先日、カフェで仕事仲間と2人でミーティングを行いました。
相手がMacを、僕はiPad Proをそれぞれ持ち寄り、相手が事前にWorkFlowyで作成した議題リスト(アウトライン)をもとに進めます。
WorkFlowyの便利さに気づく
相手は自分のMacで議題リストを操作しており、僕は手元のiPad Proで同じ議題リストを確認できます。
お互いに言葉を交わしながら、相手はどんどんWorkFlowyに加筆修正を加えていき、僕はその一部始終をほぼリアルタイムにiPad Proで目にすることができるわけです。
見ている画面はそれぞれ別ですが、同じものを見ていることになるので、行き違いがあればすぐに気づくことができます。
そして、ミーティングが終わると同時に、お互いの意向が反映された議題リスト(=タスクリスト)ができあがり、改めて共有のための操作(「後でこのメモをメールしておきますね!」等)を行う必要もなく、「じゃぁ、また!」と解散できます。
同じことはDynalistでもScrapboxでもできますが、トピック単位で共有が行えるWorkFlowyが今回のようなケースではもっとも手軽だと改めて感じました。
Dynalistの共有はファイル単位なので、すでに作成済みの個人的なアウトラインをシェアしたい場合は、改めて共有用のファイルに移す操作が必要ですし、
Scrapboxも共有用のプロジェクトを作成し、共有相手を招待する操作が必要です。
WorkFlowyは「あ、このトピック以下を取り急ぎ今日のミーティング相手にシェアしたい!」と思い立った場合でも、即座に共有用リンクが取得できます。手軽です。
細かい話
以下が実際のミーティングの様子です。
左端にiPhoneがあり、このiPhoneでテザリングをしつつ、音声を録音しています(この音声は記録として、Dropboxにアップロードして相手とシェアします)。
相手が入力した内容がどんどん手元のiPad Proに反映されていきます。
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紹介したツールのリンク
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