-
タスクシュート時間術
一日の仕事を確実に終えるためのデイリーリストの作り方
毎日その日にやることのリストに向き合い、上から順に一つひとつ取り組んでいます。 このリストをデイリーリストと呼んでいます。 デイリーリストに並んでいる順番に、一つとして飛ばすことなく、順番を入れ替えることなく行えるような […] -
タスクシュート時間術
プロジェクトとは先送りである
かつて、 2日以上にまたがるタスクをプロジェクトとする という定義を立ててみたことがあります。 この定義を変える必要に迫られているわけではありません。 しかし、1日で終わらないタスクというのは、要するに先送りするのだとい […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートにはインボックスがない
Twitterなのでどうしても「わかる人にはわかる」という表現になっていますが、タスクシュートの発想の基にはこれがあります。 https://twitter.com/shigotano/status/1252805278 […] -
タスクシュート時間術
取りかかりにくい仕事は分割する、その分割点の見つけ方
エンジニアのための時間活用術、第16回です。 一見するとうまくいきそうなのに、実際にはあまりうまくいかない方法の1つに、その日にやる仕事をリストアップする、という仕事術があります。 たとえば、以下のようなリストです。 ブ […] -
タスクシュート時間術
取りかかりにくい大きな仕事を期限通りに終わらせるための見通しの立て方
エンジニアのための時間活用術、第15回です。 前回までに2回にわたって、タスクシュートを導入することによって得られる次の2つの効用についてご紹介しました。 1.「見え方」を変えることができる 2.「環境」を変えることがで […] -
タスクシュート時間術
タスクシュート効果その1:「見え方」を変える
エンジニアのための時間活用術、第13回です。 前回は、タスクシュートは時間に対する誤った認識を改めるツールということで、次の3つについて詳しくご紹介しました。 タスクリストは自分が起こした時間請求書 「とりあえず後でやろ […] -
タスクシュート時間術
仕事の進捗を1つのツールに集約するメリット
エンジニアのための時間活用術、第9回です。 前回は、「進捗を管理する方法」をご紹介しました。まとめると次の通りです。 進捗を管理する目的 1.上司に報告をするため 2.自分で状況を把握するため 進捗管理の3要素 1.持ち […] -
タスクシュート時間術
24時間は十分に長い
エネルギッシュで勤勉なギボンのように、休みなく仕事をし、自己不信や自信喪失とは無縁で、我々凡人をたじろがせる天才がいるいっぽうで、ウィリアム・ジェイムズやフランツ・カフカのように、すばらしい才能がありながら時間を浪費した […] -
タスクシュート時間術
時間とタスクと進捗の3つを同時に管理する方法(3)
エンジニアのための時間活用術、第8回です。 前回は、「時間とタスクと進捗の3つを同時に管理する方法」をご紹介するにあたって、その要となる「日次スケジュールの作り方」をご紹介しました。まとめると次の通りです。 1.残り作業 […] -
タスクシュート時間術
まず動いてみて脳内地図を充実させる
これは、首都高の地図です。 時間管理に失敗しがちな人というのは、極端に言うと、「この図を完全に頭に入れてから、首都高を走ろう」とするような人です。 首都高を日常で使うようになる人は、そんなことはしません。 まずとりあえず […] -
タスクシュート時間術
時間割の効用
エンジニアのための時間活用術、第2回です。テーマは「時間割」について。 よく、時間割を作るとそれに縛られるのでイヤだ、という声を耳にします。でも、むしろ時間割を決めて、これに沿って過ごしたほうが快適だと感じています。何よ […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートは簡単なので習慣化しやすいのです
私はずっと誤解していました。 タスク管理とタスクシュートの話です。 私は、タスクシュートで成果を出してきた人間です。 それ以前にもGTDだったり、システム手帳術だったりと、5歳の頃から実に25年間、あれこれ試しては計画の […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートだとなぜ、なかなかやれなかった「やらなきゃいけないこと」ができるようになるのか
タスクシュートの効用はユーザーによってもさまざまですが、私にとってはタイトルの効用が抜群です。 やらなきゃと思っていたことが、できるようになる のです。 この点が、タスクシュート以前と以後を分ける、最強のポイントになって […] -
タスクシュート時間術
1日を5つに区切るだけで時間はけっこう節約できる
1日を区切るという発想は、「タスクシュート」においては基本的な考え方なのですが、そういえばタスク管理一般ではもちろん、時間管理術でも正面から取り上げられることがあまりありません。 必須のことなのですが。 おそらく1日をど […] -
タスクシュート時間術
1つのことに集中できないのはなぜか? マルチタスクの誘惑に打ち勝つ方法
ほぼすべてのタスク管理術は、マルチタスクを進めていない。GTDであれ、マニャーナの法則であれ、タスクシュートであれ、やるべきこと1つに集中するよう、ハッキリとすすめている。 ほかのことにいっさいわずらわされず、やるべき作 […] -
タスクシュート時間術
タスクも情報も分散させれば片がつく
最近、Evernoteの使い方を大橋悦夫さんに改めてレクチャーされる機会があって、それは要するに「日付によって分散させる」というのが要諦なのですが、それで十分にうまくいく、ということがわかりました。 考えてみると、私はア […] -
タスクシュート時間術
タスク管理を一元化することの重要性
以下の記事を読みました。 » 【タスク管理】Todoistを導入して、一元化って大切…と嚙み締めた話 – works4Life こちらのブログは私がずっとウォッチしているブログですが、タスク管理をがっつり扱われるのは、久 […] -
タスクシュート時間術
目標を達成するためにどこまで妥協できるのかを知る
著者としては秘かに念頭に置きつつも、それ自体の話題については本の中で触れない、というものがしばしばあります。 私自身の例としては『スピードハックス』の中で「タスクシュート」について触れてないことがそうですし、『すごい手抜 […] -
タスクシュート時間術
タスクに名前をつけることで時間が節約できるのはどうしてか?
以下の記事に出てくる「名もなき家事」にはある共通点があります。タスクを管理する上で、とても重要な共通点です。 ネット上で、具体的にどのようなことが名もなき家事としてあがっているのか? 探してみると続々と出てきました。 「 […] -
タスクシュート時間術
リストに「区切り」を入れると捗る、その理由
以下は、Instapaper(長文の記事を溜めておいて、空き時間に消化するためのツール)のスクリーンショットですが、年月日の区切りが目に入ってきます。記事は新しい順に並んでいるので、この状態の意味するところは「8月15日 […] -
タスクシュート時間術
「自分がどう生きたいか」という願望を実現するための行動をパターン化し、時間割に落とし込む
その日の気分に応じてパターンを変える、という主張をよく見かけますが、けっこう不安を覚えます。「雨が降りそうだから傘を持って出かける」という因果関係が明確な基準なら良いのですが、「その日の気分に応じて」という不確定な因子と […] -
タスクシュート時間術
「リラックスのための時間」は一日の中でどれくらいの頻度・長さを確保すればいいか?
日々、自分の時間の使い方を記録し、翌日の昼までにレビューする、という習慣を続けています。 その中でいつも感じることの1つは、一定割合の「リラックスのための時間」がすべからく必要になる、という抗しがたい傾向です。 これを押 […] -
タスクシュート時間術
朝一番に取りかかる順番を決めたら、可能な限りこの順番に沿って仕事を進めるのが最短ルートになる
毎朝、その日に予定しているタスクすべてに目を通し、取りかかる順番に並び替えるようにしています。このタスクリストに沿って、上から順に書かれているタスクを1つとして飛ばすことなく実行していくと、その結果は「その日に予定してい […] -
タスクシュート時間術
時間の使い方の記録を続けていると、速く前に進むことができる
お金の使い方の記録を続けていると、早くお金が貯まるのと同様に、時間の使い方の記録を続けていると、速く前に進むことができる、と考えています。「時間あたりのできること」が増えることで、結果としてスピードがアップするからです。 […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートは「レパートリータスク方式」
レパートリーキャストという言葉をご存じでしょうか。 この言葉を初めて知ったのは、「アメリカン・ホラー・ストーリー」というシリーズドラマにおいてです。 » アメリカン・ホラー・ストーリー: 呪いの館 シーズン1 […]