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倉下忠憲私はタスクシュートユーザーではありませんが、以下の記事を興味深く読みました。

» 「たすくま」でもタスクシュートでもログがすべての起点になる理由

つまりタスクシュートにおいて「ログがない」という状態は「まだ使ってない」という状態なのです。タスクシュートはすべての起点にログがあります。

「すべての起点にログがある」

ログが生まれるまでの段階は、ウォームアップ・ランみたいなもので、本番ではないわけです。

今回はこれについて考えてみましょう。


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これまで私が思っていた「タスクシュート」は、以下のようなイメージのものでした。

  • 毎日何時何分から何をするか計画を立てておく
  • 実際にそれらを参照、実行しながら、実際に何をしたのか記録する
  • 繰り返せば繰り返すほど計画の精度が上がっていく
  • 見積もり通りに仕事がこなせるようになるステキ!
  • サボる頻度とかも減るよ素晴らしい!
  • 先送りとかもすごい減るよ凄いよ!

たすくまの使い方を見てたらタスクシュートの考え方がすごくしっくり来たのでちょっと使ってみることにした | ごりゅご.com


これが誤解なのですが、かなり身近にいらしたごりゅさんですら、ごく自然とこのようなイメージをお持ちだったのですから反省させられます。自分では何度も同じことを繰り返しているつもりなので、みんないいかげん聞き飽きているだろうとつい思ってしまうのです。

たとえば2009年の2月に自分はこんなことを書いていました。


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mu22

大橋悦夫今さらながらリストレストのありがたみを実感しました。両手の、特に手首の疲れが大幅に軽減されます。リストレスト、数年前まで使っていたのがいつのまにか使わなくなっており、久々に使ってみて改めて両手に負担をかけていたのだな、と少し反省。今回4種類のリストレストを購入し、21日間使い比べてみました。それぞれの特徴を所感もまじえてご紹介します。

現在使っているキーボード

まず、作業環境です。

PCは1995年12月に購入したThinkPad 230CSを皮切りに20年近くひたすらThinkPadシリーズを使い続けているために、トラックポイント搭載のこのキーボードから離れられません。

ただ、最近の機種はキーボード配列が微妙に変わってきており、いまいちしっくりこないために、自宅での作業中はこの外付けのキーボードを使っています。クラシックな配列なので、もっとも馴染みやすいからです(特に、右上のPageUp、PageDown、Home、End、Insert、Delの各キーの配置)。

thinkpadkbd

底面のツメを立てることで、傾斜をつけることができます。

slope

ただ、このままですと手首が曲がってしまいます。手首とキーボードがまっすぐになるように心がけるのがよいそうなので、ここでリストレストが必要になるわけです。

↓参考記事:
121ware.com > 活用情報 > パソコンお役立ち講座
パソコンを操作しているときは、長時間前かがみの姿勢になりがちで、首の後ろの頭半棘筋(とうはんきょくきん)や頭板状筋(とうばんじょうきん)などに大きな負担がかかります。さらに、マウスの使用位置や形状が不適切だと、クリックするだけでも必要以上の筋力を使います。また、キー入力中に肩が持ち上がっていると首の筋負担を増大させます。正しい姿勢でパソコンに向かうと負担を軽減できます。 …


↓こんな感じです。
illustration

リストレスト、どれが良いのかよく分からない

以前はよく使っていたのに、いつの間にか使わなくなってしまっていたリストレスト。

最近になって「手首が痛いなあ」と感じることが増えてきたので、「あ、リストレストを使ってないからか!」と独り合点して、さっそくリサーチ開始。

…したものの、いろいろな種類があり、どれが良いのか、どれが自分にフィットするのかがよく分かりません。

そこで、実際にいくつか買って使い比べてみることにしました。

購入したリストレストのリスト

以下が購入したリストレストのリストです。

» エレコム 疲労軽減リストレスト COMFY ロング(ブラック) MOH-012BK


» ロアス ジェルリストレスト グリーン WR-706GN


» Digio2 ジェルリストレスト アッシュ WR-704LGY


» サンワサプライ TOK-MU2BK リストレストミニ(ブラック)


それぞれの使ってみた印象

主観混じりですので、その点はご容赦を。

» エレコム 疲労軽減リストレスト COMFY ロング(ブラック) MOH-012BK

スポンジっぽいクッション。柔らかすぎて手が沈み込み、完全に「底」についてしまう感じ。あと、長さが若干足りない。置く位置を調整すれば良くなる。キーボードに手を置いたときにリストレストが手首の付け根に来るようにすると安定する。底面の硬さが肩に伝わってきて疲れそう。あと、肌触りが若干べたつく。

COMFY

» ロアス ジェルリストレスト グリーン WR-706GN

包み込まれるような柔らかさ。沈み込みすぎず適度に手を浮かせていてくれる感じ。今回買った中では第一印象が一番良かった。

green

» Digio2 ジェルリストレスト アッシュ WR-704LGY

クッション硬め。今回買った中ではコシがもっとも“アルデンテ”。こういう方が好み、という人もいそう。個人的にはやはり硬い。手の置き心地としては良いとは言えない。

aldente

» サンワサプライ TOK-MU2BK リストレストミニ(ブラック)

クッションが気持ちよい。しばらく手を置いておくとなじむ。適度に沈み込みつつ、反発はほとんどなし。手を離すとゆっくりと元の形に戻る。小さいので持ち運びにも便利。本来はマウス用。

mu22

出張先では“アルデンテ”が活躍!

使い比べている期間中に3泊4日の出張がありました。持っていったのは、コンパクトなリストレストミニを2つ、そしてほとんど使わなくなっていた“アルデンテ”ことジェルリストレスト アッシュ。

なぜ2種類持ち込んだかというと、以下のように重ねて使うためです。“アルデンテ”で段差を埋めて、その上にリストレストミニを置くとちょうど良い感じになります。

businesstrip

まとめ:必ずしもキーボード用である必要はなかった

何を重視するか(何を無視するか)によってチョイスは変わってくると思いますが、僕自身は以下が一番いいかな、と現時点では考えています。

» サンワサプライ TOK-MU2BK リストレストミニ(ブラック)


まず、何よりも安いです(記事投稿時点で1つ421円@Amazon)。
次に、腕を乗せる部分のみで無駄がありません。
そして、無駄がないので出先や出張にも気軽に持っていけます。

何なら出張用にもう1セット買ってスーツケースに常駐させておいてもいいでしょう(忘れる心配がなくなります)。

ウレタンがへたってきたら個別に買い換えもできるので、無駄が最小限に抑えられます。

ただし、1つだけ難点があります。

Amazonでは「あわせ買い対象商品」に指定されているため、注文合計金額が2500円以上にならないと購入できないことです。6個買えば2500円を超えますが、さすがに買い溜めしすぎだと思いますので、何かとご一緒にどうぞ。

あるいは、これを機にキーボードを新調するのもいいかもしれません。

↓僕が使っているのはクラシックな以下ですが、

» レノボ・ジャパン ThinkPad USB トラックポイントキーボード(日本語) 55Y9024


↓最近のキー配列のものはコンパクトです。ワイヤレスですし。

» レノボ・ジャパン ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 日本語 0B47181


関連エントリー:

入力作業の効率をアップさせる3つのツール 
5秒待って反応がなかったら次に行く 
Feedlyの情報収集スピードがアップするキーボードショートカット10選(ヘルプ未掲載も含む) 



ポケット日記

海老名久美友人とお芝居を見に行った帰り道、チケットの半券やチェキを保管しやすい、ノートかファイルがないかな~とロフトに立ち寄ったところ、目に飛び込んできたのが、デザインフィルの「ポケット日記」でした。

不思議なもので、ものすごく具体的な目的を持っていくと、それにぴったりのものが目に飛び込んでくるんですね。

後で調べたら、だいぶ前から販売されている日記帳だったようなのに、そこで出会うまで、まったく知らなかったのです(ふらりと立ち寄って、ぶらぶら店内を見て回る楽しみもありますが)。

この商品名は、ポケットが付いているから「ポケット日記」なのか、ポケットサイズだから「ポケット日記」なのか、両方をかけているのかは定かではありませんが、とにかく、手に持った瞬間は「軽い!」とびっくり(あれ?先週のSIWAの名刺入れもそんなだったような)。ミドリの製品ではおなじみのMDペーパーではなく、ペーパーバックのような紙が使われているので軽いようです。

上の写真では、カバーをはずしていますが、実際には、ビニールカバーと帯が付いています。

ポケット日記2

MDペーパーではないので、万年筆で書くと裏写りしてしまいますが、ボールペンやSTYLE FITなどで書けば大丈夫でした。

» デザインフィル ミドリ 日記 ポケット 青 12841006


» FUJIFILM スマートフォン用プリンター “スマホdeチェキ" instax SHARE SP-1



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倉下忠憲2014年7月11日、12日の二日間にわたって行われた「Evernote Days」が無事終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。

私が担当したセッションでは、びっくりするぐらいマニアックな使い方を紹介したのですが、使い方の全体像については(時間がなかったので)詳しく紹介できませんでした。

今回は、私がどういうコンセプトでEvernoteを使っているのかを簡単にまとめてみましょう。

  • その1:とりあえず保存する
  • その2:どこかにあればよい
  • その3:記録は低コストで
  • その4:AppleScriptを使い倒す


その1:とりあえず保存する

手持ちの情報は、保存できるならEvernoteに入れておくようにします。特にたいして手間がかからないようなものは、バンバン保存します。

あとでどのような利用価値があるか、といったことを先回りして考えることはしません。そういうのは後からわかることだからです。

情報記録に関する非対称性として、

記録したものが必要ないなら後から捨てればよいが、
後から必要になったものを記録しなおすことはできない。

という問題があります。

ノートを削除するのは、キーボードのボタンを叩くだけでOKですが、「あれ、記録しておけば良かった……」と思ったものを再現するのは近未来テクノロジーが必要です。

そんなややこしいことを持ち出さなくても、1mmでも気になる気持ちが湧き上がる情報ならば、記録してしまっておくのが簡単でしょう。

その2:どこかにあればよい

記録の重複は気にしません。

Evernoteにも保存してあって、Dropboxにもある、なんて状況もALL OKです。

よく「Evernoteにウェブクリップしても、結局Googleで検索しちゃうんですよね」なんてお話を聞きますが、最終的に情報が見つかったのならば問題ないでしょう。重要なのは情報が見つかるかどうかであり、それがどこに保存されているかではないはずです。

上のような場合であれば、Evernoteへのウェブクリップは一種の「保険」のようなものです。あるキーワードでGoogle検索した記憶がある。でも、発見したページは検索結果の奥深くにあって、もう一度そのルートを辿るのは不可能に近い。でも、そのページの情報がどうしても必要だ、というときに、Evernoteであれば「自分が見たページ」でフィルタリングされているので、そのページに再遭遇できる可能性はぐっとあがります。

たどり着きたいページの性質によって、GoogleやEvernoteといったツールを使い分ければ問題ありません。

その3:記録は低コストで

「とりあえず保存する」上で重要なのが、それを実行するための手間をできるだけ低くしておくことです。

上のウェブクリップでも、記録するために10や20のステップを踏まなければならないのであれば、さすがに安易に記録するのはためらわれれます。ブラウザのボタンひとつでクリップできるからこそ、次々に保存していけるわけです。

なるべく手間的コストを低く保つには、アプリ間の連携を利用するのがよいでしょう。

私はメディアマーカーというウェブツールとEvernoteを連携させて、「買った本」のライフログを残しています。私が行うのは本を買ったらメディアマーカーに登録することだけ。それをすれば自動的にEvernoteに書誌情報が載ったノートが作成されます。

似たような連携は、iftttというサービスを使うことでいくらでもバリエーションが出てきます。特に、GmailやTwitterとの連携は簡単かつ強力です。Gmailであれば、スターを付けたメールをEvernoteに保存する、Twitterであれば、お気に入りしたツイートをEvernoteに保存する、といった使用法が考えられます。

Twitterに関して言えば、ツイエバというサービスを使うことで、一日分のツイートをEvernoteに送ることもできます。私はこれを利用していて、過去のツイートはだいたいEvernote上から拾っています。大変便利です。

その4:AppleScriptを使い倒す

手間を省く話に関係しますが、Mac OSで使えるAppleScriptを「これでもか!」というぐらいに利用しています。

いくつか例を挙げると

  • エディタで書いた文章を、Evernoteに指定したタグ付きで保存する
  • ルーチンタスクを含んだ「デイリータスクリスト」を自動作成する
  • 一週間分のデイリータスクリストを作成し、それぞれにノートリンクを貼る
  • 見た目の綺麗な読書メモを作成する

といったものがあります(ほかにもあります)。

AppleScriptは、ノート作成を簡易化できるのですが、「自分だけが欲しい機能」を実装できるのも重要なポイントです。たとえば、「エディタで書いた文章を、Evernoteに指定したタグ付きで保存する」なんて機能を使いたい人はあまりいないでしょうし、こうしたアプリがApp Storeに並ぶことも期待薄です。

しかし、AppleScriptであればちょこちょこっとコードを書くだけで実現できます。自分用にカスタマイズした機能を実装できるのです。

もちろん、これは一般的な方法とは言えないかもしれませんが、Evernoteマニアック道を極めたければAppleScriptは避けて通れません。

さいごに

その5として「ノートリンクを活用する」もあるのですが、長くなりそうなのでここまでにしておきましょう。

とりあえず、上記のような方針で5年ほど使い続けた結果、ノート数が5万を超えました。今ではEvernoteなしでは仕事ができないぐらいです。それがはたして良いことなのかどうかはわかりませんが、少なくとも情報を探し回ってうろうろする時間は大幅に減少していると思います。

ちなみに、私のEvernoteのノートブックについては以下の記事で紹介してありますので、そちらも参考にしてください。

» Evernote「知的生産」アンバサダーのノートブックとタグと保存された検索の構成を公開

あ、そうそう、以下の2冊の本もEvernote使用法の構築に役立つと思うのでよろしければどうぞ。

» EVERNOTE「超」知的生産術


» Evernoteとアナログノートによる ハイブリッド発想術 (デジタル仕事術)


▼関連エントリー:


▼今週の一冊:

常識は日常生活では便利だけど、その領域を出た推論では、あんまり役に立たない。なぜ役に立たないのか? そしてどうすればよいのか?

そんなことが書かれた本です。人間の認知の歪みに興味がある人ならば、面白く読めるでしょう。

別の側面から見れば、「思考法」の本でもあります。より良く考えるための一冊。特に「前もってきちんと計画を立て、その通りに実行していけばうまくいく」的思考に支配されている人には、きっと衝撃があるでしょう。

» 偶然の科学 (ハヤカワ文庫 NF 400 〈数理を愉しむ〉シリーズ)


▼編集後記:




大きなイベントが終わってほっとしております。どこででも仕事ができるといっても、やっぱり東京と京都の片田舎では全然違いますね。イベント周りが一段落したので、いよいよ本の執筆に集中していきたい、と考えておりますがどうなることやら。


▼倉下忠憲:
新しい時代に向けて「知的生産」を見つめ直す。R-style主宰。




大橋悦夫「これは今すぐやめるべきだ」と思っているのに、なかなかやめられないことがあります。仕事中にうっかり始めてしまったSNSの閲覧といった短期的なものはもちろん、なかなか手を付けられない仕事を慢性的に先送りし続けているといった中・長期的なものも含めて、即座にやめるコツをご紹介します。ついでに「やめたくない」ことをやめるコツもおつけします。

結論から言うと、やめようとしている限りはやめるのはむずかしいので、アプローチを変えたほうが良いです。

「やめる」代わりに「一時的に休む」と考えることです。


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SIWA

海老名久美おそらく7、8年使っていた名刺入れが、さすがに少しばかりくたびれてきたので、以前から気になっていた紙和の名刺入れを購入しました。

「SIWA|紙和」というのは、工業デザイナーの深澤直人さんが、和紙メーカーの大直が開発した素材「ナオロン」を使ってデザインした雑貨シリーズで、名刺入れの他にも、バッグや帽子、お財布、スリッパなど、さまざまなものがあります。

SIWA | 紙和


これまで使っていた名刺入れも赤だったので、限定カラーだというレッドを選びました。

SIWA 2

» 名刺ケース SIWA | 紙和 (レッド(限定カラー))


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