-
自分の事業を育てるために
「イラッ」と来たら、あなたの出番
倉下忠憲さんの『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』に次のような一節があります。 「自分が読者ではいられないこと」。 それが〈自分のブログ〉の軸となりえます。 〈自分のブログ〉とは、実際にどこかのサーバに存在するデジタ […] -
自分の事業を育てるために
『我が逃走』を読んで「逃げるが勝ち」だと改めて思った
ふとタイトルが先に目に留まり、ヒトラーのパロディ本かと思ってクリックしたら家入一真さんの本でした。 » 我が逃走 我が逃走posted with ヨメレバ家入一真 平凡社 2015年05月27日 楽天ブックス楽 […] -
自分の事業を育てるために
「次のステップ」が見えなくなったときに考えるべきこと
『「絶対に達成する」習慣』という本で紹介されていた「成功に至るまでの4つのステップ」。 いま自分がどのステップにいるかを知ることで、次にすべきことが見えてくるのでおすすめです。 4つのステップとは、以下です。 1.バッド […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
時間の見積もりは「これぐらいで終わるだろうな」ではなく「これぐらいかかるはずだ」
時間を見積もるときに重要なことは「だいたいこれくらいの時間で終わるだろうな」ではなく「これくらいの時間はかかるはずだ」という、マイルドな諦めの境地から出発することだと思います。 「だいたいこれくらいの時間で終わるだろうな […] -
TaskChute2活用法
取りかかりにくい仕事に効くじゅもん「終わらせなくてもOK」
仕事には、「すぐに取りかかれる仕事」と「取りかかりにくい仕事」があります。 「すぐに取りかかれる仕事」は、文字どおり何の抵抗もためらいもなくあっさりと取りかかれるのに対し、 「取りかかりにくい仕事」はタスクリストの上でそ […] -
届ける技術
『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』を読んで、僕が考えたこと
あらゆることに「どうせやるならの罠」というものがあります。 ブログにおいてもしかりです。 » ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版] ブログを10年続けて、僕が考えたこと[Kindle版]pos […] -
記録の取り方と活かし方
時間の記録を毎日続けていると「小さな穴」を塞ぐことができる
会社をやめてフリーランスになって以来、今年で15年目に入りました(ちょうど2000年にフリーランスになったので数えやすいのです)。 大学時代から家計簿ソフトを使って日々の収支記録をつけていたので、個人で仕事を始めてからの […] -
TaskChute2活用法
タスクシュートで「やりたいことに使える時間」を増やす方法
以下の記事でも書きましたが、時間を大事に使ううえでは、記録が欠かせません。 » お金と時間を大事に使うために最初にするべきこと では、「大事に使う」ことによって得たい結果とは何か? 「やりたいことに […] -
続ける仕組みの作り方
なぜ分単位で行動記録を残すのか? ずっと取り続ける必要があるのか? 意味はあるのか?
1998年8月にTaskChuteの原型となるExcelシート(時間記録簿)を作り始めて以来、17年間にわたって分単位での行動記録を残しています。 記録にこだわるようになったきっかけは今から18年前の、ある出会いにさかの […] -
記録の取り方と活かし方
お金と時間を大事に使うために最初にすべきこと
お金を大事に使おうと思えば、まずすべきことは節約すること …のように思われがちですが、その前にすべきことがあります。 それは、現状のお金の使い方を把握すること。 一日にいくら使っているのか。一週間では、一ヶ月ではどうか。 […] -
人間関係の科学
考える仕事を素速く進めるための3つのステップ
相手がいると、モードが変わる。 以下の記事で、「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分けることについて書きました。 » 優先度の高い仕事を片づけるには、まず「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分ける https: […] -
ツール紹介
Fitbit Charge hrを10日間使い続けてみて実感している記録が続けられる仕組み
摂取と消費の収支バランスをリアルタイムに完全把握。 Fitbit ChargeHR を購入してからまる10日がたちました。 240時間分のデータをふり返りつつ、使い続ける中で実感している「記録が続けられる仕組み」について […] -
意志力のマネジメント
仕事を少しずつ確実に前に進めるための考え方とその事例
ひとりの中での役割分担。 仕事を前に進めるうえでは役割分担が重要です。 特に自分一人で仕事をしている場合です。 「自分一人なら役割分担は要らないのでは?」 と思われるかもしれません。 でも、自分という人間は一人のように見 […] -
考える技術と書く技術
『アウトライン・プロセッシング入門』は「考える仕事」をたくさん抱えている人のための一冊
「平面に見えて実は立体だということです」 -
ツール紹介
Fitbit ChargeHRを使い始めて改めて腑に落ちた、結果を出すうえで記録や計測が役に立つ理由
目に見えないレールに導かれるように。 -
タスク管理
1日に2回以上発生することは、一部だけでもまとめられないかを考える
「1回分」をセクションごとに分けておくと、取りかかりやすくなる。 -
自分の事業を育てるために
情熱を維持し続けるために必要なこと
答えは自分の拠って立つところにある。 -
タスクシュート時間術
「クローズ・リスト」で仕事のやり残しを防ぐ
一度に実行できることは1つだけ。 やるべきこと、やりたいこと、やっておいたほうがいいこと。 それぞれに種類も重さも大きさも違う。 せいぜい、どれか1つか2つしかできない。 分かっていても、とりあえず全部やることにして、ス […] -
自分の事業を育てるために
「楽しさ」には2つの種類がある
「楽しい」と感じられる時間を増やすことは文字どおりハッピーだと考えられますが、もし仮に「楽しい」しかなかったらどうでしょうか。おそらく「楽しい」とは感じられなくなってしまうのではないかと思います。「楽しくない」時間がある […] -
記録の取り方と活かし方
日記を読み返すと過去の自分と一体化できる。その効用とは?
数年~数十年前の日記を読み返すことがあります。読み返しているうちに当時の記憶が蘇り、日記の行間、すなわち日記に書かれていないことも思い出され、当時の気持ちもよみがえり、まるで頭の中だけタイムスリップが起こったかのような錯 […] -
発見の記録
自宅では仕事ができないものなのだと諦めていましたが…
2000年に独立して以来、15年間さまざまなワークスタイルで仕事をしてきましたが、ここ数年はもっぱら自宅で仕事をしています。 外で誰かと会うこともほとんどないので(あっても月に2,3回程度)、起きてから寝るまでずっと自宅 […] -
TaskChute2活用法
14日間手つかずだったプロジェクトに、ある日突然取りかかることができた理由
2年ほどまえのことですが、ふと「やろう!」と思い立ってTaskChuteに ×××××のプランニング というタスクを登録しました。 それから2週間のあいだ、取りかかることなくTaskChuteに居残り続けることになります […] -
記録の取り方と活かし方
「やるべきこと」と「やりたいこと」を整理するための3つのステップ
「やるべきこと」と「やりたいこと」とが一気に押し寄せてきたとき、たいていは「やるべきこと」を優先しなければ、という強制力が働きます。 これは、目の前にある「やるべきこと」を片づけないかぎり「やりたいこと」に手をつけにくい […] -
発見の記録
記録とふり返りを続けるほどに未来が明るく照らされる
今年から使い始めたセンサーライトが便利です。 その名のとおり、センサー内蔵のライト。一定の暗さになったときに、人の動きを感知すると点灯します。しばらくすると自動的に消灯します。 点ける手間が不要ですし、消し忘れる心配もあ […] -
自分の事業を育てるために
好きな仕事ばかりを続けられない理由とその対策
誰しも、やっていて面白い仕事と、日銭を稼ぐために(ある程度)義務的に取り組んでいる仕事があると思います。 僕自身、フリーランスになってからは、ある程度自分で仕事を選べるようになったため、気の進まない仕事は自然と淘汰されて […] -
タスクシュート時間術
いつも早く帰る人の秘密
いつも定時で帰るのに、締切は落としたことがない。あの人はいったいどんな仕事の仕方をしているのだろうか? 会社員時代は残業まみれでしたが、そんな職場でも、ほとんど残業せずに定時でサッサと退社していく先輩がいました。ここでは […] -
読書術
読書管理の手順:6つのグループに分け機械的に行なう
読書は時間の空いた時に行なう、ある意味では優先度の低い「仕事」といえます。 とはいえ、優先度が低いからといって、後回しにしてばかりいると、いっこうに読書が進みません。 優先度が低いので、短期的にはさして影響はありませんが […] -
タスクシュート時間術
一日を複数のセクションに分ける効用
一日という時間は長いようでいて短く、短いようでいてけっこう長いものです。やりたいことを満足いくまでやろうとすると足が出ますが、満足のいく過ごし方をしようとすると手に余るのです。 かくして毎日意図せずして時間を無駄にしてし […] -
タスク管理
緊急ではないが重要な仕事を確実に前に進める方法
photo credit: Kalexanderson via photopin cc 緊急な仕事は放っておいてもやるでしょう。というより放っておけないからやるわけです。そうなると、緊急ではないが重要な仕事が停滞すること […] -
たすくま活用法
早起きを定着させるために「プレクロ」の開始時刻を厳守する
とにかくというかやはりというか、早起きできるかどうかでその日一日の成果が決まるので、どうすれば早起きができるかを考えてみます。 …と、考えるまでもなく早起きするには早く寝ることです。 では、どうすれば早く寝ることができる […] -
自分の事業を育てるために
「好き」を仕事にするうえで時間をかけて考えておくべきこと
以前、「好きなことだけして食っていく」ことはできない、という記事を書きました。その後も「好き」と「仕事」の関係について断続的に考え続けてきましたが、先の記事で達した結論は変わっていません。 ただ、この「好き」の正体が当時 […] -
タスク管理
時間がうまく使える場合とうまく使えない場合の違い
何かをなし遂げようとするときに不可欠なものの1つに「まとまった時間」があります。ところが「人は時間を管理する用意ができていない」ため、せっかく「まとまった時間」が手に入ったのに意図せずして無駄遣いしてしまうことが少なくあ […] -
タスク管理
レビューの最適なタイミングとは?
前回はレビューの目的について考えましたが、今回のテーマはレビューのタイミングです。いつやるのが最も効果的なのか。結論から言うと、なるべく早く、できればすぐに、ということになります。時間があけばあくほど忘却が進み、思い出す […] -
タスク管理
レビューは何のためにするか?
レビューについて改めて考えてみました。レビューにはその頻度に応じて「日次レビュー」「週次レビュー」「月次レビュー」「四半期レビュー」「半期レビュー」「年次レビュー」などがありますが、共通点は一定頻度で自らの活動(記録)を […] -
最適化で快適化
リストレストは必ずしも「キーボード用」である必要はなかった
今さらながらリストレストのありがたみを実感しました。 両手の、特に手首の疲れが大幅に軽減されます。 リストレスト、数年前まで使っていたのがいつのまにか使わなくなっており、久々に使ってみて改めて両手に負担をかけていたのだな […] -
最適化で快適化
やめるべきことをやめるコツ・やめたくないことをやめるコツ
「これは今すぐやめるべきだ」と思っているのに、なかなかやめられないことがあります。仕事中にうっかり始めてしまったSNSの閲覧といった短期的なものはもちろん、なかなか手を付けられない仕事を慢性的に先送りし続けているといった […] -
最適化で快適化
出張中は「帰宅するまで開かない袋」を用意しておくと大事なものを安全に持ち帰ることができる
今年に入ってから出張が増えています。 毎月どこかの都市を訪れており、これまでに広島、大阪、名古屋、福岡をまわりました。今月は福井で、いま福井のホテルでこの記事を書いています。 そんな中で、ちょっとしたことながら続けていて […] -
自分の事業を育てるために
「自分にできることは何か」に目を向け続ける
著書は読んでいましたが、その著者の以下の動画を見て、改めて「そうだな」と強く思えました。 http://digitalcast.jp/v/12275/ 英語ですが字幕つきですので是非チェックしてみてください、19分05秒 […] -
TaskChute2活用法
何か一つのことを一気に片づけるのは不可能ではないがたいへん難しい
一日は24時間ありますが、このうち睡眠時間は“天引き”されるので実際に使える時間はその分だけ少なくなります。可処分所得ならぬ可処分時間に目を向ける必要があります。僕自身、ここ数年の睡眠時間は5.5時間前後で推移しており、 […] -
人間関係の科学
ほめるのが苦手な人は、まず自分が満足していることを相手に伝える
photo credit: Bradley Wells via photopin cc 人を動かす秘訣の1つに、「ほめる」があります。 人は誰しも自分自身のことを、あるいは自分の言動を好意的に受け止めてもらえることを期待 […]