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アイデアの育て方
ブログで自分の思考を視覚化する方法
シゴタノ!では、エントリーごとにタグがつけられています。タグというと、 「work」とか「LifeHacks」 といった単語(ワード)だったり、 「あとで読む」とか「これはすごい」 などの一定の指向性を持つ語句(フレーズ)だったり、ということが多いと思いますが、シゴタノ!では、 「やる気を出すには?」とか「習慣を変えるコツ」 など、よりフォーカスされた指向性を表すフレーズにしています(意図や目的については以下を参照)。 書いた文章を後からたぐり寄せる仕組み もはやタグと呼ぶにはいささか重厚なのですが、改めてタグクラウドとして眺めていると、様々な“矢印”が頭の中を飛び交い始めます。 -
ビジネス心理
自分を知るためのNotToDo
ToDoリストはふつうにあっても、NotToDoリストはあまり聞きません。というのも当然のことで、どれほど色々なことがやれる人であれ、一生のうちにやれないことの数に比べれば、やれることの数などたかがしれています。ですから、やることをピックアップしていく方が自然だということです。 それでも、たとえば話題の本の中で勝間和代さんがNotToDoリストの必要性を強調されていたとおりで、個人が本当にたくさんのことに挑戦できる今のような時代では、「面白そうだし、有意義そうだけど、私はこれをやらずにおく」という決断も必要になってくるでしょう。優秀で意欲的な人ほど、その必要があるかもしれません。 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法勝間 和代 ダイヤモンド社 2007-12-14売り上げランキング : 4 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
書評
「しないことリスト」の効用
現在発売中の日経ビジネスアソシエ・2月19日号の特集タイトルは、 仕事がデキる人の「しないことリスト」 年頭にも、 まず、今年やらないことを決める というエントリーを書きましたが、ダークサイドに注目することでライトサイドを際だたせる効用がありそうです。 -
ビジネス心理
タスク前タスクを準備する
大きな作業をいくつかの小さな作業に分解する――というライフハックは有名です。シゴタノ!にも、タスクを分割する、タスク分割のコツなどのエントリがあります。 しかし、小さくしてもなお「取りかかれない」というような、どうしても気持ちが分厚い雲に覆われてしまっている日もあります。そんな時私は、「タスク前タスクを用意する」という方法を使っています。 -
Journal
年収2000万への道
今年の正月に以下のようなお問い合わせをいただいていました。今回のエントリーで可能な限りお答えしたいと思います。 -
ビジネス心理
上手にお金を使うためのストレス・コントロール
人は感情80%、論理20%で動いているわけではない。ましてや感情90%、論理10%で動いているわけでもない。 感情100%で動いているのだ。 と書いていたのは百式管理人。そして昨日大橋さんは、「人は感情で物を買う」と書いていました。 つまり、お金の出入りをコントロールしたければ、感情をコントロールしなければならない、ということになります。ただし、間違えないようにしたいのは、感情を「コントロールする」ことは、感情を「抑える」こととイコールではない、という点です。 -
お金の話
「金融リテラシーの基本と実践」のための下ごしらえ
先日、以下の記事でご紹介した『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』について、盛り込みきれなかった項目が大量にあるので、まとめておきます。 » 5分で読むビジネス書:お金とのつき合い方を見直す第一歩(ITmedia Biz.ID) あなたは「お金に関する間違った認識」を持っていないか? まずは認識を改め、“2つないし3つの銀行口座”というツールを用意することで「貯金しようと思わなくても自動的に残高が増えていく」ことが可能になる。 -
ビジネス心理
「注意」とは脳内ループを選ぶこと
大橋さんが書かれているように、散らかった部屋というものは、とかく注意を散漫にします。いいかげんそんなことから卒業してもいい歳になりましたが(34歳)、乱雑な部屋から顔をのぞかせている、ちょっと微妙な写真などがありますと、思春期の少年のように仕事そっちのけで、脱線しがちです。 これも大橋さんが昨日お書きになりましたが、私たちの注意する先はこのように、外部の刺激次第で勝手に変更されてしまいます。今はこの記事に私の注意は集中していますが、もしもこの部屋の扉を誰かが開けたりすれば、当然そちらに変更させられてしまうでしょう。 これと同じで、乱雑な部屋で仕事をしていると、せっかく仕事に集中できたとしても、注意を変更させられる恐れが高くなるのです。 -
意志力のマネジメント
散らかった机の上では仕事がはかどらない理由
突然ですが、以下のリンク先にある動画(30秒ほど)についてクイズです。 若者6人がバスケットボールのパスをしあっているのですが、 白いシャツを着ているプレーヤー同士のパスの回数 は何回でしょう?(答えは本エントリー末尾に)。 » 動画はこちら。 -
書評
好ましい未来を切りひらくための自己紹介の一法
自己紹介は大事だな、と常々思っています。自己紹介とは自分がどんな人間であるかを初対面の相手にわかってもらおうとする行為ですが、「わかってもらうこと」そのものは目指すところの半分でしかありません。では、その「残りの半分」とは何か。 それは、自分が目指しているところを改めて自分の心に刻みつけること。 -
ビジネス心理
「遊び」を過剰に用意する
昨日大橋さんが「目標達成」を図る上での「遊び」の大切さを書いていました。 「これなら行けるかもしれない」 という手応えを感じさせる程度の懐深さ、あそび、フレキシビリティ。それらがなければ、新しいやり方の“開発”は困難になります。たった一回のミスさえ許されなくなるからです。 「遊び」が大切なのは、目標というものが、期待と理想からのトップダウンで設定されるのに対し、実際の行動は、ボトムアップ的に試行錯誤を積みあげていくしかないという事情があるからです。 -
ビジネス心理
ADDを仕事に生かす
タイトルに誤りはありません。やりようによっては、「注意力散漫」に積極的価値を見いだしうる、と私は考えています。 昨日の記事の最後に、大橋さんが引用されていた本はADD(注意欠陥障害)がテーマになっている本です。この本によると、ADDとは次のような特徴を持ったタイプの精神障害とされます。 -
ビジネス心理
記憶ハック
脳の「記憶工場」として知られるようになった「海馬」の非常に重要な機能として、「空間記憶」があります。 「海馬」は決して「高次の脳」というわけではありません。ネズミなどにもある、比較的原始的な脳です。ネズミは海馬を使い「空間記憶」をフル活用します。安全な場所や、エサが手に入る場所を記憶できない生物は、生きていけないのです。 -
書評
一日の初めにやる気を最大化させるための習慣
最近のヘビロテは、「若き商人への手紙」。毎朝のルーチンをこなしている間はずっと流しっぱなしにしています。さながら、“一人朝礼”といったところ。 -
片づける技術
なぜ「やらない」ことが難しくなるのか?
最近ときどき話題になる、Not To Doつまり「やらないこと」ですが、いつもやっていることを、やらずに済ませるというのは、思いのほか難しいものです。 難しい理由はいくつかありますが、主なものを列挙します。 -
書評
まず、今年やらないことを決める
「今年はこれをやるぞ!」と意気込んでワクワクしている人(含む自分)へ。 2年ほど前にヌーベルブログという今は無きブログで百式の田口さんが書かれていた内容、年初になると必ず思い出します。 残念ながら元エントリーは失われてしまっているようなので、キモになる部分だけご紹介(どこかにあるのかも…)。 -
ビジネス心理
はじめに「興味」ありき
私たちは普段から、「ごく自然に」「おかしくないやり方で」という問題で足を取られています。卑近な例が、「異性の友達や恋人を作るきっかけ」です。「自分の良いところをアピールする」のがいいと知っても、誰に何をどういうきっかけでアピールすることができるのか、どうにもやりようがないということはよくあることでしょう。 「人脈作り」あるいは「他人へのアピール」についても、似たような問題があります。 -
ビジネス心理
「自分が2年以上続けられていること」を振り返る
2007-12-19(水)付の大橋さんの記事に、 では、努力の成果が現れるまでにはどれぐらいの時間が必要かといえば、著者は「2年間」としています。 とありました。それでは、ということで「自分自身、2年以上続けられていること」を振り返ってみたいと思います。 -
ビジネス心理
成功の「ミッシング・リンク」を求めて
「ミッシングリンク」と「成功要因」 金曜日に大橋さんが指摘された「ミッシング・リンク」がとても気になります。ある意味で「ミッシング・リンク」は、「成功の秘訣」であるように見えるからです。 そんな大切な「秘訣」がそこにあり、しかも隠されているように見えては、グッと迫ってみたくなるのが人情。しかし、多くの場合、「成功の秘訣」にうんと近づいてみても、なかなか「これ」といった答えは得られないようです。 -
自分の事業を育てるために
「けものみち」の心得と実践
RMKというコスメティックスブランドがあります。このブランドを起こしたRumiko氏の経歴を見ていると、ある“急転”にいやが上にも目が留まります。 -
ビジネス心理
完璧主義の3タイプ
シゴタノ!では「継続の3タイプ」のお話をよくしていますが、たとえば「完璧主義」にもそれぞれのタイプに沿った形があります。 たとえば、「続ける系」での「完璧主義」は、「雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ」系。例外的事情に対する妥協を完全に排除しようという意気込みが感じられます。 -
ビジネス心理
きらいなものを、好きになることもできる
「ものの見方を変える」などというと、どうしても「抽象論」と思われるらしく、納得してもらうのが難しいようです。場合によっては「精神論」などともいわれてしまいます。 確かにそういう面もありますが、しかしことさら「精神」や「根性」に頼らずとも、ものの見方が自然と変わることはあります。父は歌を歌うということそのものがきらいで、人前で歌うなど、「前後不覚になるほど酔っていても、やらされれば一発で覚めてしまう」というほど忌み嫌っていましたが、あることをきっかけに「マイクを離さない人一歩手前の男」になりそうでした。 「あること」とは要するに、試しに歌の練習をするため、「一人でカラオケをやってみたこと」です。じつに凡庸な話です。(少なくとも私はそう思いました)。父は特別なんの「根性」も発揮していません。付け加えるとこの話は、非常に具体的です。 -
ビジネス心理
3日目から習慣化までの間にあるもの
今週、シゴタノ!では継続ネタが続いていますが、継続と言えば「三日坊主」という言葉が、合い言葉のようにくっついてきます。言うまでもなく「継続ハックス」の目的は「脱・三日坊主」にあるでしょう。 -
最適化で快適化
お金を無駄遣いしないようにするコツ
ここ最近のエントリーでは、蔵書管理ツールのMediaMarkerや英語学習サイトのiKnowなどを取り上げていますが、読書・英語とくれば、次はやはりお金でしょう(強引?)。 ということで、お金の管理について考えてみます。 -
ビジネス心理
リアルタイム・フィードバックの威力
2007-12-03(月)の記事で大橋さんが取り上げていらっしゃったiKnowですが、私も使っています。確かに「英語を勉強し続ける気持ち」を高めてくれる工夫が随所に施されていて、これが無料とはちょっと信じられない感じです。 iKnowのどこがそれほど気持ちよく使えるか。一言で言うと、時間と労力がまったくムダにならないという感触が得られるのです。 -
ツール紹介
荷物が多めな人におすすめのトートバッグ「Jet Set Bag」
外出の際は、ノートPCはもちろん、その周辺機器や電源ケーブル、移動中に読みたい本やプロジェクトの書類、デジカメやPDA(EM-ONEやW-ZERO3[es])、そして筆記用具や文房具などなど、改めて挙げてみると実にたくさんの物を持ち出すことになります。 もちろん、いつもフルセット必要というわけではありませんが、個人的には常に何でもできるようにしておきたい、と思っているため、思いついた時に「あ、アレがない」という残念な気持ちになるのを防ぐべく、結局はフル装備で外出することが少なくありません。 そんな荷物多めな僕が4ヶ月前に購入以来、毎日のように活躍しているのがこのバッグです。 -
ビジネス心理
レスポンスの速さが求められるサービス
2007-11-27(火)の記事で選好逆転という心理学用語をご紹介しました。 心理学に、“選好逆転”と呼ばれる現象があります。 ハトに対して、28秒待たせてから2秒間だけ餌がもらえる選択と、32秒待たせてから6秒間だけ餌がもらえる選択を選ばせますと、ハトは後者を選びます。 ところが、同じハトでも、2秒待って2秒だけエサをもらえる選択と、6秒待って6秒エサをもらえる選択を選ばせると、前者を好むのです。 これを人間に応用すると、手軽で直近の衝動を満たすときには、速ければ速いほうが望ましく、一方で、時間をかけてしっかりした欲望を満たすときには、少々の時間の遅れなど気にはならないということになります。 -
ビジネス心理
自分に約束した時間を使う
昨日の記事で大橋さんが紹介した“時間セレブ”たちの“時間リッチ術”には、「自分のための時間を予め確保しておく」という共通点が見られます。 ・「いつやるか」を決めて、あらかじめ時間を確保(渡邉社長) ・「就寝前10分の日記書き」で頭をスッキリさせて熟睡(渡邉社長) ・忙しくても就寝前30分は好きなことでリラックス(茂木氏) ・週2回のトレーニングはどんなに忙しくても続ける(佐藤氏) ・「空いたらやる」ではなく「やる時間を空けておく」(佐藤氏) ・2〜3週間に1度、「癒しの日曜日」を設ける(大前氏) 「1日30分」にしても、「どうにかして時間を自分のために使いたい」と切望している人は、誰でも同じようなことを考えるはずです。 -
ビジネス心理
忘れたい、安心したい
昨日の大橋さんの「返信レスはストレスの素?」を読みますと、人はやはり生物、安心したい、忘れてしまいたいという欲求が、とても根強いのだなあと思います。 一般に、覚えておくためには、記憶内容を脳内で緊張させ続けておく必要があります。緊張が解ければ、それはいったん忘れ去られます。(長期記憶に保存される長期増強はべつに)。 そうした緊張感は、すべてではありませんが、ストレスとして作用することがあります。ストレスは、「そのストレス要因を解消せよ」という指令となって、脳から肉体へとトップダウンで伝えられます。 -
人間関係の科学
返信レスはストレスの素?
「返信レス」の「レス」とは、「チケットレス」などの「レス」です。 チケットが不要になることは歓迎すべきことかもしれませんが、必要な返信をせずに済ませてしまうという姿勢はどうでしょうか。 -
ビジネス心理
「作業」をブラックボックス化する
仕事をしていると、派生してやらなければならない作業というものが発生します。私自身の例でいいますと、本の原稿を書いているうちに必要になる文献の引用を写すことや、そもそもその文献を見つける作業です。 このような作業はいったん「脇道へそれる」ことになるため、できるだけ短い時間で済ませ、すぐに「本線」へ戻ることが理想です。つまり、 原稿執筆→文献検索→文献引用→原稿執筆 という流れがあるとすれば、文献検索や引用にかける時間や手間は、必要最小限に絞り込めないと、執筆全体に停滞が生じてしまうのです。 -
Journal
お気に入りのWebサイトをコマンドで呼び出す「StartCommand」
ひと頃は、よく訪れるWebサイトは、Webブラウザの「お気に入り」(あるいはブックマーク)リストに登録しておいたものでした。 でも、次の2つの悩ましい問題によって、「お気に入り」の使用頻度が低くなっています。 1.よく訪れるWebサイトが多すぎる(しかも、入れ替わりが激しい) 2.Webサイト上で何かアクションを起こすため、二度手間になる -
続ける仕組みの作り方
継続するタスクのバランス
大橋さんの『そろそろ本気で継続力をモノにする!』(以下『継続力』)では、継続していきたい行為を3タイプに分けて考えるという方法が紹介されています。 この3タイプはそれぞれ、 ?続ける系 ?ためる系 ?マスター系 となっていますが、これを日常のタスクにも適用して考えてみます。 -
ツール紹介
仕事のスピードをアップさせるタイマー選び
『スピードハックス』では、キッチンタイマーを活用して仕事のスピードをアップさせる方法をご紹介していますが、タイマーにもいろいろな種類があります。それぞれ特徴と使い勝手を理解することで、よりいっそう仕事のスピードをアップさせることができるでしょう。 ということで、Amazonで入手可能な7つのタイマーを1週間ほど実際に仕事で使ってみました。 -
最適化で快適化
単語登録しておくと便利な言葉
自分の住所や電話番号などは、単語登録しておくことで素早く間違いなく入力できるために便利です。便利とい […] -
ビジネス心理
結果が変わらなくても計画を立てた方がいい理由
話をシンプルにするために、10の仕事を残り5日で終えなくてはならない状況にある、と仮定します。 Aさんは、とにかく10の仕事を終わらせようと決意し、1日1日と、こなせるだけこなして前進を続け、5日後にはどうやら完遂させました。 Bさんは、10の仕事を5日に分け、1日で20%終わらせればいい、という考え方でいきました。20%、40%、60%…と進めていって、5日後に仕事を終えました。性格や仕事内容にもよるでしょうが、精神衛生的にはBさんのやり方の方が、望ましいでしょう。 -
予定を守るためのヒントとアイデア
週明けとは具体的に何日の何時何分を指しますか?
最近、仕事で心がけていることの1つに「時刻指定納品」があります。先方に納品予定時刻をあらかじめ宣言し、これを守るようにする取り組みです。 宅配便各社は、ずいぶん前から時間帯指定での配送を手がけていますが、時間帯よりも精度の高い「時刻指定」です。 -
ビジネス心理
「安くなった」ものにライフハックの可能性を見いだす
食べ物がなければ人間は生きていけない。だから食べ物はどんな宝石や黄金よりも本当は高価であるべきだ。それなのに世の中では、宝石の方がずっと高く売られている。世の中は狂っている…。 こういう議論は、時に宗教家などから発せられます。だから私はこうした議論を非常によく耳にして育ちました。 -
ビジネス心理
タスクのバリアフリーをめざす
心理学と福祉にはそれなりの関係がありますが、心理学は必ずしも社会の福祉にまっすぐ向かうものではなく、また福祉の仕事は必ずしも心理的なケアばかりとは限りません。 私は去年、福祉系の女性と結婚して以来、いかに自分が「福祉的でないか」を感じさせられることがよくあります。 たとえば私の実家は寺ですが、玄関はバリアでいっぱいです。古いお寺というのは概してそうですが、我が家もどちらかというと、健常者ですらつまずきかねないような段差が、そこかしこに備え付けられています。 -
ビジネス心理
「やりがい」とは何か?
「やる気」というテーマに仕事の「やりがい」というコンセプトは欠かせませんが、私はつい最近発行した『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』という本の中では、あまり「やりがい」という言葉を使いませんでした。というのも「やりがい」という言葉を使ってしまうと、 ・「やりがい」があるからこそ、人は「やる気」が出る ・「やる気」が出るから、その仕事には「やりがい」を感じる という二つの方向が行き来してしまい、読者の方を混乱させてしまうのではないか、と恐れたからです。