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タスクシュート時間術
「リラックスのための時間」は一日の中でどれくらいの頻度・長さを確保すればいいか?
日々、自分の時間の使い方を記録し、翌日の昼までにレビューする、という習慣を続けています。 その中でいつも感じることの1つは、一定割合の「リラックスのための時間」がすべからく必要になる、という抗しがたい傾向です。 これを押 […] -
お知らせ
タスクシュートで「残業ゼロ」を実現するための考え方とは?
4月8日(土)に開催したタスクカフェの内容を収録した動画のご案内です。今回は特別講師として、TaskChuteを活用することで、実際に残業ゼロを実現し、その後も継続して定時で退社している現役会社員の滝川徹さんをお招きし、 […] -
タスクシュート時間術
目標達成のために頑張るのは「よい」ことではないし、サボるのも「悪い」ことではない
「がんばったんだから、ちょっとくらいごほうびがなくちゃ」とみずから正当化しているのです。そんなふうに自分を甘やかすことが、往々にして失敗の原因になります。気晴らしをすることが自分自身のよい行動に対する最高の見返りだと思う […] -
タスクシュート時間術
やりたいことをやるよりも、やるべきことをやるよりも
やりたいことをやるべきだ、というのは自分の属している業界ゆえんか、もうずいぶんと聞きました。いまだにそうしたい、とは思いません。もともと血の気の薄い人間だからかもしれません。 しかしだからといってやるべきことをやって生き […] -
先送り・先延ばし対策
仕事を取りかかるのがイヤになる段階まで放置しないようにするための考え方
週に一度、自宅のフローリングの床を水拭きしています。毎日でも良いのですが、「昨日も拭いたばかりだし」「拭き甲斐がないし」という理由で先送りされやすくなります。かと言って、頻度を決めておかないと「うわ、これは時間かかりそう […] -
先送り・先延ばし対策
重要な仕事を「毎日少しずつ進める」ことで得られるメリットと注意点
「なかなか取りかかれない仕事対策」について、これまでにたくさんの記事を書いてきました。結局のところ結論は「毎日少しずつ進める」ということになるのですが、「それは十分に分かっているのだが、とにかく続かないのだよ」という方の […] -
タスクシュート時間術
時間は死ぬまでなくならない
時間は死ぬまでなくなりません。 実際、時間がなくなる時間とは、なんでしょう? 寝ているときにも時間はありますし、納期が1秒後に迫っていたとして、納期を過ぎたとしてもやっぱり時間はあります。 こんなことを言ってもバカげてい […] -
タスクシュート時間術
【タスクシュートでGTD】 タスクシュートからインボックスを空にして回る
前回に引き続いて、GTDをタスクシュートで実践していこうという記事になります。 » タスクシュートでGTDを実践する https://cyblog.jp/27036 これをやろうとしたとき、すぐに中核に現れ、維 […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートでGTDを実践する
Getting Things Done(以下GTD)は米国発のもっとも有名な仕事術の1つ、といってもいいすぎではないでしょう。 その方法論の中でも有名なのは「気になることを書き出す」に始まるテクニックです。 その後に刊行 […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートには若干の我慢が必要
タスクシュートには「軌道に乗ってくれば毎日、ほぼ現実的な内容としてのリストが上がってくるが、その軌道に乗せるまで、リストを組むこと自体に納得がいかない」という特徴があるようです。 あるようです、という変な言い方になってし […] -
たすくま活用法
なかなか予定が決まらない「待ちの仕事」に振り回されないようにするためにやっていること
そう遠くない未来に確実に起こることは分かっているものの、それが具体的にはいつなのかが未定ながら、それが起こったら速やかに対応したい、という類の、「未定」に限りなく近い「予定」というものがあります。例えば、マンガの最新巻を […] -
タスクシュート時間術
タスク管理することで、仕事をもっと管理しやすい形にできる
時間「管理」でもタスク「管理」でも同じことですが、何かを「管理したい」と思うのは、その対象が「管理しがたい」「ままならない」からです。 仕事はままならない。 時間もままならない。 だから少しでもそれをうまく「扱う」ために […] -
タスクシュート時間術
時間の使い方を考え続けてきた中での現時点のまとめ
これはまだ仮説段階なのですが、時間を使うという行為は、エネルギー消費になぞらえることによって、その使い方を変えるための指標が得られるのではないか、と考えています。その時間の使い方は大きく分けて2つ。随意と不随意です。 時 […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートはタイムトラベル
Apple Watchには「タイムトラベル」という機能がついています。面白い機能で、時計の側面についている「デジタルクラウン」を回すと、Apple Watchの文字盤の様々な情報が、過去/未来の時間に即した内容に変化して […] -
先送り・先延ばし対策
「なかなか取りかかれない仕事」に取りかかるためのヒントはチョコレートとラムネにあった
まとまった時間が取れないから今はこの仕事に取りかかれない。いや、取りかかれないことはないけれども、いろいろなことを考慮すると、いまこれに取りかかるわけにはいかない──。このような葛藤が日々頭の中でくり返されていますが、こ […] -
先送り・先延ばし対策
締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられないループから抜け出すにはどうすればいいか?
締め切りギリギリになるまで仕事に手を着けられず、「さすがにもうこれ以上はマズい…」という臨界点に到達すると、不思議なことに自分でも信じられないくらいの集中力が発揮され、これに呼応するように奇跡の巡り合わせが連鎖し、同時に […] -
たすくま活用法
#たすくま で「不定期に行う、ひとまとまりのタスク群」をまとめて扱うための工夫
たすくまは使い込むほどに、続けている習慣の可視化が進みます。自分の行動レパートリーを一望できるようになるのです。ほとんどは定期的に行われるのですが、どうしてもリピート頻度が一定しないものも出てきます。こうした「不定期はぐ […] -
タスクシュート時間術
「がんばれば何とか今日中に終えられるくらいの、ほどほどの長さのタスクリスト」を目指す
夕方近くにありがちな追い詰められた心境に次のようなものがあります。 到底今日中に終えられない長いタスクリストを前に、どれ一つとして先送りの決断を下せず、すべてを抱えたまま「何かのはずみでコンプリートできるかもしれないし」 […] -
タスクシュート時間術
朝一番に取りかかる順番を決めたら、可能な限りこの順番に沿って仕事を進めるのが最短ルートになる
毎朝、その日に予定しているタスクすべてに目を通し、取りかかる順番に並び替えるようにしています。このタスクリストに沿って、上から順に書かれているタスクを1つとして飛ばすことなく実行していくと、その結果は「その日に予定してい […] -
タスクシュート時間術
時間の使い方の記録を続けていると、速く前に進むことができる
お金の使い方の記録を続けていると、早くお金が貯まるのと同様に、時間の使い方の記録を続けていると、速く前に進むことができる、と考えています。「時間あたりのできること」が増えることで、結果としてスピードがアップするからです。 […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
仕事をするための「自分の時間」がもっとほしい方へ
自分の時間。 これはいままで、「会社で自分の仕事をするための時間」を指す言葉ではなかったはずです。 しかし、「会社にいると、上司や部下や同僚からひっきりなしに割り込まれ、さらに電話対応やミーティングに出席しているうちに、 […] -
先送り・先延ばし対策
「終わらせない」仕事術
これを書くのは初めてではありませんが、とにかく伝えたいのでまた書きます。仕事を「終わらせるもの」ではなく「取りかかるだけのもの」という認識に変えたほうがよい、ということを、です。僕を含め、あまりにも多くの人が仕事を「終わ […] -
タスクシュート時間術
仕事に早いうちに手をつけられないのは、余裕がないから
» いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) いつも「時間がない」あなたに: 欠乏の行動経済学 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)posted with ヨメレバセン […] -
タスクシュート時間術
「通知」や「メール」をタスクリストにしない
最近ではあまり聞かなくなりましたが、「メール」の受信トレイを「仕事場」にしてしまうという仕事術がけっこう流行ったことがありました。 受信トレイをタスクリストにしてしまうわけです。 そうすれば、人からの依頼が自動的にたまる […] -
チェックリストを活用する
一週間をふり返るうえで効果的な4つの質問
最近ある人に教えてもらった、レビューの際に取り入れようと思った質問があります。 それは以下の4つ。 1.我々は何をしようとしたか? 2.実際には何が起きたのか? 3.なぜそうなったのか? 4.次回はどうするか? 米国陸軍 […] -
タスクシュート時間術
「割り込み」の通知は最小限に抑えないと時間とMPのロスになる
指定した時刻にアラームやポップアップによって、忘れてはいけないことを思い出させてくれる通知機能(リマインダー)は便利ですが、数が増えるとひっきりなしに「割り込み」を受けることになるため、目の前の仕事が進まなくなるという弊 […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
ヨドバシ・ドット・コムのエクストリームサービス便を利用してみて改めて痛感した、事前連絡とコミットメントの重要性
ヨドバシ・ドット・コムはヨドバシエクストリームサービス便という自社配送を駆使して、極めてスピーディーかつ時間に正確な配達を実現しています。 改めて、自分の仕事においても事前連絡とコミットメントを徹底していかなければ、と背 […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
仕事の完了条件を把握すれば質を犠牲にせずにスピードアップできる
私自身、どちらかと言えば「トップダウンで仕事を進める計画は、立てない」ほうですが、このシゴタノ!の連載などはその例外です。 なぜなら、「毎日のようにブログを書く」といった目標を立てている人は知っていることですが、「どうい […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
少し先のシーンを脳内で“先行上映”しておく効用
少し前のある日のこと。家を出て駅に向かって歩き始めてから、ふと、 「あ、書類を忘れた!」 と思い出して取りに戻る、ということがありました。 その日は、健康診断を受けることになっており、受診するためにはその書類が必要だった […] -
タスクシュート時間術
繰り返したくないリピートタスクは登録されていますか?
たとえばネットサーフィン。 とにかくネットサーフィンがやりたくて、1時間ネットサーフィンをやるということがきちんとタスクリストに登録されていて、開始時刻に終了時刻も記録して、満足して終わる、というのならOKです。どうぞ続 […] -
タスクシュート時間術
優先順位は2つしかない
私は、優先順位は2つしかない、と思っています。 緊急事態と、超緊急事態です。 これの他に「重要度」という軸を設けるべきだという意見が一般ですが、個人的には受け入れられません。 と言うのも、物事は切迫すると、重要度も増して […] -
先送り・先延ばし対策
「1日伸ばすと、やるべき量が倍になり、気力も半分になりまする」
「そろそろ修養(しゅうよう)のお時間にございます」 「帰ったばかりでうるさいのう~。明日からちゃんとやる!」 「昨日もそう言われましたぞ。1日伸ばすと、やるべき量が倍になり、気力も半分になりまする」 「…わかった、やる。 […] -
ビジネス心理
来年の目標を立てるときに1つだけ気をつけること
それは、目標を1つだけにしぼり、他のことに1年間手を出さないということを、同時に目標とすることです。 最近、久保ミツロウさんの『モテキ』というコミックを読み出しています。 その設定が、まさに、私たちが「目標を達成できない […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
「今日中に終わらせなくてもいい」という絶大なる安心感があると仕事がどんどん進む
「何月何日までに提出」という約束をした場合、その作業ができるのは前日まで、と考えています。 仮に「何月何日の12時まで」と時間まで指定されていたとしても、前日までに仕上げておいたほうが安全です。 当日の午前中を当て込むの […] -
チェックリストを活用する
書いておかないと忘れるが、忘れるだけでは済まない
すっかり慣れている仕事であっても、いちいちその仕事の手順書を取り出して、これを参照しながら手を動かすことにしています。そのほうがラクなうえに、驚かずに済むからです。何に「驚かずに済む」かは後述します。 どう「ラク」かにつ […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
いざとなるとできなくなる仕事を進めるためには、考える時間の余裕を取る
こちらの記事に、ブログを書くことだけではない、とても大事な話が書かれています。 » ブログを続けるコツは忙しさに喜びを感じないこと | モンハコ ブログを書くという行為に必要な時間と言われると、文章を書く時間ば […] -
タスクシュート時間術
大事なことが予定どおりに行かなかったときこそ記録としてのタスク管理が生きる
2016-11-20(日)、第16回目となる東京ライフハック研究会で、ゲスト講師として登壇してきました。 およそ2年ぶりの復活だそうで、それにしては40名以上の満席となった盛況ぶりで、少し緊張してしまったくらいです。 私 […] -
先送り・先延ばし対策
「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」に至るまでの道のり
この本は、自分が学生時代にたまたま目にした『グズの人にはわけがある』の原著に触発されて書いたものです。 » 先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫)[Kindle版] 先送りせずにすぐやる人に変わる方 […] -
先送り・先延ばし対策
気の進まない仕事を前にして時間を浪費する心理
先延ばしの専門家・コンサルタントのリタ・エメットによれば、「作業そのものよりも、課題に取り組むのを嫌がることのほうが時間とエネルギーを多く消費する」そうです。 » いま やろうと思ってたのに… (知恵の森文庫) […] -
たすくま活用法
#たすくま バージョン1.1.15からメモ欄が大きく広がりました
たったこれだけのことで、抜群にメモしやすくなるので、この種のインターフェイスはバカにできません。 「見た目」の問題ももちろんですが、それ以上に、実際こうなると従来の「一行メモ欄」とは違って、「改行以下」が見える化されるの […]