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お知らせ
TaskChute Cloud(タスクシュート・クラウド)をリリースしました!
TaskChuteのクラウド版、その名も「TaskChute Cloud(タスクシュート・クラウド)」を本日、8月5日(金) 20:00にリリースしました。 » TaskChute Cloud -
タスクシュート時間術
「空いた時間にやるべき大事なこと」を考えていては、いつまでたっても時間管理はうまくいかない
少し前にいただいた拙著の書評記事なのですが、あの本には必死になって書いた事が、どうしてもなかなか呑み込んでいただけないので、またしても書いてみます。 最近佐々木さんのTaskChute本を読んでるのだけど、これが実に面白 […] -
自分の事業を育てるために
「苦もなくやり続けられること」を早く見つけ出す
『豪商列伝』という本を読みました。江戸から明治期にかけて活躍した28人の「商人」たちのドキュメンタリーです。 28人それぞれに独自の生き様がありますが、共通点も見えます。 それは、 一代で一大ビジネスを築き上げる それま […] -
Evernoteの育て方
Evernoteはアイデア・メルティングポット
先日、佐々木正悟さんとトーク番組の11回を録音しました。 この中で、「メモ」や「アイデア」の処理について話したのですが、実際この手の話は知的生産者を大きく悩ませます。 それは「メモ」や「アイデア」というものの性質に関わっ […] -
ツール紹介
3色から選べて非力でも持ち運びやすい「Manfrotto 一脚 COMPACTシリーズ」
古いカメラを一時的に借りて使っていたところ、手ブレ補正がうまく動作せず、ブレまくって困ってしまいました。久しぶりに昔買った三脚を出してみたのですが、改めて出してみると大きい! 家の中で撮りたいだけなのに、モノを撮りたいだ […] -
アプリ紹介
「Pocket」に溜まりまくった記事は「PocketRocket」で毎日確実に1本ずつ消化する
ウェブの長文記事は迷わず「Pocket」に転送して、移動中などのPC作業ができないときに少しずつ消化するようにしています。 » Pocket 「Pocket」への転送は一瞬で終わりますが、これを消化するのには一 […] -
ゲーム化戦略
時間の上手な使い方は、シミュレーションしないと見えてこない
認知心理学の実験などに、いかにも認知的なゲームを用いることがよくあります。たとえば「テトリス」などがそうです。 スキマなく並んだ行は消すことができるけれど、そうでないとブロックがどんどん積み上がっていき、やがてゲームオー […] -
記録の取り方と活かし方
リピートタスクを勘定科目に見立てると、時間の使い方を改善するヒントが得られる
行動記録を続けていると、それは会計ソフトへの仕訳入力をしている時の感覚に酷似していることに気づきます。何にどれだけの時間を投じたのか、そこからどれくらいのリターンが得られたのかという時間の損益計算書(P/L)が作れるよう […] -
とらえなおす
習慣化よりもっと「ロボット」を活用して効率化を実現したい
ライフハック@マインドというセミナーを先日開催しました。 今回私は45分程度喋っただけでしたので、テーマはひたすら「習慣というのはすべからく技術なのであり、技術は「ロボット」次第で質が決まる」という話に集中しました。 「 […] -
R25世代の知的生産
アウトライナーで「ちゃんと」文章を書く
「ちゃんと」文章を書くのは難しいものです。 書くことや書きたいことはあっても、なかなかまとまった文章は書き上げられません。あるいは、書きたいことがありすぎるがゆえに、なかなか書けないという逆説的な状況も想像できます。なぜ […] -
書評
眺めるだけで時間旅行の気分『 古き良きアンティーク文房具の世界』
『古き良きアンティーク文房具の世界: 明治・大正・昭和の文具デザインとその魅力』というタイトルのこの本は、本当に、ぱらぱらとページをめくって、眺めているだけで、時間旅行でもしているかのようなほんわりした気分になれます。い […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
Wunderlist(現To-do)を100日以上使った感想と現時点の使い方
2016年4月3日からWunderlist(ワンダーリスト)を使い始めているのですが、100日以上使い続けた結果、試行錯誤を経て今はスーパーでの買い物管理リストに特化した使い方に落ち着いています。もっといろいろできるのに […] -
ビジネス心理
不安になれば、アイディアが出る
不安になれば、アイディアが出る、とまで言っては言いすぎかもしれませんが、自分自身の経験ではおおむねそうなのです。本を書いていると、アイディアにつまることなど日常茶飯事であり、そのたびに不安が募ってきます。するとその不安を […] -
R25世代の知的生産
「オリジナルな」を生み出すための一冊
アダム・グラントの『ORIZINALS』を読みました。 » ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代[Kindle版] ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代[Kindle版]po […] -
ツール紹介
低音が効いて広がりを感じられるサウンドになる「サンワダイレクト 2.1chスピーカー 00-SP059」
前回、MacでBlu-rayを見るために専用の再生用アプリと外付けBlu-rayドライブを揃えたと書きました(「MacでBlu-rayを見るために購入した外付けBlu-rayドライブ「バッファローBRXL-PT6U2V/ […] -
記録の取り方と活かし方
やる気を思い出すための仕事日記
人は、忘れる生き物です。 大事なことは忘れない、という人もいますが、人間の記憶の性質から考えると、やや疑わしい言い方です。もちろん、そう言っている本人の意見は、尊重するべきでしょうが。 いずれにせよ、多くの人は忘れます。 […] -
発見の記録
『受験は要領』は大人になって、いつのまにか失われていた要領を取り戻すための一冊
以下の続きです。 https://cyblog.jp/23753 その後も、日記の探索を続けていたのですが、『ワープロ作文技術』よりもさらに前に「本師」があったことが分かりました。 この本については、長くなるのでまた改め […] -
考える技術と書く技術
仕事のメモが「絶対に必要」なワケ
「本を書く」といっても書くのはメモ、なのでしょうか。 別に喧嘩を売っているわけではありません。むしろ、半分以上は共感しています。実体験から言っても頷けます。でも、何か引っかかるのです。 ジャックとメモの木 ~いかにして本 […] -
自分の事業を育てるために
「好きなことを仕事にしている」の本当の意味
「居酒屋礼賛」というブログがあります。 » 居酒屋礼賛(いざかやらいさん) 居酒屋礼賛 その名のとおり、居酒屋(に限らず飲み屋全般)についてのブログです。形式としては、一個人による居酒屋訪問日記なのですが、飲ん […] -
R25世代の知的生産
ぜひともアウトライナーを使ってみたくなる一冊
本書を読めば、間違いなくいろいろやってみたくなるでしょう。 » アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~[Kindle版] アウトライナー実践入門 ~「書く […] -
ツール紹介
MacでBlu-rayを見るために購入した外付けBlu-rayドライブ「バッファローBRXL-PT6U2V/N」
3年ほど前から、我が家でもBlu-rayが見られる環境になりました。その時は、REGZAのBlu-rayプレーヤー/ライターを購入して、テレビの外付けHDDに録画した番組をBlu-rayに焼くことが主な目的でした(REG […] -
自分の事業を育てるために
なぜ通勤ラッシュはなくならない?
真偽について若干確信が持てないのですが、日本には「押し屋」という言葉があるようです。 押し屋(おしや)とは、鉄道の朝夕のラッシュ時に、列車の扉に挟まりかかった乗客や荷物を車内に押し込む人、およびその職業のことである。 押 […] -
続ける仕組みの作り方
その本にいつ出会ったのかを記録に残して折に触れてふり返る
昨日の「のきばトーク08」を聴いていてふと思いました。ある本にいつ出会ったのか、出会った当時の自分はどのような状況下にあったのか、その本から何を学んだのか、その後どうなったのか、といったことは時間がたてばたつほど重要性を […] -
ツール紹介
ついに仕事に使えるiPadを手に入れた!
9.7インチiPad使用感は、「新しいMacBook」にはかないませんが、おおむね仕事にも使えます。 真っ先に断っておくと、価格は高いので、「新しいMacBook」でもまかなえるのに、さらに一台持つ意味があるかどうかは、 […] -
R25世代の知的生産
ジャックとメモの木 〜いかにして本は書かれるのか〜
以下の記事を読んで、ふと疑問に思いました。本当だろうか、と。 『話すだけで書ける究極の文章法』、音声入力の使いどころとは? | シゴタノ! 極端にいえば「本を書く」といっても書くのはメモなのです。あとはメモを集め、まとめ […] -
ツール紹介
手帳に挟んで持ち運びやすいキングジム「ちいさく持てるマスキングテープ KITTA」
マスキングテープの話は、これまでにもシゴタノ!で何度かしてきました。マスキングテープについては、色々と紹介しているときりがないのですが、久しぶりに楽しいマスキングテープ製品があったので紹介します。キングジムから発売されて […] -
発見の記録
周到な準備で臨むか、即興で乗り切るか
ちょうど10年前、プロのタップダンサーの友人(女性)がブログに以下のようなことを書いていました(Evernoteにクリップしていたものの該当の記事は残念ながらすでにネット上から消滅しているので、記事の概要を箇条書きで再現 […] -
考える技術と書く技術
『話すだけで書ける究極の文章法』、音声入力の使いどころとは?
おそらく最初この本のタイトルに接した人は、野口悠紀雄さんが口述筆記の秘書に向かってしゃべるように、iPhoneに向かってとうとうと喋りまくるうちに、本が一冊書けてしまう。その実際についてまとめられた本だと、思ったかもしれ […] -
とらえなおす
「ずっとやっていたい!」ことより「続けていても苦にならない」ことを選ぶ
「時間はつくるもの」と言われることがあります。もちろん、実際に時間をつくることはできません。「1日」という“樽”には「24時間」という“積載可能量”が最初から決まっているからです。 では、ここでいう「つくる」とは何をつく […] -
とらえなおす
なぜ、『仕事に必要なことはすべて映画で学べる』のか?
6月25日(土)に「タスクシュートとマインドフルネス」という対談イベントを開催したのですが、その中で話したことについて、当日ご参加いただいたF太さんから以下のような質問をいただいたので、回答します。 @shigotano […] -
R25世代の知的生産
ブログ記事のネタ管理方法
「そうだ、シゴタノ!の原稿を書こう」 と思い立ったとき、アクセスする場所は大きく三つあります。 Feedly 二段階アイデアノート ネタ帳 今回はこの三つについて考えてみます。 -
ツール紹介
おしりがだいぶ楽になる「リーナル ヘルスケア座布団」
何年も使ってきた椅子のクッションが、完全にへたりまして。椅子を買い換えればいいようなものですが、椅子本体は壊れておらず、座面のクッションのみぺったりして、板の上に直接座っているような感覚なのです。ここで何時間も座っている […] -
お知らせ
カテゴリーの見直し中です&おすすめまとめ
本日時点でこのブログには公開中の記事が2775本あります。古い記事はすでに時代遅れになっているものもありますが、今でもまだ、あるいは今だからこそ意味を失わない記事もまたあります。 そんな記事を必要としている人に届けるため […] -
これからMac
Macユーザーのための「超効率」仕事術を出しました
この本は、私自身がずっと構想だけを引っ張ってきた本です。といってもそんな本はたくさんありますが。 Mac Hack ~Macユーザーのための「超効率」仕事術~[Kindle版]posted with ヨメレバ佐々木正悟, […] -
お知らせ
タスクシュートとマインドフルネスに関する対談イベントを開催します!
「タスクシュートとマインドフルネス」と題して、その名のとおりタスクシュートとマインドフルネスに関する対談イベントを開催します。 対談のお相手は、TaskChute、Nozbe、Evernoteといったタスク管理・情報管理 […] -
R25世代の知的生産
執筆限界時間について
先日、少し変わった試みを行いました。 だいたい文章を書くときは、一文と一文のつなぎを考えたり、細かい言い回しを整えたり、句読点を付けたり取ったりしながら進めていきます。タイピング自体は遅くはないのですが、そうやって考えて […] -
ツール紹介
「ちょっとそこまで」程度のお出かけなら、これ一つ持っていくだけでも大丈夫「ミドリ リール付きパスケース」
PASMOを、ずっと長財布の背面にあるポケットに入れていて、改札を通るたびに財布ごと取り出してピッとしているのですが、最近、そのポケットが開き気味になってきて、「気付いたらPASMOがなかった!」的なことになりそうで、心 […] -
とらえなおす
イヤな出来事に前向きになれない時には…
ビジネスパーソン向けの本といえば、昨今、ビジネス書という定式が整いつつありますが、言うまでもなくそれには功罪両面があります。 だいたい、人が真剣に何かを必要としたとき、自分向けとされるコーナーに必要なものがないのは、よく […] -
とらえなおす
「使いこなせるようになりたい」とは一体どういうことか?
「●●を使いこなせるようになりたい」という言葉を耳にするたびに、いつも考えるのは、何がどうなったら「使いこなせている」ことになるのか、ということです。 「使いこなせるようになりたい」と感じるということは、「少なくとも今の […] -
考える技術と書く技術
ライティング環境「Ulysses」で仕事がはかどるようになった
以下の記事を読んで、私も試してみているのですが、なるほど執筆作業がはかどります。 » Markdown記法で書けてバージョンごとに保存もできるライティング環境「Ulysses」 | シゴタノ! どうしてなんでし […]