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たまに取り組む大きな習慣より毎日続ける小さな習慣



大橋悦夫株式が分割されることで買う側からすれば買いやすくなり、資産を増やしやすくなり、流動性も高まる。

なかなか定着しない習慣があれば、株式と同様に分割することで取り掛かりやすくなる。

小さな習慣であれば種類を増やせるし、入れ替えもしやすい。

資産運用のリターンは「できるだけ多くの資産」を「できるだけ長い年数」市場においておくことでほぼ決定される、という。

習慣から得られるリターンを増やしたければ、同様にできるだけ多くの時間をできるだけ高い頻度で心身に投じること。

1回あたりにかけられる時間はわずかであっても、絶えず続けることで、その実績に応じておのずと自分の中でその習慣に対する優先度が高くなり、取りかかりのハードルが下がる。

ますます取りかかりやすくなる。

続けるほどにコツを覚えて動きに無駄がなくなるので、“投資効率”もアップする。

とはいえ、金融資産のすべてをリスク資産に全振りするわけにはいかないのと同様に、すべての時間を習慣に全振りせず、一定時間は自由に使える“キャッシュ”として手元に確保しておいた方がいいかもしれない。

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