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読書術
12年前に読んだ本の内容をすっかり忘れていたので本を読む意味を改めて考えた
この記事で「マップラバーとマップヘイターという言葉はこの動画で初めて知ったのだが」と言いつつ、実は過去に読んだ本ですでに「知っていた」はずだったことに少なからずショックを受けた(記事ではサラっと書いているが)。 今から1 […] -
読書術
Kindle本を毎日欠かさず少しずつ読み進めるために工夫していること
以前は放置しがちだったKindle版の本(以降、Kindle本)を、先月から少しずつですが毎日欠かさず読めるようになった大橋です。 そのために工夫していることについて書きます。 前提は、 iPhoneとiPadのKind […] -
読書術
Kindleのハイライト機能をもっと使う
今時、本や書類から文章を引用するといっても、デジタルから直接引用すれば事足りることがほとんどでしょう。 ブログ記事や、Kindleからの引用であれば、コピペで足りるので、非常に簡単ですし、しかも安心です。 自分自身で紙の […] -
読書術
『ライフハック大全』を読むためのリーディングハック
11月16日に発売されたばかりの『ライフハック大全』。 » ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250[Kindle版] ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250[Kindle版] […] -
読書術
ニトリ会長・似鳥昭雄氏の『運は創るもの―私の履歴書』とマーベル映画の関係
ニトリ会長の似鳥昭雄氏の『運は創るもの―私の履歴書』という本を最近読んだのですが、この本を読むきっかけはサイゼリヤ会長の正垣泰彦氏の『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』でした。巻末に […] -
読書術
「読了本の読み返し」という習慣の意義、一瞬チラッと目をやるだけでもOK
実は最近になってようやく気づきました。本を読むことと、そこから得られた刺激を行動に落とし込むことの2つは同時には行えない、ということに。従って、本を読むときは読むことに集中するようにして、行動うんぬんについては後で考える […] -
読書術
毎朝「読了本の読み返し」を行う習慣、ただし最大6分まで
読書は、新刊よりも過去に読み終えた本を改めて読み返すことが多い大橋ですこんにちは。 毎朝のルーチンの1つに「読了本の読み返し」があります。 文字通り、過去に読み終えた本を読み返す習慣です。 ただ、じっくりと読み返す時間が […] -
読書術
Kindleハイライトでレバレッジ・リーディング
こちらの本が刊行されたのは2006年12月のことでした。 それから早10年。時代は移ってきています。 » レバレッジ・リーディング[Kindle版] レバレッジ・リーディング[Kindle版]posted wi […] -
読書術
本を選ぶときに参考にしているメルマガ2誌
本を選ぶときに参考にしているメルマガを2誌、ご紹介します。 1つは有料メルマガ、もう1つは無料メルマガです。 本田健がこっそり教える『幸せな小金持ちになるための「お金と仕事」の秘密』(有料メルマガ、月額480円/週1回) […] -
読書術
本を読むことは思考の助けか妨げか
本を読むことは、一部の層では有り難がられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。 プラトンは『パイドロス』の中で、ソクラテスにこう語らせています。 それならば、ひとつの技術を文字の中に書きのこしたと思 […] -
読書術
せっかくなんで、Kindle Unlimitedで読んでおきたいビジネス書
2016年8月3日に「Kindle Unlimited」(以下アンリミ)がスタートしました。 月額980円で、(限定的な)読み放題というのは、なかなか微妙なラインではありますが、最初の30日は無料体験できるということで、 […] -
読書術
徹底的にKindleのみで読書するようにしたら、読書に劇的な変化が起こった
先日『戦争と平和』を読み終えました。実は本当に昔、1度だけ読んだことがあったのですが、あれは読んだうちに入ってませんでした。ということが今回分かりました。さすがに面白いです。 実感として最近、読書ペースが自分比で異常なく […] -
読書術
読書術について目配せしたいこと
「読書」というのは、本を読むことです。 しかし、「読書法」で語られるのは「一冊の本を読めば、それで終了」といったものではないでしょう。そこでは「一冊の本を読むこと」ではなく「継続的に本を読み続けていくこと」が暗に示唆され […] -
読書術
最後まで本を読むための読書ノート術
積ん読が気になる、という人はいるでしょう。とりあえず本は買ったモノですし、途中でやめたり、もしかして最初からまったく読んでない本が目の前にあるというのは、単純にお金のムダをした気になるかもしれません。 積ん読が気になる人 […] -
読書術
読書管理の手順:6つのグループに分け機械的に行なう
読書は時間の空いた時に行なう、ある意味では優先度の低い「仕事」といえます。 とはいえ、優先度が低いからといって、後回しにしてばかりいると、いっこうに読書が進みません。 優先度が低いので、短期的にはさして影響はありませんが […] -
読書術
メディアマーカーとPostach.ioで簡易式読書ブログをつくる
ものすごく簡単に読書ブログを更新する方法を紹介します。 準備するものは以下の3つ(のアカウント)。 メディアマーカー Evernote Postach.io ※メディアマーカーは、Evernoteへの投稿設定を済ませてお […] -
読書術
「ひとり読み」を重ねる新しい読書について
以下の本を読みながら、新しい本と読書について思いを巡らせました。 » 本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」 本は死なない Amazonキンドル開発者が語る「読書の未来」posted wi […] -
読書術
本の内容を刻み込む4ステップ読書術
本を読んでも、内容が頭に残らない。 しょっちゅうあることではないでしょうか。 そもそも、一度読んだだけで完璧に暗記できる方が不自然です。忘れていても当たり前、ぐらいに思っておいた方がよいでしょう。 では、内容を頭に刻み込 […] -
読書術
新しい本との出会いと書店の役割
前回は、「新しい本」との出会い方について書いてみました。 「定点購入」 「分野探索」 「新規開拓」 の3つでしたね。 今回は、この中の「新規開拓」における書店の役割について考えてみましょう。 書店の5つの役割 残念ながら […] -
読書術
「新しい本」との出会い方
「本を買うときに、絶対に失敗しないためには?」 と聞かれたら、「本を買わないことです」と答えるしかありません。 程度の差はあれ、本を買うことには一種の博打的な要素があります。残念ながら、絶対に失敗しない方法はありません。 […] -
読書術
Kindle Paperwhite なら読書中に英辞郎をワンタップで呼び出せます
Kindle PaperwhiteAmazon.co.jp 2012-11-19売り上げランキング : 2Amazonで詳しく見る by G-Tools 洋書を読んでいる最中分からない単語があると辞書を引きたくなりますが […] -
読書術
読書習慣を根づかせるための工夫
「読書を始めてみたけれども、その習慣がなかなか続かない」 そんな状況があるかもしれません。 佐々木正悟さんのブログ「ライフハック心理学」におもしろい記事があります。 モチベーション 外的要因にコントロールされるモチベーシ […] -
読書術
読書ドリブンな情報を処理する5つのノート
さて、明後日発売予定の以下の新刊。 ソーシャル時代のハイブリッド読書術posted with ヨメレバ倉下 忠憲 シーアンドアール研究所 2013-03-26 Kindle楽天ブックス 本書の中でも、「読書ノート」の実例 […] -
読書術
「読書をしたつもり」から脱却する「ケンカ読法」
「仕事をしたつもリーマン」からの脱却を提案する海老原嗣生さんの『仕事をしたつもり』という本があります。 仕事をしたつもり (星海社新書)posted with ヨメレバ海老原 嗣生 講談社 2011-09-22 Amaz […] -
読書術
ノートリンク機能を使ったEvernoteでの「読書ノート」
先日Mac版のEvernote(ベータ版)にノートへのリンク機能が追加されました。ベータ版なので通常バージョンには未だ追加されていませんが、おいおい追加されると思います。 このリンク機能は複数の可能性を秘めていますが、そ […] -
読書術
読書中の赤ペンの使用事例
先週のエントリーで、読書の際は「気になった箇所に再アクセス」できるようにしておくのが重要と書きました。私はこのための手段として赤ペンを常用しています。いまでは、ペンなしで読書をするのが落ち着かないほど「訓練」されている状 […] -
読書術
学びのための読書時に気をつけたいこと
先週のエントリーで「手術ノート」を紹介しました。内容を思い出しながら、ノートに記入することで体験を自身に深く刻み込んでいく、そんな使い方が「手術ノート」です。これはもちろん「手術」だけに限定されるものではありません。さま […] -
読書術
MediaMarkerで読書を快適にHackする(連携編)/ビギナーズハック第23回
不思議な図書館とベック君 ベック君は図書館にいた。 本を探していたが、何の本かを思い出せない。 ふらふらと本棚の間をすり抜けていく。 不思議なことに、いくつかの本棚で同じ本が並べられていた。 ベック君:誰だ、ちゃんと元の […] -
読書術
MediaMarkerで読書を快適にHackする(基本編)/ビギナーズハック第22回
だいたい書きたいだけの巻 ベック君はバーMHの扉を勢いよくあけて店に踏み込んだ。 ベック君:マスター!! 少し遅れてごりゅ殿が踏み込む。 開店準備中の店内には誰一人いなかった。 ベック君はぐるりと店内を見渡す。 ベック君 […] -
読書術
秋の早朝読書を実りあるものに!ジャンル別おすすめマトリクス
以前、すぐやる自分になれる!「早朝読書」のすすめということで、朝の読書を提案しました。 上記の記事でも述べたのですが、朝読書のメリットは大きく2つあります。 外部に中断されないから、集中できる 本で得た知識を、ブランクな […] -
読書術
すぐやる自分になれる!「早朝読書」のすすめ
早起きしたいけどなかなか続かないという方は、どこかで「早起き=辛いもの」というイメージを持たれているのではないでしょうか。おそらく、早起きをしようとしたのにうまくいかなかった経験があって、それがひっかかりとなっているので […] -
読書術
効果的に読書を進める方法と電子書籍のメリット
「もっとも効率よく読書するにはどうすればいいか?」 この問いには実は明確な答えがあります。それは 「読みたいときに読みたい本を読む」 というもの。非常にシンプルですね。ではなぜそうなるのか、ということについてすこし考えて […] -
読書術
仕入れとしての読書、電子書籍の読書
知的生産を一つの作業工程として捉えた場合に、仕入れにあたる「インプット」。手段は様々ですが「読書」はその大きな部分を占めていると思います。 iPhoneアプリとして読める書籍や、PDFファイルでの電子書籍といった存在が徐 […] -
読書術
勉強本を読む時に念頭に置きたい3つの問い
勉強をすることは、戦争で言えば頑強な“城壁”を築くようなものだと思っています。このメタファーに沿う形で、勉強をした方が良いと思える理由を挙げるなら次の2つ。 “城壁”を築くことで「ソトの敵」からの攻撃を防ぐことができる […] -
読書術
読書スタイルの変化〜読了までの3つのステップ
『フォーカス・リーディング』を読んだ前後あたりから、それまでの読書スタイルに変化が起きています。 それによって、今までは、 ●ハードカバー、無理 ●300ページ以上、無理 ●上記以外の理由で読みづらい本、無理(言葉の好み、趣味の問題、背景知識の不足など) という“無理三条”によって、ずいぶんと読まずに積ん読にしていた本があったのですが、その牙城を崩しに掛かることができています。 そして、今さらながら無理三条本ほど得られる収穫がリッチなことに気づかされています。 -
読書術
あなたの読書は売上重視? それとも利益重視?
今、本当にお伝えしたいのは速読のテクニックではなく読書の本質です。 これまでに僕は2つの速読講座の門をたたきましたが、いずれも挫折しています。 1つめは高校2年生、2つめは大学3年生。いずれも受験と就職という人生の節目を前にして、少しでも楽に乗り切れれば、という思いからのトライでした。 でも、実際のところは何か新しいテクニックを身につけたい、という思いが強く、スキルを身につけることにとらわれてしまったのかもしれません。 その後は、必要に迫られて自分なりにそこそこ速く読むコツのようなものは体得していましたが、その一方でやはり体系的にきちんと学びたいという気持ちもありました。 そんな折、やはりいくつかの速読講座を挫折しながらも、その経験の中から独自に編み出した速読法を指導する寺田昌嗣さんのダイジェストセミナーを受講する機会に恵まれ、その一端を体験するに至りました。 -
読書術
読書を仕事に役立てるまでの5つの関門
1.買うまでの敷居を乗り越える 2.買った本を読み始める 3.読んだ本からタスクを抜き出す 4.抜き出したタスクを実行に移す 5.実行に移したタスクをレビューする 読書は純粋に楽しみのために行う側面もありますが、やはり読んだからには何らかの形で仕事に役立てたいものです。どうすれば、読書をもっと仕事に役立てることができるか、を5つのステップに分けて考えてみました。 -
読書術
読書管理ツールまとめ
前回の「ウィッシュリストで読書管理」というエントリーでは、その名の通り、読書管理ツールとして、アマゾンのウィッシュリストを活用する方法をご紹介しましたが、同じようなことは別のツール(Webサイト)でもできそうだ、ということで、以下2つでも試してみました。 1.ブクログ 2.本棚.org