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大橋悦夫メインで使っているiPhone SEに加えて、サブとしてiPhone 6s Plusも持っています。常用しているiPhone SEに比べると、圧倒的に使用頻度は低いので、もう手放してしまおうかと思ったこともありましたが、最近ふと「これはメリットじゃないか」と思えたことがありました。

それは、以下のようなデメリットが解消できること。

  • KindleでAという本を読んでいる最中に、新しくBという本を購入して読み始めると、再びAに戻るのが面倒に感じるようになる。
  • Instapaperで超長文の記事Aを読んでいる最中に、最新の記事Bを読みたくなって読み始めると、再び記事Aの続きを読むのが面倒に感じるようになる。
  • HuluやNetflixやAmazonビデオでシリーズドラマAを観ている最中に、別のBという映画を観始めると、再びシリーズドラマAに戻るのが面倒に感じるようになる。

いずれも、「そんなの当たり前じゃないか」と思われることかもしれません。

でも、僕にとってはこの「面倒さ」がけっこう大きいと感じられるのです。実は僕自身も、複数のデバイスを併用することで、この「面倒さ」が解消されることに気づいたとき、初めて「あ、これは面倒だったのか」と気づいたのです。

解消されて初めて、その「面倒さ」が顕在化したわけです。


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倉下忠憲

» 前回:アイデアの性質の四象限 | Aliice pentagram | シゴタノ!

前回で「記録管理」については一段落しました。これで「知的生産の五芒星」の二つ目まで辿り着いたことになります。今回からは三つ目の要素である「知的作用」に入りましょう。

まずは、この「知的作用」について考えてみます。


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大橋悦夫現在常用しているツール・ガジェット・アプリを実際のどのように利用しているのか、時系列に沿って書いてみます。

前回の「朝起きてから家を出るまで」に引き続き、「家を出てからオフィスに着くまで」と「オフィスに着いてから仕事を始めるまで」をそれぞれ流れを追いつつ。

  • 家を出てからオフィスに着くまで
  • Androidスマホ「Optimus it L-05E」
  • 住信SBIネット銀行
  • オフィスに着いてから仕事を始めるまで
    • GPG2 ノートパソコン用 折りたたみ 軽量 スタンド
    • Lightning・MicroUSBの二股ケーブル、Anker PowerPort 4、ギアータイ
    • のぞき見防止フィルター
    • Bose QuietComfort 35(ヘッドホンとして)
    • Bose QuietComfort 35(ヘッドセットとして)
  • まとめ

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    ときめく文房具図鑑  1

    海老名久美また素敵な文具本に出会いました。タイトルは、『ときめく文房具図鑑』(山と渓谷社)。表紙には、自分も使っている文房具が写っていて、「もしかして自分と感覚の似ている人かも?」と思うと、それだけでも「ときめいて」きます。

    中を開くと、ページデザインがとてもかわいい。この本そのものが、方眼ノートにお気に入りの文房具のことを書きためたスクラップブックのようになっていて、ページをめくるのも、気になるページに目を留めて、キャプションをじっくり読むのも楽しくて、自分で作ったスクラップブックを読んでいるような気持ちになれるのです。

    » ときめく文房具図鑑 Tokimeku Zukan+[Kindle版]



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    fullpic

    大橋悦夫現在常用しているツール・ガジェット・アプリを実際のどのように利用しているのか、時系列に沿って書いてみます。

    まずは、朝起きてから家を出るまでの流れを追いつつ。

    • iPhone SE
    • Sleep Meister、おてがる天気
    • スマートウォッチ「Fitbit Charge2」、「Pebble Time」
    • 片耳ワイヤレスヘッドセット「Explorer500」
    • ノートPC「ThinkPad T460s」
    • Firefox、Chrome、けんおんくん
    • Fire HD 8
    • ミキサー
    • たすくま
    • リュック「THE NORTH FACE・サージ」


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    大橋悦夫現時点のモバイル通信環境のまとめです。使っているスマートフォン、契約している通信会社、月々のデータ量と料金、使い勝手について。

    • 従来のモバイル通信環境(~2016年6月)
    • 現在のモバイル通信環境(2016年7月~)
    • 「3台持ち」の使い勝手
    • 使用中の端末


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    だから夢遊病の症状が出ているときでも、湯を沸かしてお茶をいれることができる。眠ったままモーターボートを操縦したり、あるいは電気のこぎりで木を切ったあとベッドに戻ったというケースもあるが、一般的に、夢遊病患者は自分や他人に危険を及ぼすようなことはしない。眠っているときでも、危機を避ける本能が働くのだ。

    » 習慣の力 The Power of Habit[Kindle版]


    佐々木正悟 これは「夢遊病者」の話なので、一般の人に当てはまるはずもありませんが、なにをするにせよ習慣の力というものがこの上なく大事な一方、意志力だのやる気だのといったものがさほど役立たないということが、よくわかるというものでしょう。

    「モーターボートを操縦」するとか「電気のこぎりで木を切る」といったことが必要になったとき、人が「でもめんどうくさいという気持ちに打ち勝てない」などといったりしますが、それは何か訴える先が間違っていると思われます。

    眠っている人がいったいどのような「やる気」を発揮したというのでしょう。寝ながらできるようなことを「やる気」を持ってしなければならないというのは、何かが変です。

    もちろん、モーターボートの操縦は、そもそもそれをする技術が必要ですが、電気のこぎりで木を切ることなら、たぶんたいていの人にやれるでしょう。(うまくないというのはここでは関係ありません)。

    でも、やる気になれない。外は寒い。雪が降っている。

    これは、なんなのでしょう?


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    大橋悦夫「できるだけ多くの時間を自分にできることに注ぎ込む」(昨日の記事参照)ためにはどうすればいいか。これは言い換えれば、「今の自分にできること」を続けることによって自分の“居場所”を作り出すための試みといえます。

    そんな折、Evernoteの1年前レビューで再会した記事にヒントがありました。

    » カタチを変える! | 高井洋子のひとりごと

    アイデアの出し方の一つに、『カタチを変える』というのがあるのですが、まさしく、この施策で成功している例は、世の中にたくさんあります。


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    大橋悦夫できるだけ多くの時間を自分にできることにのみ注ぎ込めたら、と常々考えています。その状態が実現に近づけば近づくほど、自分の存在価値が高まるからです。

    言い換えれば、何か新しい技術を身につけることで「できること」を増やそうとするアプローチをとらないことです。

    なぜなら、その新しい技術を身につけている人がすでにいるからです。席が埋まっているのです。

    必然的に、まだ埋まっていない席を志向することになります。言ってみれば、自分のために用意されている席です。

    この席に着くためのヒントが「今の自分にできること」だと思うのです。


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    佐々木正悟 週次レビューというのがもっとも有名なのですが、「綿密に取ったログを活かせていない」という不満を、非常によく耳にします。

    ともあれ「記録したログを読むのはそれだけでも楽しいでしょう」と言ってしまいたくなるのですが、「全然ちっとも」とおっしゃる方もけっこういらっしゃるので、このへんはもう感覚ですね。

    私はログを読み返すだけで楽しいし、すっかり忘れていたことを思い出せただけでも、もう十分意義があると思ってしまいます。また私が時に述べ立てることですが「プランとは、ログの産物」です。計画を立てるとき、人は意識していなくても、記憶を頼りにしているものです。

    よくよく考えれば、私たちは犯罪でもやらかさない限り「自由」なのですから、「計画」なんて、どう立てたっていいのです。これから行く会社のことなど無視してもいいし、明日の約束などすっぽかしたってかまわない。これから海岸へ行って寝そべってもいいわけです。

    でも、そうはしない。人との約束を守り、会社に行って十数時間を過ごし、夜遅くまで働いて、終電前にかえってきて、次の日の予定を立てる。そうしなければならない。そう思うのは、記憶があるからです。これから○○すべきだし、しないといけないというのは、記憶なのです。


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    advice

    大橋悦夫2ヶ月ほど前に、ある方(Sさんとします)からアドバイスをもらい、その通りに行動したところ、きちんと結果が出た、ということがありました。Sさんがそのアドバイスに添えた一言が印象に残っています。

    そのひと言とは、次のようなものでした。

    どうしてそうなるのかを客観的には説明できないが、経験上そうなるので。

    アドバイスを言われる側は言われたときには完全に理解できたり納得できたりすることはないが、とにかく言われたとおりに実行すると、結果が出る。

    これは「アドバイスあるある」の一つだと思いますが、アドバイスを言う側にも同じことが言えると感じています。

    「経験上そうなるから」としか言えないケースです。

    もちろん、はずれることもあるでしょう。でも、アドバイスを求める側としては、根拠があろうがなかろうが、納得できようができまいが、とにかく経験者の言葉を前もって聞いておきたい、という気持ちがあります。

    「Sさんは、こういうときどうしますか?」

    という質問はまさにその気持ちからくるものです。


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    大橋悦夫以下の記事でご紹介した、Evernoteのふり返りについて、具体的に何をやっているかについて書きます。

    » Evernoteで「1年前の今日」を素早くふり返るための手順

    毎日、「1年前の今日」をふり返るようにしています。ふり返る対象は「1年前にEvernoteに作成したノート」です。ノートを見返すことで、さまざまなメリットが得られますが、問題は「1年前の今日」のノートへのアクセスがあまりよくないこと。そこで、毎日無理なく続けられるように工夫していることをご紹介します。

    単に「見る」だけでもいいのですが、それだけですと何も後に残らないので、見た跡を残すようにしています。

    具体的には以下の3つです。

    • 何か思いついたことをメモする
    • 適切なノートブックに移動する
    • 適切なタグをつける


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    倉下忠憲

    » 前回:分類問題について | Aliice pentagram | シゴタノ!



    前回は、分類に適した情報とそうでない情報があることに触れました。前者の整理は簡単ですが、後者はそうはいきません。特に「着想メモ」「スクラップ」「読書メモ」が扱いに困ります。

    今回はこの問題について考えてみましょう。


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    大橋悦夫今日、たまたまTwitter経由で目にした写真に興味を惹かれ、その方のInstagramアカウントを知り、その方のインタビュー記事にたどり着き、読み始めたところ、「あぁ、やっぱりそうか」と改めて同意するとともに、同時にやや失意を覚えることがありました。

    順番にいきます。

    まず、興味を惹かれたツイートがこれ。



    映画はよく観る方なので、なかなか心に訴えるところがありました。つまり「これは良いものだ」と感じました。

    次にこの方のInstagramアカウントを知り、ほどなくしてたどり着いたインタビュー記事が以下。

    » 「#オモ写」ホット・ケノービさんにフィギュア撮影についてインタビュー – Be Power Hard Boiled


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    IRing 4

    海老名久美iPhoneを片手で持つとき、少しでも手への負担を減らすために、もう2年以上前からAAUXXの「iRing」という製品を使っています。要するに、iPhoneの裏に貼り付けて、指を入れて支えにするための道具です。「ピッタリすぎて外せないかもしれない「Spigen ネオハイブリッドEX iPhone6sケース」」にも、ちょっとだけ登場していますが、ずっと同じものを使い続けてきました。

    iPhoneを買い換えたり、ケースを買い換えたりしても、貼ってははがし、水で洗って乾燥させてから、また貼るということを繰り返して使えていたのです。ですが、さすがに2年もたつと、粘着面の縁の部分のホコリが洗っても取れなくなり、全体的に粘着力が弱まってしまいました。「ごついけれどカードが2枚まで入るiPhoneケース「Spigen クリスタルウォレット」」で紹介したケースに替えてから、このiRingがどうしてもくっつかなくなってしまったので、買い換えることにしました。

    前回購入してから、2年以上が経っているので、その間にさまざまなデザインのiRingが登場していました。シンプルなiRingにしようか迷ったのですが、この「クロネコ」のかわいさに惹かれて、今回はこれを選択しました。

    » AAUXX 正規代理店品 iRing 車載ホルダーになるフック付 iPhone スマートフォン タブレット スタンド スマホリング クロネコ


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    大橋悦夫2月11日(土)に第67回となるタスク管理ワークショップ「タスクカフェ」を開催しました。2011年8月にスタートして以来、毎月欠かさず、67ヶ月間連続で開催し続けています。

    第67回のテーマは、「意志力を発揮して仕事を少しずつ確実に進める方法」でした。
    以下はそのときのご案内です。

    なかなか取りかかれない仕事も、締切間際になると、追い込まれるプレッシャーを頼りに一気に片づけることができてしまうものです。

    でも、常にこの「締め切り効果」に頼るのはもったいないことです。

    毎回きちんと「一気に片づける」ことができるとは限りませんし、「一気に片づける」のには精神的にも肉体的にも多大なな負荷がかかるからです。

    「次回はもっと余裕をもって仕事を進めるようにしたい」と思うものの、喉元過ぎれば“辛さ”を忘れるがごとく、なかなか「一気呵成の仕事術」から抜け出せない。

    そこで、今回はこの「余裕を持って仕事を進める」ための“初期設定”と“導入手順”を、事例をまじえながらお伝えします。


    タスクカフェは、主宰の大橋悦夫とそのパートナーの佐々木正悟による、タスク管理に関するワークショップです。

    メニューは以下の通り。

    • レクチャー(大橋と佐々木より)
    • 質疑応答
    • 個別相談

    前半に大橋と佐々木より毎月のテーマに沿ったレクチャーを行い、質疑応答を挟んで、後半は個別相談タイム。受講者お一人ずつ、大橋または佐々木と一対一でご相談をお受けしています。

    受講者全員の方のご相談にしっかり時間をとってお答えしたいので、現在のタスクカフェの定員は6名となっています。


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    大橋悦夫毎日、「1年前の今日」をふり返るようにしています。ふり返る対象は「1年前にEvernoteに作成したノート」です。ノートを見返すことで、さまざまなメリットが得られますが、問題は「1年前の今日」のノートへのアクセスがあまりよくないこと。そこで、毎日無理なく続けられるように工夫していることをご紹介します。

    「1年前の今日」をふり返ることで得られるさまざまなメリットについては以下の記事で詳しく書いていますので、今回は手順について。

    » 「1年前の今日のこの時間は何をしていたのか?」を知ると、次の一歩が見えてくる

    「1年前の今日のこの時間は何をしていたのか?」

    この問いをもって1年前の今日の記録を読み返してみると、今日何をすべきか、あるいは何をすべきでないかがのヒントが得られます。

    そこには、「今日やって良かったこと」か「今日やるべきでなかったこと」のいずれかが書かれているからです。

    記録というのは、自分の中で一定のしきい値を超えたときに行われることが多いと感じています。言い換えれば、感情の振れ幅があるポイントを超えると、それが記録のトリガーになるのではないか、ということです。


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    佐々木正悟 一言でいうと、この本は、「料理が習慣になっていない人が、料理を習慣にするための本」です。

    » チューブ生姜適量ではなくて1cmがいい人の 理系の料理[Kindle版]


    「昭和のお父さん」などと、ときどき揶揄されてきたことの1つに「まったく料理をする気がない人」がありました。冷蔵庫にあるものをただ「レンジでチンする」ことすらせず、奥さんの帰りを待つ、といった辺りが「ワースト」でしょうか。

    「そういう発想すらない」とか「やる気がそもそもない」などと色々言われるわけですが、なんにせよそうした「習慣がない」のです。そして習慣のないこととなると、人は驚くほど無気力になります(料理の「攻守交代バージョン」として、車の運転はするのに、給油は夫に丸投げする、というのがありますが、これも同じで「給油する習慣がない」のです)。


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    大橋悦夫たすくまは使い込むほどに、続けている習慣の可視化が進みます。自分の行動レパートリーを一望できるようになるのです。ほとんどは定期的に行われるのですが、どうしてもリピート頻度が一定しないものも出てきます。こうした「不定期はぐれルーチン」を扱ううえでの工夫をご紹介します。

    特に、「それをするとなったら付随して行うことになる一連のタスク群」がある場合です。

    その日のタスクリストに挙がってきたものの「いや、これらは今日は都合が悪いので明後日に実行したい」といったとき、タスクの数が多いと手間が増えます。

    連続して並んでいればいいのですが、時間帯ごとに散在している場合はやっかいです。関連するタスクだけを慎重に選んで日付の変更をおこなう必要があるからです。

    例えば、以下はシェアオフィス(PoRTAL)に行く日に発生する一連のタスク群ですが、「今日から出張なので、次回に行ける日にまとめて移したい」というときがまさにそのケースです。




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    大橋悦夫考えなくても行動できるようになる方法をいつも考えています。「考える仕事」が常にボトルネックになるからです。言い換えれば、「考える仕事」に可能な限りの時間とエネルギーを投入できる毎日を目指している、ということです。以下、それを実現するための考え方です(方法ではなく)。

    「考える仕事」は最優先に、できれば頭の冴えている午前中に取り組みましょう。

    …といったことがよく言われます。

    でも、これは人によりけりで、午前中は頭がぼーっとしていて午後からでないとエンジンがかからない、という人もいるでしょうから、一概には言えません。

    自分にとってベストな時間帯に取り組むのが良いわけです。

    さらに考えを進めていくと、そもそも「考える仕事」が多すぎるのではないかという疑問にぶつかります。

    「考える仕事」というのは、ここでは

    • 様々な角度から検討し
    • 複数のデータを比較し
    • 図解やアウトライナーを駆使して形にしたうえで
    • それを目で見て
    • 手を動かしながら
    • よりしっくりくる形に整えていく

    ような仕事、と考えることにします。

    正直、僕自身もこのリストを書きながら、「うわぁ~、イヤだな…」と感じていました。

    どう考えても手間も時間もかかりそうで大変そうだからです。

    こういう「考える仕事」が大好き、という人も中にはいるかもしれませんが、朝から晩まで、それこそ寝る直前までひたすらこの「考える仕事」に没頭できるものでしょうか?


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