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タスク管理
仕事が進むような環境を整備してあげる
「コンテクスト」という考え方があります。 買い物メモがいい例で、「スーパーへ行ったら、今日はこれを買う」というリストが自動的に用意されるように、ある環境に身を置いたらそこでするべきリストが自動的に上がってくるようにするも […] -
自分の事業を育てるために
「好き」を仕事にするうえで時間をかけて考えておくべきこと
以前、「好きなことだけして食っていく」ことはできない、という記事を書きました。その後も「好き」と「仕事」の関係について断続的に考え続けてきましたが、先の記事で達した結論は変わっていません。 ただ、この「好き」の正体が当時 […] -
サービス紹介
SIMフリーのiPhone 6 PlusになってソフトバンクからBIC SIM(みおふぉん)にMNPした話
仕事柄、iPhoneは欠かせないツールなので、新しいiPhoneが出るたびに買い換えて、毎月安くはない通信量を何年も払い続けてきました(iPhone 5s、5cは買いませんでしたが)。 ただ、今年、SIMフリーのiPho […] -
タスク管理
時間がうまく使える場合とうまく使えない場合の違い
何かをなし遂げようとするときに不可欠なものの1つに「まとまった時間」があります。ところが「人は時間を管理する用意ができていない」ため、せっかく「まとまった時間」が手に入ったのに意図せずして無駄遣いしてしまうことが少なくあ […] -
R25世代の知的生産
「知的生産」に代わる言葉を求めて 〜あたらしい知的生産試論(1)〜
『知的生産の技術とセンス』を読みながら、あることを考えました。 » 知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術~ (マイナビ新書) 知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術 […] -
ツール紹介
オトナだからこそつい本気で遊んでしまうウェアラブルトイ「Moff Band」
2014年3月に、Kickstarterで出資者の募集が開始された「Moff Band」。子供用のおもちゃなのですが、プロモーションビデオを見た瞬間に、「欲しい!! 遊びたい!」と思って出資してしまいました。 それが、と […] -
R25世代の知的生産
『知的生産の技術とセンス』から学ぶ「センスの磨き方」
『知的生産の技術』のアップデートを試みた以下の一冊。 [amazon_link asins=’4839947031′ template=’CopyOf-ProductCarousel’ store=’cl012-22′ […] -
ビジネス心理
試行錯誤しながら記録をつけるというやり方が、時間がかかりそうでも近道である脳科学的な理由
5歳になるムスメがなわとびの練習を始めました。 初日はそもそも「持ち方」や「ナワの回し方」から入らないといけなかったのが、二日目には3回連続で飛ぶことができるようになってはしゃいでいます。 ウチのムスメは運動神経がいい方 […] -
ツール紹介
リスとうさぎと小鳥好きなら絶対大好き! 3Mスコッチ「 @!テープ(リストナカマ)」
「リストナカマ」という商品名というか柄の名前を最初に目にしたとき、一瞬、「リスト」のナカマ、つまり、タスクリストとかそういう種類のかわいい言い方かと思いました。 が、全然違いました。「リスと仲間」という意味でした(笑)。 […] -
R25世代の知的生産
『知的生産の技術』のカード・システムと、Evernote
前回は、名著『知的生産の技術』を現代の視点から眺めてみました。 » 知的生産の技術 (岩波新書) 知的生産の技術 (岩波新書)posted with ヨメレバ梅棹 忠夫 岩波書店 1969-07-21 Amaz […] -
とらえなおす
もっとインターネットは使えるはず!といらだったときに読む1冊
弱いつながり 検索ワードを探す旅東浩紀 幻冬舎 2014-08-01売り上げランキング : 58Amazonで詳しく見る by G-Tools 表題のようないらだちを感じたから読んだ、というわけではなくて、Twitter […] -
ツール紹介
やっぱり打ちやすかったANKER「iPad mini ウルトラスリムキーボードカバー」
iPad mini Retinaディプレイモデルを使っているのですが、やはりキーボードが欲しくて、ネットの情報を元に比較検討し、なんだかとっても評価の高いANKERの「iPad miniウルトラスリムキーボードカバー」を […] -
R25世代の知的生産
『知的生産の技術』の各章を、現代の視点から
photo credit: Lost in Anywhere via photopin cc 『知的生産の技術』について書かれた、以下の記事を読みました。 » 受け取って、未来へ手渡す思考の跳躍【書評 梅棹忠夫 […] -
タスク管理
やめがたいことをやめないと、時間は作れない
やめられない心 毒になる「依存」 (講談社+α文庫)クレイグ・ナッケン 玉置 悟 講談社 2014-07-23売り上げランキング : 67992Amazonで詳しく見る by G-Tools この本はもちろん、時間管理の […] -
ツール紹介
チケットの半券やレシートが入れられる!2週間ごとに袋が付いてるデザインフィル「ふくろダイアリー」
以前、デザインフィルの袋が付いた「ポケット日記」を紹介しました。 » ポケットが6枚も付いてるデザインフィルの「ポケット日記」が軽くて書きやすくてお気に入り 同じデザインフィルの2015年版のダイア […] -
R25世代の知的生産
「知的生産の技術」のコミュニティと体系化に向けて
1969年に発売された『知的生産の技術』には、こうあります。 知的生産の技術の開発も、その体系化も、これからのはなしである。今後、たくさんのひとたちの手によって、知的生産のさまざまな技術が開発され、その体系化もすすめられ […] -
タスク管理
約束事だけはOmnifocusで管理することにしました
私の場合、タスクはすべてたすくま(TaskChute)で、予定はすべてGoogleカンレダーで管理しています。そうすると、他のツールは実質的に必要なく、実際ここのところはほとんど使うことがありませんでした。 補助的にEv […] -
書評
『一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』は文具好きならきっと満足できる本
文具好きにはたまらない、パラッとめくるだけでわくわくしてくる本が出ました。タイトルは、『一度は訪れたい文具店&イチ押し文具』(玄光社)。 家で仕事をしているので、文具はオンラインで購入することが多いのですが、たまに文具店 […] -
R25世代の知的生産
思考とツールのサイズ 〜『知的生産の技術』より〜
梅棹忠夫さんの『知的生産の技術』には、二種類の紙ツールが登場します。 一つは、「カード」。シンプルな名称で呼ばれていますが、現代では「情報カード」という名前の方が通りが良いでしょう。そのB6サイズです。 もう一つが、「こ […] -
ツール紹介
バッグに入れておいても荷物な感じがしないA7サイズの「ニーモシネ N193」
A7サイズ。本当に小さいのです。手の中にすっぽり収まってしまう大きさです。 iPhoneでメモするのははばかられる打合せがあり、出かけていったときに、メモ帳を持ってくるのをすっかり忘れていたことに気づきました。あわてて、 […] -
R25世代の知的生産
Gingkoのテンプレート紹介と面白そうな使い方
先週に引き続き「Gingko」のご紹介。 シンプルなアウトライナーと同じように、Gingkoもさまざまな使い方ができます。アウトラインを作ることもできますし、タスク管理も可能です。 今回は、テンプレートを参考にしながら、 […] -
TaskChute2活用法
TaskChuteでワークログを残し、たすくまでライフログを取る
「額縁問題」というのをご存じですか? ご存じないと思います。これは私が勝手に作った言葉だからです。 上の図のように「会社にいる時間帯」の周りを「自分の自由になる時間」で囲って飾っているかのように見えるという「問題」です。 […] -
書評
『物語と格闘せよ!』で仕事に対するこだわり方を知って自分の怠けぶりを戒める
体があまり丈夫ではないということもあるのですが、それだけが原因というわけではなく、わりとすぐに怠けたがる自分がいます。よく、「家で仕事していて、自分で時間管理できてえらいよね」と実態を知らない人から言われますが、自分では […] -
R25世代の知的生産
新しいワードプロセッシング体験「Gingko」
今回は、期待度抜群のツールを紹介します。 » Gingko ウェブブラウザベースの、ワードプロセッサーです。 新種のアウトライナーと言えなくもありませんが、あまり先入観を持たない方がよいかもしれません。 -
タスク管理
「完璧な計画」を立てたのに一歩も進まないときには手元の先から始まる小さなレシピを1つ作る
8月も中盤にさしかかりました。お子様は夏休みの宿題が気にかかり出す頃です。 夏休み、お盆休み、ゴールデンウィーク、正月休みなど、長期の休暇ともなると、生産性に気が回る人は半自動的に「計画」を立て始めます。 ただこういった […] -
ツール紹介
普通の封筒をジッパー付きにしてかわいく開けやすくするテープ「zitte」
少し前に購入したレターセットに、封筒用のシールとして、ジッパーのシールが同梱されていました。面白いなと思って、気に入って使っていたら、あっという間になくなってしまったので、同じ物が売っていないかなと文房具屋さんでレターセ […] -
タスク管理
レビューの最適なタイミングとは?
前回はレビューの目的について考えましたが、今回のテーマはレビューのタイミングです。いつやるのが最も効果的なのか。結論から言うと、なるべく早く、できればすぐに、ということになります。時間があけばあくほど忘却が進み、思い出す […] -
R25世代の知的生産
『情報を捨てるセンス 選ぶ技術』で、情報摂取の作法を学ぶ
「情報の教科書」を作るとしたら、どんな本になるだろうか。なんてことをたまに考えます。 きっとその本では、 情報とは何か ~すぐそこにある「情報」~ 情報摂取の作法 ~インプット洪水に溺れないために~ 情報の保管・管理法 […] -
タスク管理
レビューは何のためにするか?
レビューについて改めて考えてみました。レビューにはその頻度に応じて「日次レビュー」「週次レビュー」「月次レビュー」「四半期レビュー」「半期レビュー」「年次レビュー」などがありますが、共通点は一定頻度で自らの活動(記録)を […] -
ツール紹介
夏の間はiPhoneが放熱しやすいようにXerconのアルミニウムバンパーで過ごす
つい先日まで、iPhone 5 に黒のレザーのケースを着けていました。フリップ式なので、iPhone 5 本体をがっちりくるむことになるケースです。スタンドにもなって便利ですし、とても気に入っていたので、カバーを換えるな […] -
R25世代の知的生産
『本はどう読むか?』のノート術 〜ノート術の探求(3)〜
「世にある知的生産系の本から、ノート術をピックアップする」 という企画の第三弾。 今回取り上げるのは清水幾太郎さんの『本はどう読むか』。 » 本はどう読むか (講談社現代新書) 本はどう読むか (講談社現代新書 […] -
たすくま活用法
ムダに時間を失わない方法
「いま何をやっているのか?」 「それはなぜなのか?」 なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術[Kindle版]posted with ヨメレバ佐々木正悟 技術評論社 201 […] -
ツール紹介
ミドリの「バッグインバッグ(カエル柄)」が安くてかわいくて機能的
ミドリの商品ばかりオススメしているかもしれませんが、「これ手ごろでかわいいし、便利そう!」と思って見ると、ミドリの製品であることが多いのです。私のツボにハマるグッズばかりなんですね。今回も、1か月ほど前に購入した、バッグ […] -
R25世代の知的生産
行動を生み出す計画と、ログの効用について
私はタスクシュートユーザーではありませんが、以下の記事を興味深く読みました。 » 「たすくま」でもタスクシュートでもログがすべての起点になる理由 つまりタスクシュートにおいて「ログがない」という状態は「まだ使っ […] -
タスクシュート時間術
「たすくま」でもタスクシュートでもログがすべての起点になる理由
これまで私が思っていた「タスクシュート」は、以下のようなイメージのものでした。 毎日何時何分から何をするか計画を立てておく 実際にそれらを参照、実行しながら、実際に何をしたのか記録する 繰り返せば繰り返すほど計画の精度が […] -
最適化で快適化
リストレストは必ずしも「キーボード用」である必要はなかった
今さらながらリストレストのありがたみを実感しました。 両手の、特に手首の疲れが大幅に軽減されます。 リストレスト、数年前まで使っていたのがいつのまにか使わなくなっており、久々に使ってみて改めて両手に負担をかけていたのだな […] -
ツール紹介
ポケットが6枚も付いてるデザインフィルの「ポケット日記」が軽くて書きやすくてお気に入り
友人とお芝居を見に行った帰り道、チケットの半券やチェキを保管しやすい、ノートかファイルがないかな~とロフトに立ち寄ったところ、目に飛び込んできたのが、デザインフィルの「ポケット日記」でした。 不思議なもので、ものすごく具 […] -
R25世代の知的生産
EvernoteDaysで話した「知的生産」アンバサダーの使い方のコンセプト
2014年7月11日、12日の二日間にわたって行われた「Evernote Days」が無事終了しました。ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。 私が担当したセッションでは、びっくりするぐらいマニアックな使い方を紹介した […] -
最適化で快適化
やめるべきことをやめるコツ・やめたくないことをやめるコツ
「これは今すぐやめるべきだ」と思っているのに、なかなかやめられないことがあります。仕事中にうっかり始めてしまったSNSの閲覧といった短期的なものはもちろん、なかなか手を付けられない仕事を慢性的に先送りし続けているといった […] -
ツール紹介
素朴な雰囲気で手にぬくもりを感じる「SIWA|紙和」の名刺入れ
おそらく7、8年使っていた名刺入れが、さすがに少しばかりくたびれてきたので、以前から気になっていた紙和の名刺入れを購入しました。 「SIWA|紙和」というのは、工業デザイナーの深澤直人さんが、和紙メーカーの大直が開発した […]