-
思い出す技術
会った人の顔と名前がなかなか覚えられない時の対策
2回目に会ったときに、相手が自分のことを覚えていてくれたら、誰でもうれしいものです。 さらに、前回、すなわち初めて会ったときに交わした会話を引きながら、 「そういえば、○○の調子はいかがですか?」 などと尋ねられたら、自 […] -
自分の事業を育てるために
生き残りたければ、徹底的に客を選ぶ
「買わなければ損」という状況を作り出す 「お客様は神様です」と言いますが、果たしてそうでしょうか。近ごろ、コンビニの前では若者がしゃがみ込んだりして、本当に見苦しいですよね。立ち読みだけで買わないどころか、強盗を企 […] -
自分の事業を育てるために
価格設定で悩んだら自分の利益を一番「最後」に考える
2週間で150万円の臨時収入 例えば、クリスマスが2週間後に迫っているのに、恋人がいない。こんなとき、「どうやって恋人を作ろう?」という前提で考えたりするものですが、僕の友達は、こんなふうに考えたんです。 – 「クリスマ […] -
自分の事業を育てるために
フリーランスが損をしないような価格設定をするために必要なこと
「一点いくらくらいになりますか?」 「あー、えっと…」 この質問が苦手だった。 イラストの発注単価という奴は、これがもう相場などあってなきが如しなのだ。それこそ出版社や編集プロダクションによって、倍どころか三倍も四倍も開 […] -
自分の事業を育てるために
『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』は自分の力で前に進みたいと考えている人にうってつけの1冊
僕は、自分のように起業することを、皆さん全員にお勧めするわけではありません。 ただ、今の日本の閉塞感の中で、「生きている」ことを実感している人はどれほどいるでしょうか。その実感が持てないことで、とりあえず会社に通勤してい […] -
自分の事業を育てるために
戦う場所を間違えると戦わずして負けることになる
努力は大切ですが、「血のにじむような努力までしなくても結果が出せる場所」を選ばないと、血みどろになったうえに惨敗する、という残念な結果になります。 最近このことについて改めて「そうだな」と思ったのですが、それは以下の一文 […] -
自分の事業を育てるために
不確実な時代を生き抜くために、まず自分についての「誤解の連鎖」を断ち切る
「野球選手になることを目指していたが、現実は厳しかった」 …というような表明を耳にすることがあります。「野球選手」を別の言葉に置き換えてもいいでしょう。 どんなシチュエーションで耳にするか。それはその人が自己紹介をしてい […] -
続ける仕組みの作り方
習慣の“経年劣化”を防ぐための習慣を身につける
どんなことであれ、習慣化に成功した後も、折に触れてその習慣が当初の目論見通りの成果を上げ続けているかどうかのレビューを行うことが大切だと考えています。 習慣もまた“経年劣化”するものだからです。 -
タスク管理
SP07:タスクリストを持つことの7つのメリット(完全版)
1月25日に発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第1章より「タスクリストを持つことの7つのメリット(完全版)」です。以前も1つめと2 […] -
タスク管理
SP06:チェックリストとタスクリストはどう違うか?
1月25日に発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第4章より「チェックリストとタスクリストはどう違うか?」です。 -
タスク管理
SP05:「いつかやりたいこと」を「今からやること」に変換する
1月25日に発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第2章より「「いつかやりたいこと」を「今からやること」に変換する」です。 -
先送り・先延ばし対策
「どう取りかかっていいか分からない」ときにはタスクを分解する
わかりきったことのようでもどう取りかかっていいか分からないタスクというものに突き当たることがあります。私達は「期限がハッキリしない仕事は先送りにしようとする」傾向があります。忙しいときは特にそうなります。ハッキリとは分かっていなくてもタスクに期日をいれておくだけで、タスクに手がけようという気持ちは高くなります。 -
タスク管理
SP03:「時間帯」というコンテキストでタスクを管理する
1月25日に発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第2章より「「時間帯」というコンテキストでタスクを管理する」です。 -
タスク管理
SP02:タスクリストを持てば、見通しが立つので生産性が向上してやる気もわく
1月25日に発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第1章より「タスクリストを持つことの7つのメリット」その2です。 -
タスク管理
SP01:タスクリストを持てば、事前に準備ができるので人から好かれるようになり、自信もつく
本日発売となりました『スマホ時代のタスク管理「超」入門』。 発売を記念して、本書の内容の一部を抜粋にてをお届けします。 今回は、第1章より「タスクリストを持つことの7つのメリット」、その1です。 タスクリストを持つことの […] -
発見の記録
今年「やらない」ことを決めかねている人向けの、たった1つの問い
今年「やらない」ことを決めかねている、という人向けです。 先日以下のような12の問いをご紹介しましたが、 » 今年「やらない」ことを決めるための12の問い 全部やろうとするとなかなかに大変で、うっか […] -
発見の記録
不確実な時代を生き抜くための“磁針”を持つ
この年末年始で一番気になっているキーワードがあります。 それは「不確実」。 このキーワードだけで今起きているいろいろなことが説明できるし、同時に説明がつかなくなります。 一つ言えるのは、自分の中にあるものを活かしたり、伸 […] -
発見の記録
ストレングスファインダーを11年ぶりにやって自分の強みの活かし方を改めて考えた
ストレングス・ファインダーに初めて取り組んだのは今から11年前の2002年1月21日のことでした。それから11年後の今年2013年1月10日にもう一度受けてみました。 ストレングス・ファインダーとは、180問の質問にオン […] -
発見の記録
今年「やらない」ことを決めるための12の問い
「やらないことを決める」というのはあちこちで繰り返し言われていることですし、このブログでも「しないことリスト」の効用など、似たような話を書いてきていますが、大事なのでまた書きます。 そもそも「やらないことを決める」のは、 […] -
続ける仕組みの作り方
続けたい習慣は「儀式」にするとうまくいく
習慣にしたいことがあればそれを「儀式」にしてしまうのが手っ取り早いと実感しています。 「儀式」とは、大辞林によると、 一定の作法・形式にのっとって行われる行事。慶弔に際して行われる行事や組織体が行う行事など。「―を執り行 […] -
発見の記録
セミナーや勉強会は休日の午前中開催がオススメ
セミナーや勉強会を主催している方、またはこれから予定している方むけです。 昨年から始めたタスクカフェ、今年から始めたブログメディア道場、いずれも少人数制のセミナー・ワークショップですが、共通点はいずれも「休日の午前中」開 […] -
書評
『iPhoneダイエット』を11ヶ月間続けてみた
何事も始めるのは簡単ですが、続けるのが難しいものです。 そこで、もっとラクな方法があるのではないか、という「青い鳥ツアー」が始まるわけですが、結局は試行錯誤しながら自分にとってしっくりくるやり方を自分で編み出すのが一番良 […] -
記録の取り方と活かし方
記録とふり返りが仕事の役に立つ3つの理由
こと仕事に限っていえば、記録とそのふり返りを続けることは地味ながらとても役に立つ習慣です。 その理由は次の3つ。 「次に何をするか?」を思い出すための時間とエネルギーを節約できる 自分が無意識に続けている良いことや良くな […] -
タスク管理
一日を要領よくふり返るための6つの質問テンプレート(レビュー用)
レビュー(ふり返り)をするためには、レビューの「ねた」が必要です。 つまりは記録です。 時期的に今年一年をふり返って来年の展望を考える頃合いですが、そのふり返りを効果的に行うためにも日々の記録が欠かせないわけです。 今年 […] -
発見の記録
「根拠のない自信」だけが自分を前に進める
──なぜあの人ばかりがうまくいくのか。 同じようにブログを書いて、同じようにTwitterやFacebookに時間を費やし、本を読んだりアプリを使い込んだり、それなりに伝えられることは持っている。そのうちの一部はすでにブ […] -
Journal
残り時間を意識し、早く寝るための工夫
かつて一世を風靡した「スーパーマリオブラザーズ」というゲームがあります。このゲームには制限時間があり、この時間内にゴールにたどり着く必要があるのですが、いちいち残り時間に目をやらなくても残り100秒を切ると、BGMのテン […] -
アイデアの育て方
そのアイデアに「よりどころ」はあるか?
photo credit: Le Consul via photopin cc たまたま“発掘”した古い雑誌記事に興味深い内容が書かれていたので、ご紹介。 いたずらに新たなものばかりを取り入れていてはダメになる。鉛筆作り […] -
Journal
「どうやって」よりも「どうして」に目を向ける
何か問題にぶつかると、それを解決するべく「どうやって」に目が向きがちです。 何かうまい方法があるはずだ、ということで「How」を探し始めるのです。 幸いにして「うまい方法」が見つかれば、めでたく問題は解決。前に進むことが […] -
Journal
余裕をもって仕事に臨むことの効用
個人で仕事をしていると、企業間以上に個人の信用が要(かなめ)になることに気づきます。 もちろん、どんな仕事も実質的には人間同士の信用で成り立っているのですが、最近あった次のエピソードによって改めて個人の信用の大切さを思い […] -
Journal
本気を出すなら10月1日からではなく今日から。
今日から2012年第34週スタート!|残り19週:★★★★★★★★★★|★★★★★★★★★★|★★★★★★┃★★★★|★★★☆☆☆☆☆☆☆|☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆|☆☆— しごたのさん (@shigotano) […] -
タスク管理
仕事の内容に応じて適切な「モード」に切り替える
クルマがスピードに合わせてギアを切り替えるように、人も取り組む仕事の内容に合わせて切り替えるとうまくいきます。 人にとってのギアにあたるものは「モード」です。これ自体は目に見えないものですが、仕事の内容にフィットしたモー […] -
タスク管理
一日の作業をふり返って、再現できない・したくない作業に注目する
日々その日に行った仕事の記録をとり、翌日にこの記録を読み返すようにしています。 思い出に浸るためではなく、一つひとつの作業についてある一つの問いでふるいにかけるためです。 作業中は目の前のことに没頭していますから、なかな […] -
タスク管理
やる気を引き出すプロジェクト名やタスク名の付け方
プロジェクト管理ツールやタスク管理ツールにプロジェクト名やタスク名を登録するときに気をつけていることが1つあります。 これを実践することで、「うわ、やらなくちゃ!」という気になります。正直、こんなことをしなくてもできるほ […] -
最適化で快適化
Gmailのスーパースターを使って対応が必要なメールをモード別に分けて整理する
Gmailをメインのメーラーにして久しいですが、どんなメーラーを使っていても避けて通れないのがメールの整理です。 ここで言う「メールの整理」とは、受信トレイに届いているメールを1通ずつ開封して中身を確認する、いわゆる「メ […] -
場所を選ばないワークスタイル
福岡に住んでいたら毎日通いたいサードプレイスとしてのBIZCOLI(ビズコリ)
9月15日(土)に福岡にてタスクカフェ&TaskChuteユーザーミーティングを開催しました。 その際に会場として使わせていただいたBIZCOLI(ビズコリ)が大変すばらしく、福岡に住んでいたら毎日通いたいと感じさせるナ […] -
タスク管理
タスク管理が必要な理由、あるいは不要な理由
タスク管理を行うのは、 効率化する必要のないこと(趣味や家族団らん、レクリエーション)に思う存分時間をかけるため 非効率に行ってもよいことの時間の割合を増やすため 好きなことに時間を忘れて没頭できる機会を増やすため と言 […] -
先送り・先延ばし対策
先送りされがちな仕事の傾向と対策
先送りされがちな仕事の傾向と対策です。 傾向 やったことがない いい思い出がない 手順があいまい 所要時間が見えない それをやらなければいけないことを知っている -
ツール紹介
一眼もってないけどカメラバッグ買ったら便利だった
やはり両手が使えるバックパックは便利。 トートバッグやら肩掛けバッグなど、無数のバッグ遍歴の中にもバックパック時代が何度かありました。 でも、そのたびにある問題にぶつかり、解決できずに次のバッグにシフトしていたのでした。 -
TaskChute2活用法
TaskChuteでたくさんの細かいタスクを同じ時間帯の中で並び替えたい時のちょい技
たとえば、セクションEの中で細かいタスクを最適な順序に並び替えたい、という場合。 通常であればセクション欄は「E」のままで、順序はNo欄の数字の大小で調整することになります。 この方法は数が増えてくると煩雑になるうえに、 […] -
発見の記録
カラにするからうまくいく
以前こちらでもご紹介し、先日のTaskChuteユーザーミーティングでも言及した「出直しの法則」。 シゴタノ! 手軽に「出直し」をするコツそして、そういったモノたちが実は仕事の能率を下げ、集中力を乱す原因になっていること […]