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アイデアの育て方
「いつかやりたいこと」は「気になっていること」と解釈する
ふと「あ、これはやってみたい」と思いついて(あるいは誰かから話を聞いて)、直後に「でも今それをする余裕がない」という結論に行きついた時、あなたはどういう対応をしていますか? 不意に発生した「いつかやりたいこと」をどうさば […] -
アイデアの育て方
アイデアを腐らせないメモの貯蔵法
Twitterか何かで、「メモなんかするな。メモしたアイデアは、その瞬間から腐り始める」という発言を見かけました。なるほど、なかなかうまい表現です。適切な比喩、とすら言えるでしょう。 しかし、後者の意見に頷けるからといっ […] -
アイデアの育て方
セレンディピティFA法の3つの段階
photo credit: eschipul via photopin cc 「セレンディピティFA法」というのが、以下の本で紹介されていました。 アイデアを脳に思いつかせる技術 (講談社プルスアルファ新書)posted […] -
アイデアの育て方
発想力を強化するカードメソッド
photo credit: ‘smil via photopin cc ライフハッカーさんで次のような記事を見かけました。 » プログラミングの学習を劇的に効率化する「Janki」メソッド 講義ノー […] -
アイデアの育て方
アイデア力を上げる8つのポイント
ジャック・フォスターの『アイデアのヒント』を読み返していました。相変わらず良い本です。 アイデアのヒントposted with ヨメレバジャック フォスター 阪急コミュニケーションズ 2003-01-10 Amazon楽 […] -
アイデアの育て方
その否定でアイデア増えました? 〜創造的否定について〜
photo credit: timsamoff via photopin cc 多人数でのアイデア出しでお馴染みのブレイン・ストーミング(以下ブレスト)。 この「ブレスト」の四原則をご存じでしょうか。 判断・結論を出さな […] -
アイデアの育て方
そのアイデアに「よりどころ」はあるか?
photo credit: Le Consul via photopin cc たまたま“発掘”した古い雑誌記事に興味深い内容が書かれていたので、ご紹介。 いたずらに新たなものばかりを取り入れていてはダメになる。鉛筆作り […] -
アイデアの育て方
『アイディアのレッスン』からの3選
photo credit: Chris Gin via photopin cc アイデアに至る道は一つだけではありません。 アイデア作りには、さまざまな手法が存在しています。 たとえば、外山滋比古氏の『アイディアのレッス […] -
アイデアの育て方
iPadをアイデア・インテリアにして、BGI環境を作る二つの方法
過去のデータの活用。 いつでもつきまとう難しい問題ですね。特にデータ量が膨大になり、私たちが忙しくなるにつれ、その問題はより難しさを増してきています。 さて、2007年のほぼ日刊イトイ新聞に以下のような記事を見つけました […] -
アイデアの育て方
ブログ記事に困ったら、「アイデア生産工場」へ
photo credit: ^Sandra^ via photopin cc 「オズボーンのチェックリスト」をご存じでしょうか。 アイデア出しの強力なパートナーとして有名です。 簡単に言ってしまえば、発想のトリガーワード […] -
アイデアの育て方
アイデアの素材をたくさん手に入れるノート術(via『アイデアのヒント』)
photo credit: Mónica, M via photopin cc ジャック・フォスターの『アイデアのヒント』という本があります。この本は発想法に興味がある人ならば、押さえておいて損のない一冊です。 アイデア […] -
アイデアの育て方
アイデアを出せる人のマインド・スタイル
photo credit: nhuisman via photopin cc 「必要は発明の母」という有名な言葉があります。意味はそのまま、 “必要に迫れらると、発明や工夫が生みだされる” ということ。 確かに、アイデア […] -
アイデアの育て方
第3回 EVERENOTEアイデア発想術ーアイデアの育て方編/ ビギナーズ・ハック2nd
photo credit: westpark via photopin cc 第3話:Idea Podでワザを繰り出すのだ! ある晴れた日曜日のことだった。ベック君は近所の商店街で買い物を済まし、少し浮かれ気味に帰途につ […] -
アイデアの育て方
第2回 EVERENOTEアイデア発想術ー情報フロー&メモ環境の構築編/ ビギナーズ・ハック2nd
第2話:I’ll be…. ここは東京某所、ST電機第一ソリューション事業部。 早朝4時を過ぎようとするころ、一人の青年の意識が遙か時空の彼方へと飛び立とうとしていた。 ベック君:パト●ッシュ、僕はもう疲れたよ・・・ […] -
アイデアの育て方
第1回 アイデア出しの型を身につけよう / ビギナーズ・ハック2nd
第1話:アイデア出しに四苦HACKの巻 ここは東京某所、ST電機第一ソリューション事業部。 時計が深夜2時を過ぎようかというころ、暗くて寒いオフィスの片隅で脂汗をたらしながらパソコンに向かう一人の青年がいた。 ベック君: […] -
アイデアの育て方
アイデアの泥沼にはまり込む前に、試してみたい3つの変化
「ッ!!」と、アイデアが閃くのはなかなか心地よいものです。関係性のないものに道筋を付けたり、あるいは全体をまとめる視点を見いだせたときに、独特の心地よさ(あるいは快感)を感じることがあります。 何かについて考えたときに、 […] -
アイデアの育て方
アイデアに一生を費やすことができるか?
アレックスと私アイリーン・M・ペパーバーグ Irene Maxine Pepperberg 幻冬舎 2010-12-16売り上げランキング : 40188Amazonで詳しく見る by G-Tools タイトルはただ付け […] -
アイデアの育て方
「アイデア」についてのノート術の基本/ノート術企画第六回
前回は「プロジェクト」と「読書」に関するノートの使い方を紹介しました。今回は「アイデア」についてのノート術です。 知的生産といえば、この「アイデア」こそがもっとも重要視されるものです。発想については、そのスタイルがかなり […] -
アイデアの育て方
一人ブレストの技法 ~アイデアを「選別」する~
前回はいくつかの発想法を紹介しました。慣れてくれば、アイデアを生み出すことはそれほど難しくないはずです。 「発想は、既存のアイディアの組み換えで生じる。模倣なくして創造なし。」 これは、野口悠紀雄氏の『「超」発想法』の第 […] -
アイデアの育て方
起業のネタを思いつくためのアイデア発想本4冊
『起業のネタ!』いわく。 独立・起業したいのにできないワケをアンケートで聞いてみたところ、 3位:時間が足りな い(20.4%) 2位:事業化ができない(25.9%) という回答を、さらに20%ほど突き放して、 1位:起 […] -
アイデアの育て方
あなたのアイデアを豊かにし、英語の勉強にもなる「ひらめきカード」アプリ オブリーク・ストラテジーズ
新しい企画を考える際、丸一日悩んでも、どうしても良いアイデアが浮かばないというタイミングが、誰にでも一度は訪れるのではないでしょうか? 今回は、アイデアが浮かばずに頭を抱え込んだとき、読み返すと思わぬ気づきが得られる名言 […] -
アイデアの育て方
意識的にアイデアを見つけ出すための5ステップ
第1ステップ 厄介事(難問)に直面する 第2ステップ 問題を解くためのデータを収集する 第3ステップ 事実を受け入れる 第4ステップ 問題から離れる 第5ステップ 新しい解決策(アイデア)を応用してみる この5ステップは、いくつかの「発想本」を読みあさったりしているうちに習慣となった、自分なりの「アイデア発想法」です。物を書くという職業柄、アイデアを全く発想できないというのではすまされません。したがって自然と、類書が目にとまります。 エントリの最後に、参考文献リストを掲げますが、主にお世話になったのは、『アイデアのつくり方』(ジェームズ・ヤング著、阪急コミュニケーションズ)と、『「超」発想法』(野口悠紀雄著、講談社)です。 -
アイデアの育て方
大量の情報を“放し飼い”にしながらアイデアを生み出す方法
昨日の佐々木さんのエントリー「資産としての時間と負債としての時間」の中で、次の一節に目が留まりました。 本を読んで、深く考えもせず気になったところに付箋を貼り、「あとで読もう」と考える。これは将来の時間を削りにかかっているという意味で、まるで時間のローンを組んでいるようなものと言えます。 僕自身も本を読む際には、ページの角を折り返したり(ドックイアー)、赤ペンでメモを書き込んだりといった、「あとで読み返して何らかのアクションを起こすためのトリガー」を仕掛けるようにしています。これは本に限らず、雑誌でも同様です。 ブログで紹介するという“出力先”があるために、まるまる死蔵させてしまうことはないのですが、それでもドックイヤーすべてが出力されるということはありません。 「まぁ、一部でも日の目を見ることができたから御の字かな」 というところで自分を納得させていました。 それでも、日の目を見なかった“トリガー”たちがまったく気にならないわけではありません。いえ、正直なところ、これらも何とか活用したい、と思っていました。 そんな折、この問題に真正面からスポットライトを当て、ズバリその答えに迫っている本に出会いました。 -
アイデアの育て方
ブログで自分の思考を視覚化する方法
シゴタノ!では、エントリーごとにタグがつけられています。タグというと、 「work」とか「LifeHacks」 といった単語(ワード)だったり、 「あとで読む」とか「これはすごい」 などの一定の指向性を持つ語句(フレーズ)だったり、ということが多いと思いますが、シゴタノ!では、 「やる気を出すには?」とか「習慣を変えるコツ」 など、よりフォーカスされた指向性を表すフレーズにしています(意図や目的については以下を参照)。 書いた文章を後からたぐり寄せる仕組み もはやタグと呼ぶにはいささか重厚なのですが、改めてタグクラウドとして眺めていると、様々な“矢印”が頭の中を飛び交い始めます。 -
アイデアの育て方
セレンディピティとは何か?
昨日たまたま「セレンディピティ」という映画を観たのですが、いろいろ気づくところがありました。 映画の内容としては、ニューヨークで偶然出会った男女が意気投合し「いい感じ」になりつつも、お互いすでに相手がおり、せっかく盛り上がったものの「ここまでですねー」ということで解散。 とはいえ、そのほんの数時間の間に芽生えた感情を前に、2人はその後のことを以下の2つの“しるし”に託します。 1.古本 2.5ドル紙幣 女性が、持っていた本に自分の名前と電話番号を書いて古本屋に売りに出すので、男性がそれを手に入れたら「運命」ということでこれを信じてみる。 男性が、持っていた5ドル紙幣にやはり自分の名前と電話番号を書いてその場でキャンディの購入に使い、その紙幣を女性が手に入れたら「運命」ということでこれを信じてみる。 まぁ、映画なので、2人ともそれらのアイテムを偶然にも手にすることになるわけですが( ← ネタバレ)、これほどドラマチックではないにしろ、もう少しスケールの小さなプチ・セレンディピティはけっこうな頻度で体験しているような気がします。 ちなみに、セレンディピティ(serendipity)というのは「偶然の幸運に出会う能力」。