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ツール紹介
情報を一元管理するための管理ツール2点
今回紹介するツールは2つありますが、本当は1つでなければいけないところです。情報を一元管理するのに、管理ツールが2つあるというのはおかしいからです。 しかし私は、絞りに絞って現行は2つのツールを使うことになっています。理由は、 ・パートナーと情報を共有するための共有ツール ・自分の情報管理ツール とに分かれざるを得ないからです。 使い分けている2つのツールは、以下の通り。 diigo【情報共有ツール】 EVERNOTE【情報管理ツール】 -
書評
ストレスに負けない自分をつくるための4つのポイント
このところ、以下の「凹み三部作」(勝手に命名)を立て続けに読んだこともあり、僕の中で「凹み対策」、すなわちストレス・マネジメントがホットになっているのですが、 凹まない人の秘密 アル・シーバートディスカヴァー・トゥエンティワン ( 2008-04-15 )ISBN: 9784887596283おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密―タフな心をつくるメンタル・トレーニング (プレイブックス) 岡本 正善青春出版社 ( 2000-04 )ISBN: 9784413017985おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 「1日30秒」でできる 新しい自分の作り方 田中ウルヴェ京フォレスト出版 ( 2008-04-05 )ISBN: 9784894512979おすすめ度: シゴタノ!管理人の本棚で詳細を見る – MediaMarker – 読みながら思い出したのが以下の1冊。 -
ビジネス心理
シゴタノ!ブックス 5月に読んだ本ベスト10
初夏などと言いますが、なにやら真夏のように暑い五月がもうすぐ終わります。今年の「梅雨」はちゃんと来るのでしょうか。 恒例の「今月読んだ本ベスト10」ですが、改めて見直してみると、今月は「仕事術」を読みあさりつつ「脳の本」を当たっていたことが分かります。読書については、自分らしい月だったとも言えそうです。 -
書評
『一生太らない体のつくり方』でエネルギーの“不労消費”を増やす
ダイエットには大きく2種類に分けられます。1つは食事の内容や方法を変えるアプローチ。もう1つは運動を取り入れるアプローチ。前者がエネルギーの「入り」を減らすことに主眼を置いているのに対して、後者はエネルギーの「出」を増やすことを目指しているといえます。 食べたものをひたすらメモすることで、自分でも気づかないうちに食事量を抑制するようになることを狙った『いつまでもデブと思うなよ』は前者のアプローチといえます。 一方、最近読んだ『一生太らない体のつくり方』という本は後者のアプローチをとっています。ポイントは放っておいても「出」つづける状態に持っていくことにより、エネルギーの“不労消費”が実現すること。 -
ビジネス心理
情報を一元化する時に注意する7つのチェック項目
1981年(昭和56年)生まれの奥野宣之さんが書いた、『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』は面白い本です。マニアックに「100円ノート道」を追求するアイデアや姿勢も面白いのですが、私より八歳年下ながら、私より二十歳くらい年上のような考え方にも、強い興味を抱きました。 著者の奥野さんは、「100円ノート」を使いこなすことに、本心から愛着を感じているのだと思います。ですから、この本さえ読めば、この方法を安心して実行できます。 しかし、今ひとつしっくりいかないようでしたら、自分なりのやり方を模索しましょう。それが見つかったら、本書で指摘されている「100円ノートを使わないことの不都合」を、自分のやり方で解消可能かどうか、チェックするために使いましょう。以下に本書からの「情報一元化のためのチェックリスト」をまとめてみました。 -
書評
書評『もしも落ちこぼれが社長になったら…』
朝から晩まで家にこもり、ずっとパソコンに向かい続けた。そしておなかが減ると100円ショップで買いだめしたペヤングソース焼きそばを食べた。 朝起きてすぐパソコンに向かい、しばらく仕事をする。 11時頃になっておなかがすいてくるとペヤングを食べる。それからまたパソコンに向かい、午後4時頃、仕事が一段落したらまたペヤング。そしてまた仕事をして夜9時頃にまたまたペヤング。夜のペヤングには生卵を入れていた。 朝ペヤング、昼ペヤング、夜タマゴペヤング。これが毎日続いた。ペヤングを食べながら、 〈やっぱりダメなのか。僕は落ちこぼれのままなのか〉 と、思った。 高校時代の成績はオール1。それが高校3年の11月からのわずか3ヶ月間の猛勉強で奇跡的に一橋大学に合格。その後、勉強そっちのけでアフィリエイトに没頭、月300万円を稼ぐアフィリエイターとしてその名を馳せる。 現在、日本一のドロップシッピング会社である株式会社もしも代表取締役の実藤裕史(じっとうひろふみ)さんによる、起業を志す人に向けた等身大のメッセージ。 ──こう書くと「起業とかする予定ないし…」という方は一瞬にしてスルーしようとするかもしれません。でも、本書に綴られている“落ちこぼれ”の四半世紀には、起業そのものに役立つのはもちろん、「自分の好きなことを仕事にしたい」「自分の仕事を好きになりたい」と思っている人にとっても「ハッ」とさせられる言葉にあふれています。 ポイントは、集中力。 -
ビジネス心理
心の傷を癒す。または予防する4つの方法
「心が傷つく」という心理現象は、以下の4つの心的機能のせいで発生する、と考えられます。 1.サンクコストの過大視 2.損失回避性 3.後悔回避性 4.ピーク・エンドの法則 参考図書『経済は感情で動く―― はじめての行動経済学』 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学マッテオ モッテルリーニ 泉 典子 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
書評
「なぜあの人はうまくいくのか?」の疑問に答える3冊
「同じようなことをやっているつもりなのに、どうして彼だけが営業成績が良いのだろう?」 「彼がやっているやり方を真似すれば、僕も同じように成績がアップするかも!?」最近読んだ次の3冊は、まさに上記の構造に斬り込むものでした。 -
タスク管理
取りかかれない仕事対策4〜「時間はまだある」と油断してしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 最終回の今回は「「時間はまだある」と油断してしまう場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
脳を整理して仕事に取りかかるための6つの心得
1.「五歩先に解決がある問題」の一歩目を見つける 2.大変な仕事をするときには「助走」がいる 3.同じことを続けすぎない 4.不完全であっても答案用紙は必ず出す 5.前日の夜のうちに、「明日すること」を書いておく 6.「その日の私」「そのときの私」に仕事を割り振る 参考図書『脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)』(築山節著) 脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める (生活人新書 250)築山 節 Amazonで詳しく見る by G-Tools -
先送り・先延ばし対策
取りかかれない仕事対策3〜ついつい先送りしてしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第3回の今回は「ついつい先送りしてしまう場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
即効性のある心理ハック10選
以下の10選を、すべて試す必要は全くありません。これは私自身がとりあげた中でも、有効程度の高い「心理ハック」集だとおもいますが、要不要、効果的かそうでないか、個人差があって当然です。「使えそう」なものを1つでも選び、お試しいただければと思います。 -
書評
取りかかれない仕事対策2〜困難を前にひるんでしまう場合
前回の続き。 仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします 第2回の今回は「困難を前にひるんでしまう場合」にフォーカスします。 -
書評
取りかかれない仕事対策1〜何となく気が進まない場合
仕事に限らず、何ごとも計画を立てたり準備を進めたりという「前段階」は楽しいものです。なぜなら──少なくとも目の前の「仕事」に前向きな関心を持っている限りは──計画や準備というのは「やっている気分」が味わえるからです。それでいて、“汗”はかきませんからますますうっとりできます。ある種の陶酔感を覚えるわけです。 言うまでもなく、この陶酔感を打ち破らない限り成果を手にすることはできません。つまり、取りかからなければ始まらないわけです。 ということで、取りかかるためのコツをこれまでのシゴタノ!のエントリーから厳選し、4回に分けてお送りします。第1回の今回は「何となく気が進まない場合」にフォーカスします。 -
ビジネス心理
脳を本当に鍛えるための6つのトレーニング
表題の「本当に」に引っかかりを覚える方が、当然いらっしゃると思いますが、これは「主に前頭葉を」という意味です。このことと関連して、「無意識の領域をトレーニングする」ことは、この記事では排除しました。これから上げるリストはすべて、実行すれば「意識に食い込んでくる」ものです。 ですから、少々精神的に疲れを感じることになります。無意識的なところの「脳トレ」は、ある意味快感で、慣れれば決して苦痛はないはずですが、意識的な部分の「トレーニング」は「苦痛を意識する」羽目になります。したがって、疲れたら休むことも必要です。 -
英語学習法
3ヶ月で英語が読めるようになりたい人のための5冊
はじめに この5冊のリストは、「短期間で読めるようになる」という目的に特化したリストです。私自身のことを考えますと、英文が読めるようになったのは結局、この5冊に負うところが大なのです。 うち4冊は、受験勉強時に利用した参考書です。 受験というのは期間が限られていて、心理的には追い詰められています。したがって受験生は、とにかく短い時間で、最小限度の能力だけは身に付けたいと切望していますから、供給されるテキストもよくニーズに合っているわけです。 つまり、短期間で一定の能力を確保するのに、受験参考書を探ってみるというのは、いい方法だと思います。