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人間関係の科学
考える仕事を素速く進めるための3つのステップ
相手がいると、モードが変わる。 以下の記事で、「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分けることについて書きました。 » 優先度の高い仕事を片づけるには、まず「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分ける https: […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートで無意識の力を活用する
米国マサチューセッツ工科大学のエドワード・エーデルソン教授により発表された、すばらしい錯視図形です。タイルAとタイルBを比べてください。Aはチェッカーボードの黒いタイル、Bは白いタイルに見えます。つまり、AとBの明るさは […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートで重要なことをする時間を見つける方法
「タスクシュートとは何か?」 これを伝えることが私のメインの仕事の1つです。 しょっちゅう書いたり喋ったりしている「タスクシュート」について改めて、こうこうこういうものだから、こうこうこういうメリットがある、という話をい […] -
タスク管理
1日に2回以上発生することは、一部だけでもまとめられないかを考える
「1回分」をセクションごとに分けておくと、取りかかりやすくなる。 -
タスクシュート時間術
「クローズ・リスト」で仕事のやり残しを防ぐ
一度に実行できることは1つだけ。 やるべきこと、やりたいこと、やっておいたほうがいいこと。 それぞれに種類も重さも大きさも違う。 せいぜい、どれか1つか2つしかできない。 分かっていても、とりあえず全部やることにして、ス […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
計画を立てるのは朝にすべきか夜にすべきか?
前回の記事で、 本書から私は極めて多くのことを学びました。日記やライフログや「病的なくらい偏執的なタスクシュート」を運用している意義も、再確認できた気がします。それについてはおいおい考察しつつまた報告します […] -
タスク管理
日記で「豆腐メンタル」を補強する
私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)平野 啓一郎 講談社 2012-09-14売り上げランキング : 12150Amazonで詳しく見る by G-Tools 今回紹介する本のテーマは一言で「分人」で […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートは面倒くさくない
「めんどくさい発生のメカニズム」を知り、対処するための3ステップというエントリを読みまして、面白かったです。「いろいろめんどうくさいなあ」と思ったら、読み返すといいかもしれません。 ここで述べられている「めんどうくさい発 […] -
タスク管理
手間と時間がかかりすぎる仕事は、非常識なほど効率化してみる
どうしても手間と時間がかかりすぎる仕事があったら、徹底的に合理化してみるのも1つの考え方です。 考えつくようなことはとっくに考えている。効率化なんか、とっくにやっている。 と、私達は何かをする前から意外と考えがちです。 […] -
タスク管理
長期計画を進めるコツは俯瞰しないこと
ムスメがレゴに夢中になりすぎて、おやつまで後回しにしたがってちょっと困りものです。 親というのは勝手なもので、妻の「ムスメに集中力をつけさせたい」という、私には理解に苦しむ理由でムスメにレゴを買い与えたわけですが、ムスメ […] -
たすくま活用法
妻子持ちサラリーマンが時間を節約できるようになった理由
▼前回のお話はこちら: 妻子持ちサラリーマンが定時退社するために始めたこと | シゴタノ! -
タスク管理
時間簿から時間の使い方を改善する
本来タスクシュートは、時間の使い方が半自動的に改善されていく方法論のため、どうしても「使い方の記録をもとに改善点を洗い出していく」必要はないのですが、ログからの改善にも使えるので、そのやり方を書いてみます。 上は「たすく […] -
タスク管理
14日間手つかずだったプロジェクトに、ある日突然取りかかることができた理由
2年ほどまえのことですが、ふと「やろう!」と思い立ってTaskChuteに ×××××のプランニング というタスクを登録しました。 それから2週間のあいだ、取りかかることなくTaskChuteに居残り続けることになります […] -
タスク管理
午前の仕事がまったく終わらないままお昼が来てしまった、ときに
時間帯ごとの「限界値」が2時間なら2時間と定められているタスクシュートを何年も使っているので、表題のようなことはさすがに減ってきました。 減ってはきましたがなくなってはいません。 時間の限界値こそなんとか収まっているもの […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートユーザーはなぜ「タスクシュートは手放せなくなる」と言うのか
今回はちょっと趣向を変えまして、Twitterまとめのような記事になっています。 私がずっと興味深く追っていた「たすくま」ユーザーの連日のTweetをまとめ、そこに私の所感をつけていきます。 「たすくま」も「TaskCh […] -
タスク管理
2015年の目標を後押しするライフハック
photo credit: Daniel Kulinski via photopin cc 今年も残り少なくなりました。 長期の目標というものは、いろんな理由で挫折しやすいとは言え、うまくいくこともあるものです。うまくい […] -
タスクシュート時間術
いつも早く帰る人の秘密
いつも定時で帰るのに、締切は落としたことがない。あの人はいったいどんな仕事の仕方をしているのだろうか? 会社員時代は残業まみれでしたが、そんな職場でも、ほとんど残業せずに定時でサッサと退社していく先輩がいました。ここでは […] -
タスク管理
仕事にかかる時間の見積もりが正確になれば人生が変わる
photo credit: e-dit via photopin cc タイトルはいかにも大げさと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。 なぜなら、私達の99%が、自分の潜在能力をあり得ないほど高く見積もってお […] -
タスクシュート時間術
どう時間を使うつもりかのシミュレーションすると時間が作れる
photo credit: atomicShed via photopin cc 先週に引き続き、タスクシュート時間管理法の基本概念である「時間のシミュレーション」について書くことにします。 » タスクシュート […] -
タスクシュート時間術
タスクシュートの基本コンセプトを理解して時間不足を解消する
photo credit: Ya-ko via photopin cc ツールとしての「たすくま」(TaskChute for iPhone)やTaskChuteのことではなく、タスクシュートという時間管理方法の基本概念 […] -
タスク管理
GTDの「気になること」を洗い出すだけでなく「元から絶つ」までの流れ
photo credit: Adam Foster | Codefor via photopin cc ちょっとGTDが話題になっているのをうけて、GTDについて再考する機会がありました。 大橋悦夫さんがシゴタノ!の中で […] -
タスク管理
誘惑に負け続けるのは意志の弱さのせいでは決してない
結果として、まだ明るいうちに「なんで今これをやっているんだろう?」と自分でも不思議に思うようなタイミングでタスク群に取り組むことになります。 でも、それが正解なのです。 » 早起きを定着させるために「プレクロ」 […] -
タスクシュート時間術
一日を複数のセクションに分ける効用
一日という時間は長いようでいて短く、短いようでいてけっこう長いものです。やりたいことを満足いくまでやろうとすると足が出ますが、満足のいく過ごし方をしようとすると手に余るのです。 かくして毎日意図せずして時間を無駄にしてし […] -
タスク管理
作業中は内的報酬に、作業前後は外的報酬に動機づけられる
photo credit: MIKI Yoshihito (´・ω・) via photopin cc 自信とかやる気というのは不思議なものです。わかっているようで、わかっていません。 これにもっとも自然に迫っているのは […] -
タスク管理
緊急ではないが重要な仕事を確実に前に進める方法
photo credit: Kalexanderson via photopin cc 緊急な仕事は放っておいてもやるでしょう。というより放っておけないからやるわけです。そうなると、緊急ではないが重要な仕事が停滞すること […] -
タスク管理
早起きを定着させるために「プレクロ」の開始時刻を厳守する
とにかくというかやはりというか、早起きできるかどうかでその日一日の成果が決まるので、どうすれば早起きができるかを考えてみます。 …と、考えるまでもなく早起きするには早く寝ることです。 では、どうすれば早く寝ることができる […] -
タスク管理
仕事が進むような環境を整備してあげる
「コンテクスト」という考え方があります。 買い物メモがいい例で、「スーパーへ行ったら、今日はこれを買う」というリストが自動的に用意されるように、ある環境に身を置いたらそこでするべきリストが自動的に上がってくるようにするも […] -
タスク管理
時間がうまく使える場合とうまく使えない場合の違い
何かをなし遂げようとするときに不可欠なものの1つに「まとまった時間」があります。ところが「人は時間を管理する用意ができていない」ため、せっかく「まとまった時間」が手に入ったのに意図せずして無駄遣いしてしまうことが少なくあ […] -
タスク管理
やめがたいことをやめないと、時間は作れない
やめられない心 毒になる「依存」 (講談社+α文庫)クレイグ・ナッケン 玉置 悟 講談社 2014-07-23売り上げランキング : 67992Amazonで詳しく見る by G-Tools この本はもちろん、時間管理の […] -
タスク管理
約束事だけはOmnifocusで管理することにしました
私の場合、タスクはすべてたすくま(TaskChute)で、予定はすべてGoogleカンレダーで管理しています。そうすると、他のツールは実質的に必要なく、実際ここのところはほとんど使うことがありませんでした。 補助的にEv […] -
TaskChute2活用法
TaskChuteでワークログを残し、たすくまでライフログを取る
「額縁問題」というのをご存じですか? ご存じないと思います。これは私が勝手に作った言葉だからです。 上の図のように「会社にいる時間帯」の周りを「自分の自由になる時間」で囲って飾っているかのように見えるという「問題」です。 […] -
タスク管理
「完璧な計画」を立てたのに一歩も進まないときには手元の先から始まる小さなレシピを1つ作る
8月も中盤にさしかかりました。お子様は夏休みの宿題が気にかかり出す頃です。 夏休み、お盆休み、ゴールデンウィーク、正月休みなど、長期の休暇ともなると、生産性に気が回る人は半自動的に「計画」を立て始めます。 ただこういった […] -
タスク管理
レビューの最適なタイミングとは?
前回はレビューの目的について考えましたが、今回のテーマはレビューのタイミングです。いつやるのが最も効果的なのか。結論から言うと、なるべく早く、できればすぐに、ということになります。時間があけばあくほど忘却が進み、思い出す […] -
タスク管理
レビューは何のためにするか?
レビューについて改めて考えてみました。レビューにはその頻度に応じて「日次レビュー」「週次レビュー」「月次レビュー」「四半期レビュー」「半期レビュー」「年次レビュー」などがありますが、共通点は一定頻度で自らの活動(記録)を […] -
タスク管理
ムダに時間を失わない方法
「いま何をやっているのか?」 「それはなぜなのか?」 なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術[Kindle版]posted with ヨメレバ佐々木正悟 技術評論社 201 […] -
タスクシュート時間術
「たすくま」でもタスクシュートでもログがすべての起点になる理由
これまで私が思っていた「タスクシュート」は、以下のようなイメージのものでした。 毎日何時何分から何をするか計画を立てておく 実際にそれらを参照、実行しながら、実際に何をしたのか記録する 繰り返せば繰り返すほど計画の精度が […] -
TaskChute2活用法
TaskChuteを楽に使う
だから、一週間使って、「これは来週もだな」というタスクをルーチン設定していけば、もう次の一週間は、最初から、「7割~8割はタスクリストが完成している」状態でスタートします。あとは、その日だけのタスクや、割り込みなど、2割 […] -
予定を守るためのヒントとアイデア
待望のForecast機能によってタスクと予定を俯瞰しやすくなったOmniFocus 2
iPhoneとiPadにはあって、Macにはずっとなかったもの。それは、OmniFocusの「Forecast(予測)」機能です。 私は、拙著(『「次もよろしく!」と言われるための仕事術』)にも書いていますが、メインのタ […] -
TaskChute2活用法
私がTaskChuteを始めた理由
私がTaskChuteと出会ったのは、2010年12月のことでした。 パソコンを使って手軽に作業記録がとれるツールがほしいと思っていたところ、偶然にもこのシゴタノ!でTaskChuteを発見したのです。 なぜ作業記録をと […] -
タスク管理
何か一つのことを一気に片づけるのは不可能ではないがたいへん難しい
一日は24時間ありますが、このうち睡眠時間は“天引き”されるので実際に使える時間はその分だけ少なくなります。可処分所得ならぬ可処分時間に目を向ける必要があります。僕自身、ここ数年の睡眠時間は5.5時間前後で推移しており、 […]