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アイデアの育て方
パスを通せばアイデアが生まれる
メモするときに、よく「××に通じる」と書くクセがある。 「これは××と関連度が高そうだゾ」という意味。 従って、このメモは「このメモと既存の××のメモを繋げておいてね」という未来の自分への伝言となる。 メモはたいていiP […] -
アイデアの育て方
アイデアメモはモチベーションの保管、ライフログはエモーションの保存
手帳でもスマホでもPCでも、そこに何かを書き残すときは、以下いずれかに分類できると思う。 アイデアメモ ライフログ アイデアメモは「いいアイデアを思いついた!」ときに、そのアイデアを遠くない未来に活用するために書き、 ラ […] -
アイデアの育て方
現在追いかけているテーマを常に3つに限定する効用
先月読んだ @gofujita さんのぼくの暫定版 Dynabook-2021という記事で紹介されていたやり方に感銘を受けた。 http://gofujita.info/notes_MyDynabook.html […] -
アイデアの育て方
「gooニュース」アプリで自分の関心に沿った情報収集が捗る、だけでなく…
別の目的でネット検索をしていてたまたま目に留まった「gooニュース」というアプリを特に期待もせずに試しに入れてみたら、「あれ、もしかして欲しかったのはこういうのだったかも?」という発見にぶつかる。 いやいや、もっといい方 […] -
アイデアの育て方
「思いつき済み」のアイデアの3つの可能性
ふと思いついたアイデアがあり、「これはいいぞ!」と興奮しかけたところで不意に「あ、でもこれはすでに思いつき済みだった」と落胆する。 なぜ落胆するのかというと、その思いつき済みのアイデアが、それを思いついたときの自分によっ […] -
アイデアの育て方
アイデアをプロジェクトにしない
アイデアというものは、人によっては無限に出てきます。ということは、それをタスクやプロジェクトにするべきではないのです。無限に出てくるものをタスクにしたら、タスクが無限に増えてしまいます。 GTDでもいちばん有名な、 気に […] -
アイデアの育て方
10,000ページのメモを格納するうえで、ScrapboxとObsidianのどちらを選ぶか?
Evernoteのノート数が現時点で13万超え(非同期含む)の大橋です。 以下の音声でもお話しましたが、EvernoteからScrapboxに移行中です。 音声002:スマホで取ったメモを後から確実に活用するためにやって […] -
アイデアの育て方
すべての段取りを計画し尽くしてから実行に移すのではなく、ある程度の方向性が見えたところで動き出してしまう効用
今日、佐々木正悟さんとZoomにてタスク管理トレーニングセンターの動画収録をしていました。 収録の流れは、以下の2ステップ。 佐々木さんが画面に投影中のスライドをもとに一通りの解説を行う(佐々木パート) これを受ける形で […] -
アイデアの育て方
毎日、前日に撮った写真を見返すとアイデアがあふれ出てくるという話
日々、iPhone(この事件の後から現在までiPhone XSを使用中)でメモ代わりに写真やスクリーンショットをたくさん撮っています。 これを翌日にすべて見返し、必要に応じてメモを書き加えて後日の活用のためにストック。 […] -
アイデアの育て方
ボトムアップの罠
セミナーを開催するときの話。 「これはセミナーに使えそうだ」ということで「ねた」をせっせと集めていき、 日程が近づいたら集めた「ねた」を整理して、当日の内容を組み立てていく。 こういうボトムアップなやり方は一見良さそうな […] -
アイデアの育て方
FastEverで気に入っているのは、左右スワイプでカーソルを移動できるところ
FastEverというアプリで個人的に気に入っているのは、左右スワイプでカーソルを移動できるところです。 ▼FastEver 3 https://apps.apple.com/jp/app/fastever-3/id14 […] -
アイデアの育て方
思いついたことをメモし続けていると次にすべきことが見えてくる
つまり、何かを「やろう」と行動を起こす際には、その伏線として「思いつく」がある、というわけです。 この「思いつく」と「やろう」の橋渡しをしてくれるのがメモです。言い換えれば、メモしておかないと「思いつく」は生きながらえる […] -
アイデアの育て方
失敗するたびに新しいアイデアが浮かぶ
「1. 思いつく → 2. 書いてみる → 3. やってみる → 4. 燃えかすを集める → 1.思いつく…の永久ループ」という記事の続きです。 https://cyblog.jp/37480 「永久ループ」というと「堂 […] -
アイデアの育て方
1. 思いつく → 2. 書いてみる → 3. やってみる → 4. 燃えかすを集める → 1.思いつく…の永久ループ
考えてみた結果、思いついたことは書いてみたほうがいい、と前回の記事で書きました。 https://cyblog.jp/37472 ここから一歩進んで、次のステップ「やってみる」、さらに「燃えかすを集める」ところまで歩を進 […] -
アイデアの育て方
セミナー受講中のメモ取りはアウトライナーだと厳しい
以前、「セミナーのメモをiPad Pro+Apple Pencilで取ったら便利だった話」という記事を書いて、その後もセミナー受講にはこの方式でメモを取っていた。 https://cyblog.jp/35553 今日は、 […] -
アイデアの育て方
Scrapboxについて分かってきたことと未だ分からないことまとめ
倉下忠憲さんの以下の本を読み、出版記念セミナーにも参加したことで、宣言だけしてその後停滞していたScrapboxへの取り組みが一気に加速。 ▼出版記念セミナー https://rashita.net/blog/?p=25 […] -
アイデアの育て方
メモした年月日時分(+できれば秒)を残しておくと、そのメモはアイデアになりやすい
僕がEvernoteが使い続けている理由の1つは、ノートを作成した瞬間にそのノートの作成日時が刻まれることです。そのノートを作成した(=メモしたいと思った)瞬間が人生のタイムライン上に正しくピン留めされるということです。 […] -
アイデアの育て方
おなじみの役者が出ている映画は観に行くハードルが下がるのはなぜか?
前回の続きです。 プロの伝え方に触れて、改めて伝える力のすごさを実感した話 https://cyblog.jp/28243 先週末に「パトリオット・デイ(2017)」という映画を観てきました。たまたまラジオを聴いていたと […] -
アイデアの育て方
Evernote上で「アイデア」と「方針」とを分けて捉えるためのタグ「Setting」
「のきばトーク#39」にて、「アイデアと方針は別のものである」といった指摘がありました。集めた「情報」が、自分のアウトプットに活かせそうな「アイデア」(素材)なのか、自分のアウトプットに活かせそうな「方針」(ルール)なの […] -
アイデアの育て方
Evernoteに蓄積した記録から「良いアイデア」を見つけ出すための仕組み
日々、Evernoteにアイデアの素を蓄積していますが、多くは即座には活用されることはありません。活用されるチャンスは大きく分けて2種類。1つキーワード検索によって「思わぬ結果」として日の目を見るとき。もう1つは予め活用 […] -
アイデアの育て方
42個もの発想技法を手にする一冊:『アイデア大全』
発想法の辞書を手に入れたいのなら、本書がまさにその一冊となってくれるでしょう。 » アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツール アイデア大全――創造力とブレイクスルーを生み出す42のツールpo […] -
アイデアの育て方
Evernote for Windows 6.3 で追加された「表示設定を記憶する」機能の使いどころ
Evernote for Windows 6.3(2016/9/27リリース)で新たに追加された「表示設定を記憶する」機能の使いどころについて書いてみます。 個人的には、この機能がやってくれることを今までは「手動」でやっ […] -
アイデアの育て方
#たすくま 経由で読書メモを残す効用
本を読みながら何か思いついたことをメモしたくなったら、たすくまを使うようにしています。 あらかじめ「アイデアメモ」というリピートタスクを作っておき、メモする際にこれを呼び出します。 「アイデアメモ」は以下のようにタイプを […] -
アイデアの育て方
やりたいことを「検討するツール」としてのWunderlist
個人的なプロジェクトと言ってもいいわけですが、できる・できないはともかくとして、やりたいことを実際どう手がけていくかなど、検討したいと思うことはあります。 実際この種のことは、やるかどうかすら決まってないわけですから、検 […] -
アイデアの育て方
着想ロングテールをつかまえろ
人の脳は、なかなかすごい記憶装置です。 恣意的にコントロールするのは難しいのですが、記録やその整理を自動的に行ってくれます。だから、何一つメモを持ち歩かなくても、大切なことは結構覚えていますし、スーパーを歩いていたら、「 […] -
アイデアの育て方
Evernote for Windows 6.2 で最も驚かされたのは「検索情報のタグ選択メニュー」
いつものようにEvernoteクライアントを起動したら、新バージョンの案内。 リリースノートを確認したうえで、受け入れるか見送るかを決めるのが常なのですが、リリースノートを全文読み終えないうちに「今回は即アップデートした […] -
アイデアの育て方
アイデアを生み出す力と無意識
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」 ジェームス.W.ヤングの『アイデアのつくり方』に登場する有名なアイデアの原理です。 » アイデアのつくり方 アイデアのつくり方posted wi […] -
アイデアの育て方
「はじめに」をアイデアの核にして、発想を集める
発想におけるメモの重要性は、何度語っても語り尽くせるものではありません。メモはさまざまに役立ってくれます。 ただし、そうしてメモするものには、複数の対象があります。また、粒度も多彩です。 一見「メモ」というと、走り書きで […] -
アイデアの育て方
『発想法の使い方』でアイデアと身近になってみる
『考具』の加藤昌治さんが新刊を出されたと聞いて、気になって読んでみました。 » 発想法の使い方 (日経文庫) 発想法の使い方 (日経文庫)posted with ヨメレバ加藤 昌治 日本経済新聞出版社 2015 […] -
アイデアの育て方
アイデアの肥料を集める 〜Idea Arts その5〜
位相の異なるインプットを心がける ~Idea Arts その1~ アイデアの種を拾い集める ~Idea Arts その2~ 頭を開く ~Idea Arts その3~ 柔軟にアイデアを広 […] -
アイデアの育て方
柔軟にアイデアを広げる 〜Idea Arts その4〜
位相の異なるインプットを心がける 〜Idea Arts その1〜 アイデアの種を拾い集める 〜Idea Arts その2〜 頭を開く ~Idea Arts その3~ の続きです。 -
アイデアの育て方
アイデアの種を拾い集める 〜Idea Arts その2〜
位相の異なるインプットを心がける ~Idea Arts その1~ の続きです。 -
アイデアの育て方
Evernoteのアイデアカードを「くる」方法
情報カードはなかなか便利です。 カード1枚に、企画案を1つ書いておけばネタ帳としても使えます。 しかも、それを「くる」ことができるのです。タンジブルなおかげなのか、スピード感なのかはわかりませんが、カードを「くる」行為は […] -
アイデアの育て方
アイデアに関するアドバイスとの付き合い方
次の記事を読みました。 » ひらめきタスクが事態を打開する 事態を大きく変容させた行動というのものは、概して「企図されてなかった」ものです。私自身の例を挙げますと、私の人生を一変させたのはこのシゴタ […] -
アイデアの育て方
ひらめきタスクが事態を打開する
事態を大きく変容させた行動というのものは、概して「企図されてなかった」ものです。私自身の例を挙げますと、私の人生を一変させたのはこのシゴタノ!の大橋さんです。 その大橋さんとの関係が始まったのは、シゴタノ!にコメントした […] -
アイデアの育て方
『ひらめきはカオスから生まれる』
ひらめきはカオスから生まれるオリ・ブラフマン ジューダ・ポラック 入山章栄 日経BP社 2014-02-15売り上げランキング : 14909Amazonで詳しく見る by G-Tools この本はかなりの野心作だ。 テ […] -
アイデアの育て方
意外なほど知られていない夢を叶えるための手引き書『アイデアの99%』
アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力スコット ベルスキ Scott Belsky 関 美和 英治出版 2011-10-25売り上げランキング : 75899Amazonで詳しく見る by G-To […] -
アイデアの育て方
アイデアメモはハナカミ
別に、メモ帳にティッシュを使え、という話ではありません。 また、レストランとかにあるナプキンにメモせよ、という話でもありません。 ※写真と本文は関係ありません アイデアメモをとるのは、鼻をかむようなものだ、という話です。 -
アイデアの育て方
今日から始められる5つのアイデアトレーニング
「いかにしてアイデア力をアップするのか」 難しい問題ですが、アプローチしてみる価値はありそうです。 今回は、いくつかの発想系書籍と自分自身の体験を総合して、アイデア力アップのためのトレーニングを5つ考えてみました。どれも […] -
アイデアの育て方
アイデア作法マトリクスで、発想力不足をチェックする
世の中には、「発想法」に関するコンテンツが山のようにあります。 が、一口に発想法といっても、実際その中身は一様ではありません。 拙著『ハイブリッド発想術』では、発想法の形態に注目して以下の4つに分類してみました。 自由連 […]