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解像度300ppiのKindle Paperwhite(2015)は洋書とコミックを読む人なら買い換えもあり

KindlePaperwhite2015

海老名久美Kindle Paperwhiteの解像度が、Kindle Voyageと同じ300ppiに上がったということで、買い換えました(正確には買い足しですが)。

Amazonプライム会員なら、4000円オフで購入できるというキャンペーンを利用して、広告付きモデルを選択したので、だいぶお得感に買えた感があります。Kindle端末としては、6台目です。

2015年版Kindle Paperwhite(いつも「ニューモデル」と言っていて紛らわしいので)は、表のKindle、裏のAmazonのロゴの色が変わったりしているだけで、パッと見た感じ、外観は2013年モデルとあまり変わりません。

重さもほとんど変わりません。起動の速さもページ送りも、むしろ、2015年版の方が、Page Flip機能で、ページの表示落ちがあります。中身が変わらず、解像度が上がったせいでしょうか。

» Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi 、キャンペーン情報つき

写真は、右が2015年版、左が2013年版です。

はっきり言って、文字のみの本では、それほど違いが分かりません(笑)。画像ページも写真に撮ったり、スクリーンショットにしたりしてみたのですが、並べてみたものの、小さな写真では違いが分かりません。

KindlePaperwhite 右2015左2013

日本語のフォントは、2013年版も2015年版も同じものが選択できますし、文字を大きくしても、それほど解像度の違いはないような気がします(私の目がダメなのかもしれませんが…)。

KindlePaperwhite2015 Bookerly

英語の場合は、2015年版でのみ、Bookerlyという新しいフォントが使えるのですが、これはかなり読みやすくなります。

また、コミックは、線やトーンが滑らかになり、紙で読むのに近い感覚です。

ですので、洋書とコミックを中心に読むという人は、2015年版がお勧めです。

でも、2013年版を持っていて、日本語書籍を中心に読むという人は、買い換える必要はないかなあと思いました。

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▼編集後記:
海老名久美



初めてKindleを買ったのは、Amazon.comでしか買えず、キーボードが付いている時代です。それほど昔でもないのですが、ものすごく年を取った気がします(笑)。


▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。

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