この思考法は発想を広げ、考えを前に進めるときに、とても有効です。そして、想像できるものは実現の可能性もグンと高まるのです。
「来週、恋人ができていたとしたら、何があったのだろう?」
「5年後、海外で別送暮らしをしていたとしたら何があったのだろう?」
「10年後、ノーベル賞を受賞していたとしたら何があったのだろう?」このように、未来の時間軸をズラし、「できていたとしたら何があったのか」を考えると、発想が広がり思考が前に進んでいくのです。(p.76)
- やめる:「いま」を起点にしか考えない
- 始める:「未来」に時間軸をズラしてみる