 そうした構 […] -
タスク管理
行動記録が残っていても、それを読み返さない問題
MRI検査の結果、自分に必要のないがらくたを買おうとしているとき、 浪費家の脳の島は無反応なままだった。 そこで実験者たちは、ある操作を試みた。 ティアニーにVISAカードの請求書をすばやく見せたところ、反応があったのだ […] -
記録の取り方と活かし方
時間の記録を毎日続けていると「小さな穴」を塞ぐことができる
会社をやめてフリーランスになって以来、今年で15年目に入りました(ちょうど2000年にフリーランスになったので数えやすいのです)。 大学時代から家計簿ソフトを使って日々の収支記録をつけていたので、個人で仕事を始めてからの […]