パイロットの「フリクション」シリーズは、「消せるインク」を使っており、「フリクションボール」「フリクションライト」「フリクションポイント」などの多彩なシリーズがあります。
愛用している方も多いと思いますが、私も普段から、手帳に書くときは0.4mmの「フリクションポイント」を使っています。
手帳に書く内容は簡単に変更できるようにしたい、とはいっても、鉛筆で書くのは味気ない感じです。
手帳はできるだけカラフルにしたいのです!
その方が手帳を開いたときにテンションが上がるじゃないですか。
手帳には、作業の振り分けなど仮の予定を書いておくことが多いのですが、予定を書き換えることになっても、消して、簡単に書き直せるフリクションシリーズは、本当に便利です。
ペンで書いているのに消せる、という安心感は大きいです。
そして今回、「フリクションカラーズ」の12色セットをお店で見つけて、迷わずレジに直行してしまいました。
フリクションカラーズなら太めの字が書ける
フリクションカラーズは、ペン先がサインペンのように太く(直径2.5mm)なっているのが特徴です。
フリクションポイントよりも太くしっかりした線を書くことができます。
塗りつぶしもやりやすいです。
手帳ではあまり塗りつぶしませんが、ニーモシネでやってみました。
マインドマップを書くのにも良さそうです。
ザッと消してみました。
広い範囲に書いた文字や絵を、ペンに付いているラバーでこすって消すのは大変ですが、消えることには間違いありません。
フリクションボールやフリクションポイントを使っていて、もう少し太い字を書きたいと思ったら、フリクションカラーズがお勧めです。
私が今回購入したのは、12色セットですが、全部で24色発売されています。
このセットに含まれていない色も欲しくなってしまいました。
▼海老名久美:
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。