自分の周辺ではすっかりDynalistが話題をさらっています。
» 無料で無制限のアウトライナーDynalistのWorkflowyとの比較メモ | ごりゅご.com
WorkFlowyでできなかったり不満に感じていたことのほとんどがDynalistでは普通にできたり解消されていたりして、波打ち際で引き波によって根こそぎ持っていかれる感覚に繰り返し襲われる、あの足の裏の感覚。
— しごたの/大橋 悦夫 (@shigotano) April 17, 2018
そして、たしかにこれはすごいです。
WorkflowyもTodoistも不要に
まず、もはやこれはあまりに多機能なアウトライナーであるため、アウトライナーとしての機能を完全に無視して使っても、十分に使い勝手のいいものです。
エディタとして使ったとしても高機能と言えるでしょう。
ファイル別に管理しておくこともできれば、1ラインごとにタグを付けることもでき、そのタグペインを表示することもでき、1ラインごとにナンバリングすることも、チェックリストをつけることも、日付時刻を付与することもできてしまいます。
しかもその日付時刻をつけることで、GoogleカレンダーDynalist側から一方通行ながら「同期する」こともできてしまいます。
これによって私は、Workflowyはもちろん、Todoistを使う理由もなくなってしまいました。
さらにいえば、もしこれで長文を書くことが十分にできれば、Ulyssesを使うモチベーションも10%くらいまで落ち込んでしまうでしょう。
計画上のタスクはすべてGoogleカレンダー経由でたすくまに流し込むことができますし、そうすれば企画ノートをDynalist一本にまとめることができます。それがアウトライナーの置き場でもあり、同時に「原稿用紙」でもあるというわけです。
さらに、DynalistはiPhoneからアクセスした場合、Evernoteよりも圧倒的に軽快です。Macからアクセスした場合にすら、そうです。
今述べた機能の多くは有料ですが、月額約8ドルは安いとは言えないにせよし払えない額ではないですし、それ以上の額をエムエス系に支払っていると思うと子供っぽいかもしれませんが、いらだちを抑えきれなくなります。それほどDynalistは実質的に私を助けてくれます。
結局、後から出てくるものは強いんですよね。そのこと自体はたしかに少し残念に思います。
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