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読んでもらえるエントリを書くための10のコツ

・・・などというタイトルは多分にキャッチーなのですが、これも今回ご紹介するコツの1つです。

原題は“10 Killer Post Ideas”ということで、以下の10のコツが挙げられています。

 1.ノウハウ
 2.リスト
 3.キャンペーン
 4.インタビュー
 5.レビュー
 6.ケーススタディ
 7.リサーチ
 8.トレンド
 9.エッジ
 10.オープン

それぞれについて簡単に。

●1.ノウハウ
誰もが新しい知恵に飢えている。古いアイデアでもちょっとした工夫で斬新に変身。多くの人が抱えている課題にミートするようなコツ、特に自分がすでにやっていることならなおよし。

●2.リスト
リスト形式なら素早く読めて、すぐ取り込める。

●3.キャンペーン
読者を引きつけ、参加を促すようなパッションが大切。

●4.インタビュー
その道のプロやあまり知られていない世界での達人に接点があれば是非。

●5.レビュー
例えば、話題の商品(iPod nanoとか)をいち早く手に入れて使い心地をレポートする。読んでみて良いと思った本を魅力たっぷりに語る。

●6.ケーススタディ
「ミリオンセラーの作り方」よりも「(私が)ミリオンセラーを作ってみました」の方がより訴求できる。

●7.リサーチ
今ならネットで簡単にアンケートができる。その結果からオリジナルな視点が導き出さればなおよい。

●8.トレンド
話題のあれこれの中から自分なりのニッチを見つけて、その第一人者になる。「ロングテール」とか「ajax」とか。

●9.エッジ
あえて世間の常識に逆行するような論を唱える。「本当にこれでいいのかな?」という問題提起は目を引く。

●10.オープン
読者に問いかける。人は自分のことについて語りたいもの。それをうまく引き出せれば、盛り上げられる。

詳細は原文をどうぞ(寄せられているコメントは軒並み大絶賛。日本人はなかなかここまでオープンではないですね)。

上記のうちのいくつかはすでに既存のブログやWebサービス、あるいは書籍のタイトルにおいて実現されているものもあります。そんな中で今日始まった以下のサイトはリストをうまく活用した注目のサービス。

*ListFreak – 世の中の知恵やコツを「リスト」で共有するサイト

世の中の知恵やコツは、リストや箇条書きになっていることが多いもの。
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<読んでもらえるエントリを書くための10のコツ>

人の気持ちを動かすあれこれを盛り込む。