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脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得
1.「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける 2.大変な仕事をするときには「助走」がいる 3.同じことを続けすぎない 4.不完全であっても答案用紙は必ず出す 5.前日の夜のうちに、「明日すること」を書いておく 6.「その日の私」「そのときの私」に仕事を割り振る 参考図書『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)』(築山節著) 脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)築山 節 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
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取りかかれない仕事対策2〜困難を前にひるんでしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第2回の今回は「困難を前にひるんでしまう場合」にフォーカスします。 -
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取りかかれない仕事対策1〜何となく気が進まない場合
仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします。第1回の今回は「何となく気が進まない場合」にフォーカスします。 -
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脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング
表題の「本当に」に引っかかりを覚える方が、当然いらっしゃると思いますが、これは「主に前頭葉を」という意味です。このことと関連して、「無意識の領域をトレーニングする」ことは、この記事では排除しました。これから上げるリストはすべて、実行すれば「意識に食い込んでくる」ものです。 ですから、少々精神的に疲れを感じることになります。無意識的なところの「脳トレ」は、ある意味快感で、慣れれば決して苦痛はないはずですが、意識的な部分の「トレーニング」は「苦痛を意識する」羽目になります。したがって、疲れたら休むことも必要です。 -
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仕事を楽しくする時間術の4ステップ
4月25日(金)に行われた以下のセミナーのまとめです(自分で何を話したかの備忘も兼ねて)。 » 仕事を楽しくする時間術 -
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『LIVE HACKS!』刊行のお知らせ
4月22日(火)にゴマブックスさんより下記の本が刊行されます。 LIVE HACKS! [ライブハックス!] 大橋 悦夫ゴマブックス ( 2008-04-22 )ISBN: 9784777109500 シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る Powered by mediamarker 一言でいえば、時間術の本です。でも、いわゆる「タイムマネジメント」の本ではありません。「タイムマネジメント」の考え方は参考にしつつも、目指したのは「ライフマネジメント」すなわち、よりロングスパンの人生というフレームで考えています。 そういう意味では「ライフハック(LIFE HACK)」なのですが、そのためのアプローチは「ライブ(LIVE)マネジメント」すなわち今を大切にする姿勢です。 以下、「はじめに」より。 例えば、「仕事術やタイムマネジメントの本はたくさん読んだが、うまくいっていない」という声をよく耳にします。なぜでしょうか。本の内容が良くなかったのでしょうか、それともやり方がまずかったのでしょうか。 僕の意見は、どちらでもありません。効果が出るまで続けなかったのが原因と考えています。もちろん、効き目のない本も中にはあるでしょう。でも、どんなに名著であっても、効果が出るまでに続けなければ読まなかったのと同じです。効果がでないうちに別の本に移ってしまうと、せっかく出かけた効果が無駄になってしまいます。 ということで、効果が出るまで続けるにはどうすればいいか、という問題に取り組んでいます。 -
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ブログで情報発信する6つの利点
1.情報を整理する習慣がつく 2.インプットする情報を自然と絞ることができる 3.考えがまとまる 4.大事なことが記憶に残る 5.容易にアウトプットできる 6.読んでもらえる -
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「直感力」を発揮するための4つの知識
1.脳は直感している 2.脳の直感は身体へ出力される 3.身体の反応は人によって異なる 4.身体反応は知覚できる できる人の直感力―あなたの潜在能力が目覚める30のメソッド佐々木 正悟 ビジネス社 2008-04 by G-Tools -
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『Life Hacks PRESS vol.2』刊行&時間術セミナーのお知らせ
『Life Hacks PRESS vol.2』が出ます。『Life Hacks PRESS』の2年越しの続編となりますが、そのコンセプトを継承しつつ、より広くビジネスに役立つ内容になったと思います。 -
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無理せずに貯金する5つのステップ
1.口座に入金された給与などを一度全部引き出す 2.公共料金など、決まって出ていく支払いのための口座に入れる 3.生活などに使うお金を3つに分けて十日ずつ使う 4.2と3であまったお金をおろしにくい「未来口座」に入れる 5.3で10日後に残ったお金を「お楽しみ口座」に入れる 貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術池田 暁子 文芸春秋 2007-12 by G-Tools -
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机の上をキレイにするための5つのステップ
1.3つの箱を用意する(ゴミ、返戻、保持) 2.机の引き出しの中身をすべて取り出す 3.不要なものはすべて「ゴミ」の箱へ 4.誰かに返すものや共有ファイルは「返戻」の箱へ 5.残しておきたいものは「保持」の箱へ 学生時代に出会って以来(1995/2/21)、そのまま「仕事のバイブル」として活用している1冊より、机の上をキレイにするための5つのステップです。 -
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しっかりと記憶したい人のための5つの質問
1.覚える努力をした後に、よく寝ているか? 2.覚える努力をしている時に、ドキドキしているか? 3.覚える努力をする時間が、長すぎないか? 4.覚える努力をした後に、復習しているか? 5.思い出すときに、リラックスしているか? 参考図書『記憶と情動の脳科学』(ジェームズ・L・マッガウ著(大石高生・久保田競監訳) 記憶と情動の脳科学 (ブルーバックス)L.J. マッガウ 久保田 競 大石 高生 講談社 2006-04-21 by G-Tools -
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「明日やる」ために役立つツール3点
3月も終わりということで、佐々木がふだんから使っているツールを紹介して参ります。キーワードは「明日必ずやる」。 なんでも「今すぐ」「今日中に」やろうとすると、一日が百時間あっても足りなくなります。ですから、ネットブラウザもRSSチェックも、そこそこで切り上げて、「続きは明日」に回さなければならないのが現実です。 これを最も巧みに実現してくれるのは、「リマインダー」です。「しかるべき時」にやるべきことを先送りするかわり、その時が来たら、無意識のうちに先送りしたものが目に触れるようにしておけば、非常にスムーズに仕事や生活が回ります。 -
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自分を奮い立たせる目標を設定するための4つの問い
1.それは、あなたが本当に望んでいることか? 2.それを実現することで、あなたがどう変わるかを明確にイメージできるか? 3.それは、今のあなたには手の届かないことか? 4.それは、誰かに対する思いやりになっているか? ここ1ヶ月ほど繰り返し聴いてきたオーディオブック「野心を抱け」ですが、今回は「セッション1:方向性」の内容をベースに、自分を奮い立たせる目標を設定するためのチェックリストを作ってみます。 -
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望んでいることを実現に近づけるための3つの問い
1.望んでいることを欲することに変えているか? 2.できることをすべて行っているか? 3.ほかの人の成功をバックアップしているか? ここ1ヶ月ほど繰り返し聴いてきたオーディオブック「野心を抱け」ですが、今回はその「プロローグ」から日々の戒めとしたいことを3つの質問にまとめてみます。 -
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「ノー」とは言わせない状況にする5つの話し方
1.「イエス」と言う理由を示す。 2.「イエス」としか答えられない質問をする 3.質問は「あなた」という言葉から始める 4.どちらを選んでも、答えが「イエス」となる二者択一の質問をする 5.相手が「イエス」と答えると、確信をもって質問し、そのときあなたが「イエス」という返事を確信していることを、相手に知らせる 『チャンスがやってくる15の習慣』(ダイヤモンド社)より一部改訂 -
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仕事が行き詰まりかけた時に問いたい5つの自問
1.現実を直視しているだろうか? 2.人と仕事をしているだろうか? 3.「現在」は何の一部だろうか? 4.ゴールに向かっているだろうか? 5.それは最優先事項だろうか? 先週1週間に書いた「4行日記」の振り返りから得られた5つの質問です。チームメンバー同士で質問し合ってもいいかもしれません(「4行日記」についてはこちらをどうぞ)。 -
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「ゆっくりと動きながら高速でこなす」ための5項目
1.リラックスする 2.1つのタスクに十分な時間をかける 3.1つのタスクに適切な労力をかける 4.淡々と最後まで作業する 5.先送りタスクを発生させない エントリのタイトルにある「ゆっくりと動きながら高速でこなす」は、Lifehacking.jpさんからの引用です。 -
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会計の視点で仕事を見直す1冊&セミナー案内
1.『世界一わかりやすい会計の本』 著者のウエスタン安藤さんより献本いただきました。 ウエスタン安藤さんは、「日本で唯一のカウボーイ税理士」。 -
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行動を律するための3つの準備
1.うっかり忘れを防ぐためのツールを準備する(Do) 2.どのように行うかを定めたルールを準備する(How) 3.いつ行うかがわかるスケジュールを準備する(When) 何か大きな目標を達成しようとするとき、一定の枠内で自らの行動を律する、すなわち規律が求められることが少なくありません。規律は一時的なものではなく繰り返し発揮されるべきものですから、習慣化したほうがいいでしょう。とはいえ、新たな習慣を身につけるのは容易ではありません。 既存の習慣が邪魔をするからです。人には、ホメオスタシス(恒常性)という、今の状態を一定に保とうとする性質があり、この“引力”に打ち勝つ必要があります。 -
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楽しく自分を変えるための3つのリストアップ
1.仕事上でやったミスを全部リストアップする 2.仕事に関してイライラすることをすべてリストアップする 3.仕事に関してやっているあらゆることをリストアップする 『仕事は楽しいかね?』より この本は、シゴタノ!で一番人気の本ですから、ご存じの方が多いでしょう。それでも、このリストをまとめておく価値はあると思います。 -
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やるべきことをやるための7つのステップ
1.立ち上がって水を一杯飲む 2.求められているゴールを明確にする 3.ゴールに至るまでのプロセスをできるだけ分割する(最低4分割) 4.最初のプロセスをさらに2つ以上に分解する 5.最初のプロセスを終わらせるまでの時間を見積もる 6.タイマーをセットする 7.スタートする やるべきことになかなか取りかかれず、無為に時間を過ごしてしまったり、不本意ながらほかのことに手を出してしまったりと、先送り問題はなかなか撲滅しがたいものですが、上記の7つのステップを踏めば、少なくともこの悩みは半減させることができるでしょう。 -
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ブログを書くことで得られるの3つの効用
1.持論が洗練・強化される 2.異なる視点での応用事例が得られる 3.新たな“アタックポイント”が得られる 先日のブロガー勉強会の補足も兼ねて、まとめてみます。「ブログを書くことで得られるの3つの効用」としていますが、ブログに限らず、例えば「誰かに持論を述べることで得られる3つの効用」であっても、その効用はほとんど変わらないと思います。 -
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「AMNブロガー勉強会」を終えて(スライド公開)
すっかり出遅れてしまいましたが、2月22日に行われた「第3回 AMNブロガー勉強会」についての振り返りです。 以下のように、すでに各所で言及されていますので、 ●人のブログを笑うな(小林さん) ●AMNブロガー勉強会、ブロガーはみんな我流(いしたにさん) ●AMN ブロガー勉強会に参加しました (スライド公開)(堀さん) 今回は、たつをさんに命名いただいた、 「今さらですが、こんなのありまして」メソッド にて書いてみます。 -
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セミナーを受ける前後にやっておきたい3つの習慣
セミナーや講習会に参加することが多々あります。 無料のセミナーもありますが、有料・無料にかかわらず受講するからには「時間」という貴重なリソースを投下しているわけですから、何としてでも応分の“回収”はしておきたいものです。 そこでおすすめの習慣が次の3つです。 1.受講前に、受講の目的を書き出す 2.受講中に、受講後のタスクを書き出す 3.受講後に、受講内容を人に話して聞かせる -
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憂いがあるから備える気になる
勝間和代さんの『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』に次のような図がありました。 無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法勝間 和代 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2007-10-12 by G-Tools ▼時間投資マトリックス(書籍をもとに当ブログにて作成) 時間管理のポイントは、いかに、「浪費」や「空費」にあてている時間を「投資」に回して、その結果を意味のある「消費」につなげるか、ということです。(p.9) -
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自分の「客観的な価値」を知る方法
私はパレートの20-80の法則という法則を、野口悠紀雄さんの『「超」整理法』を読んで知りました。たぶん中学生の時です。当時私は、あふれかえるろくでもない中間試験のテストだの、学校から配布されるプリントの山などを抱えていたので、どうにかして「有効な整理術」というものが知りたかったのでした。 野口悠紀雄さんは本の中で、必要な書類の80%は、全体の20%の中にあるという事例を説明するために、このパレートの法則を紹介していました。 -
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ブログを仕事に役立てるための7つの視点
2月22日(金)、すなわち今週の金曜日に以下のイベントにて15分間のショートプレゼンをさせていただくことになりました。 » 2月22日(金)ブロガー勉強会の開催について : AMNブログ -
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資産としての時間と負債としての時間
最近は行き帰りの電車の中で『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでいます。あまりにも「今さら」の本なので、地元の書店にはすでに見あたらず、入手に苦労しました。(『シリーズ』はたくさんあったのですが。) 私はこうした本を、なにか子供に聞かせるような物語か、小説でも読むような気持ちで読んでしまうのですが、読んでいて「ああ、なるほど!」と納得したところが何カ所かありました。「それで自分はなかなかお金持ちになれないのか!」と。 -
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他人の脳で発想する
先日セミナー後の懇親会で、「毎日ブログを書いていると、ネタがすぐ尽きてしまう。佐々木さんはブログのアイデアをどうやって得ているのか?」という質問をいただきました。 ブログのアイデアを得る手段は本だのテレビだのと色々ですが、ネタが尽きかけると必ずやっていることを、その時1つ再確認しました。他人のブックマークを辿っていくことです。書きたいテーマについてのタグを使って、どんどん渡り歩いていくのです。 -
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自分を知るためのNotToDo
ToDoリストはふつうにあっても、NotToDoリストはあまり聞きません。というのも当然のことで、どれほど色々なことがやれる人であれ、一生のうちにやれないことの数に比べれば、やれることの数などたかがしれています。ですから、やることをピックアップしていく方が自然だということです。 それでも、たとえば話題の本の中で勝間和代さんがNotToDoリストの必要性を強調されていたとおりで、個人が本当にたくさんのことに挑戦できる今のような時代では、「面白そうだし、有意義そうだけど、私はこれをやらずにおく」という決断も必要になってくるでしょう。優秀で意欲的な人ほど、その必要があるかもしれません。 効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法勝間 和代 ダイヤモンド社 2007-12-14売り上げランキング : 4 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
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「しないことリスト」の効用
現在発売中の日経ビジネスアソシエ・2月19日号の特集タイトルは、 仕事がデキる人の「しないことリスト」 年頭にも、 まず、今年やらないことを決める というエントリーを書きましたが、ダークサイドに注目することでライトサイドを際だたせる効用がありそうです。 -
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上手にお金を使うためのストレス・コントロール
人は感情80%、論理20%で動いているわけではない。ましてや感情90%、論理10%で動いているわけでもない。 感情100%で動いているのだ。 と書いていたのは百式管理人。そして昨日大橋さんは、「人は感情で物を買う」と書いていました。 つまり、お金の出入りをコントロールしたければ、感情をコントロールしなければならない、ということになります。ただし、間違えないようにしたいのは、感情を「コントロールする」ことは、感情を「抑える」こととイコールではない、という点です。 -
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「注意」とは脳内ループを選ぶこと
大橋さんが書かれているように、散らかった部屋というものは、とかく注意を散漫にします。いいかげんそんなことから卒業してもいい歳になりましたが(34歳)、乱雑な部屋から顔をのぞかせている、ちょっと微妙な写真などがありますと、思春期の少年のように仕事そっちのけで、脱線しがちです。 これも大橋さんが昨日お書きになりましたが、私たちの注意する先はこのように、外部の刺激次第で勝手に変更されてしまいます。今はこの記事に私の注意は集中していますが、もしもこの部屋の扉を誰かが開けたりすれば、当然そちらに変更させられてしまうでしょう。 これと同じで、乱雑な部屋で仕事をしていると、せっかく仕事に集中できたとしても、注意を変更させられる恐れが高くなるのです。 -
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好ましい未来を切りひらくための自己紹介の一法
自己紹介は大事だな、と常々思っています。自己紹介とは自分がどんな人間であるかを初対面の相手にわかってもらおうとする行為ですが、「わかってもらうこと」そのものは目指すところの半分でしかありません。では、その「残りの半分」とは何か。 それは、自分が目指しているところを改めて自分の心に刻みつけること。 -
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ADDを仕事に生かす
タイトルに誤りはありません。やりようによっては、「注意力散漫」に積極的価値を見いだしうる、と私は考えています。 昨日の記事の最後に、大橋さんが引用されていた本はADD(注意欠陥障害)がテーマになっている本です。この本によると、ADDとは次のような特徴を持ったタイプの精神障害とされます。 -
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記憶ハック
脳の「記憶工場」として知られるようになった「海馬」の非常に重要な機能として、「空間記憶」があります。 「海馬」は決して「高次の脳」というわけではありません。ネズミなどにもある、比較的原始的な脳です。ネズミは海馬を使い「空間記憶」をフル活用します。安全な場所や、エサが手に入る場所を記憶できない生物は、生きていけないのです。 -
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一日の初めにやる気を最大化させるための習慣
最近のヘビロテは、「若き商人への手紙」。毎朝のルーチンをこなしている間はずっと流しっぱなしにしています。さながら、“一人朝礼”といったところ。 -
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まず、今年やらないことを決める
「今年はこれをやるぞ!」と意気込んでワクワクしている人(含む自分)へ。 2年ほど前にヌーベルブログという今は無きブログで百式の田口さんが書かれていた内容、年初になると必ず思い出します。 残念ながら元エントリーは失われてしまっているようなので、キモになる部分だけご紹介(どこかにあるのかも…)。 -
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「やりがい」とは何か?
「やる気」というテーマに仕事の「やりがい」というコンセプトは欠かせませんが、私はつい最近発行した『一瞬で「やる気」がでる脳のつくり方』という本の中では、あまり「やりがい」という言葉を使いませんでした。というのも「やりがい」という言葉を使ってしまうと、 ・「やりがい」があるからこそ、人は「やる気」が出る ・「やる気」が出るから、その仕事には「やりがい」を感じる という二つの方向が行き来してしまい、読者の方を混乱させてしまうのではないか、と恐れたからです。