例えば、ある仕事をしている時に何かがイマジナリーイントレーの上に着陸したら、“自分で”自分の仕事を中断して、それが何であるかを確認です。“自分で”自分の仕事を中断するというのは、“人”に中断させられることとは全く違う。
なぜなら、意識的に“自分で”自分の仕事を中断するのだから、その仕事の区切りを見失うことがないからである。
“自分で”自分の仕事を中断するというのはプロアクティブ(事前対処的)であり、“人に”中断させられるというのはリアクティブ(事後処理的)である。(p.52)
- やめる:リアクティブ(事後対処的)
- 始める:プロアクティブ(事前対処的)