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セルフイメージとは何か? どのように捉えればいいのか?


大橋悦夫折に触れて脳裏をよぎる言葉というものがあります。「セルフイメージ」もそんなオリフレヨギル言葉の1つです。

「セルフイメージ」については、これまでにも記事を書いてきましたが、改めて考えてみます。

こういうときに役に立つのが、日頃から気になったことを可能な限りもれなく蓄積しているEvernote。

試しにEvernoteで「セルフイメージ」で検索してみたところ、46個のノートが見つかりました。



46個という数はなかなかほどよいボリュームで、一つひとつ見ていくことにしました。

46個から21個に絞り込む

46個のノートに何らかの形で「セルフイメージ」という言葉が含まれていたわけですが、一つひとつ読み返していくと「確かに含まれているけど、セルフイメージが主題ではない」というノートも当然含まれていることに気づきます。

一方で、「セルフイメージ」というものについて何らかの考察や言及がなされているノートもあります。このようなノートこそが「セルフイメージ」を考えていく上で有用と思われますので、別途タグをつけていきます。

「セルフイメージ」について考えることに決めたのが今日(2018/02/03)なので、「180203セルフイメージ」というタグを新たに作ります。

↓なぜ日付を付けるのかについては以下の記事で詳しく書いています。

一通り読み返した結果、46個のうち21個のノートに「180213セルフイメージ」タグがつきました。



気になったことはとにかくEvernoteにクリップしておく

改めて感心させられるのは、画像の中に含まれる「セルフイメージ」もきちんとヒットしていることです。

たとえば、僕はKindle本はiPhoneで読むことにしており、気になった箇所についてはマーカーを付けたうえでそのまま画面キャプチャしています。

このキャプチャ画像をEvernoteに取り込み、自分の言葉でノートタイトルをつけておくわけですが、ここで僕自身が「セルフイメージ」という言葉をタイプしなくても、キャプチャ画像の中に、すなわち本の文中に「セルフイメージ」が登場していれば、縦書きであってもきちんとヒットしています。

クリップした時点では「セルフイメージ」には注意が向いていなかったとしても、今回のような検索によって出逢えるわけです。

ただ、繰り返しになりますが、どのような意図でクリップしたのかについて、面倒でも自分の言葉でノートタイトルに書いておくことが欠かせないと考えています。このノートタイトルが、クリップしたときの感情やコンテクストを保持する役割を担うからです。

↓このあたりについては以下の記事で触れています。

何にしても、気になったことはとにかくEvernoteにクリップして検索対象に含めておくのがおすすめです。

後からどんな風に役に立つのかはクリップしている時点では分からないからです。

「1万円のディナーでセルフイメージは上がるか?」

「180203セルフイメージ」タグをつけた中に、

  • 1万円のディナーでセルフイメージは上がるか?

というタイトルのノートがありました。

このタイトルは僕が考えてつけたタイトルですが(自分で言うのもなんですが)、思わずクリックしたくなる引きのあるタイトルです。

時間がたつと感情やコンテクストは失われるので、これを再び呼び戻すためにはこうした「脳内SEO対策」が有用です。

↓「脳内SEO対策」については以下の記事で。

さて、「1万円のディナーでセルフイメージは上がるか?」の中身ですが、本田健さんの『やたらとお金が貯まる人の習慣』という本のキャプチャでした。

ときどき、「一流になるためには、そういう体験が必要だ」「セルフイメージを高めるためにも、ご褒美が必要だ」という人もいます。

確かに1万円のディナーは、モチベーションや気分を上げる効果はあるかもしれません。しかし、実際のところ、「贅沢な食事をすることで収入が上がった」という話は、あまり聞いたことがありません。

自分のレベルを上げるために1万円を払うのであれば、むしろ高いレベルの人と会話ができるような勉強会やパーティーに参加することにお金を使ったほうが、はるかに効果的ではないでしょうか。

そのほうがよほど、セルフイメージが上がると思います。


ここから、セルフイメージを上げるための突破口が見えてきます。

なるほど、高いレベルの人と会話ができるような勉強会やパーティーに参加すればいいのか、と。

でも、ここで合点することはいったん保留し、次のノートに移ります。

おっと、長くなってきたので続きはまた改めて。