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吸引掃除のルンバi3と拭き掃除のブラーバ ジェット250を組み合わせて使い始めた



大橋悦夫家電、特にロボット掃除機は買い切りよりサブスクの方がいいかもしれないという話の続き。

今月からルンバi3(吸引掃除)とブラーバ ジェット250(拭き掃除)という、それぞれに役割の異なるロボット掃除機を導入。

先に届いたルンバi3については以下の記事で取り上げたので、

今回はその後に届いたブラーバ ジェット250について。

ブラーバ ジェット245からの変更点

以前、買い切りで一世代前のブラーバ ジェット245を使っており、今回レンタルしたブラーバ ジェット250はマイナーアップデート。

いろいろ調べた結果、ハードウェア的には何も変わっておらず、違いは付属品。

具体的には新たに以下の2つが付属するようになった。

  • 洗濯可能ウエットパッド(1枚)
  • 洗剤サンプル(30ml×2回分)

ちなみに正式な旧モデルは「240」であり、「245」は「240モデルより付属品が多く付いて、お買い得です」ということになっている(Amazonより)。

まぁ、これからブラーバ ジェットを導入するなら「250」一択なので、240と245の違いは知らなくてもいいと思う。

ブラーバ ジェット245時代にやや不満だったのが「使い捨てウェットモップパッド」という消耗品の存在。

お値段は10枚で880~968円、つまり拭き掃除1回あたり88~97円。

パッドには洗浄剤を含まれているので水拭きよりも汚れがよく落ちるのでいいのだが、その名の通り1回使ったら捨てることになるため「ちょっとここだけ拭き掃除したい」というときに稼動させるのが憚られる。

つまり、フローリング全体をしっかり拭き掃除する時間と覚悟のあるときにしか稼動させられなかった。

ブラーバ ジェット250からは新たに「洗濯可能ウエットパッド」が使えるようになったので「使い捨て」せずに済むようになった。

ただし、パッドを繰り返し使えるようになった代わりに別途「専用洗剤」が必要になり、結局は消耗品は必要になる。

お値段は473ml入りで950円。1回あたり30mlなので15回分、1回あたり63円ほど。

「使い捨てウェットモップパッド」よりも3割ほどコスパが良くなった上に「ちょっとここだけ拭き掃除したい」ニーズも満たせるようになった(洗剤をちょっとだけ使う)。 ← ただし「ちょっとここだけ~」ニーズは滅多に発生しない。

セットアップ手順

ルンバi3と違い、充電は取り外し可能なバッテリーを専用アダプタで行う。




お試し用の洗剤が2パック付いてくる。



掃除してみる

バッテリーの充電が完了したらブラーバ ジェット250本体に取り付け、洗濯可能ウエットパッドをセット。

水タンクに洗剤 → 水の順に入れる。



初回、ウェットパッドがきちんとセットされていなかったようで、掃除中に外れて例外エラー的な理由で異常終了している風だった。



一応、アプリからも操作できるが、本体の「CLEAN」ボタンを押す方が手っ取り早い。



ただ、バッテリー残量が確認できるのは便利。



掃除が完了するとアプリ上で確認できるが、Bluetoothで通信しているらしく一定距離以上離れるとアプリ上から消えてしまう…。



ルンバi3よりも小柄なので、ソファの下など狭い場所にもぐいぐい潜り込んでいくのは頼もしい。





バッテリーが切れると赤いランプが点灯し、動かなくなる。



ウェットパッドは洗濯できるが掃除直後は汚れが激しいので、入浴時にざっと水洗いするのがいいと思う。

以下はざっと水洗いした状態。



ルンバi3 → ブラーバ ジェット250のコンボが良い

最初にルンバi3でゴミを取り除いた上で、ブラーバ ジェット250で洗剤拭きという順番で掃除することで、ウェットパッドの汚れもほどほどに抑えられる。

ルンバi3だけではフローリングのベタつきは残るが、ブラーバ ジェット250の後は裸足で歩くと明らかな違いを感じられる。

なお、ルンバi3に比べると、ブラーバ ジェット250の掃除はおおむね3倍以上の時間がかかる印象だが、ルンバi3のような騒音は出さないので、夜遅くでも気にせず稼動できる。

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