以下の記事で紹介したiPhoneアプリ「gooニュース」をその後も毎日使い続けている。
「gooニュース」アプリで自分の関心に沿った情報収集が捗る、だけでなく… | シゴタノ!
使い続ける中であることに気がついた。
それは、配信元では細かくページ分割された記事でも、gooニュースアプリ上では1ページにまとまった形で読めること(例外もある)。
このことの何がいいのか?
長文記事を「読み上げ」機能で消化できる
個人的にはニュースに限らず、ネットの記事は可能な限りInstapaperに保存して、Instapaperアプリの読み上げ機能で聴くようにしている。
ただ、gooニュースの場合、アプリ上から「共有」 →「 Instapaperに登録」としても、Instapaperには記事の前半部分しか保存されない。
1ページにまとまった形で読めるのはアプリ上だけのようだ。
1ページにまとまっているなら、「読み上げ」機能が使える。
頭を使わない作業中や移動中に記事の消化が捗る。
たとえば、以下はgooニュースに配信された文春オンラインのこの記事。
▼配信元では、以下のように6ページに分割されている。
gooニュースに配信された同記事をアプリで開いてみる(iPhoneで開くと「アプリで続きを読む」ボタンが表示される)。
▼スクロールバーの小ささからも全文が1ページにまとまっていそうな期待が持てる。
▼実際にスクロールしてみると、最後まで読めることが分かる。
あとは、読み上げを実行するのみ。
注意点
注意点としては、読み上げ実行中はアプリを閉じられないこと。
- Instapaperの読み上げは別のアプリに切り替えても、読み上げは途切れずに続くが、
- iPhone標準の読み上げは別のアプリに切り替えてしばらくすると、読み上げが終了してしまう。
一度終了すると、再び最初から読み上げのやり直しになってしまうので煩わしい。
これは、iPhone標準の読み上げの「仕様」なので仕方がない。
なお、Instapaperは読み上げを開始したい位置までスクロールしたうえで、読み上げを実行すると、そこから読み上げてくれる(天才)。
ということで、ページ分割記事を1ページにまとまった形で読めるという点でも、gooニュースを使い続ける理由になると考えている。
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