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Journal
「R25」を毎週欠かさずPCで読む方法
雑誌のオンライン書店・Fujisan.co.jpの「デジタル雑誌」をいくつか読んでみました。 「デジタル雑誌」とは、雑誌の全ページをPC画面上で読むことができるという新しいメディアです。Acrobat Readerのように、専用のツール(Fujsan Reader)をインストールする必要があるのですが、こういったツールで大量の文章を読むのは疲れるのではないか、と思いつつ、試してみると、思いのほか使い勝手のよいものでした。 -
Journal
衝動買いを抑える工夫
仕事前の朝、あるいは仕事を終えた夜は、ラジオを聴いていることが多いのですが、そういう時はたいてい手元にPCがあります。 すると、良い曲がかかっていれば、 1.「この曲欲しい!」 2.iTMS(iTunes Music Store)で検索 3.購入 という流れに沿って脊髄反射的に手が動いてしまいます。 -
ビジネス心理
心理ハック〜「仕事へのやる気」を消耗しない方法
先日、取材にお答えする機会があったのですが、その中で「やる気」という言葉はかなり曖昧で、文脈によって微妙に意味がずれるということを、教わりました。 そこで今日はまず、今日主題とする「やる気」の定義から入りたいと思います。 今日話題にする「やる気」は、通常私が取り上げている「やる気」とはちがい、「物事に取りかかる時に必要な気持ち」ではなくて、「この仕事(会社組織)なら、やっていけるかな・・・」という方の、ときどき「会社への忠誠心」と呼ばれる類の「やる気」です。 -
Journal
GTDを実践できるタスク管理ツール
GTDの考え方に沿った使い方ができるオンラインタスク管理ツールです。 Nozbe (ノズビー?) -
Journal
「何もしない」というタスク
日々のスケジュールを立てる上では、タスクリストは役に立ちますが、このリストの内容を「マスト」だらけにしてしまうと、しんどくなります。「今日中に終えないといけない」タスクばかりでは、テンションの高い朝であればまだしも、日が傾き始めた頃になると「もう無理…」という弱気になってしまいかねません。 -
ビジネス心理
心理ハック 仕事量=時間×やる気?
実際には、表題ほど単純なものではありませんが、それでも仕事内容によっては、時間がたくさんあって、しかもやる気がその間に切れない限り、仕事の総量は積み上がっていくでしょう。 横軸に時間、縦軸に「やる気」をとった、平面のグラフを考えますと、「仕事量」は面積図で表せるでしょう。以下のような感じになるでしょうか? (以下は、かつて私がまとめたレポート、「仕事量と時間と精神エネルギーの関係」を簡略化したものです)。 -
最適化で快適化
時間の経過を壁紙で知る
普段からノートPCに外付けモニタを接続した、いわゆるデュアルディスプレイ環境で作業をしています。この環境のメリットは、いくつかありますが、最近になって特に感じるようになったのが、“窓”としての役割です。 -
タスクシュート時間術
時間を正確に区切る効用
最近DVDで観た「フォーン・ブース」という映画の特典映像「監督による音声解説」に以下のようなくだりがありました(監督はジョエル・シューマカー氏)。 “作品の質は費やした時間に比例する” そう考える人も多いけど、本作にも当てはまるだろうか。(その答えは)この映画を見る人たちの判断に任せよう。 僕は時間的な制約があったからこそ、ムダにする時間はないからこそ、気が緩むこともなかったし、スタッフも役者も瞬時に本能で行動できた。多くの映画は話し合いを重ね、シーンを撮り直したりする。もちろん、それは悪いことではないが、今回は検討を繰り返さずに作った。 ※( )内は筆者 -
ビジネス心理
心理ハック 「うつ」を予防できるとしたら
初めまして、佐々木正悟です。 今日から、毎週木曜日だけ、「シゴタノ!」のエントリを書いていくことになりました。 どうぞよろしくお願いします。 私は「たぶん」うつになったことのある人間です。たぶんというのは、「うつ」らしかった時期に、そういう診断を受けずにきたから、正確なところはわからないのです。ただ、後から考えてみると、そういえば大学生の自分は、「うつ」だったのだろうな、と思えるだけのことです。 2007年2月2日付けでITmediaの記事は、「「うつ」にならない、繰り返さない」というものでした。記事の最後には、「予防のためのヒント」とあって、3項目が挙げられています。 要約すると、次のような内容です。 -
Journal
開いているプレゼンを閉じずに別のプレゼンを開く方法
昨日の『スピードハックス』出版記念セミナーでは、スライドショーを実行中に別のスライドショーを立ち上げて、再び元のスライドショーに戻る、ということを何度か行いました。 通常であれば、別のプレゼンテーションファイルのスライドショーを始めるには、いったん現在開いているスライドショーを終了させる必要がありますが、こうすると現実に引き戻されるかのように、プレゼンターの操作が観客に見えてしまうため、あまりスマートではありません。