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R25世代の知的生産
【新刊告知】『シゴタノ!手帳術』を楽しむ3つのポイント
photo credit: Photo Extremist via photopin cc 3月30日に新刊が発売されました。 シゴタノ!手帳術posted with ヨメレバ倉下 忠憲,北 真也 東洋経済新報社 201 […] -
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三題噺方式と、ブログのネタ帳
村上春樹さんの短編小説の書き方が次の本で簡単に紹介されています。 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのですposted with ヨメレバ村上 春樹 文藝春秋 2010-09-29 Amazon楽天ブックスブックオフ 春樹流 […] -
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ブログ記事に困ったら、「アイデア生産工場」へ
photo credit: ^Sandra^ via photopin cc 「オズボーンのチェックリスト」をご存じでしょうか。 アイデア出しの強力なパートナーとして有名です。 簡単に言ってしまえば、発想のトリガーワード […] -
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アイデアの素材をたくさん手に入れるノート術(via『アイデアのヒント』)
photo credit: Mónica, M via photopin cc ジャック・フォスターの『アイデアのヒント』という本があります。この本は発想法に興味がある人ならば、押さえておいて損のない一冊です。 アイデア […] -
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アイデアを出せる人のマインド・スタイル
photo credit: nhuisman via photopin cc 「必要は発明の母」という有名な言葉があります。意味はそのまま、 “必要に迫れらると、発明や工夫が生みだされる” ということ。 確かに、アイデア […] -
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バックスペース恐怖症としこうさくご
photo credit: D Lich via photopin cc 何かを実行し終えた時に、「もっと、うまくやっておけばよかったなあ~」と思うことはよくあります。 注意していれば防げたミスにぶち当たったり、効率的に […] -
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「後で書こう問題」に対処する、着即残のメモ・スタイル
photo credit: RLHyde via photopin cc とある少年漫画に「悪・即・斬」を自分の正義にしているキャラが登場します。あく・そく・ざん。非常に簡潔で分かりやすいフレーズですね。それにリズムがい […] -
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失敗したときは、ノートを取り出す。
photo credit: Markus Rödder via photopin cc 「あなたたちの中で失敗を犯したことのない者が、まず、この人に石を投げなさい」 と言われて、石を投げられる人などほとんどいないでしょう […] -
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「書き出し」の書き出し方
photo credit: Stuck in Customs via photopin cc 「さて、何から書き始めたものか・・・」 文章を書く際に、頭を抱えがちなのが「書き出し」部分です。 さすがに原稿用紙をクシャクシ […] -
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集中力が続かなくなった時に、仕切り直しにやっていること
机の前に座って、文章をコリコリと書き続けていく。というのが私の「日常業務」です。 一見楽な作業に感じますが、実際やってみるとなかなか疲れます。 特に問題なのが「集中力」。これが欠けてくると、ほとんど前に進みません。目の前 […] -
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思い出しやすい記憶を作る、二冊の「まとめノート」法
築山節氏の『脳が冴える勉強法』に面白いノート法が紹介されていました。 脳が冴える勉強法―覚醒を高め、思考を整える (NHK出版新書 369)posted with ヨメレバ築山 節 NHK出版 2012-01-06 Am […] -
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『情報の呼吸法』を読んで考えたこと
photo credit: mezone via photopin cc 息を吸って、それを吐く。 私たちが意識することなく毎日繰り返している行為です。それは日常的にさまざまな情報にさらされ、何かしらのアウトプットが求め […] -
R25世代の知的生産
ブログを続ける上での3つのココロガケ
明けましておめでとうございます。新年一発目の「R25世代の知的生産」です。 だいたいこの時節は「新しい年の目標を」系のエントリーが増えるので、きっと多くの方が今年の目標を立てられていることでしょう。その中には「ブログをも […] -
R25世代の知的生産
年末には、情報環境の見直しを!
さて、年末です。 去年も似たようなことを書いていますが、この時期は情報環境を整理するよいタイミングと言えるでしょう。 日頃ため込んだ情報を「消化」することに時間を使ってもよいですが、そもそもその「日頃ため込む」ことについ […] -
R25世代の知的生産
3冊の本から考える、9つのブログの心得
最近読んだ三冊の本が、どれも「個人」の情報発信を考える上で役に立つ内容でした。 一冊ずつ取り上げて詳しく紹介したい気持ちでいっぱいですが、年内に紹介しきれないことが確定してしまったので、簡単にそれぞれの本から3つだけトピ […] -
Evernoteの育て方
Evernoteに「ワークレド」を入れておく
最近マイEvernoteにノートブックが一つ増えました。 名前は「物書きノート」。「物書き」としての仕事に関係ある情報を入れておくためのノートブックです。 このノートブックは、仕事を進める上での二つの心得を確認するために […] -
R25世代の知的生産
ブログのテーマと「カキフライ理論」
「ブログに何を書いていいのかわからない」 非常によく聞く悩みです。あるいは、 「ブログで「自分」を表現したい」 こういう思いを持っている方もいるでしょう。 これについて考え出すと、ずぶずぶ泥沼にはまっていくような気持ちに […] -
R25世代の知的生産
その方法の「名前」は何ですか? 〜ネーミング・トレーニング〜
知的生産についての本を読んでいると、「ほほぅ」と感心させられることがよくあります。 それは紹介されている技術やツールの便利さでもなく、体系立てられている方法論でもなく、膨大な知識量でもありません。 独自の「方法」を作り上 […] -
R25世代の知的生産
企画案をいっぱい持っておく
「企画書のストックは最低10本は持っておきなさい」 と、以前何かの本で読んだことがあります。 一体何の本だったのかまったく忘れてしまっているのですが、この言葉だけが妙に印象的で、ずっしりと頭の中に残っています。 物書きの […] -
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「本を書くこと」で得られるものとその問題点
先週、KJ法+マインドマップの記事を書きました。 「言いたいことがはっきりしないときは、こうやって整理したどうですか?」という一つの提案ですね。 そのエントリーへのコメントとして、佐々木正悟さんが以下のようなことをつぶや […] -
R25世代の知的生産
KJ法をデジタル・マインドマップでやってみる
これまでの何回かの連載で、KJ法の基本的な骨子について紹介してきました。 骨子の部分さえ理解できていれば、必ずしもカードを使った方法論にこだわる必要はありません。そもそもKJ法というネーミングにこだわる必要もありません。 […] -
R25世代の知的生産
KJ法におけるグループ化の進め方
前回では、考えをカードに書き出してそれをグループ化していく、というKJ法の中心的なプロセスを紹介しました。 もしかしたら、このグループ化が一番難しい作業と言えるかもしれません。ある程度慣れていないと違和感を感じることもあ […] -
R25世代の知的生産
10/30(日)情報発信のスタイルについて解説します
表題の通り10月30日にセミナーでちょこっとお話させてもらうことになりました。場所は大阪、テーマは「伝え方」についてです。 私以外にも二名の方がトークされます。 ※詳しくは下記リンク。 スタートとしてのブログ 今のところ […] -
R25世代の知的生産
構造化はブレストのあとで 〜KJ法のエッセンス〜
前回に引き続きKJ法についてです。 KJ法というと「カードを使う」イメージが強いかもしれませんが、それ自身は本質的な特徴ではありません。 KJ法のプロセスにおいて本質的とも言えるのが、発想をボトムアップで組み立てて行く、 […] -
R25世代の知的生産
KJ法の有効性あるいは凡人のためのアイデア整理と発想法
「KJ法」をご存じでしょうか。 最近では、発想法と聞くと「マインドマップ」を想起される方が多いかもしれません。一昔前ではそれが「KJ法」だったと思います。 はっきり断言できないのは、私も「最近では」側の人間だからです。な […] -
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「読書をしたつもり」から脱却する「ケンカ読法」
「仕事をしたつもリーマン」からの脱却を提案する海老原嗣生さんの『仕事をしたつもり』という本があります。 仕事をしたつもり (星海社新書)posted with ヨメレバ海老原 嗣生 講談社 2011-09-22 Amaz […] -
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何かを説明する時の、二つの「たとえ」
文章を書く上で「わかりやすさ」を意識するのは大切なことです。これはブログに限らず、他の人に向けて書かれた文章であれば何であれ共通しているでしょう。 どれだけ頑張って書いても、読まれなければ意味はありません。そして、わかり […] -
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「クラウド時代のハイブリッド手帳術」:新刊発売のお知らせ(9月23日)
タイトルの通り、9月23日に新刊が発売になります。 テーマは「手帳術」。 Evernoteにガンガン情報を詰め込んでいる人が、アナログツールをどう使っているのかを紹介した内容です。 クラウド時代のハイブリッド手帳術pos […] -
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記録を続けることで得られるフィールドワーカーの視点
モレスキン 人生を入れる61の使い方posted with ヨメレバ堀 正岳 ダイヤモンド社 2011-09-09 Amazon楽天ブックスブックオフ 本書をぱらぱらとめくると、彩り鮮やかなページが目に入ります。掲載され […] -
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大きな蓄積を生んできた、二つの方法
前回のエントリーでは、「自分にもアイデアが生み出せる」という認識の重要性を紹介しました。 私自身は、「自分なんかアイデアを思いつけるはずがない」とか「文章を書くのは手に負えない」といった感覚は持ち合わせていません。でもっ […] -
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アイデアを生み出すために、最低限必要なもの
Idea Bulb / qisur 「アイデアを生み出す人にとって、必要なものは何か」 資金?時間?高級なノート?万年筆?新製品のガジェット?・・・ いろいろな答えが考えられそうです。でも、何か一つをあげろと言われれば、 […] -
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ブログをアップする前に「プチ推敲」を
Check Writing / CarbonNYC ブログ用の文章を一通り書き上げたら、魅力的なタイトルを付けて、すぐに「公開」のボタンを押したくなるかもしれません。書き上げた後は、高揚感に包まれているので、すぐにアップ […] -
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ブログの書き出しで、基本となる3つの「型」
Waiting for the gates to open / quinn.anya 前回のエントリーで、文章の書き出しに使える「脱兎文」と「龍頭文」の二つを紹介しました。 これらを「つかみ」にして読者の気持ちを文章に引 […] -
R25世代の知的生産
とっつきやすい「書きだし」の二つの型
Once Upon a Time / garlandcannon 昔々あるところに… みなさんはこんな事態で困ったことはありませんか ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき 上の3つは一体なんでしょうか […] -
R25世代の知的生産
文章が書き始められない時の、二つの「とりあえず」法
01.11.06 / base2wave 「なかなか文章が書けないんです」 というお話をよく聞きます。たしかに受動的に情報をインプットする作業に比べて、能動的にアウトプットする作業は少しハードルが高いかもしれません。 ブ […] -
Evernoteの育て方
Evernoteでブログのネタ管理
以前のエントリーの中で佐々木正悟さんが、次のように書かれていました。 以前から気になっていることがあります。ネタをEvernoteに集め、それを「熟成」させてブログにアウトプットする、というやり方です。 もちろんそれも一 […] -
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発想は、ラクガキから生まれ得るのか?
今回は、紙ツールのご紹介。 » IDEA PAPER これが、なかなか面白いツールです。 基本的には、A4サイズ、5mm方眼、罫の色は薄めのグレーのノートパッドです。枚数は50枚。なかなか坪量も多めな印象の紙質 […] -
R25世代の知的生産
シンプルに使えるiPad付箋アプリ3選
アナログノートのお供的文房具と言えば、筆頭に上がるのが「付箋」でしょう。アナログツールが不得意なデータの移動や編集といったものを可能にしてくれます。ご愛用の方も多いでしょう。 その付箋をモデルにしたアプリが、パソコンやi […] -
チェックリストを活用する
ワタシはなぜチェックリストを使っているのか?
「人間には、二種類ある。チェックリストを使う人と、そうでない人だ」 と、誰かえらい人が言ったのかどうかは知りませんが、「チェックリスト」に対する人の反応には二つのパターンがありそうです。 一つは、「チェックリストなんて必 […] -
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発想補助に役立つiPadアプリの3つのジャンル
購入以来、いつでも持ち歩くようになったiPad2。たくさんのアプリがあるので、使い方もまた多様です。 ある人はパソコンの代わりに作業メインで、ある人は画面の大きいiPod Classicとしてビュアー代わりに、と導入する […]