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R25世代の知的生産
脳に入れる情報 | Aliice pentagram
» 前回:情報のミニストレッチ | Aliice pentagram 食物は、栄養になります。 情報は、思考になります。 食物は、口に入れ、体内を巡ります。 情報は、目に入れ、脳内を巡ります。 人は口に入れるも […] -
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ブロガーが集まって雑誌を作りました
先月の話になりますが、「かーそる」という季刊誌を発刊しました。 » かーそる 2016年11月号[Kindle版] かーそる 2016年11月号[Kindle版]posted with ヨメレバ倉下忠憲,Tak […] -
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情報のミニストレッチ | Aliice pentagram
» 前回:情報摂取という概念のメリット | Aliice pentagram これまで、情報を「自分の身に取り込むもの」「自分を構成する材料となるもの」と位置づけて、そのインプットを「情報摂取」と表現してきまし […] -
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情報摂取という概念のメリット | Aliice pentagram
» 前回:ソースの管理 | Aliice pentagram | シゴタノ! これまで情報のインプットを「情報摂取」という捉え方で位置づけてきました。そうすることで、情報との接し方の意味付けが変わるからです。 […] -
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ソースの管理 | Aliice pentagram
» 前回:情報摂取におけるマネジメント | Aliice pentagram 前回は、情報摂取における管理要素を検討しました。その際、ソース(情報源)の管理において、次の三つのポイントを示しました。 普段正しい […] -
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情報摂取におけるマネジメント | Aliice pentagram
» 前回:情報摂取が抱える課題 | Aliice pentagram 前回は「情報摂取」において生じる問題を検討しました。今回は、その改善策について考えてみます。 -
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情報摂取が抱える課題 | Aliice pentagram
前回:知的生産の五芒星の続き。 今回は、「知的生産における情報摂取」について考えます。 -
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知的生産の五芒星
前回は、知的生産の要素を5つに分解してみました。 情報摂取(Infomation intake) 記録管理(Log management) 知的作用(Intellectual function) 概念構築(Concept […] -
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「知的生産の技術」の要素還元
「知的生産」とは、 頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら──情報──を、ひとにわかるかたちで提出すること なわけですが(『知的生産の技術』より)、それを支える技術にはどのようなものがあるでしょうか。 今回はそれを要 […] -
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文章から思考を学ぶための一冊
読書は、思考の雛形を学ぶ格好のメディアである__そんなことを以下の記事で書きました。 » 本を読むことは、思考の助けか妨げか | シゴタノ! 一般的にいって、他人の「考え」は目には見えません。誰かが頭の中で何を […] -
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ふせんの特性とその力
舘神龍彦さんの『ふせんの技100』を読みました。 » ふせんの技100[雑誌] エイムック[Kindle版] ふせんの技100[雑誌] エイムック[Kindle版]posted with ヨメレバ舘神 龍彦 エ […] -
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本を読むことは思考の助けか妨げか
本を読むことは、一部の層では有り難がられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。 プラトンは『パイドロス』の中で、ソクラテスにこう語らせています。 それならば、ひとつの技術を文字の中に書きのこしたと思 […] -
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着想ロングテールをつかまえろ
人の脳は、なかなかすごい記憶装置です。 恣意的にコントロールするのは難しいのですが、記録やその整理を自動的に行ってくれます。だから、何一つメモを持ち歩かなくても、大切なことは結構覚えていますし、スーパーを歩いていたら、「 […] -
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メモすることに馴染むための「ミニマム・メモ術」
メモすることの大切さは、よく説かれます。メモ術やノート術の本が人気になることもあります。 それでも、メモする習慣やノートを書く習慣をなかなか身につけられない、という話も聞こえてきます。 実行する人に忍耐がないのでしょうか […] -
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断片からのスライドの創造
先日「夏の知的生産とブログ祭り」というイベントに参加しました。 そこで「断片からの創造」というプレゼンテーションを行ったのですが、そのスライドを少し変わった手法で作ったので、今回はそれを紹介してみたいと思います。 -
R25世代の知的生産
フランクリンの執筆力トレーニング
『超一流になるのは才能か努力か?』という本を読みました。 » 超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)[Kindle版] 超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)[Kindle版]pos […] -
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執筆におけるScrivenerとUlysses
先日出版した『セルパブ戦略』は、ScrivenerとUlyssesを使って作りました。 » ゼロから始めるセルパブ戦略: ニッチ・ロングセール・オルタナティブ (セルパブ実用書部会)[Kindle版] [a […] -
R25世代の知的生産
一年間、毎月一冊電子書籍の新刊を発売した体験をまとめました
というわけで、電子書籍の新刊です。 つまり、「一年間、毎月一冊電子書籍の新刊を発売した体験をまとめた」電子書籍の新刊を発売しました。 » ゼロから始めるセルパブ戦略: ニッチ・ロングセール・オルタナティブ (セ […] -
R25世代の知的生産
せっかくなんで、Kindle Unlimitedで読んでおきたいビジネス書
2016年8月3日に「Kindle Unlimited」(以下アンリミ)がスタートしました。 月額980円で、(限定的な)読み放題というのは、なかなか微妙なラインではありますが、最初の30日は無料体験できるということで、 […] -
Evernoteの育て方
Evernoteはアイデア・メルティングポット
先日、佐々木正悟さんとトーク番組の11回を録音しました。 この中で、「メモ」や「アイデア」の処理について話したのですが、実際この手の話は知的生産者を大きく悩ませます。 それは「メモ」や「アイデア」というものの性質に関わっ […] -
R25世代の知的生産
アウトライナーで「ちゃんと」文章を書く
「ちゃんと」文章を書くのは難しいものです。 書くことや書きたいことはあっても、なかなかまとまった文章は書き上げられません。あるいは、書きたいことがありすぎるがゆえに、なかなか書けないという逆説的な状況も想像できます。なぜ […] -
R25世代の知的生産
「オリジナルな」を生み出すための一冊
アダム・グラントの『ORIZINALS』を読みました。 » ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代[Kindle版] ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代[Kindle版]po […] -
R25世代の知的生産
ぜひともアウトライナーを使ってみたくなる一冊
本書を読めば、間違いなくいろいろやってみたくなるでしょう。 » アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~[Kindle版] アウトライナー実践入門 ~「書く […] -
R25世代の知的生産
ジャックとメモの木 〜いかにして本は書かれるのか〜
以下の記事を読んで、ふと疑問に思いました。本当だろうか、と。 『話すだけで書ける究極の文章法』、音声入力の使いどころとは? | シゴタノ! 極端にいえば「本を書く」といっても書くのはメモなのです。あとはメモを集め、まとめ […] -
R25世代の知的生産
ブログ記事のネタ管理方法
「そうだ、シゴタノ!の原稿を書こう」 と思い立ったとき、アクセスする場所は大きく三つあります。 Feedly 二段階アイデアノート ネタ帳 今回はこの三つについて考えてみます。 -
R25世代の知的生産
執筆限界時間について
先日、少し変わった試みを行いました。 だいたい文章を書くときは、一文と一文のつなぎを考えたり、細かい言い回しを整えたり、句読点を付けたり取ったりしながら進めていきます。タイピング自体は遅くはないのですが、そうやって考えて […] -
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楽しく知的生産 第四回:楽しく執筆する
「楽しく知的生産」シリーズ第四弾。最終回となる今回のテーマは「執筆」。成果物を生み出す行為ですね。 楽しく知的生産 第一回:楽しくメモする 楽しく知的生産 第二回:楽しくノートする 楽しく知的生産 第三回:楽しく発想する […] -
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楽しく知的生産 第三回:楽しく発想する
「楽しく知的生産」シリーズ第三弾。今回のテーマは「発想」です。 楽しく知的生産 第一回:楽しくメモする 楽しく知的生産 第二回:楽しくノートする そもそもとして、発想は楽しいものです。楽しくなければ、発想は生まれません。 […] -
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楽しく知的生産 第二回:楽しくノートする
「楽しく知的生産」シリーズ第二弾。今回のテーマは「ノート」です。 » 楽しく知的生産 第一回:楽しくメモする ← 第一弾 ノートのポイントは、まずメモと同様に「続けること」にあります。毎日毎日書く必要はありませ […] -
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楽しく知的生産 第一回:楽しくメモする
「知的生産」と聞くと、一見物々しそうに感じたりするわけですが、実際そんなことはありません。 うんうん頭をひねったり、眉を寄せて脳を絞り出したりする作業がゼロということはないにせよ、全体的には楽しい作業で満ちあふれています […] -
Evernoteの育て方
EvernoteがGoogleドライブと連携して地味に便利に
Evernoteに新しい機能が登場しました。 » Evernote と Google ドライブが実現する、よりスマートな働き方(Evernote日本語版ブログ) Evernote と Google ドライブが実 […] -
R25世代の知的生産
フィルターバブルをぶっ壊せ
以下の本を読みました。 » フィルターバブル──インターネットが隠していること (ハヤカワ文庫NF) フィルターバブル──インターネットが隠していること (ハヤカワ文庫NF)posted with ヨメレバイー […] -
R25世代の知的生産
「生きた知識」を学ぶための一冊
最近読んだ新書では一番でした。 » 学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書) 学びとは何か――〈探究人〉になるために (岩波新書)posted with ヨメレバ今井 むつみ 岩波書店 2016-0 […] -
R25世代の知的生産
情報カード、ブログ、Twitter
「思いついたことを書き留めよう」 と私はたびたび書きます。大切なことだからです。 頭の中にあるものは、結構簡単に消えていきます。なので頭の中身を記録の形で書き留めておくのは有用なのです。ただし、「頭の中にあるもの」にはい […] -
R25世代の知的生産
読書術について目配せしたいこと
「読書」というのは、本を読むことです。 しかし、「読書法」で語られるのは「一冊の本を読めば、それで終了」といったものではないでしょう。そこでは「一冊の本を読むこと」ではなく「継続的に本を読み続けていくこと」が暗に示唆され […] -
Evernoteの育て方
Evernoteを「使える」ようになるには
はじめてEvernoteに触れて、ぱっと使えるようになる人と、そうならない人がいます。 で、その差ってどこにあるのかなと考えてみると、一つ思いつくことがありました。 それは、知性の差とかそういうことではなく、単にEver […] -
R25世代の知的生産
着想の粒度と情報カードの使い方
知的生産の基本は、着想を書き留めることです。 使えるツールには、メモもありますし、ノートもあります。そしてカードもあります。 『知的生産の技術』を著した梅棹忠夫氏は、「発見の手帳」を経由して、最終的にはカード法に落ち着き […] -
R25世代の知的生産
記憶とメモの種類
メモは記録を生成する手段です。 そして記録にもいろいろな目的があります。となると、メモにもいろいろな種類があると考えられるでしょう。 さて、記録と対をなすものとして記憶があります。で、その記憶にもいろいろあるのです。 ま […] -
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Scrivenerのことが知りたくなったときに手に取りたい一冊
いつか自分で書くつもりだったのですが、Scrivenerの入門書が発売されました。 » 考えながら書く人のためのScrivener入門 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ[Kindle版] 考えながら書く […] -
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ライティングツールのプロパティ
パソコンで文章を書くツールはいろいろあります。そして、それぞれのツールは特色を持っています。 その特色の違いによって、うまく使える状況とそうでない状況が生まれるわけですが、もしかしたらその違いは捉まえにくいかもしれません […]