人の脳は、ありありと想像したことと、現実に経験したことを区別できない。だからこそ、視覚化は強力な手段であり、“考えて富を築く”行程の重要なステップの1つなのだ。(中略)
自分がいま、変えたいことを考えてみよう。
それは人間関係かもしれないし、子どもとのコミュニケーションの取り方かもしれない。職場でもっと自信を持ちたいという人もいるだろう。それを自分の目標として、ヒルの“願望を実現するための6つのステップ”(付録B)に真剣に取り組んでみよう。(p.49)
- やめる:大事なことは分かりきっていると思い込む
- 始める:望んでいることを紙に書き出して1日2回音読する