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Journal
メンタル・マッチョのススメ〜シゴタノ!ブックス 2008年6月下旬号
直近1ヶ月間にシゴタノ!で読まれた本のご紹介。 「読まれた本」とは、シゴタノ!経由で買っていただいた本を指します。つまり、シゴタノ!をお読みくださっている方々に読まれた本。もちろんその大部分は僕自身も読んでいますから、これからご紹介する本は、ある一定の価値観を持つ方々に支持されている本ということになります。 -
お知らせ
今週のレビュー:交渉に今何が起こっているのか
» 今週のテーマ:交渉 ※タイトルはホッテントリメーカーによるもので、本エントリーの内容とはあまり関係がありません。 -
ツール紹介
シゴタノ!ツール選 2008年6月下旬号
今回のテーマ:メモの管理を万全にする 今月イチオシのツール 手書きメモをそのままデータにするMVPen MVPenテクノロジーズ MVPen(エムブイペン) MVP-1MVPen ( 2008-04-22 )おすすめ度: […] -
ビジネス心理
6月に読んだ5冊
恒例の「今月読んだ本」シリーズですが、今月から「5冊」に減らしました。厳選するためです。なおリストをご覧いただくと分かりますが、佐々木が今月読んだ本のリストなため、「最新刊」から「今さら刊」まで時間の幅があります。 -
書評
交渉で相手にYESと言わせるための9つのポイント
1.交渉の30分前にはスタンバイできている状態にする 2.譲れないポイントと折れてもいいポイントを紙に書いておく 3.相手の言い分をメモする 4.相手に話す余地を与える 5.追い詰められても即答しない 6.相手の譲歩を見逃さない 7.相手に「交渉を楽しむ幅」を提供する 8.相手に決断の「呼び水」を提供する 9.お互いに合意できそうな部分から話し始める -
書評
あなたを新しくする『「心の翼」の見つけ方』
やるべきこと、やりたいこと、やったほうがいいこと。たくさんある中から慎重に、あるいはやむを得ず、あるいは偶然に選び取る。いきさつはどうあれ、選び取ったことにどれだけ真剣に、前向きに、主体的に取り組めているでしょうか。 今回ご紹介する『「心の翼」の見つけ方』は、そんなことを考えさせる一冊です。 -
ビジネス心理
論理的に思考して、気分を変えられるか?
今では、一部を除いてあまり知られなくなってしまいましたが、かつて心理療法に、新しい流れをもたらした「論理療法」というものがあります。 この「論理療法」は、見ようによってはとても常識的な考えですが、当時隆盛を誇っていたフロイトの「精神分析」と真っ向から対立する発想だったため、心理学界では恐ろしく「非常識な」考え方とみなされました。 -
書評
書評『最後の授業 ぼくの命があるうちに』
今日あなたが無駄に過ごした一日は、昨日死んだ人がどうしても生きたかった一日である。 これは、とあるアスリートが座右の銘としている言葉です。今日こうして生きていられることの尊さを思い知らされます。 この言葉を思い出したきっかけは、この本。 -
意志力のマネジメント
「やる気になるまで、やらない」で本当に大丈夫?
先週はセミナー週間でした。デビッド・アレン氏、大橋悦夫さん、堀正岳さんのセミナーを聞いて回って、一週間が過ぎました。 仕事の片付け方 得意のライフハックス ルーチン・ワークの仕組み方 人生哲学 三者三様で微妙に違いはあるものの、そこには共通して見受けられる、「一歩進んだ仕事術」が見受けられました。その枠組みを取り出すと、だいたい次の通り。 -
Journal
シゴタノ!ブックス 2008年6月上旬号
直近1ヶ月間にシゴタノ!で読まれた本のご紹介。 「読まれた本」とは、シゴタノ!経由で買っていただいた本を指します。つまり、シゴタノ!をお読みくださっている方々に読まれた本。もちろんその大部分は僕自身も読んでいますから、これからご紹介する本は、ある一定の価値観を持つ方々に支持されている本ということになります。 -
書評
自分を変える「小さな習慣」をつくるための3つのポイント
去る6/14(土)、Lifehacking.jpの堀 E. 正岳さんを招いて下記のセミナーを開催しました。 » Lifehacking.jp管理人が登壇!自分を変える「小さな習慣」のつくり方 前夜は百式の田口さんによるGTD創設者デビッド・アレン氏を招いてのセミナーにお邪魔しており、この2日間は知的刺激に満ちた週末となりました(その分、昨日一日は何もせずに過ごしましたが…)。 切り口は無数にあるのですが、せっかくなので土曜日のセミナーの主題である「小さな習慣」のつくり方に沿う形で、この2日間のインプットを整理したいと思います。 -
ツール紹介
シゴタノ!ツール選 2008年6月上旬号
今回のテーマ:移動の予定をクリアにする -
書評
書評『やる気ハックス』
『やる気ハックス』は「やる気」の専門家ともいえる佐々木正悟さんの最新刊。 中でも以下は「やる気」の正体に肉薄するクライマックスの一節。 人は「完遂しなければならない」と思えば思うほど、よりたくさんのやる気を脳に要求することになります。しかし、この要求が過剰になれば、需要と供給のバランスが合わなくなり、「やりたくない」と感じてしまうのです。(p.170) そもそもなぜ、やる気が出ないのか。そして、やる気を出すにはどうすればいいか。 -
お知らせ
『やる気ハックス』出版&出版記念セミナー
『やる気ハックス』出版のお知らせ 6月11日(水)にあさ出版さんより『やる気ハックス』が刊行されます。 やる気ハックス佐々木 正悟 Amazonで詳しく見る by G-Tools 具体的な目次は次の通りです。 -
お知らせ
Lifehacking.jp管理人が登壇!自分を変える「小さな習慣」のつくり方
急な話ですが、Lifehacking.jpの管理人である堀 E. 正岳さんが東京に来られるということで、今週末6/14(土)午後に以下のようなセミナーを開催することになりました。 シゴタノ!セミナー:自分を変える「小さな習慣」のつくり方 ●日 時 :2008年6月14日(土) 14時00分〜17時00分(13時30分開場) ●会 場 :ティーズ東宝ビル別館(渋谷駅東口徒歩5分) 東京都渋谷区渋谷2-18-3 東宝ビル別館 203(地図) ●参加費 :3,000円 当日は、参加者全員にもれなく堀さん書き下ろしの小冊子をプレゼントいたします。 以下、セミナーの詳細です。 -
書評
迷うことなく『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
人は自分で自分を枠にはめ込んで、その枠の中で何とかしようとする傾向があるようです。もちろん、その枠があるからこそ自分でいられるわけですが、枠にとらわれすぎてしまうと今度は自分を失ってしまうのです。そんな枠を取り払うためには、どこかで自分の限界を乗り越え、未知の領域に踏み込んでいく必要があります。とはいえ、人には恒常性(ホメオスタシス)という特性がありますから、何らかの手段で“ロック”を外す必要があります。 その手段こそが本書で紹介されている数々のワークです。 -
ビジネス心理
6ステップで生活を改善する
1.「怒りノート(ブログ)」を用意する 2.怒り(凹み、苦悩)を感じたときに「自分の夢」を書き留める 3.「怒りノート(ブログ)」に書いた「自分の夢」を検証する 4.「自分の夢」を実現するために明日できることをリスト化する 5.リストを「Checkpad」などに書き込む 6.次に腹が立ったときは、2に戻る inspired by 『幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学』 幸せはいつもちょっと先にある―期待と妄想の心理学熊谷 淳子 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
書評
プレゼンに臨む前にチェックしておきたい10のポイント・実践編
昨日のメルマガでは、『理系のための口頭発表術』という本を取り上げましたが、そこでご紹介した「プレゼンに臨む前にチェックしておきたい10のポイント」について、これらをきちんと実践するためのリストです。 -
ビジネス心理
仕事が素早くなる3秒の技術
中山真敬さんの『たった3秒のパソコン術』には、少なくとも3通りの使い方があります。ショートカットキー中心に、「ワザ」がコンパクトにまとめられた、とても便利な本です。 1.自分で基本的な知識を確認 2.他人に聞かれたときに即答 3.他人に貸して啓蒙 -
書評
「仕事ができる人」になるための筋トレ5原則
前回に引き続き、『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』について。 今回は、前回触れることができなかった本書のキモである「筋力トレーニングの5つの原則」を掘り下げます。 1.結果を意識して行動せよ──意識性 2.バランスをとりながら鍛えよ──全面性 3.常に新しい刺激を与えよ──漸進性 4.個性に合った方法を考えよ──個別性 5.変化が定着するまで続けよ──継続性 -
書評
『仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか』、その答えは「仕組み」の先に
以下のエントリーでは、筋トレをすることによって得られるメリットについてご紹介しましたが、 » 『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす この中で取り上げた『一生太らない体のつくり方』という本にはそのメリットが得られるような筋トレのやり方が具体的に書かれています(ポスターサイズの切り離せるトレーニングメニュー付き)。このやり方の特徴を一言でいえば「遅効性」です。 遅効とは速効の対義語であり、文字通りすぐには効果は得られないものの、一度身につければその効果はずっと続く、という強みがあります。 そんな中で、先日献本いただき一気に読破した次の本はこの流れを強く後押しする1冊でした。