-
Journal
書き続けるということ
書くことを日常化させるには(ちょーちょーちょーいい感じ) 実は最近は書き疲れを起こしたり、書くことに飽きたりしていたのですが、やっとそのフェーズを乗り越えてきた気がします。 と言う保田さんは、これまで何となく過ごしてしまっていた30分や1時間といったちょっとした空き時間を書く仕事にあてることができるようになったと書いています。 その分、メールへの対応が滞ってしまったりしているのですが、全体的な書く作業、アウトプットの作業に費やされる時間をこういうトレーニングを通じて短縮化して行き、全体としての使える時間を最大化する、そういう地道な努力しかやはり方法はないですよね。 保田さんはもともとは書くことが本業の人ではなかったはずですが、今や絶え間なく書き続ける人になっています。 僕自身ももともとはシステムエンジニアで、日本語の文章よりもプログラムコードを書くことの方が多かったのですが、今や仕事の大半が文章を書く仕事になっています。 書く仕事というものを考えるとき、気になるのが、 1.途中でネタが尽きたら困る 2.書く時間が足りなくなったら困る という不安です。 -
Journal
ブログを書き続ける理由
サーバーインストール型の動作軽快なRSSリーダー、フレッシュリーダーを使い始めて10日が経ちました。 これまでは、RSSリーダーをあまり熱心に使うことはなかったのですが、この10日間はフレッシュリーダーを見ない日はありませんでした。そこで、フレッシュリーダー以前と以後とで何が違うかを考えてみます。 -
タスク管理
「時間が足りない!」と感じた時
「時間が足りない!」と感じる時というのはたいてい夜が多い気がします。 これは、日中は「まだ時間はたっぷりある」と油断しているからでしょう。そしてこれからの季節は特にそうですが、窓から見える抜けるような青い空と無自覚な入道雲というビジュアルは、“うかつさ”を加速させます。日が長くなることもこの傾向をさらに助長するでしょう。 「そんなに急いでやらなくてもまだ時間はたっぷりあるさ」 「まぁ、とりあえずゆっくりメールチェックでもしようよ」 「mixiにも最近ログインしてないから、未読の日記が溜まってるんじゃない?」 などなど甘美な誘惑を挙げていくとキリがありません。そして、言うまでもなくこういった誘惑にいちいちつき合っていたら時間がいくらあっても足りません。 -
Journal
「こんなことができたらいいのに」という出発点
前回ご紹介した漫画は最近映画化されたのですが、評判はあまりよくないようです。 まぁ、それはともかく、映画にしても漫画にしても、おもしろいものとそうでないものがあるものです。当たり前と言われればそれまでですが、なぜ、映画あるいは漫画という同じ構造を持っていながら、このような差が生まれるのか、というところは気になるところです。 -
Journal
シンプルな制約を設ける
主人公は、 1.相手の本名がフルネームでわかっていること 2.相手の顔を知っていること という2つの条件が整えば、その相手をあやめることができる。 これは、最近読み始めたある漫画のプロットを強力に下支えするルールです。名前はあえて伏せますが、ご存知の方は「あぁ、あれか」とお気づきになると思いますし、ご存知なくても続きを読む上では支障はきたしません。 -
ゲーム化戦略
「ゲーム感覚」はゲームに学ぶ
仕事を楽しくする上で「ゲーム感覚」という言葉は無視できない重要なキーワードだと思っています。シゴタノ!でも過去に何度か使っています。 気が進まない仕事対策 まとめると「一見つまらなそうな仕事の中にも自分の関心を引く要素を探す」という感じでしょうか。引用した中では、眠くてしょうがない退屈な原稿の翻訳をしていたのが、原稿の内容が自分にとって興味のあるものに思えてきて、それからはwide-awakeで仕事に取り組めた、というエピソードが紹介されています。本当にちょっとしたことで、仕事を楽しくできるものです。 仕事以外でも「ゲーム感覚」を取り入れることで素では退屈だったりしんどかったりすることも楽しくできるようになります。 → ちょっとしたことにヒントがありそう。 仕事にゲーム感覚を取り入れて乗り越える テトリスでブロックを一気に消す、スーパーマリオブラザースで大量のコインをかき集める、など、ゲームをやっていて感じる爽快感をそのまま仕事にも取り入れれば、きっと楽しく、しかも効率よく仕事を片付けることができるのではないか、という主張です。 → 仕事に「ゲーム感覚」を取り入れるアイデアを具体的に紹介。ポイントは、仕事を仮想のゲームに見立てた上で、 1.ルールとご褒美(得点)とペナルティー(失点)の仕様を決めておくこと。 2.得点と失点が目で見てすぐにわかるような仕組みにしておくこと。 「どうしたら意志が強くなりますか?」(後編) 最後に、これが一番大切だと思っているのですが、 「やらされる」を「やりたい」に変換する どんなに「今やるべき」と思っていても気乗りしないことであれば、せっかくのエネルギーは現実逃避に振り向けられてしまいます。「やりたい」に変換する上で役に立つのが、「ゲーム感覚」です。 → ゲーム化する上で大切なことは現在自分が置かれている状況をビジュアル化させること。 “電話”が鳴ったらすぐに出る 手持ちの現金を給料日までの日数で割り、1日あたり1600円しか使えないことが判明。でもその日からは「1日に1600円までは安心して使えるのだ」ということで不安な気持ちがかなり軽くなったのを覚えています。 しかも、「今日は1400円しか使わなかったから明日は1800円使える!」という小さな幸せを感じたこともありました。そこからはほとんどゲーム感覚で、Excelで管理シートを作って、日々使ったお金を入力すると、翌日以降の一日に使える金額が再計算されるようにするなど、むしろ楽しんでいた記憶があります。 → ネガティブな状況においても、楽しくできそうな突破口を探す。 そして、もう1つ「ゲーム感覚」を仕事に活かす上でのアイデアを見つけました。 -
Journal
「どうしたら楽しくできるか」を考える
前回ご紹介した「毎朝10秒 関西弁前向きメール」というメルマガが、なぜおもしろいのか? を考えていたら、最近読んだある文章にそのヒントがありました。 -
Journal
「今日もどんどん失敗しようやないか!」
この「シゴタノ!」というサイトには同名の「シゴタノ!」というブログの他に、「格言日記」というブログがあり、「シゴタノ!」が平日のみ更新なのに対して、「格言日記」は土日祝日かかわらず地味に毎日更新しています。 格言日記は文字通り、毎日1つ格言や名言を取り上げて、これをお題に書く、というブログです。詳細は以下のエントリーでご紹介しています。 -
Journal
あえて逆をやってみる
わかっていてもどうにもうまくいかないことがあります。スケジュールも立てたし今やるべきこともわかっている、という状況に身を置いても──「そういう状況になりさえすれば必ずできるはず」とできなかった頃に思い描いていたまさにその通りの状況になっているのに──できないのです。 このような、がんばらねばいけない状況なのにがんばれない。がんばろうとすればするほど空回りしてしまうというこの状況は、どのようにしたら打開できるでしょうか? -
Journal
人のやり方を真似るコツ
何でもかんでも自分の頭で覚え込まなくても、とりあえずコンピュータに記録しておき、あとから断片的な情報を手がかりに検索すれば引き出せる、という便利さにすっかり慣れてしまっている昨今ですが、これだけは引き続き自分の頭で覚えておかねばなりません。 -
Journal
「わざと」を「気づいたら」に
先日のセミナーでも、ブログを生活にうまく組み込んでいる好例として(勝手に)ご紹介させていただいたブログ「お掃除大好き化計画」で、思わず目に留まったのが以下のくだりです。 -
Journal
ブログを読み返すことの効用
先日、ヘアサロンに行ったときのこと。現在美容師を目指して修行中という24歳になるK君にシャンプーやマッサージをしてもらったのですが、合間合間の雑談が非常に充実していました。