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倉下忠憲梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』には、二種類の紙ツールが登場します。

一つは、「カード」。シンプルな名称で呼ばれていますが、現代では「情報カード」という名前の方が通りが良いでしょう。そのB6サイズです。

もう一つが、「こざね」。こちらはB8サイズで、情報カードに比べると紙の厚みはありません。というか、「紙きれ」です。

この二つは、四角形の紙という共通点はあるものの、実際にはまったく違った用途を持っています。

『知的生産の技術』を一番最初に読んだときの私は、それを勘違いしていました。

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ニーモシネA7 1

海老名久美A7サイズ。本当に小さいのです。手の中にすっぽり収まってしまう大きさです。

iPhoneでメモするのははばかられる打合せがあり、出かけていったときに、メモ帳を持ってくるのをすっかり忘れていたことに気づきました。あわてて、近くにあった文具店にかけこみ、メモ帳を探してみると、この小さなニーモシネのメモ帳が目に留まりました。A4サイズのニーモシネは愛用していて、サイズもいろいろあることは知っていましたが、こんなに小さなサイズもあるのかと、手に取ると、軽くて持ちやすい。荷物が重くなるのは避けたかったですし、見た目もビジネスっぽくていい感じです。

小さいのに、罫線がしっかり両面に入っていて、しかも、中央の罫線は、少し太めになっています。

ニーモシネA7 2


キーワードをメモする程度のミーティングには、ぴったりです。

» マルマン A7 メモ ニーモシネ N193



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gingko-logo-only-whiteBG-Large

倉下忠憲先週に引き続き「Gingko」のご紹介。

シンプルなアウトライナーと同じように、Gingkoもさまざまな使い方ができます。アウトラインを作ることもできますし、タスク管理も可能です。

今回は、テンプレートを参考にしながら、その使い方をいくつか紹介してみましょう。

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ちなみに、これは「こう使わなければならない」という制約ではありません。あくまで、使い方を見つけるためのヒントとお考えください。


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「額縁問題」というのをご存じですか?

ご存じないと思います。これは私が勝手に作った言葉だからです。

上の図のように「会社にいる時間帯」の周りを「自分の自由になる時間」で囲って飾っているかのように見えるという「問題」です。そこら辺にある「週間の時間割」で自分の時間の使い方を一望すると、このようなパターンになっているケースが多くあると思います。

いうまでもなく「額縁」が細くなっていけばいくほど、自分の時間は少なくなっているということを意味します。もちろん「会社にいるときこそが自分の時間である」という人にとってはその限りではありません。


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物語と格闘せよ

海老名久美体があまり丈夫ではないということもあるのですが、それだけが原因というわけではなく、わりとすぐに怠けたがる自分がいます。よく、「家で仕事していて、自分で時間管理できてえらいよね」と実態を知らない人から言われますが、自分ではそれほど管理できているとは思っていません。ありがたいことに、締め切りがあるから、それに合わせて仕事をしなければならないから、間に合うようにやる。

ただ、それの繰り返しばかりでいると、なんだか、自分の意識がボーッとしてきて、意識が遠のくというのではないのですが、仕事をしている自分の身体をちょっと斜め上から見てるような感覚といいましょうか、地に足が着いていない感覚で仕事をしていることがあるのです。

こういう時は、タスク管理とかではどうにもなりません。ちょっとだけ立ち止まって、自分のやっていることを客観的に見るように努力してみるしかありません。「やる気の出し方」のような本を読んでも、やる気は出ません。ここ最近、読むとやる気が出るのは映画監督の大友啓史氏の本です。

去年『クリエイティブ喧嘩術』(NHK出版新書)が発売されて、その時も、読んで興奮してCNET Japanにブックレビューを書いたのですが(「[ブックレビュー]“いい仕事”をするための極意–クリエイティブ喧嘩術」)、今年は Kindle版で発売された『電通デザイントーク』の大友監督と電通の高崎卓馬氏の対談で気分が上がりました。

» 物語と格闘せよ! DENTSU DESIGN TALK (カドカワ・ミニッツブック)[Kindle版]

» クリエイティブ喧嘩術 (NHK出版新書 408)


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倉下忠憲今回は、期待度抜群のツールを紹介します。

» Gingko

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ウェブブラウザベースの、ワードプロセッサーです。

新種のアウトライナーと言えなくもありませんが、あまり先入観を持たない方がよいかもしれません。


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8月も中盤にさしかかりました。お子様は夏休みの宿題が気にかかり出す頃です。

夏休み、お盆休み、ゴールデンウィーク、正月休みなど、長期の休暇ともなると、生産性に気が回る人は半自動的に「計画」を立て始めます。

ただこういった人は「計画倒れ」の経験の1つや2つは持ってますから、なるべく「現実的な計画」を立てようとします。「やれることの半分、いや1/3でもできればいい方だ」ということも分かっています。

そうして「現実的であり、かつ、完璧な計画」を立ててみてもなお、なぜか手をつける気になれない。この最後に残る「なぜか、手をつける気になれない」という問題は一体、どうしたらいいのでしょう。


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