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先送り・先延ばし対策
締め切りのプレッシャーに押しつぶされそうになったときの対処法
結論からいうと、「終わらせないといけない!」という“アラーム”をいったん止めること、です。 この“アラーム”が鳴っている限り「すぐに結果の出る行動」ばかりに目が行くようになってしまいます。 逆に「すぐには結果の出ない行動 […] -
先送り・先延ばし対策
まとまった時間に一気にやったほうが効率が良い、という誤解あるいは誘惑を打破する
「今から50分間休まずに走らないといけない」 と言われるのと 「今から11分間休まずに走らないといけない」 と言われるのとでは、 圧倒的に後者のほうが抵抗が少ないでしょう。 でも、選択の余地なく50分間休まずに走らざるを […] -
先送り・先延ばし対策
先送りしない人たちのやっているやり方
世に、チェックリスト、というものがあります。私たちはしばしば「レシピ」と呼びます。 いろんなチェックリストがありますが、レシピ的に、今やっていることを漏れなくやり通すために使うチェックリストが、おそらくは一般的でしょう。 […] -
先送り・先延ばし対策
取りかかりにくい仕事に効くじゅもん「終わらせなくてもOK」
仕事には、「すぐに取りかかれる仕事」と「取りかかりにくい仕事」があります。 「すぐに取りかかれる仕事」は、文字どおり何の抵抗もためらいもなくあっさりと取りかかれるのに対し、 「取りかかりにくい仕事」はタスクリストの上でそ […] -
先送り・先延ばし対策
考える仕事を素速く進めるための3つのステップ
相手がいると、モードが変わる。 以下の記事で、「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分けることについて書きました。 » 優先度の高い仕事を片づけるには、まず「考える仕事」と「手を動かす仕事」を分ける https: […] -
先送り・先延ばし対策
最重要事項をやすやすと片づけるためのカラクリ、「意義のある先延ばし」とは何か?
これはかなり「上級者向け」の本だ。なんの上級者向けかというと「先延ばしの上級者向け」である。「我こそは先延ばしの天才」(と思い込んでいる人はとても多い)はぜひ本書を一読して欲しい。 私はこの本のテーマをよく知っている。私 […] -
先送り・先延ばし対策
時間がないときほど「すぐにできる仕事」は後回しにすると仕事がはかどる
忙しい人ほど仕事が早い、と言われることがありますが、その理由の1つはこれでしょう。誰しも、まとまった時間を確保したいと考えるものですが、実際にまとまった時間が手に入ると、途端に「時間がかかる仕事」が一気に押し寄せるので、結局「すぐにできる仕事」に逃げたくなってしまうのです。 -
先送り・先延ばし対策
5分手を付ける気にもなれない常連先送りタスクへの5つの対処法
TaskChuteなどのデイリータスクリストに登録しているものの、毎日先送りし続けてしまっているタスクはありませんか? 「とりあえず5分手を付けてみましょう」などとよく言われますが、なかなかそれができない場合の対処法につ […] -
先送り・先延ばし対策
「どう取りかかっていいか分からない」ときにはタスクを分解する
わかりきったことのようでもどう取りかかっていいか分からないタスクというものに突き当たることがあります。私達は「期限がハッキリしない仕事は先送りにしようとする」傾向があります。忙しいときは特にそうなります。ハッキリとは分かっていなくてもタスクに期日をいれておくだけで、タスクに手がけようという気持ちは高くなります。 -
先送り・先延ばし対策
先送りされがちな仕事の傾向と対策
先送りされがちな仕事の傾向と対策です。 傾向 やったことがない いい思い出がない 手順があいまい 所要時間が見えない それをやらなければいけないことを知っている -
先送り・先延ばし対策
先送りとは、脳が一瞬だまされること
花婿付添人が置いておいたプレゼントの山がそっくりなくなっていたのです。ひそかにスタッフを調べたあと、受付の女性が疑問を解きました。一時間ほど前、トラックでやってきた二人の男がいました。男たちは制服を着ており、紙を一枚さっ […] -
先送り・先延ばし対策
仕事の先送りを防ぐための2つの方法
本書はシゴタノ!管理人一押しに近い本で、すでに何度か紹介されています。これをシゴタノ!管理人が読んでいるように読んで紹介しても仕方がありません。佐々木的に読むとどう見えるかについてエントリしましょう。 本書にはなるほど勉 […] -
先送り・先延ばし対策
先送りも三日坊主も科学的に解消する
1.わたしたちには、不合理な傾向がたくさんある。 2.わたしたちは、こうした不合理性が自分におよぼす影響を、自覚していないことが多い。 つまり、自分が何に駆られて行動しているのか、よくわかっていない。 『不合理だからすべ […] -
先送り・先延ばし対策
「先送りしないための50の方法」と「人をやる気にする9の手法」
今月、立て続けに2冊上梓することになりました。テーマは似ていますが、方向がまったく異なります。 1冊は自分がやる気になって物事に取り組むためのTips集。とにかく理屈をこねるよりも結果を早く出したい、という人向けです。過 […] -
先送り・先延ばし対策
取りかかれない仕事対策3〜ついつい先送りしてしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第3回の今回は「ついつい先送りしてしまう場合」にフォーカスします。 -
先送り・先延ばし対策
気の進まない仕事から先に片づけて後でラクをする方法
仕事の先送りをしてしまう原因は様々かと思いますが、一番の原因はその仕事に取りかかるタイミングを自ら遅らせていることでしょう。そもそも、気が進まないからこそ取りかかれない(取りかからない)わけで、気の進まないままに放置しておけば、気の進む仕事の後塵を拝することはもはや必然といえます。 対策としては、一日の一番最初に最も気の進まない仕事、すなわち抵抗の大きな仕事に取りかかることです。そのための具体的な方法をご紹介します。 -
先送り・先延ばし対策
「気の進むタスク」と「気後れするタスク」
一日の始めにその日のタスクリストを眺めて、締め切りや外出予定などを考慮に入れながら並び替える、という作業が日課になっています。 タスクには大きく分けて以下の2つがありますが、 1.取りかかれば想定時間内にほぼ確実に終わるタスク 2.取りかかっても想定時間内に終わらないかもしれないタスク 言うまでもなく、後者のタスクが問題になります。 -
先送り・先延ばし対策
先送りしがちタスクに「早割」を
Giveaway of the Dayという、ソフトウェア販売サイトがあります。単なる販売サイトとはひと味違う、非常に「そそる」一工夫がほどこされており、これがこのサイトのエッジとなって、人を集めるだけでなく、サイトの目的である「実際に使ってもらう」という行動を促すことに成功している、ように見えます。 さらに、この考え方を応用すると個人のタスク管理、特にタスクの先送りを抑えるうえで役に立ちそうです。 -
先送り・先延ばし対策
毎日、“昨日よりもほんのわずかでも仕事が進んだ状態”を作り続ける
仕事をする上で整理整頓は大切な心がけですが、忙しさにかまけてつい後まわしになってしまいがちです。そしてふと気づくともはや取り返しのつかないくらいの散らかりようを目の当たりにして、整理整頓の意欲は一気に吹き飛んでしまいます。 一気に片付けをしようとしても、緊急タスクがそれを許しません。片付けという重要なタスクは緊急タスクには勝てないのです。そこで、毎日少しずつ片付けるしかないのですが、具体的にこれを進めるためのコツを読んだのを思い出したのでご紹介します。 -
先送り・先延ばし対策
先送りを繰り返さないようにするコツ
仕事につきものなのが「先送り」です。「先送り」対策については、これまでも何度か取り上げていますが、その中で総集編と言えそうなのが以下のエントリです。 仕事をサクサク進めるための12のコツ 1.優先順位を決める 2.タスクを小さな作業に分解する 3.手ごろで具体的な達成目標を立てる 4.少しずつ確実に進める 5.立てた目標が達成されるたびに自分にごほうびを進呈 6.スケジュールを立てる 7.作業にかかる時間を正確に見積もる(見積もれるように訓練する) 8.置くべきところに身を置く 9.頼める仕事は人に頼む 10.すぐ、始める 11.達成してきたことを時折振り返る 12.現実に目を向ける で、今回はその実践編として、実際にやってみて気づいたところなどをご紹介させていただきます。