海老名 久美 
はっきり言って「渋い」色です。でも、蛍光ペンです。蛍光ペンで渋い色とは、どんなものなんだろうという興味から購入した、ゼブラの「マイルドライナー」の「渋マイルド色」（５色セット）です。
蛍光ペンといって思い付く、黄色や緑色やピンク色の蛍光色は、実はあまり好きではありません。目がチカチカしますし、その色の組み合わせもあまり綺麗とは思いません。そのように思う人も多かったのか、最近では刺激の弱い、淡い色味の蛍光ペンもたくさん発売されています。
» ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー 渋マイルド色 NC5色 WKT7-5C-NC
そのような中で、「渋い」とは、シブいなあと（笑）届いたペンセットを見て、思わず、「たしかに渋い！」と言ってしまいましたよ。太字と細字の両方が書けます。
しかしながら、実際に書いてみると、色は渋くても、かなりはっきりとした発色です。特に「マイルドレッド」は、思ったほど渋くはありませんでした。一番渋いのは、他にはなかなかない「マイルドグレー」でしょうか。
また、EVERNOTEジャーナルに書いてみましたが、書き始めと書き終わりに、ペンを止めたところは、若干裏写りしましたので、気になる人は、裏写りしにくい紙に使う方がいいでしょう。
１セット持っていると、便利かなと思います。
» ゼブラ 蛍光ペン マイルドライナー 渋マイルド色 NC5色 WKT7-5C-NC
▼海老名久美：
フィーリング重視のガジェッターでライターで翻訳者。「SPEAQ」の中の人。
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