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勝間和代さんの『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』に次のような図がありました。


 ▼時間投資マトリックス(書籍をもとに当ブログにて作成)
 

時間管理のポイントは、いかに、「浪費」や「空費」にあてている時間を「投資」に回して、その結果を意味のある「消費」につなげるか、ということです。(p.9)

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このマトリクスとそっくりなのが、『7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則』に掲載されている以下の図。


 ▼時間管理のマトリックス(書籍をもとに当ブログにて作成)
 

第二領域に費やす時間を増やせば実行力が高まる。第二領域を無視すれば、ストレスや疲労、深刻な危機が増えてしまい、第一領域に費やす時間が増える。反対に、第二領域に時間を費やせば、第一領域の行動が減ることになる。計画や準備や予防で、多くのことが差し迫った問題になるのを防ぐことができるからだ。

第二領域が私たちに働きかけてくることはない。そのため私たち自ら働きかけなければならない。第二領域は「自己リーダーシップ」の領域なのである。(p.62)

いずれも、「急ぎじゃないけど大事なこと」に時間を使いましょう、と主張していることがわかります。

この2つの図を合体させて、僕なりにこれらの四領域に名前をつけてみました。

 ▼「備え」のマトリックス(当ブログにて作成)
 

「備え」が十分にあれば、「憂い」はなくなります。

「憂い」がなくなれば、当然、「憂さ晴らし」も不要になるでしょう。

せっかく貯えた「備え」を「穀潰し」に持って行かれることもなくなりそうです。

なぜなら、日頃からの「備え」は、突然の「穀潰し」の予防策でもあるからです。

問題は、いかに「備え」に時間を投下するか。これに対する答えが、今回挙げた2冊に、それぞれの視点で具体的に書かれています。

» 「投資の時間」で読む 『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』

勝間式「黄金の時間の5原則」

1.時間をつくるためには、あらゆる面の投資を惜しまない
2.単位時間あたりの成果に固執する
3.必要以上に「いい人」にならない
4.やりたくて、得意で、もうかることを優先する
5.スケジュールは、ゆったりわがままに設定する(もくじより)

» 「第二領域」で読む 『7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則』

第二領域時間管理──重要事項を優先する方法とは

第1ステップ──ビジョンとミッションを結びつける
第2ステップ──自分の役割を確認する
第3ステップ──それぞれの役割にタイして第二領域の目標を選ぶ
第4ステップ──「週ごとの意志決定」の体制作り
第5ステップ──選択の瞬間に誠実に行動する
第6ステップ──時間の使い方と活動を、週ごとに評価してみる(目次より)

いずれも「『備え』に時間を投下するにはどうすればいいんだろう?」とつぶやきながら読むといいでしょう。さもないと、せっかくの読書が「憂さ晴らし」か「穀潰し」の餌食となり、さらなる「憂い」を増やす結果を招くかもしれないからです。

とはいえ、個人的には、頭の中で(心の中で?)以下のような“おしくらまんじゅう”が繰り広げられているのだと、考えています。積極的に増やす必要はありませんが「憂いがあるから備える気になる」という側面も否めないのです。

 

時間管理に絡めてのお知らせ。先週2/16(土)の日本経済新聞・朝刊「日経プラス1」の「時間管理術達人の極意」という特集にて、(光栄にも!)勝間さん、童門冬二さんとともにコメントをご紹介いただいています。主に、「時間家計簿をつける」ことについてお話させていただきました(4面)。

関連エントリー:

時間の使い方を改めれば、好きなことに使える時間が増える 
「忙しいからできない」を減らすコツ 
重要な仕事と緊急な仕事のバランスを取るコツ 
急ぎじゃないけど大事なこと 



▼「書評」の新着エントリー

» 「書評」の記事一覧

「タスク管理トレーニングセンター」のご案内


タスクカフェは東京(渋谷)でのみ開催しているため、地理的にご参加が難しいという方、あるいは日程的に厳しいという方もいらっしゃるかと思います。

そこで、オンラインコミュニティ「タスク管理トレーニングセンター」を開設しました。


▼タスク管理トレーニングセンターとは?

「タスク管理トレーニングセンター」は、タスク管理にまつわる以下のような課題に取り組みます。
  • いろいろな本を読んだりセミナーを受けたが自分なりの方法が確立できていない
  • こちらの業務環境や状況に合わせて客観的なアドバイスをして欲しい
  • 誰に質問していいのか分からない
  • どのツールが自分に合うのかが分からない
  • TaskChute2で「こういうこと」をしたいが方法が分からない
  • たすくまで「こういうこと」をしたいが方法が分からない
  • TaskChute Cloudで「こういうこと」をしたいが方法が分からない
  • この使い方で合っているか不安
  • もっといいやり方があれば教えて欲しい
  • 他の方とタスク管理に関する課題を共有したい
これらの課題の解決のために以下のようなメニューをご用意しています。
  • タスク管理アプリの開発者とタスク管理のエキスパートがあなたのご質問にお答えします
  • 一般非公開のコミュニティで他の参加者の方と課題を共有できます
  • タスク管理の考え方・やり方の理解を深めるためのレクチャー動画をご覧いただけます

ご質問にお答えするのは、TaskChute開発者の大橋悦夫、たすくま開発者の富さやか、TaskChute Cloud開発者の松崎純一、そして、タスクシュート歴10年の佐々木正悟の4名です。

また、毎月のタスクカフェのレクチャー内容を動画で公開しています。

これまでにお答えしているご質問や現在公開中のレクチャー動画については、以下のページにて詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

» タスク管理トレーニングセンター
タスク管理トレーニングセンター

タスクシュート® とは?

» TaskChute2(Windows・Excel)

タスク管理ツール・TaskChute2


» TaskChute Cloud(クラウド)

TaskChute Cloud

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» たすくま「超」入門
たすくま「超」入門

09月02日(土) タスクシュート入門I:直列タスクリストの作り方(満員御礼

タスクカフェ
今回のテーマは、

タスクシュート入門I:直列タスクリストの作り方

です。

タスクシュート方式のタスク管理の基本について、何回かに分けて解説していきます。

第1回目のテーマは「直列タスクリストの作り方」です。「直列タスクリスト」とは、その日に予定しているタスクすべてを取りかかる順番に並び替えたリストです。

先日、以下のようなツイートをしましたが、まさに「直列タスクリスト」について書いたものです。


言ってしまえば「取りかかる順番に並び替える」だけなのですが、ツイートにも書いてあるとおり、時間と手間がかかります。「どうせ割り込み作業が入るし、予定はどんどん変わるのだから、わざわざこんなリストを作る意味はないのでは?」と思われるかもしれません。

また、「タスクリストに載せるタスクの単位(大きさ)はどれぐらいが適切なのか?」という疑問もあるでしょう。

ではどうすればいいか?

↓続きはこちらからどうぞ。

» 仕事を予定どおりに終わらせたい人のための「タスクカフェ」@渋谷


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